7月17日の徳山遠征の続き。
「ぶんなげ」で焼酎欠乏症になったわしらは、フラフラと焼酎の飲める店を探して徳山の街を彷徨ったのであった。
途中、映画館の近くに沖縄料理の店を見つけて飛び込んでみたものの満員。席の空き無しつーことで追い出されてもうた。
もう、気分は「泡盛」だったのにぃ・・・
そしたら、偶然、近くの居酒屋が「沖縄フェア」をやっているのを発見。
看板のメニューなど見ながら「さて、どうしたものか?」と思ってたら、店長(?)らしき人に「席空いてます、どうぞ~」と勧誘され、二階にある店へ。
「九州居酒屋 克」
徳山にありながら九州居酒屋とはこれ如何に?
階段上りながら焼酎に詳しいN◎君が「これ、芋焼酎の『克』とロゴが同じですけど、何か関係あるんですか?」と質問。店長によると「僕が芋焼酎『克』に惚れ込みまして、鹿児島の東酒造に頼んで店名に使わせてもらってるんです」とのこと。実際に東酒造と資本関係があるわけではないようだ。
店内に入ると、獺祭の暖簾も目に飛び込んでくる。日本酒も良いのを置いてそう。
で、この店は九州産の黒豚・馬肉・地鶏を使った料理が美味いそうなんだけど、すまん、その辺は全然わからん。何せ、この日は「沖縄フェア」関係の品ばかり注文したんでね。この店の実力はさっぱりわからん。
そうそう。幻の麦焼酎「兼八」が置いてあったのは嬉しかったな。
1人1杯しか注文できないんだけど、値段もロックで 600円と兼八にしては手頃。すかさず俺もN◎も兼八を注文。(笑)
沖縄フェア以外のメニューに手を出したのはこれだけだった。(笑)
後は、「島らっきょうの天ぷら」「灼熱ホルモン鉄板」「ドラゴンフルーツの漬物」などを突きつつ、「ちゅらサンライズ」や「シークサワー」などの沖縄っぽいカクテルを飲みまくった。
いや、気分は泡盛だったんだけど、あんまり種類が置いてなかったんだよな。そこんとこが残念。
まあ、でも島らっきょうは美味かったし(天ぷらじゃない生のヤツも追加注文した)、ドラゴンフルーツの漬物なんかも初めて食べたが赤かぶの漬物みたいで美味かったよ。ちょっと甘味が強いけどね。ぽりぽりとした食感は漬物そのもの。酒に合うのでこれまたおかわりしてしまった。(笑)
いつものメニューと違う「沖縄フェア」がらみの品ばかりチョイスするので、注文聞く時の女の子の態度もどこか自信なさげで、そして、そういう女の子をからかったりするのが何とも中年男子には至上の悦びで(笑)、楽しい時をすごすことが出来たよ。
まあ、ちゅうことで、この店の実力はよくわからず。(^^;
また徳山で飲む機会があれば、ぜひ九州産の黒豚・馬肉・地鶏を使った料理を試してみたいものだ。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○