さて、唐獅子ラーメンの話でも書いたが、日曜日は家族で呉に出かけた。
目的のひとつが、JMSDF海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」である。
そう、あの、実際に使われていた潜水艦が展示されている、アレである。
「沈黙の艦隊」を一生懸命読んでいた身としては、てつのくじら館ができて以来、ずっと行ってみたいと思っていたのだが、あんま呉方面に遊びに行くことが無いんでなあ。行けずにいたのである。
なんといっても、館内には実物の機雷(それも色々な国の色々な種類のヤツ!)が展示されてるし、掃海用の色々な器具や、潜水艦の模型、実際の潜水艦内の装備品など、男心を刺激するブツが沢山のわくわく館である。
・・・なんて書いたら、馬鹿反戦家は「戦争の道具が展示されている場所でわくわくとは何だ!戦争をしたいのだな!この戦争好きが!!」とキチガイみたいなことを言うんだろうがな。(笑)
馬鹿だな。そういう「怖いから兵器は見ない」「兵器を子供に見せたら好戦的な子供になる」みたいな「旧社会党系のオバハン」的なことを言うてるから、まったくお前らの反戦活動は糞みたいなもんなのだよ。
俺は反戦家だ。この世から戦争は根絶されるべきものと思っているし、人間が人間である限り戦争は消えて無くならない現実があろうとも、戦争ゼロに近づける努力をしないといけないと思っている。
男がメカを見てワクワクする気持ちと、戦争根絶を願う心とは混在出来るのだ。それが出来ないと言う貴様ら馬鹿反戦家こそがこの世の癌。貴様らのテイノウな考え方こそが、戦争を生み出す弱い人間の心を具現化させたものなのだ。反省しろ!そして、機雷を見て、「このメカすげえ!そして、こんなもんが海にプカプカ浮かんでる世の中、怖ぇ~」と思え。
まあ、息子たちにもそういう話をしたのだが、どこまで理解しているのやら。
いやあ、しかし、潜水艦の中は狭いね。(^^;
あんなところに押し込まれたら、俺は三日で狂ってしまうよ。こんな鉄の鯨っつうより、鉄の棺桶に乗って日々働いている自衛官の皆さん、お疲れ様って感じだ。
馬鹿反戦家より、よっぽど日本のためになってるよ。
この日は子供たちと一緒だったので、なかなかじっくりと説明文章などを読むことが出来なかった。今度は、是非とも一人で来てゆっくり見学したいものだ。
ちなみに、息子たちは、見学コースの最後に設置してあるパソコンのクイズソフトにはまってずっとやってた。自衛隊の船や、海洋生物に関する問題が出題される。正解率、かなり悪かったけど。
俺と嫁さんは、途中にあった「音クイズ」を楽しんだ。
潜水艦のソーナー操作員が聞いている実際の音をヘッドフォンで聴いて、「どちらが中型貨物船か?」とか「どちらが○○鯨か?」みたいなクイズが出題される。
嫁は5問全不正解。(笑)
俺は、5問中、3問正解で「なかなか良い耳」と言われたよ。(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○