しかし、福山は回転寿司の多い街だ。
まあ、今周辺地区の再開発がどんどん進んでいるので、大きな駐車場をもった郊外型の店を作りやすいというのはあるよなあ。
広 島市にはない「かっぱ寿司」や「くら寿司」(かっぱ寿司は出来たんだったっけ?)もあって昼飯に寄るのが楽しみだったのだが、そろそろ、100円寿司の「変わりダネ」にも飽きてきたので、ちゃんとした魚介類の美味いヤツを食いたいなあ・・・と。
ちゅうわけで、今週月曜日に福山で仕事をした時は、100円寿司ではない回転寿司の店「すし丸 道上店」に寄ってみたのである。(広島市内だと、可部に店があるみたいじゃね)
久しぶりの100円ではない寿司じゃけえね。(笑)
まずは、赤だしを注文。ゆっくり胃を活性させて、さあ、食うぞっと。
この日食べたのは、
・炙り三昧(ホタテ、サーモン、鰻) 280円
・ゆで大エビ 280円
・炙りサーモン 160円
・しめさば 160円
・やわらか牛肉(成形肉) 220円
・トロとウニ 480円
そして、最初に注文した赤だしが 160円。
締めて、1,740円。
ああ、社長なのに、社長なのに、こんな金額の昼飯、久しぶりに食べたな。
そして、「子供連れではこれんな・・・」と実感(^^; どんだけ貧乏な社長なのか・・・という感じだが>俺(景気悪いので、すまん、すまん)
いや、マジ、昼飯で回転寿司に入ったって言うと羨ましがる嫁に、「でも100円寿司なんで金額も700円くらいで。お前がママ友とかと行くランチに比べたら全然安いじゃろうが。じゃけえ、全然羨ましいことはないはずで。」なんて言うてたんだけど、すし丸で毎回昼飯食ってたら、羨ましがられても仕方無いな。(笑)
いつもは 7~8皿食うのに、今回は 6皿。
いや、別に高くつくからセーブしたわけではなく、すし丸のシャリ玉は「普通の大きさ」してるのよ。職人さんが握ってくれる普通の大きさね。(もちろん、ちゃんとした寿司屋でも、シャリ玉の大きさは様々だけど、「一般的」に見てね)
かっぱとかくらのシャリ玉って、明らかに「一般的」な大きさから言って三分の二くらいの大きさしかないでしょ?なので、すし丸で 6皿食うと、けっこう腹一杯になっちゃうのよ。
しかし、やっぱ、ネタが美味いと変なものには手を出さないね。今回怪しげなのは「やわらか牛肉」くらいでしょ?他はまともな魚介類ばかり。
やわらか牛肉は他の人が食べてるのを見て、ついつい頼んでしまったのだが、いや、ま、美味かったよ(笑)
でも、牛肉の上からポン酢がかけてあるんだけど、それがシャリに達して、食う時には既にシャリが崩壊してた。(^^; これは改善の余地ありだろう。
ウニも良かったねえ。
これは、色から言ってバフンウニでしょ?
軍艦ではなく握りで出てくるところも良いねえ。100円寿司のウニのように強烈なねっとり風味はないんだけど、ほのかなウニの風味と甘味がいつまでも口腔内に残り、幸せぇ~
こういうのを食っちゃうと、100円寿司のウニの味が「わざとらしい下卑たもの」に思えてきちゃうのでいかんな。(^^;
つーことで、やっぱ、値段の違いが味に出てるね。
「回らない寿司屋」にはなかなか行けないので、たまにはこういうところで「そこそこ美味い寿司」を堪能しとかんとねえ。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○