以前から Twitter 上で、岩国駅裏(と言っちゃうんだけど、正しくは東口・・・だね)にある香林という中華屋の担々麺が美味い・・・という話を聞いていた。
担々麺と言えば「汁なし担々麺」で、あまり「汁あり」の担々麺は好まない俺だが、それほど美味いのであれば食いにいかねばなるまいと・・・まあ、常々思っていたのだ。
そんな時、Twitterのフォロワーさんが「私たちも食べに行くのでどうですかぁ?」と声をかけてくださったのだ。
行かねばなるまい。こういう機会でないと行く気にならないからな。今ほどバタバタしてるとなかなか腰が上がらない。仕事が落ち着くのを待っていると何ヶ月か先になっちゃうからな。行くのだ、行くのだ、何としても・・・
・・・と思ってたんだけど、結局仕事が片付かず、聞いてた時間にはたどり付けず(笑)
1時間ほど遅れて店に着いたら、ちょうど帰られるところのフォロワーさんと遭遇。二言、三言は話をすることが出来た。また、今度、ゆっくりお話を・・・とフォロワーさんと別れ、いよいよ、注文。
頼んだのは、担々麺セット 920円也。
セットの内容は、担々麺と小チャーハン。それに漬物が付いてくる。
担々麺は、よくある「肉そぼろや青梗菜が載ってる」タイプではなく、普通のラーメンのスープが極辛って感じ。
量的にはちょっと少なめかな。食べ終わった後で、「大盛りにすればよかった」と思った。120円アップだけど。
味の方だが、これは噂通り美味かった。
何と言っても、辛い!これが良い。何か、他の店で出してる「普通」の担々麺って、辛さ不足というか、誰でも食べられる辛さに抑えてるのが多いよなあ。それが不満なのだ。
辛さを楽しむメニューなんだから、辛いのが苦手な人には食えなくて当然なのだ。つーか、辛いの苦手な人が「食べれん」と言うくらいの辛さでないと、辛いのが好きな人間は満足出来るわけがないのだ。
ここの担々麺は「激辛」ってほどではないが、十分俺らでも「辛っ!」と言えるほどの辛さがある。だから美味いのである。そして、辛さだけでなく、肉の出汁の味もちゃんとする。
チャーシューも、見た目は固そうなのだが、口に入れるとトロトロに溶けちゃうほど柔らかく、甘味もあるので辛辛スープによく合う。
いやあ、マジ、汁あり担々麺をあまり食べない俺でも「もう一度食べたい」と思う品でしたよ。
チャーハンは、まあ、普通。美味い方だと思うが、まあ普通。普通に美味い。
だが、う~む、920円という値段設定は微妙だなあ。(^^;;; 見た目もだけど、食べた後でも正直「う~む、微妙だなぁ」という感じであった。美味いんだけど、お得感は無かったな。チャーハンなんかも、量少ないし。
ところで、どうもこの店は「麻婆茄子麺」も美味いらしい。「ラーメンは普通の味だが、辛い麺はどれも美味い」と。(笑)
でも、この日のメニューに麻婆茄子麺って載ってなかったんだよな。単品メニューの麻婆茄子はあったけど。
メニューの一部が付箋で隠してあったんで、アレなのかなあ。この日だけやってなかったのか、もうメニューから外れてしまったのか・・・
ま、どっちにしても、もう一度行ってみなければなるまい。(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○