先週末は、深夜2時前まで十日市で仕事をしていたのだが、それから、金が無いので下道(国道2号線)を通って岩国まで帰った。
それがいかんかった(^^;
大竹市に入ったところで「肥満トラップ」に引っかかってしまったのである。
暗闇に黄色く光る「うどん ラーメン 丼物」の看板が目印の「お食事処 みずなか」。
その「みずなか」のラーメンを、食うてもうたぁ。夜中なのに。帰ったら寝るだけなのにぃ・・・(^^;
ああ、この 500円のラーメン。食った分だけ肉になるんだろうなあ・・・と思ったのだが、小腹が空いた時に「ラーメン」の看板を見て素通りできるような、そんな氷のような心をもった人間を俺は信用せんぞ!ごらぁ・・・と、訳の解らん正当化をしてみても虚しいばかりである。ええ、また一層太りましたとも!(^^;
実は、俺はこの日が初めての「みずなか」経験。
何せ、昔の「ドライブイン」風の安食堂だ。メニューを見ると定食中心の店で、ラーメンに特に力を入れているわけではないのが容易に想像できる。
麺もスープも業者任せの一品であろう。
大して美味くもないだろう・・・と思いつつ「でも、夜中にがっつり定食って気分でもないしな」と注文したのだが・・・
これがなかなか美味かったのだ。嬉しい誤算というヤツか?
一応、醤油豚骨のラーメンなのだが、そんなに醤油の香りが強く出ているわけではなく、実に俺好みの味であった。
つーか、どっかのスーパーで買ったことあるなあ、こういう味のラーメンスープ。まあ、ほんとに、個性がある味ではない。もろ、業者スープを想像させる味。(オリジナルスープだったらごめん(^^;)
でも、麺の茹で方はちょうどいい感じ。しっかり湯も切れてて、つるつる心地よくすすれる。
そして、スープがすげえ熱い。何か、でこぼこの鍋でしっかりスープを沸騰させてたもんな。
いや、ほら、こういうトラックの運ちゃんが寄るドライブイン的食堂ってさ、厨房のばあさんがいい加減にラーメン作るじゃん。スープがぬるくて、麺の湯切りも十分じゃないから表面がヌルヌルしてたり、わざわざ不味くして出してんだろう?って疑っちゃうような一品が出てくる確率高しって感じじゃん。
ここのは全然「ドライブインラーメン」って感じじゃないよ。ちゃんと作れば、業者ラーメンもしっかり美味いという見本だね。(いや、ほんと、業者スープじゃなかったらごめんね(^^;)
そうそう。チャーシューもぱさぱさではなく美味かったよ。
ということで、非常に満足して店を後にしたのでありました。がっつり太ったけどね。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○