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岩国安い居酒屋探訪~まずは「豚二郎」へ

shinoda (2012年4月15日 08:04)
昨日は久しぶりに友人のN◎君と岩国で飲酒。
16:57玖珂駅発の岩徳線で岩国に乗り込み、夕方から飲んだ。

20120414_butajiro3.JPG
最初の店はどこにするか聞いたところ、「豚二郎に行きたい」という意外な答え。
「あーた、この間俺が行こうと言うた時は、全然興味しめさんかったやん。」と聞くと、どうもネットで見てて「305円のサイコロステーキ」があることを知り「果たしてどんな一品が出てくるか」興味が沸いてきた・・・とのことであった。

つーことで、17:30。「イタリア29酒場 豚二郎 岩国店」入店。

俺らが口開けの客だったが、この夜も予約が沢山入っているってことで、おっさん二人でカウンターに廻された。まあ、長居するつもりはないので全然かまわんけどねえ。

17時から店は開けてるようだが、この時点では給仕の姉ちゃん達はまだ来てなくて、しばらく厨房に入る兄ちゃんが相手をしてくれる。

まずはサントリーのザ・プレミアム・モルツをジョッキで。ジョッキつっても、大きめのビアグラスくらいの量だが、でも、これで 305円は安いなあ・・・とまずは二人で満足しつつ料理を注文。

20120414_butajiro2.JPG
ピザ、ローストビーフ、イタリア風生春巻き等とともに、N◎君が是非食ってみたいと望んでいたサイコロステーキを。和風ソースで。

結論から言えば、料理はどれも満足出来る内容だった。どれも、305円でこの味、この量なら・・・と納得出来る。
サイコロステーキも、もちろん良い肉とは思わないが(ちょっと筋もあったしね)、変な臭味もなく、ほどよい固さで全然大丈夫。これで 305円なら大満足だろうという品だった。

反対に飲み物の方は、「この店じゃ、ひたすらザ・プレミアム・モルツを飲んどくのが正解かもね」とN◎君が言うように、それほどのお得感がなかった。
いや、まあ、305円だからこんなもんじゃろう・・・と納得は出来るのだが、ハイボールは薄すぎるし、山崎10年が10年の味がしねえ・・・とか(^^;、まあ、「これで、この内容なら安っ!」という感じではなかったね。唯一、ザ・プレミアム・モルツを除いて。
ちなみに、ワインは飲んでないんでわかんないっす。

そうそう。「トリスと山崎10年が同じ値段ってのは有り得んじゃろう」と、ちょっと意地悪して俺とN◎君でそれぞれトリスと山崎のシングルをストレートで注文してみたんだけど、量はきっちり一緒だったよ(笑)
ますますN◎君は「怪しい・・・」と飲み物への疑義を深めてたけど(笑)

20120414_butajiro1.JPG
ところで、相変わらず給仕は破綻してるなあ(^^;この店。

人気店で客も多いっつうのに、給仕の女の子がホールに二人だけってのがもう駄目なんだよなあ。これ、会社の方針なのかね?
俺達は元々長居する気がなかったので、最初に食いたいものは全部注文して、その後の飲み物の注文もカウンター席だったから割合スムーズに通ったんだけど、奥の方で予約して飲んだおばちゃん10人連れは、あまりに追加注文を聞きに給仕のねえちゃんが来ないので発狂してたよ(^^;
店全体に響き渡るような声で、グループの中の一人が「すいませーーーん!すいませーーーん!!」て絶叫してたからね。

給仕のねえちゃんも聞こえてるはずなのにガン無視してるし(^^;
いや、このお姉ちゃん、忙しい最中にお冷や注文しても嫌な顔せずに出してくれて(ま、当たり前の接客なんだけど)、俺の「このお冷やも 305円なの?」という下らない冗談にも、「いえ、水はタダですよ」って笑ってくれる良い子で、決して性格が悪いとか、怠け者だとか、そういうわけではないと思うのだが・・・
つまり、フロアを二人で廻しているシステムの問題なんだよな、単純に。

経営者、岩国店がこんなことになってんの知ってんのかな?
知ってて手をうつ気がないのなら、相当の糞だな。

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岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


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