人間は火を見ると興奮するね。いや、マジで。
キャンプファイヤー、楽しいわあ。
今週末に、祖生東小学校のグラウンドで、児童全員が参加してキャンプをしました。
祖生東子供会のYサキ会長さんが「自分達の学校が無くなる子供達に思い出を残してやりたい」と、色々とお骨折りいただいて実現したキャンプ。
最初話を聞いた時、「キャンプと言えばサバイバル!」と思っている俺は(笑)、正直「子供とキャンプとか面倒くせえ」と思った。自分の子供だけならまだしも、他所の子供も面倒を見ないといけないということは危ないことができないし、でも、危ないことしないキャンプなんてキャンプじゃねえしなあ・・・と思ったのだ(^^;
キャンプするのなら、子供にも刃物を使わせるし、火だって面倒を見させる。少々怪我や火傷をしてもしょうがないと思うんだけど、子供会でやるんじゃそうもいかんからなあ・・・と。
「キャンプファイヤー囲んで和気あいあいなんてキャンプ、俺の目指すキャンプではない」と(笑)
でも、結果から言うと、非常に楽しいキャンプであった。
皆で集まって一緒に飯食って、キャンプファイヤーを囲んでゲームをやって、遅くまでテントで騒いでる、それだけで子供は喜ぶし、久しぶりのキャンプファイヤーには大人も興奮したのであった。
ママさんたちが考えてこられたレクリエーションも、子供たちには大ウケであった。
そして何よりも子供たちを興奮の坩堝に落としこんだのは、Tバヤシ育友会長扮する「キャンプファイヤーの仙人(火の神)」であった。
体育館の方からムチで地面を叩きながら歩いてくる姿は大人の俺から見ても不気味。つーか、火の神ってあんな不気味じゃったっけ?(笑)
幼児は恐怖に泣き出すわ、最高だった。
高学年の子たちは「運動会で使ったももクロのカツラをつけとる」とか「仙人の服の下はTシャツだ」とか「Tバヤシ◯◯ミ様(本名)~」とか叫んでたけど(笑)
重ねて言うが、皆で歌を歌ったりゲームをしたり、本当に楽しいキャンプファイヤーだった。
子供たちには良い思い出になっただろう。
俺らが小学生の頃は、西小と一緒に祖生グラウンド(祖生中学校グラウンド)でキャンプをやって、友達とキャンプファイヤーを囲んだもんだが、うちの長男坊とか、去年までに小学校を卒業した子たちにはこういう経験をさせてやれなかったな。(家族でのキャンプは何度か経験させたけど)
それを少し残念に思ったほど、子供たちは素晴らしく興奮していたのであった(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○