予想通り、吉島東の「双鳳園」の醤油ラーメンは典型的な中華屋の醤油ラーメンとは一線を画するものだった。
先週の木曜日、再び俺は「双鳳園」を訪問した。そして、予定通り醤油ラーメンセット 750円也を注文してみた。
中華料理店のラーメンというと、澄んだ醤油スープのものが多い・・・気がする。「清湯(チンタン)」って言えばいいのかな、あれも。俺、あれが駄目なんだよね。
湯気と混ざり合って香る、温まった醤油の匂い・・・というヤツがねえ(^^;
でも、「双鳳園」の醤油ラーメンはそうではなかった。
ダシにした動物のアレコレが溶け出し濁った醤油ラーメンである。
いやぁ、ほんとに、けっこう濁ってる。広島の醤油とんこつともまたちょっと違う感じ。
醤油臭くなくて、これなら俺も食える味だ。
ただ、「まあ、悪くない」けど・・・前回塩ラーメンを食べた時ほどの「おお!」感は無い。いや、まあ、そこそこ美味いんだけどね。
これ、以前十日市にあった「喜楽」の野菜ラーメンのスープと似てるな。雑味が多いというか、グルメな語彙があんまりないので上手く言えないんだけど(^^; 濁っているわりに、それほど動物性の旨味は感じないんだよなあ。
チャーシューは相変わらず美味い。塩ラーメンに載っていた塩チャーシューとは違う、とろとろチャーシューだが、これも絶品である。
スープはそんなに感動できるほどのものではなかったが、このチャーシューと一緒に食べるとその味が完成されるという感じだな。なんにせよ、他の中華屋のラーメンよりは好きな味だ。
この日は俺が口開けの客だったようで、11:40頃店に入ったらエアコンもまだ効いてなくて苦笑いの俺だったが(なにせ、ここまで自転車漕いでくると汗だくなのよ(^^;太ってるから(^^;;;)、ほうれん草のおひたしやザーサイなどをサービスでつけてくれた。
うん、許す。←どういう目線(^^;;;
まだまだ期待できるな、「双鳳園」。
次は「ねぎチャーシュー麺」にチャレンジしてみるか。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○