金曜日の夜はお客さんの飲み会に参加して、ビールは俺専用のピッチャーを確保して(^^;たっぷり飲んだんだけど、どうにも食い足りなかったので、ふらふらと電車に乗って横川駅前まで移動。以前から気になっていた、「元祖中洲屋台ラーメン 一竜」に入ってみたのである。
で、ラーメンマニアさんなら「まずは店の実力を見るために基本のラーメンを・・・」とかなるんでしょうが、俺はラーメン店をあれこれ評価する気はなく、ただただラーメンが食いたいだけのデブである。
電停からおりて、わずか 10~20メートル程度歩いただけで暑くてたまらなかった俺は(なにせ太ってるもんで(^^;)、迷わず壁に貼ってあったメニュー「冷やしつけラーメン」680円也を注文したのである(笑)
「キモの焼き鳥が美味いで」と評判の店に行って、「モモください」と言うてるようなもんだけどな(笑)
で、そのお味の方だが・・・
うーん・・・可もなく不可もなし・・・だな(^^;
「どうだった?」と聞かれれば、「まあ、普通の豚骨ラーメンをつけ麺にした感じね」と答えるだろう。
シンプルすぎるなあ。ワクワク感が全然無い。途中で飽きちゃう。
どこかで食ったことがあるような豚骨ラーメンがつけ麺になっているだけである。まあ、「熱いラーメン食いたくないから」というレベルで注文するのならアリかな。でも、普通のラーメンは 600円だからな。80円多めに金払ってる分のワクワク感がほしいよなあ。
「うちは味に自身があるから、敢えてシンプルにしてるんよ」と言われるかもしれないけど、ちゃんとつけ麺用になんか特別に考えられているのかなあ、これ。
濃い豚骨スープが冷えた時に感じる、糠臭さにも似た臭みを感じる。味を濃くしてるだけなんじゃいの?(^^;
まあ、なんか散々書いてるけど、決して不味いわけではない。でも「これ頼むんなら、普通のラーメン頼んでおけばよかった」レベルなのである。
この手の「冷やしつけ麺」は「今日は熱いの食う気がしないから」という思いで頼むものではないだろう。本来、糞寒い日でも「あの冷やしつけ麺美味いから頼んじゃお」と思わせるものでないと駄目だと思う。
「熱いスープが美味い」ラーメンをただ冷たくしただけでは、そりゃ飽きる味にしかならんわ。冷たいからこそ美味いスープ(つけ汁)じゃなきゃ駄目だよねぇ~
そういう残念感のある一品であった。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○