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創業10周年を先輩に祝ってもらった

shinoda (2014年10月17日 18:36)
うちも独立してから11年目に入った。

そしたら、以前勤めてた会社の先輩で、現在関西在住のAヲ先輩が、ちょうど広島に私用で来られるついでに「10周年を祝ってやろう。俺が奢ってやろう」と嬉しいことを言ってくださったので、かつて二人が勤めていた会社の近くで飲むことにした。
ちなみに、今もその会社の広島の拠点はあるけど、本通の入り口近くにあるビルに引っ越してしまった。
もう、俺たちの思い出の事務所は無い。とほほ。

20141016_kudako1.JPG待ち合わせの店の場所は橋本町(てか、あそこは幟町なのね)。店の名前は「酒蔵魚好人 クダコ」。
サラリーマン時代は、上司や同僚とちょくちょく来ていた店だ。
「クダコ」というのは愛媛沖にある漁場の名前で、時には大将がその「クダコ」で釣ってきた新鮮な魚がメニューに加わることもある・・・という食い物の美味い店だ。

しかし、クダコを訪ねたのも随分と久しぶりですぞ。
何年か前に、以前勤めていた会社の後輩・Jタニと来て以来やなあ。4年くらい経ってるんちゃうか?(^^;;;
だって、こっち方面に来ることないんやもん。お客さんもおらんし。(今自分のブログで確認したら、4年近く前にJタニと飲んで、その1ヶ月後に仕事仲間のAカワさんと飲んだのが最後だな。)

まあ、そんなクダコで後輩のOワさん(後輩だけど、今は転職して俺のお客さんになっているので呼び捨てにできない。俺は家に帰って、その日「Oワさん」と「さん」をつけて呼んだ数だけ壁に頭をぶつけて悔しさを紛らすのが日課である。額から流れ落ちる血を見ながら、「今に見ておれOワめ!」と仕事へのモチベーションをアップさせているのである)と待っていると、ほどなくAヲ先輩登場。

そこには何も変わっていないAヲ先輩の姿があった。
Aヲ先輩に会うのは、それこそクダコ以上に久しぶりである。しかし、最後にお会いした頃から全然見た目は変わっていない気がする。
Aヲ先輩も身の上に色々あったから(笑)(←こんなマークを入れるところでもないけど)、心労で老けこんだんじゃないのかと心配していたのだが、全然そんなことはなかった。少し安心した。

20141016_kudako2.JPGしかし、見た目は変わらず若々しいAヲ先輩だが、やはり身体には色々ガタが来ているようである。
俺らの隣では女性客がテーブルを囲まれていたが、その横でしきりに「俺、勃たなくなったよ!勃たなくなったよ!」と連発されていた。
Aヲ先輩と言えば、俺が「今日、Aヲ先輩と飲んでくるから」と嫁さんに言うと、すかさず「Aヲ先輩って、巨乳好きのAヲのことね!?」と返ってくるくらい巨乳好きの変態紳士(褒め言葉です!)として名を馳せた人だが、そんな人でも寄る年波には勝てないのか・・・と少し寂しくなった。しかし、その後、俺の専門時代の同級生のMカワ(Aヲ先輩と同じところで常駐の仕事をしていた)も合流し、近況報告や昔話で大いに盛り上がったのである。Aヲ先輩のEDを吹き飛ばすほどに!

そして、本当にAヲ先輩は俺らの呑み代一式を奢ってくれた。
ありがとうございます!これからも頑張ります!

ちなみに俺も、Aヲ先輩に過度の負担をさせてはならじと(クダコはそんな安い店でもないので)、生まれてはじめて「グルメサイトでクーポン打ち出して店に持っていく」ということをしたのである。入店時にドキドキしながら「こ、こ、こ、このクーポン、つ、つ、つ、使えますか」と確認をした。
おかげでこの日は何杯飲んでも「一番搾り生ジョッキ」500円→250円、「赤霧島」600円→300円であった。多分、3,000円以上安くなったと思います、Aヲ先輩!!

さて、今度Aヲ先輩が広島の地を踏まれるのはいつだろうか。
我が社の20周年の時だろうか。それまでAヲ先輩、絶対孤独死はせず、お元気で。
そしてAヲ先輩の子供たちには、「お父さんを誤解するな!!」とだけ言うておく。

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岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


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