最近はすっかり仕事帰りの晩飯がラーメンから遠ざかってしまって、鉄板焼きばかりになっている。
理由は、帰る頃にはラーメン屋が閉じてしまっているから・・・という単純な理由なんだけど。(もちろんやってる店もあるんだけど、そこは微妙に好みの店ではなかったりする(^^;)
まあ、ラーメン屋がダメとなると、次に広島で攻めるのはお好み焼/鉄板焼きの店になるよねえ(笑)
というわけで、この間はお客さんのところで 22時前まで作業をした帰りに、「としのや 堺町店」に寄ってみた。
この店、スタッフも客層もけっこう若い。
店内の TV でも外国のラッパーが MC をする番組をずっと流してたり、まあ、店としてもそういう客層を狙っているようだな。
俺が行った時は、もう夜も遅かったので(この辺りは繁華街ではないので、この時間になるとさすがに人通りも少なくなる)、俺の他に 3組くらいしか客もいなかったのだが、皆若い、それもクラブ系のファッションに身を包んだ黄色いラッパーたちばかりだった(笑)
若干の居心地の悪さも感じつつ、四人がけのテーブルに独り腰をおろし、取り敢えず生ビールを。400円也。それからアテに鉄板焼きメニューをいくつか頼んでみたかったんだけど、まあ、そんな風に若干の「居心地の悪さ」を感じていたので(^^;、あまりのんびり酒を飲んでいる気にもなれず(^^;、即、晩飯にする「府中焼き」750円也を注文。
焼き方はパリパリとフカフカがあるのでパリパリで。
で、府中焼きなんだけど・・・
やっぱ、俺的には「今ひとつ」だなあ・・・
おやつにしか思えない。広島風お好み焼のようなどっしり感がなくて、何か、さくさく食べれちゃう。豚バラ肉ではなくミンチが入っているという府中焼きの特徴が、俺にはマイナス面にしか思えない。これって、メリットはなんだろう?
もちろん、不味い!とまでは思わないけど、ここに「650円の肉玉そばの広島風お好み焼」と「750円の肉玉そばの府中焼き」があった時、積極的に「府中焼き」を選択する意味が分からない・・・
いや、別に府中焼きファンに喧嘩を売っているわけではないよ。マジで分からないから、どういうところが魅力なのか本気で説明してほしいと思っているのだ。
ボリューム感も今ひとつだし、味も何か広島風お好み焼のように1枚の中で色々な変化があるようなワクワク感もないし、正直途中で飽きてきちゃう。
「これで 750円なのか?」と感じる。
まあ、そんなわけで、味の変化に乏しいのでドバドバとソースやマヨネーズをかけ続け、お陰で喉が乾くので、途中で生ビールをおかわりして完食。うーん・・・(^^;
ま、もう府中焼きはいいかな。誰かから「おお、なるほど!」と納得できるアピールが無い限りね。そこに「750円のお好み焼」と「650円の府中焼き」があっても、俺は「750円のお好み焼」を選ぶわ(^^;
でも、「としのや」の他の鉄板焼きメニューは気になっているので、この店にまた行くことはあると思うけどね。
ちなみに、店員の兄ちゃんたちは皆キビキビとよく働いてたよ!!
電気ウナギ的○○
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