昨年、玖西盆地を震撼させたニュースと言えば「ミコー 閉店」だろう。
あの玖珂のシンボル、「食品館ミコー玖珂店」が閉店!!?
いや、まだ閉店してないんだけど(^^;
今日です。今日、1/15(木)。今日、ついに閉店なのです。
昭和54年に開店ってことなので、約35年間玖珂の町で町民(今は市民)の生活を支え続けてきたのか。
昭和54年と言えば、俺は中学生。
親父が玖珂町の同道で電気屋をやっていたので、学校帰りに店番をするために店により、晩飯(てか、晩飯前の間食だけど)を近所のスーパーで買ってたなあ。ラーメンとか、菓子パンとか。
ただ、同道だと、今は既に閉店してしまった「いしむら」とか「スーパーなかべ」とかの方が近いので、そっちばかり行ってけど(^^;(「こーべや」などは無かった)
ミコーは今の店舗の道向かい。今、薬局や焼肉屋ができている、あそこに建っていたよね。
コンビニの隆盛で「マルシン」「いしむら」など玖珂のスーパーがどんどん店じまいしても、ミコーは踏ん張ってたけどねえ。とうとう・・・
イオングループの容赦無い地方小売店攻撃の前にはミコーといえども耐え切れなかったか・・・
ザ・ビッグ周東店が出来てから、明らかに客減ってたからなあ。
まあ、俺も、できるだけ地元のミコーを利用しようとは思うものの、帰りが遅いのでついつい遅くまでやってるマックスバリュの方に行っちゃってたし。
あと、惣菜がマックスバリュの方が多いので、肴を買う時はついつい・・・
でも、ミコーで事足りる時は、なるべくミコーに行ってたんだけどねえ・・・
ミコーのあとにはアルクが来るそうですな。
居抜きではなく新店舗を建てるそうなので、しばらくはイオングループが玖珂の生活経済を独占しますな(^^;
だって、「こーべや」じゃ相手にならんやろ(笑)
ミコーがやってた地域貢献(売上の一部を地域の趣味のサークルや学校の部活動などに還元)は、今のところアルクに引き継がれるらしいです。
もし、本当にアルクが引き継ぐのなら、今度こそアルクをしっかり利用して、イオングループの好き放題にはさせないようにしないと。
なにはともあれ、ミコーよ、35年間お疲れ様でした。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○