今日は仕事がちょっと遅れ気味なので休日出勤してるんだけど、昨日、事務所に iPad を忘れて帰ったので昼休みに取りに戻った。
で、昼飯は久しぶりの「寿楽亭」。十日市の事務所の近くなのだ。
途中、「そういえば、廣島弐番の 2月の限定ラーメン食ってないなあ」と思い出し、すっかり心の中はラーメンで満たされていたのだが、残念なことに廣島弐番は夕方から明け方までの営業。昼飯時間は営業してないのだ。
で、久しぶりの「寿楽亭」へと。
最近、昼休みに十日市の事務所に用事があって戻る時、けっこう早い時間から「売り切れました」の張り紙が出てるのを見ることが多いのだが、さすがに土曜日の昼は空いていて、俺の他におっさんが二人いるだけだった。
腹も減っていたのでチャーシュー麺を注文。730円也。
まるで豚骨スープのように濁った鶏ガラスープ(鶏豚スープ?)に博多ラーメンのような細麺。
もう、俺の大好き要素満タンのラーメンですがな。
相変わらず、「ウェイパァー!!」と叫びたくなるほど(笑)しっかり抽出された鶏ガラスープの旨味がたまりませんわ。
あまり醤油臭くないのも大好き。
麺は細麺(極細一歩手前の細さ)で、少し柔らかめだけど、「煮過ぎて柔らかくなった」感じではないので全然問題無し。固麺好きの俺でもまったく抵抗なく食べられる。
チャーシューがこれまた美味い。
半冷凍状態の馬刺しを思わせる赤身と脂身のコントラストのはっきりした見た目で(色こそ「煮豚色」だけど)、ちょっと固いんちゃう?と心配になるのだが、ちょっと噛んだだけでほろほろと肉が崩れていって、舌の上に甘い旨味がじわーっと広がる。たまらん。
相変わらず美味いぜ!寿楽亭!
食べログみたら「広島の代表的な、豚骨醤油ラーメンではない。」という理由で1点つけてるとんでもない広島豚骨醤油ラーメン偏愛女がいて笑ったのだが、広島豚骨醤油スープをそんなに美味いと思わない俺的にはこの味を広島ベーシックにしてほしいほどだ(笑)
・・・が、この店にも大きな弱点がある。
スープがぬるいのだ。
原因は、大量にトッピングされたネギやもやしのせいだとおもうんだけど、最初の二口、三口は熱々なんだけど、すぐにスープが冷めてしまうのだ。
この残念感は玖珂町の「らーめん まるじゅう」以来だな。
具に比べてスープの量が少ないんかなあ?
まあ、不満と言えばこのくらいだけど。
で、美味しくラーメンを食べた後は、忙しく働くおばちゃんの邪魔をしないように、カウンターの上に置いてある小銭の山からおつりの分だけ自分で取って帰りましょう(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○