今日は 20時すぎまで残業だったので、晩飯は広島で食べて帰ることに。
横川商店街にある「香港料理 林記飯店(リンキハンテン)」に行ってみることにした。
実は、林記飯店は10数年前から気になっている店だ。
表に貼ってあるメニューにラーメンも載っているので、いつかは入ってみたいなあと思いつつも、この店、ドアのガラス窓が暖簾で完全に隠れているので、なかなか店内がどんな様子なのか窺えず、怖くて入ってみることが出来なかったのである(^^;
しかし、今日はたまたまこの店の近くの駐車場に車を停めていたのだ。徒歩十数歩という位置に。これはもう行ってみるしかあるまい!俺は勇気を出して暖簾をくぐったのであった(笑)
給仕のおばさんは優しい口調で話す中国人女性であった。
一人でテーブルを占有するのもと思い(つっても、この時客は俺一人だったけど(笑))俺がカウンターに座ろうとすると、「テーブルでけっこうですよ。お好きなところにお座りください」と推めてくれて、なかなか感じが良かった。
俺はすでに外に貼ってあるメニューを見て注文する品は決めていた。
「海鮮ラーメン」780円也である。
お冷を用意している給仕のおばさんの背中に、「海鮮ラーメン、お願いします」とさっさと注文して、ボロボロの三国志コミックスをパラパラめくってラーメンがテーブルに運ばれてくるのを待つ。
俺は、この店の海鮮ラーメンを「タンメンっぽい、塩ベースのスープのラーメンだろう」と予想していたのだが、ほどなく俺の前に置かれた「海鮮ラーメン」の内容はまったく違っていた。
醤油ベースのスープで、そこに中太麺。なんと、具はとろとろの餡で綴じられている。
なんか、ラーメンというより中華の五目そばっぽい見た目だ。
まずはスープを啜ってみたが、やはり醤油ラーメンというより、中華の麺料理の何か・・・の味がする。
じゃあ、ラーメンとして駄目なのか・・・というと、全然そんなことはなくて、麺も煮ずにちゃんと茹でてるし、何よりこのスープ、なかなか美味いよ。
具である海老やホタテ、イカ、カニ(小さなカニを殻ごと細切れにしたもの)のエキスが染みだしているのか、ダイエット中だというのにスープをすくうレンゲの動きはとどまることを知らず、2/3 くらいは飲んでしまった(^^;
まあ、でも、1/3 も残した!ということを評価してほしい。デブ界ではあり得ない行為だ(^^;
ということで、想像していたものとは違っていたのだけど、この海鮮ラーメンはなかなか美味しかったですな。
上に書いたように、スープもたっぷり飲んでしまったので、かなりのカロリーを摂取してしまった悪寒(^^; 急遽今夜の晩酌は中止に。
いきなり休肝日である(^^;
ま、なんか健康的なんでいいか(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○