最近、横川に「チキン野郎」という焼肉屋が出来たのだが(まだ入ってみたことはない)、毎日、お昼にこの店の前で弁当を販売しているのである。
俺は最近ほぼ毎日のように昼休みに横川から十日市の事務所に戻るので(メールのチェック等をするためにね)、毎度この弁当売りの前を通るのだが、ほら、俺って基本的に「愛俺弁当」じゃん(笑)だからなかなか買ってみる機会はなかったのだ。
・・・が、先週、やっとここの弁当購入。
この日の売り子さんは、おばさん、その娘くらいの若い子、その弟と思しき小さな男の子・・・の三人であった。
「あれ?もしかして、この弁当屋ってチキン野郎の運営ではなく、『まだ子供が小さくてパートに出れないシングルマザー』が『自分で作った弁当』を昼休みの時間だけ知り合いの店(チキン野郎)の軒先を借りて売ってるもの?」と驚きつつ、焼きそばと焼き飯のコンビ弁当を購入。
驚くなかれ!!これで税込 350円なのだ。安っ!!
税別 350円の弁当はスーパーなんかでもたまに見るけど、税込 350円はなかなか無いで。
カツも載って、まるで「貧者のトルコランチ」や!!
まあ、内容的には「うん、ま、350円かな」って感じだけど(笑)
味が全体的に薄いね。あと、焼きそばが小学校の給食に出てくるソフト麺みたいなヤワヤワの蒸し麺なのがなあ・・・
コストを抑えるためなんだろうけど、あの 270円(税込)の GOGOやまぐち弁当の焼きそばはちゃんともっと細くてコシもあるんだから、安くするためというのは言い訳にならんよね。ここは努力してほしい。ソフト麺みたいな焼きそばが好きな男ってあんまいないと思うよ。薄味のソフト麺って、「単にのびてしまった麺」にしか感じられんのよね。
あと、焼き飯も相当調味料をケチってるなあ(^^;かなり薄味。
でも、それは良い。ちゃんと味はついてるから、不味い白飯を食わされるよりは随分まし。
ただ、ところどころ白い飯が残ってるんだよなあ。調味料が行き渡らず(^^; コストを抑えるために調味料をケチるのは仕方ないけど、でも、だったらもっと丁寧に作ってほしい。こんな、田舎の婆さんが作った焼き飯みたいな状態で「商品として販売する」のは少し甘えがあるんじゃなかろうか。
ちなみにカツも紙みたいな薄さで、食べると「パリパリ」とスナック菓子か鶏皮せんべいみたいな食感(笑)
でも、実は俺、こういうチープなカツが大好きなの(笑)下手に肉汁ドバーなカツより好きかも(笑)だからこれは嬉しい(笑)
というわけで、色々文句も言ったけど、ボリューム的には満足できたし、味も決して不味いわけではなく、350円(税込)弁当としてはなかなかのコストパフォーマンスではないだろうか。美味くはないけど(^^;
また、愛俺弁当が無い時には買うことにしよう。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○