先月中旬は仕事の追い込みでバタバタしていて愛俺弁当は無し。
12/14の月曜はセブンイレブンの汁なし担々麺。火曜は定食屋(夜は居酒屋だけど)でランチ。
そして、水、木、金曜は「チキン野郎」弁当であった。
三日連続で野郎弁当というのは初めての経験だった(笑)
こうして連続で食ってみると、前に別のエントリーでも書いたけど、野郎弁当がちゃんとした弁当に進化しているのがわかる。
客の立場としては喜ぶべきことなんだけど、でも、ちょっと寂しい(^^;;
まずは12/16 水曜日のこれ。
ミックスグリル弁当...と言うたら言い過ぎなんだが(^^;;、白身フライ、唐揚げ、コロッケと言う、デスクワークの中年男子には明らかに毒なおかずのオンパレードで、何ともワクワクするじゃないか(笑)
12/17 木曜日はこれだ。
唐揚げ弁当。
ひとつひとつの唐揚げが妙に小さいが、これ、30年くらい前にミコーが一時期玖珂で弁当屋やってたんだけど、その時の唐揚げ弁当がこんな感じだったんで懐かしい(笑)
使ってる肉が良いもんじゃないんで(^^;;多分普通の大きさにしたら硬いとか色々事情があってこの大きさなんだろうけど、ごりごり筋があるようなこともなく美味しくいただいた。
と言うわけで、水曜も木曜も 350円(税込)弁当としては満足いける一品だったのだが、反対に、野郎弁当がこんな風に普通の弁当であっていいのだろうか?と言う疑問も浮かぶ。
あの、販売開始時のアナーキーさはどこへいったのか?あの思い通りにならない社会への歪んだ怒りをぶつけた荒々しくも禍々しいエネルギーに満ちた弁当はどこへ行ってしまったのか!?
そして 12/18 金曜日。あの頃の君に会えました。
もとい、あの頃の野郎弁当に会えました。
なんじゃ、これ?鷄マヨネーズ丼とでも言えばいいのだろうか?
安っぽいペラペラの透明容器にガツンと盛られた白飯の上に、半分に切った唐揚げ。そこにはマヨネーズと青のりが...
これ、本家かまどやのカラマヨ丼の劣化版、もとい廉価版やないか(笑)
しかし、カラマヨ丼が 430円だからな。その差、80円。でも、これ、見た目は 80円以上の劣化やで!(^^;;
まあ、そんなことであれこれ文句を言うフニャチン野郎には、最初から野郎弁当に手を出す資格はないわ!
俺は食うぜ!俺はこの炭水化物の塊に挑むぜ!
あら、美味しい。
まあ、これはこれで十分 350円の価値のある一品でしたわ(笑)
これぞチキン野郎弁当!
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○