まずは、いきなりオリジナルのアプリケーションではなく、何か簡単なサンプル的なものを動かしてみたほうが理解が進むなあ・・・と思ったら、会社の本棚に「最強フレームワーク Apache Struts 1.2 パーフェクトガイド」(黒住幸光+芦沢嘉典著)という書籍を発見。
ああ、以前、Java の勉強しようと思って買ったんだろうなあ、俺。完全に忘れてたけど(^^;
平成17年2月25日初版発行の本なので、11年前か(^^;古っ(^^;
でも、昨日、帰りの電車で読んで Struts1系の概要はだいたいわかったわ。やっぱ書籍で読んだ方が、さわりの、例えば概要説明的なものは頭に入りやすいな。
サンプルソースの説明なんかは(自分の環境に簡単にソースをコピペできるし)Web の方が良いけどね。
まあ、なにはともあれ、買っといて正解だったよ、11年前の俺(笑)その時は買うだけ買って、全然中は読まなかったようだがな(笑)
で、この書籍に載っているログオンサンプル・アプリケーションってやつを作成してみることにしよう。
とりあえず、logonExsample という動的 Web プロジェクトを新規作成。
それから、logonExsample プロジェクトに struts-blank のファイル群をコピー。
まずは、今回のサンプル作成で使用しない/新規に作成するため予め削除するファイルとして、
/pages/welcome.jsp/WEB-INF/classes/MessageResources.properties/WEB-INF/classes/resources/MessageResource.properties/WEB-INF/src/java/resorces/application.properties/index.jsp
が挙げられているが、Ver 1.2 と 1.3.10 の違いか、
/WEB-INF/classes/resources/MessageResource.properties は存在しない。/WEB-INF/src/java/MessageResources.properties てのが存在しているが、これ?
/WEB-INF/src/java/resorces/application.properties も存在しない。application.properties はどこにも存在しない。
と、いきなりつまずいてしまう(^^;
ま、1.2 と 1.3 の違いなんかも調べつつサンプル作成すれば、細かい部分の理解も深まるかも(^^;・・・とポジティブに考えることにしましょう。
1.2 と 1.3 の違いについては、ググってみると検索候補に「Struts 1.2 1.3 違い」みたいなのがすぐ出てくるので、1.3がリリースされた当時はみなさん色々苦労されたのかもね。
と、ググってたら、上記書籍を執筆された方が、自社サイトにて「Strutsをはじめとするオープンソースプロダクト情報」と題して、Struts 1.3 を使用した上記書籍内容のリライト版のようなものを公開されています。
素晴らしい!
というわけで、株式会社アークシステムのエンジニアさんが作成されたこのサイトを参考に勉強していくことにします。
電気ウナギ的○○
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