この日最後の店は「欧風居酒屋ペレソッソ」。5軒目である。
立ち呑み屋のハシゴとはいえ、こんな風に一気に飲み屋を 5軒もハシゴしたのは初めてのことだ(^^;;
いやあ、「エキニシ」、良いねえ。
こんなに楽しい店が集中してるなんて天国ですよ。
「ペレソッソ」は「en-ya」のすぐ隣(2軒隣だったかな)です。
で、この日まわった店の中では若干異質な感じ(笑)
まず店が薄暗い。いや、「寅卯」や「寅造」くらいの明るさなんだけど、他の店が電灯が煌々と灯るむっちゃ明るい照明ばかりだったので、薄暗く感じてしまっただけなんすけどね(^^;
それに、マスターが物腰柔らかく静か。いや、愛想が悪いわけじゃないよ。ほんと、物腰が柔らかい感じ。他の店は、スタッフもお客さんも皆テンション高めだったんで、よりこの店の落ち着いた感じが際立つねえ。
もう、いいかげん飲んでたので、ここでは竹鶴のロックをやりながら、「やりいかコンフィ」や「さわらグリル」、「生チョコ」などを楽しむ。さわら、身もぷりっぷりで美味かったわあ。
店では既に若い女の子が一人酒を飲んでて俺らはその隣になったんだけど、なにせ俺たちは臆病で繊細な心を持った中年紳士なので、女の子の「話しかけんじゃねえぞ、このキモオヤジ」バリアーをひしひしと感じ、見えない壁のこっち側で俺たちは俺たちだけでひそひそと酒を楽しんだのでありました。
さっき「en-ya」の話の中で「こうして隣の人と自然と会話が始まるところが立ち呑みの面白さ」なんて書いたけど、「一人殻に篭りただただ孤独に酒を楽しめるところも立ち呑みの良いところ」だよね(笑)
んで、ここ、上でちょっと「さわらグリル」について触れてるけど、料理がすごく美味しかった。
ただ、酒も随分回ってきてたのであまり記憶が定かではなく・・・(^^;
どのくらい酔ってたかって言うと、Facebookで「ペレソッソ」にチェックインしたつもりが、何故か「イタリア共和国ヴェネト州ベッルーノ県の人口303人のコムーネ(自治体)」である「ゾッペ・ディ・カドーレ」にチェックインしていたほど(笑)
「ペレソッソ」の前で、NO CARP,NO LIFE 優勝バージョンの T シャツを着てポーズを決めてる俺の居場所が「ゾッペ・ディ・カドーレ」なわけないのに(^^;
間違えてここにチェックインするにしても、どういう検索ワードでこの場所が表示されたのか、その時点から既に謎(^^;
酔っ払ってたんだなあ(^^;
途中で、「大国ホルモン」で一緒だったおじさんたち(と言うても、下手したら俺より若いよなあ(^^;)も来られ、楽しく話をしつつ飲んだんだけど、その会話の内容もまったく覚えておらず(笑)
結局、21:31 広島発の電車に乗らないといけないのでこの店には 20分ほどの滞在だったが、この日まわった店の中で、一番俺らの年代にフィットした店だった(落ち着いて飲めた)。なので、またここには行きたいなあ。アヒージョも食えなかったし。
滞在時間が短く、多分(記憶にないが(^^;)酒も竹鶴ロックだけで終わったためか、一人 1,200円ほどの御代。
しっかりイタリアンな料理を楽しんでこの値段。やっぱ立ち呑み屋って良いよねえ~
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○