「廣島立ち呑みん祭」のゴールを幟町の「たまりBar」でキメて、それから広電江波行き電車に乗って土橋まで。
そう、「たまりBar」でゴールはしたものの、やっぱこの立ち呑みスタンプラリーの〆は「寅卯」でなきゃ。
「寅卯」についたのは、もう 22:50過ぎ。でも、まだカウンターは半分くらい埋まっている。
一番入り口に近い L時カウンターの短辺のところに陣取って、まずは「日下無双 純米60 西都の雫」を。
ああ~やっぱり「寅卯」が良いね。落ち着くわぁ。
アテはこの間食べてすっかり気に入ってしまった「鳥モツ塩煮込」を。これ、もう最高に美味いね。日本酒に合うし。しかもこの日は大将が俺の大好きな「きんかん」もたっぷり入れてくれてウマウマ~
そして、これまた絶対外せない「紅しょうが」と「キス」と・・・あとなんだっけ?もう一本、計三本の串揚げ。
「立ち呑みん祭で色々な店をまわったけど、やっぱり寅卯が一番いいね」というと、大将に「普通、行きつけの店(寅卯)でゴールするじゃろう。知らん店でゴールしてから」と怒られてしまった(笑)
いや、実際、俺もゴールした時そう思った。初めて行く店で住所や名前を晒すのってやっぱドキドキよね(^^;
来年ももし廻ることがあれば、その時には「寅卯」でゴールできるように上手く廻りますわ(笑)
カウンターで隣にいたお客さんが「廣島立ち呑みん祭」に興味があるようだったので、俺が 17店を廻りきるまでの「ドタバタ店巡り」を面白おかしく語っていたら酒も肴もあっという間に切れてしまった。
次の酒は店お薦めの「本日の酒」を。
この日の「本日の酒」は我が地元岩国の酒「五橋 トラタン ひやおろし」。
そして、それと一緒に頼んだ「セロリと山芋の浅漬け」、これがもう最高でありました。
日本酒にばっちり合うのは当たり前として、塩昆布の旨味、セロリの苦味、それに山芋のぬるぬるシャキシャキした食感、それらが小さな器の中に詰まった、正に中年男子のための宝箱やぁ~。たまらん。ホンマに、この山芋をピアスにして耳に付けたいわあ・・・(嘘)
ところで、俺のしょうもない「立ち呑みん祭放浪記」を聞いてくれていたお兄ちゃんは、どうも「よしもとHIROSHIMA」所属の「ボールボーイ」佐竹佑一氏だったようだ。後から大将に聞いて、「え?そうなん?」と驚いたが、ごめん。岩国市民の俺は広島の芸人さんがよくわからなくて。
「ひろしま満点ママ!!」のレギュラーなんだねえ。凄い、凄い。
でも、ホントにニコニコしながら俺のしょうもない話を聞いてくれて、ナイスガイじゃったよ。
職場の同僚に「ボールボーイの佐竹君ってのと酒飲んだよ」って言うと「え?ホントに?今度飲む時に『よっこん』は最近なんでテレビに出んのん?って聞いといて」と言われたが、何が何やら(^^;
機会があれば是非ライブを見てみたいねえ。
電気ウナギ的○○
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