金曜日はたまった経理処理をするために残業。そのため、中国人スパイを養成している中華料理屋「天成元」に約 5週間ぶりに晩飯を食いに訪店した。
ちなみに「中国人スパイを養成」というのはあくまで俺の想像である。ただ、俺が広島湾に浮かぶことがあったら、是非警察は「天成元」をまず捜査してみていただきたい(笑)
ま、そういう怪しい中華屋ですが(なぜ俺がそういう考えに至ったかに興味がある方は一杯奢ってください。直接お話します(笑))、味はけっこう「俺好み」なのである。
この日注文したのは、サンラーザーサイ麺(酸辣搾菜麺)700円也と、麺に追加できる「半炒飯」150円也であった。
サンラーザーサイ麺が出来上がるまで、キリンラガービールの中瓶 400円也をやりながら待つ。
瓶ビールが 400円というのはかなり良心的だろう。だいたい、500円くらいとるところが多いんじゃないかな?ただ、冷やし方が弱い(^^;
冷えてないわけではないが、ちょっと冷蔵庫の温度設定が高めなんじゃないかな・・・という感じ。
(ちゃんとした情報じゃないので、そのつもりで読んでほしいが)昔、何かの本で中国人は「キンキンに冷えたビールは好まない」というのを読んだことがあるような・・・つまり、中国人好みの温度なのかな、これが。
でも、日本人はもっとキンキンに冷えたビールが好みだ。ビールを冷やす温度を下げれば、ちょっとずつ日本人客も増えるんじゃないかなあ?
ま、それはそれとして、サンラーザーサイ麺には驚かされた。
くっそ辛いのである。激辛ともなんとも書いてないから、日本人好みに辛さ、酸っぱさともにマイルドにした「酸辣」味なんだろうなあと思ったのだが・・・
これ、「一般人」には絶対食えない辛さやあ(^^;
酸味はそうでもなかったんだけど、いわゆる唐辛子の味である辣味の方が予想外であった。
あ、もちろん、激辛大好き、各店の最高辛味を制覇することに喜びを覚える系の変質者が食べたら「全然辛くないじゃん」とかいうレベルかもしれんよ。俺がしているのは「一般人」の話。変質者の話ではなくて(笑)
ちなみに俺も体調が万全な時はその店の「一番辛い奴をください」と言うてしまう変質者だけどな(笑)
だから、俺の苦手な酸味抑え気味で、唐辛子系の辛さ爆発のこのサンラーザーサイ麺の味付けは気に入った。
そもそも、こういう「一般人向けにも、まったく一般人向けではない辛いものを出す」店の姿勢は好きよ。
だって、「辛いもの」を「辛いものが苦手な人に食べてもらいたい」から「辛くない味にする」って本末転倒じゃん。辛いものが苦手なら辛いものを食べるなよ(笑)
「辛いものは苦手だけど、辛いものを食べてみたい」だって?
あのなあ、「辛いのが苦手な人が食べられる」という時点で、それ、本来の味じゃなくなってるから(笑)
冷たいことを言うようだけど、「辛いもの」が苦手なら「辛いもの」なんか欲しがりなさんな。そもそも、それ、味変わってるし。
というわけで、辛いものはそのまま辛いままで提供するべし!
サンラーザーサイ麺、また食べに行かんといかんな。
あ、炒飯の味は普通でした(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○