店の前を何度も通りながら、今まで入る勇気の無かった店がある。
「焼鳥居酒屋 鳥太郎 土橋店」が、そうだ。
実はずっと「炉端焼き」の店だと思っていた。
やたら元気で、食べ物が和船の櫓に乗って出て来るアレだ。俺が若い頃に流行ってて、広島市内にも何店もあったが、今や見ることはほとんど無くなったアレである。
アレは一人では行きにくい。
注文がやたらでかい声で復唱されるし、櫓で目の前に差し出された注文品をすぐに自分で取らないといけないから落ち着けないし(俺は独り呑みの時は半分幽体離脱したような状態でぼーっとしている(笑))、アレは多人数でわいわいがやがやする店である。
・・・が、「鳥太郎」は単なる焼き鳥屋であった。
以前、お客さんに「BAR K.C」の場所を説明するのに、「交差点を曲がったところに炉端焼きの店があるじゃないですか」と言うと、「え?あれ、普通の焼き鳥屋ですよ」と指摘され、「ええ?」となったのである(^^;
そのことを思い出し、朝の通勤の途中でちゃんと看板等見てみると、たしかに焼鳥屋だわ(^^; なにせ、今まで、店名すらちゃんと確認したことがなかったので(^^;
店に入ると、髭面の太った大将と、ちょっと可愛い給仕の女の子が迎えてくれる。
大将の愛想があまりよくなかったのだが、どうも腹が痛かったようで、苦虫を噛み潰したような顔で(怖っ)時折腹を撫でていたが、一度トイレに行った後は元気を取り戻したようで、多少愛想もよくなった(笑)
焼鳥の味は・・・よくわからない。昨日は、「うずらベーコン」150円/本、「チョリソー」150円/本、「ささみ(わさび醤油)」200円/本という、「ささみ」以外は鶏肉ですらないというセレクトだったので(^^;
ちなみに、1本あたりの値段は安いのだが、全て 2本ずつの注文という縛りがある。回転寿司なんかと一緒やね。
そういえば、昔はどこも安い店はこの「2本縛り」が当たり前だったよなあ(^^;
味の方は、まあ普通。
ただ、「ささみ」が「わさび醤油かけ」なのは初めての体験だった。
煮詰めた醤油にわさびを混ぜたものがかかっている。なかなか美味かったが、けっこうささみがぶよぶよで、もう少し固めが好みやなあ。
あと、チョリソーは今まで俺が居酒屋で食べたチョリソーで一番辛かったかも(笑)
けっこう口の中がヒーハー状態だったのだが、ちょうどビールも切れて辛かった(笑)
ところで、これらの串を注文したところで、「串もり(5本)」400円という超零細企業社長には実に魅力的な一品があることに気づいた。次回、訪店することがあればこれにしよう(笑)
酒の方は、生ビール(中)が 450円なので、ま、普通かな。あ、一般的には安い?俺、生中が 500円以上の店で呑むことが殆ど無いので、最近の平均金額がよくわからんのだけど。
焼酎はそこそこ充実している。一杯 300円からある。でも、一部人気銘柄の値付けはいただけんな。「森伊蔵」はグラスで 700〜800円くらいで出すのが(俺が通ってる店では)普通だと思うけど、ここ、1,000円も取るね。高っ。店でプレミア価格で呑みたくはないわな(笑)
日本酒は・・・ちょっと弱いかな。
「獺祭」「王禄」「八海山」「宝剣(寶剣)」「亀齢」の 5つのブランドで 1種類ずつしか用意してない。まあ、この日も俺の他には、大学生の 7〜8人のグループ、若いアベック、若いOL(女子大生?)二人連れ・・・という客層だったので、あんまり日本酒に力を入れても仕方ないのかもしれんが・・・
「焼鳥居酒屋 鳥太郎 土橋店」が、そうだ。
実はずっと「炉端焼き」の店だと思っていた。
やたら元気で、食べ物が和船の櫓に乗って出て来るアレだ。俺が若い頃に流行ってて、広島市内にも何店もあったが、今や見ることはほとんど無くなったアレである。
アレは一人では行きにくい。
注文がやたらでかい声で復唱されるし、櫓で目の前に差し出された注文品をすぐに自分で取らないといけないから落ち着けないし(俺は独り呑みの時は半分幽体離脱したような状態でぼーっとしている(笑))、アレは多人数でわいわいがやがやする店である。
・・・が、「鳥太郎」は単なる焼き鳥屋であった。
以前、お客さんに「BAR K.C」の場所を説明するのに、「交差点を曲がったところに炉端焼きの店があるじゃないですか」と言うと、「え?あれ、普通の焼き鳥屋ですよ」と指摘され、「ええ?」となったのである(^^;
そのことを思い出し、朝の通勤の途中でちゃんと看板等見てみると、たしかに焼鳥屋だわ(^^; なにせ、今まで、店名すらちゃんと確認したことがなかったので(^^;
店に入ると、髭面の太った大将と、ちょっと可愛い給仕の女の子が迎えてくれる。
大将の愛想があまりよくなかったのだが、どうも腹が痛かったようで、苦虫を噛み潰したような顔で(怖っ)時折腹を撫でていたが、一度トイレに行った後は元気を取り戻したようで、多少愛想もよくなった(笑)
焼鳥の味は・・・よくわからない。昨日は、「うずらベーコン」150円/本、「チョリソー」150円/本、「ささみ(わさび醤油)」200円/本という、「ささみ」以外は鶏肉ですらないというセレクトだったので(^^;
ちなみに、1本あたりの値段は安いのだが、全て 2本ずつの注文という縛りがある。回転寿司なんかと一緒やね。
そういえば、昔はどこも安い店はこの「2本縛り」が当たり前だったよなあ(^^;
味の方は、まあ普通。
ただ、「ささみ」が「わさび醤油かけ」なのは初めての体験だった。
煮詰めた醤油にわさびを混ぜたものがかかっている。なかなか美味かったが、けっこうささみがぶよぶよで、もう少し固めが好みやなあ。
あと、チョリソーは今まで俺が居酒屋で食べたチョリソーで一番辛かったかも(笑)
けっこう口の中がヒーハー状態だったのだが、ちょうどビールも切れて辛かった(笑)
ところで、これらの串を注文したところで、「串もり(5本)」400円という超零細企業社長には実に魅力的な一品があることに気づいた。次回、訪店することがあればこれにしよう(笑)
酒の方は、生ビール(中)が 450円なので、ま、普通かな。あ、一般的には安い?俺、生中が 500円以上の店で呑むことが殆ど無いので、最近の平均金額がよくわからんのだけど。
焼酎はそこそこ充実している。一杯 300円からある。でも、一部人気銘柄の値付けはいただけんな。「森伊蔵」はグラスで 700〜800円くらいで出すのが(俺が通ってる店では)普通だと思うけど、ここ、1,000円も取るね。高っ。店でプレミア価格で呑みたくはないわな(笑)
日本酒は・・・ちょっと弱いかな。
「獺祭」「王禄」「八海山」「宝剣(寶剣)」「亀齢」の 5つのブランドで 1種類ずつしか用意してない。まあ、この日も俺の他には、大学生の 7〜8人のグループ、若いアベック、若いOL(女子大生?)二人連れ・・・という客層だったので、あんまり日本酒に力を入れても仕方ないのかもしれんが・・・
というわけで、ビールの後には「焼き芋焼酎 やきいも黒瀬」(鹿児島県)をロックで。これ、変な癖もなく、ほのかに甘くて美味しいね。450円也。
焼酎は 300円からあるし、安くあげようとすればあげられる(付き出しで 300円以上取るみたいなんで、1,000円切りは厳しいだろうが(^^;)店だね。
焼酎は 300円からあるし、安くあげようとすればあげられる(付き出しで 300円以上取るみたいなんで、1,000円切りは厳しいだろうが(^^;)店だね。
ま、だから大学生や若い客ばかりなんだろうけど。
人と飲む時、時間調整にちょっと一人で寄るのに良いかも。TVもあるのでカープ中継も見れます。
日本酒が弱い店なので、個人的にはレギュラーにすることはないけど、もう一回くらい、他の鶏串の味を試してみるために行ってみようかな。鶏丼も気になったし(笑)
日本酒が弱い店なので、個人的にはレギュラーにすることはないけど、もう一回くらい、他の鶏串の味を試してみるために行ってみようかな。鶏丼も気になったし(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○