今、一番広島でおしゃれなラーメン屋といえばここだろう。
立町にある「らーめん 千の風」である。「広島店」だ。
京都に「四条河原町店」があって、そこが本店のようである。いや、違ってたらごめん(笑)
広島店の店内にはジャズが流れている。店の外にもスピーカーがあるので、「ん?ジャズ流れてるな。なんの店?」って見るとラーメン屋だという。
店の作りは、オールド&モダンである。
京都の古い小料理屋を彷彿とさせるような格子戸を開けて入ると、店内は驚くほど今風でシンプル。しかし、照明などの小物はオールディーな香りのする凝った意匠が施されている。センスのいい造りだと思う。
カウンターの中には、ジャズミュージシャンのような黒のフェドーラをかぶった妙齢の女性の姿が。この人が店主のようである。黒のフェドーラ、おしゃれ。
ラーメンは「京都スタイル、京都テイストの白湯スープ」だそうだ。ラーメンマニアじゃないので「京都スタイルのラーメン」と言われてもよくわからん。京都のラーメンつうたら、「天下一品」くらいしか思い浮かばんで(^^;
一番人気という「京の塩」ラーメンを注文してみる。塩豚骨スープやね。
立町にある「らーめん 千の風」である。「広島店」だ。
京都に「四条河原町店」があって、そこが本店のようである。いや、違ってたらごめん(笑)
広島店の店内にはジャズが流れている。店の外にもスピーカーがあるので、「ん?ジャズ流れてるな。なんの店?」って見るとラーメン屋だという。
店の作りは、オールド&モダンである。
京都の古い小料理屋を彷彿とさせるような格子戸を開けて入ると、店内は驚くほど今風でシンプル。しかし、照明などの小物はオールディーな香りのする凝った意匠が施されている。センスのいい造りだと思う。
カウンターの中には、ジャズミュージシャンのような黒のフェドーラをかぶった妙齢の女性の姿が。この人が店主のようである。黒のフェドーラ、おしゃれ。
ラーメンは「京都スタイル、京都テイストの白湯スープ」だそうだ。ラーメンマニアじゃないので「京都スタイルのラーメン」と言われてもよくわからん。京都のラーメンつうたら、「天下一品」くらいしか思い浮かばんで(^^;
一番人気という「京の塩」ラーメンを注文してみる。塩豚骨スープやね。
単品で 830円。むむむ!ラーメン単品価格が 700円を超えると、俺の中のリトルシノダが「ラーメンに 700円出すんなら、同じ価格で美味いものが他にたくさんあるで」と騒ぎ出す。んが、ここは我慢。京都ラーメンってよくわからんから経験してみたいし(笑)
腹が減ってたので、ラーメン+餃子のセットを。それに、味玉を追加。
餃子のセットが 1,030円なんだけど、味玉を追加すると 1,160円であった。うーむ・・・貴族の食べもんやな、1,160円なんて!!
で、味の方だけど、すごくよくまとまった味・・・という印象。
獣臭がするとか、塩辛いとか、そういうマイナス点はなく、すんなりと喉を通っていくスープ。
単なる塩豚骨かと思ったら、魚介系の味が控えめに足されている。魚介豚骨系・・・とまではいえない、控えめな味付けである。
中太麺が少し茹ですぎな気はしたが、具まで含めて非常にバランスの良いラーメンである。
・・・が、猛烈に物足りない。
何がどうというわけではないが、個性というものがまったく感じられないというか、記憶に残らない味である。なんの非もないのに・・・いや、非がないからこそか。
美形なのに男にもてない女っているじゃん。高嶺の花って遠慮されているわけではなく、美形だけど魅力にかける女子っているじゃん。どこがどう悪いわけではないけど、例えば話してみると面白くないとか、笑い顔が実は可愛くなかったとか、なんか魅力のない美人。あれだ。あんなラーメンだ。
例えば、「二郎系」の対極にいるラーメン?きれいなラーメン?
あ、チャーシューは美味かったです。とろとろチャーシューを焼いて、まるでハムみたいな感じになってるやつ。これ、本当に美味かった。こいつには個性と魅力があったね。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○