俺は、昭和天皇も今上天皇も、そのお姿を拝したことはなかった。
9/19(火)に「日本遺族会 創立70周年記念式典」が赤坂の「明治記念館・富士の間」で開催されたのだが、そこに天皇皇后両陛下もご臨場された。
初めて拝見するお姿は、さすがに現人神、あ、いや、日本の象徴。大変上品で、また温和なその表情は、陛下を前にした人々の心に安堵を与える慈愛に満ちていた。
9/19(火)に「日本遺族会 創立70周年記念式典」が赤坂の「明治記念館・富士の間」で開催されたのだが、そこに天皇皇后両陛下もご臨場された。
初めて拝見するお姿は、さすがに現人神、あ、いや、日本の象徴。大変上品で、また温和なその表情は、陛下を前にした人々の心に安堵を与える慈愛に満ちていた。
「人間は皆平等!天皇の存在は許さない!キー!!」というヒステリックな面々には申し訳ないが、お前らみたいな下民(下賤の民ではなく下品な民の意ね)とは「品が違う」わ。
そもそも現在の「天皇」とは「役割」である。そこに不平等はない。同じ重さの命を持った人間が、それぞれの役目を全うしているだけで、お前にはその役割を担う資格も能力もないだけだ。
天皇が天皇たるその品格は、小さな時から「不便」と「不自由」の中で、その役割を全うするために苦労し、覚悟を持った人間にだけ備わるものである。
日本の天皇家に限らず、その仕組を回す一番効率的なシステムが「王室」なのだ。
自己顕示欲の塊であるお前らのような下品な人間が小汚い嫉妬からあーこー言う話じゃないんだよな。
ま、それはそれとして、しかし天皇陛下のご臨場って大変なのね。
内閣総理大臣(安倍氏は国連に出張中のため、菅官房長官が代理出席)をはじめとした来賓も開会前から壇上で開会宣言を待ってるんだけど、天皇陛下は違う。
「ただいまより式典を開始いたします」の宣言のあと、「では、天皇陛下ご臨場のため、一旦休憩にいたします」っていきなり式典が休憩に入るのよ。
まあ、休憩ったって、静かに席について陛下を待ってるだけなんですがね。
陛下は、式典の開会宣言が済んだ時点で皇居を出られるんですね。地方巡幸などであれば予め会場入りされてる場合もあるんかもしれんけど。やはり警護とかの意味でも、外出は必要最低限ってことなんだろうなあ。
で、明治記念館に着かれても、即会場入りではない。一旦お部屋にて10分くらい休憩。その間に官房長官や大臣が挨拶&お出迎えに向かう。それからやっと富士の間にご臨場・・・って感じで、結局 20数分くらい休憩時間があるのかなあ。
ご退場の時も同じような感じ。会場を出られたあとに、陛下を見送りながら万歳三唱する。最初に声を上げる人が緊張のためにえらく小声だったのが微笑ましい(笑)それから陛下が明治記念館を出られるまでは再び休憩(^^; 大変だぁ(^^;;;
・・・というわけで、初めて天皇陛下を拝させていただいたわけだが、色々しきたりがあって楽しかったなあ・・・という話です。
このエントリーを読んで、馬鹿な人権屋が「何を天皇をありがたがってんだよ!キー!!」とかなってたら嬉しいです(笑)
※写真に陛下は写っておりません。式典開催中は写真撮影禁止なので。
電気ウナギ的○○
About Backコメント(0)
電気ウナギ的○○