他のエントリーにも書いたが、元旦はおふくろの奢りで「桃李庵」(玖珂の「いろり山賊」の横にそびえ立つアレ)にて妹家族と一緒に新年の食事会となった。
いやあ、本当はこの歳になると親に奢るのが当たり前なんでしょうが、このご時世ではなかなか・・・(^^;;
反対に俺の孫が出来た頃には、当然まだ俺らは年金を 1円ももらえてなくて、俺らの親世代のように子や孫に奢ってやるというのが難しくなってるだろうなっと。
おい、安倍!!安倍首相!!俺らの老後も安心して日本人として生きていけるよう、政治をしっかりやれよ!!ろくでもない友だちのためばっか、俺らの大事な税金を無駄に使ってんじゃねえぞ!この野郎!!
・・・ま、ということで(笑)、正月の「山賊」の話に戻る。
「桃李庵」で食事をするのは、8月に高森高校のむつみ同窓会総会(本部・広島支部合同)をここで開いた時以来ですなあ。
まずは「生ビール」を注文し、同窓会の時に初めて食べてすっかり気にいったので「山女塩焼」540円を注文。あと、「山菜盛合せ」324円も。これは初めて。ぜんまいときくらげの盛り合わせで、コリコリシコシコと歯ごたえを楽しめる。ビールより酒でやりたい肴やね。
これに、「山賊むすび」519円を加えて、俺の一人前とした。まだ朝飯を食ってからあまり時間が経ってなかったので、さすがに「山賊うどん」には手が出せなかった(^^;
更に、おふくろの奢りということで調子にのって(自腹だったらもう注文しなかったと思うが(笑))、「ひちりん」843円、「餃子」465円を注文し、妹の旦那さんと二人で突くことにした。
最初に「ひちりん」、「餃子」を突きながらビールをやってたんだけど、なんか量的に物足りんなあと思ってたところに「山賊むすび」登場。これで一発で胃は満たされ、「山女塩焼」が出てきた時には「持ち帰りにしてもらおうかな・・・」と思ったほどだったが、一口食べるとその強烈な塩っけが更に食欲を誘発し、あっという間に食べきってしまった。んが、頭と骨を食べずに残したのは、やはり満腹中枢を既に刺激されていたためか(^^;
食事を終える頃に、お正月限定の出し物として獅子舞が登場。
いらん知識ばかり豊富に溜め込んで、それが全然学校の勉強に生かされていない娘と、今年大学受験の長男坊は頭を噛んでもらった(笑)
神仏一切信じず科学絶対主義な我が家ですが、まあ、こういう伝統に素直に乗る柔軟さは持ち合わせているのでね。これで絶対成績アップ間違い無し!!・・・と信じてみよう(笑)
というわけで、「山賊」の料理も素直に言って「観光地価格」だと思うんだけど、単純に「飯を腹に入れる」だけではなく、この店の敷地内全体に漂う怪しげな雰囲気とこういったイベントを楽しめるのだから、まあ、そういう意味では「適正価格」だと思うね。
あ、そういえば、この間嫁さんに駅まで送り迎えしてもらった時に、対価として「山賊弁当」購入を提示してたんだけど忘れてた。
このまま嫁さんが忘れていますように・・・
電気ウナギ的○○
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