野球の応援グッズに「カンフーバット」というものがある。
二本のプラスチック製のおもちゃのバットが紐や鎖で繋がっており、まるでヌンチャクのような様から「カンフーバット」と呼ばれる。
二本のバットをぶつけ合ってポコポコと音を出す。拍手の代わりだ。
攻撃中のチームの応援ではなにがしかの応援歌やコールがかかっていることが多く、ほぼカンフーバットを叩き続けることになる。
そして贔屓のチームにホームランでも飛び出そうものなら、周りの見ず知らずの人たちともカンフーバットをぶつけ合いながら喜びを爆発させるのである。
これが楽しい。
だから、野球の応援でカンフーバットは必須なんだけど、俺の場合、ほとんどの試合観戦が仕事の帰り道なので、当然仕事鞄にカンフーバットを突っ込んで出勤する。
ちなみに、俺の股間の肉バットは規格外にでかい「大人のバット」であることを最後に書き足しておきます。
二本のプラスチック製のおもちゃのバットが紐や鎖で繋がっており、まるでヌンチャクのような様から「カンフーバット」と呼ばれる。
二本のバットをぶつけ合ってポコポコと音を出す。拍手の代わりだ。
攻撃中のチームの応援ではなにがしかの応援歌やコールがかかっていることが多く、ほぼカンフーバットを叩き続けることになる。
そして贔屓のチームにホームランでも飛び出そうものなら、周りの見ず知らずの人たちともカンフーバットをぶつけ合いながら喜びを爆発させるのである。
これが楽しい。
だから、野球の応援でカンフーバットは必須なんだけど、俺の場合、ほとんどの試合観戦が仕事の帰り道なので、当然仕事鞄にカンフーバットを突っ込んで出勤する。
しかし、ここで困ったことが。
俺の通勤鞄はちょっと小さめのディパックである。普通のサイズのカンフーバットだと、グリップの部分が若干はみ出るのだ。「あ、あの人、鞄にカンフーバットを入れてる」というのがモロ分りである(^^;
そこで俺が利用しているのが子供用のカンフーバットである。
ちょっと短め。なのでディパックにすっぽり収まる。残念なのは、小さいので音が響かないこと。ポコポコ言わずにペコペコ言う。でも、会社帰りに野球観戦をする人間にとってはベストアイテムなのである。
しかーし、時々俺の手に握られたバットが若干小さいことに気づいた人に「何、それ?子供用じゃん。うけるー」なんて言われて、繊細な中年男の心が傷つくこともあるのだ。「鞄にすっぽり収まるからと子供用のバットを使っている俺は駄目人間なのか!?」と。
んが、先日、俺の尊敬する激烈カープファンである ippo さんと球場で同席させていただく機会があったのだが、なんと、あの「広島を代表する」と言っても過言ではない A 級カープファンである ippo さんも子供用のカンフーバットを愛用されていたのだ。
そして、その理由も俺と同じ「鞄にすっぽり収まるから」というもんだった。
子供用カンフーバット最高!!
天国のばあちゃん、俺、間違ってなかったよ。
これからも子供用カンフーバットでカープを応援するよ!!
ちなみに、俺の股間の肉バットは規格外にでかい「大人のバット」であることを最後に書き足しておきます。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○