11/13(火)。
長い旅の 2軒目は土橋町、あ、いや、あそこって十日市町なのか?その、十日市の「居酒屋 ベック」で。
去年の立ち呑みん祭以来、一年ぶり。
立ち呑み用テーブルには立ち呑みん祭参加者とおぼしきお兄ちゃん一名。カウンターには常連らしき俺と同い年くらいのおっさんと、若い人妻(美人じゃないけど可愛い←この情報いる?(笑))の二人の姿が。
ママさんは厨房にこもっていて、俺が入店したのに気づかない。
人妻ちゃん(ママさんの親族)が「ママー、人が来ちゃったよー」と奥に呼びかけてくれるのだが、「人~?誰~???」とか言って全然出てこない。「誰じゃないよ!お客さんだよ!!」と人妻ちゃんが応えると、やっと「お客さん!?」と出てきてくれた(笑)
「ちょい呑みセット」1,200円也を注文。飲み物 2杯と料理が 2皿のセットである。
結局この日は、飲み物は生ビール(中ジョッキ)を 2杯。食べ物は「豚の唐揚げ(料理名、忘れてもうた(--;」と「おつまみ三種盛り(ひじきの煮物と、鶏肉のケチャップ煮みたいなやつ(今夜のうちの晩ごはんだった(笑))と、卵焼き)」にした。
これで 1,200円とか、コスパ高すぎ。立ち呑み最高(笑)
人妻ちゃんが「立ち呑みん祭」の話を出したことにおっさんが反応し(「立ち呑みん祭」を知らなかったが、結局この日から参加することに(笑))、しばしその話題で立ち呑みん祭のお兄ちゃんも含めて盛り上がる。
先日山中酒店で仕入れた「ちゅうかなやまは今週水曜日も休む」という情報を伝えると、「水曜日、横川方面を回ろうと思ってたんで、その情報、助かります!!」とお兄ちゃんに感謝された。
お兄ちゃんとは、またどこか別の店での再会を約束した(笑)
いつも、「ベック」では外野であった。
昨年も一昨年も、俺は「ベック」の立ち呑み用テーブルで黙って酒を呑み、飲み終わるとさっさと店をあとにしていた。他の立ち呑みん祭参加者も同じようなものだった。
昨年、一昨年は、カウンター席にみっちり常連客のじいさん、ばあさんが座り、ママさんも含め常連客だけで盛り上がって、俺らのつけ入る隙が無かったのだ。
こんなに、「ベック」でママさんや他のお客さんと話をしたのは初めてである。
基本的に、積極的に飲み屋でコミュニケーションを取ろうとは思わないし、しない俺だが、やはりこうして話をすると店への愛着は増す。
今度は一年空けずに「ベック」に呑みに来ようと思った夜であった。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○