通勤途中に横川の「喜笑家くすくす 横川店」の前を通ったら、ランチタイムのみクスクスラーメンという二郎系のラーメンを出すというチラシが貼ってあるのを見つけたので、早速その日の昼飯を食いに行ってみた。
「くすくす」は居酒屋チェーン店だが、並木店と横川店は昼時だけラーメン屋に変わるようだ。
実際のところ、ホンモノの「二郎」には行ったことがないので(わざわざ東京出張のときにラーメン屋に入るという発想がない(笑))、「なんとかマシマシ」とか注文の仕方もよくわからんし、一人では・・・と思ったのだが、この日はいつもランチに付き合ってもらっているMイさんが仕事で市内にいなかったので、勇気を出して(笑)一人でチャレンジしてみた。
・・・が、それはまったくの杞憂だった。
「くすくす」でのラーメンの注文方法は、テーブルの上に置いてある注文用紙に記入して、その用紙と代金をその場で支払うという形。
麺の量や、何を増量するか、何を追加するか、全て用紙にチェックするだけである。
俺は「並盛(麺180g)」で、「にんにく」「あぶら」「やさい」それぞれの「増し」にチェックを入れた。これらの増しは無料である。「増し増し(さらに増量)」は追加料金だ。というわけで、その場で接客のお兄ちゃんに用紙と 850円を支払う。あとは待つだけである。
よくネットで、「二郎」で上手く注文出来ずに店員や常連から不愉快な扱いを受けた的な「たかがラーメン注文する場で偉そうにするジロリアンとかいう常連客は馬鹿ばっかしだな」と思わずにいられない話を読むのだが、「くすくす」ではその心配はない。
もうひとつ付け加えると、接客のお兄ちゃんが(そのロンパールームのお姉さんのような格好はあれだけど(笑))爽やかな好青年なので、一人で初めての二郎系ラーメンでも臆する必要はない。
このあたりも、ホンモノの「二郎」のスタッフの気持ち悪さ(あくまでネット記事による(笑))との違いが際立っている。
そしてラーメン。ホンモノの「二郎」のラーメンを知らないので比較は出来ないが、「クスクスラーメン」というオリジナルのラーメンとして「美味い」ラーメンであった。
平べったい極太麺も、山積みになったヤサイも、少し甘みのある濃厚な醤油スープにとても合っているし、そして見た目は「あ、この豚肉、俺駄目だわ」と思わせるチャーシューも実はとろとろで口の中でほろほろとほぐれていく。変に濃い味が付いていないところが良い箸休めの意味もあって濃いスープにベストマッチングであった。
ただ、「にんにく増し増し」にしないと、俺にはちょっとスープが甘すぎるかもしれん。
増し増しにした「にんにく」が俺にはちょうどよかった。ま、その分、午後からはずっと口の中がにんにく臭く、ただでさえ強い加齢臭を発しているのに申し訳なかった。
昨日、急に 7月から職場(作業場所)が変わることが決まったのだが、まさか、このにんにく臭のせいではあるまい・・・な?(^^;
また近いうちに食べに行きたいが、ランチタイムのみの提供なので、なかなか機会を作るのが難しい(^^;
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○