キャンプに行けないので、キャンプ用品の話でも・・・
いや、実はまだキャンプには持っていったこと、無いんだけど・・・(^^;
燕三条キッチン研究所の「4w1h ホットサンドソロ」である。送料込みで 5,000円くらい。ホットサンドメーカーは 2千円くらいからあるので、ちょっとお高いか?でも、その金額分は十分満足できる品だ。
「燕三条」というのは、日本を代表する金属加工の町である。
新潟県燕市、三条市周辺のことで、昔からステンレスやアルミニュウムの金属食器の加工で有名だ。つーか、燕三条系背脂ラーメンというのもあるらしいが、そんなのは知らん。「下町ロケット」のロケ地?それも知らん。
もう何十年も前から、俺の中では「新潟県は金属食器の加工で有名」という知識しかない。素晴らしい技術だと。だから、「燕三条のホットサンドメーカーがある」と聞いたときは(パンはほとんど食べないくせに)「国産のホットサンドメーカー!!それはほしい」と思ってしまった。そして、その中でもこの「ホットサンドソロ」に一目惚れしてしまった(笑)
これは、1枚のパンでホットサンドを作れるホットサンドメーカーだ。
このソロをパカっと開いて、そこに 1枚のパンをはさみ、チーズとかハムとか具を挟んでソロを閉める。すると、食パンを半分に折った一口サイズのホットサンドが出来上がる。
本体はさすが燕三条、アルミ合金製である。表面にフッ素加工がされているのでバターを塗らなくてもパンが焼き付くことはない。まあ、バター塗って焼いたほうが風味はいいが(笑)
パン 1枚でホットサンドができるので、「軽い朝食や、間食、夜食用に」とされているが、実は 2枚のパンで挟むホットサンドより、同じ 2枚のパンを使うのなら全体的にボリュームのある食事が作れると思う。ソロ 1枚で挟める具の量は 2枚で作るサンドの二分の一よりは多いからである。俺のようなデブでも、ソロで作ったサンド 2枚でけっこう腹いっぱいである。
キャンプには行けないが、一、二週間に一度、朝食でホットサンドを焼いて楽しんでいる。
その中で、楽しみにしていたのに失敗したのが「カレーホットサンド」である。
嫁さんが「液体状のものを挟むの難しいよ」と言うてたのだが、このソロは 1枚のパンを折って使うので、2枚のパンで挟むより「トロリとジューシーな具もこぼれにくいのが特徴です。」という逸品だ!
・・・が、挟んだのがレトルトカレー(LEE 20倍)だったのがいけなかった。
「トロリと」ではなく「サラリと」であった。焼くのは(少々吹き出しはしたが)大丈夫だった。しかし、一口食べると中からドバドバと(^^; 熱々のカレールーが・・・
一気に朝食の場が阿鼻叫喚の地獄と化した(^^;
やっぱカレーホットサンドは、一晩置いたとろりとしたルーか、キーマカレーで作らないと駄目なようだ。
多分、この日本には俺の他にも「レトルトカレーで簡単にカレーホットサンド作ろう」と考えている愚か者が 491人くらいはいるはずだ。
サラサラのルーには気をつけろ。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○