土曜日は家の用事と、サラリーマン時代の先輩と飲む予定があったので昼から広島へ。
休日に広島に出るのも久しぶりである。
買い物のために紙屋町界隈をフラフラしていたのだが、そういえば昼飯を食ってなかったなあと思い近くで飯を食うことにした。
この日は朝、書斎のレイアウトを変えるために ONU の電源を一度落としたら二度とインターネットに接続できなくなり、昼飯時を挟んで 2時間以上あれこれ対応していたのだ。そのため、昼飯も抜けてしまっていた。
というわけで、腹をすかせて暖簾をくぐったのはシャレオ内にある蕎麦屋「羽前そば道場 極(きわみ)」である。
ずいぶん前に一度来たことがあるような無いような・・・
かすかな記憶をたぐりながら席につく。
とりあえず酒である(笑)
メニューを見ると、この時間(15:30 頃)は「卵焼き」などの酒の肴になるサイドメニューは一切やっていないようだ。
この時間帯のスタッフは、蕎麦は茹でれるが調理は出来ない人ばかりなんだろうなあ。だし巻き卵とか焼き鳥とか、蕎麦屋の肴も目当てだったが仕方がない。
酒+突き出しの一品で 500円というのがあったのでそれを注文する。
酒は蕎麦焼酎の「雲海」をお湯割りで。
蕎麦焼酎は(紫蘇焼酎ほどではないが(笑))好きではない。もちろん飲んだことはあるが、あまり香りとかよくわからないので興味が無いという感じだ。
しかし、蕎麦屋で飲むとなんか美味く感じるな(笑)
最初は酒だけと思っていたが、胃が刺激されたせいか、また空腹感が蘇ってきた。
「板そば」780円を一枚。
ちなみに、「板そば」というのは山形の蕎麦のようだ。初めて知った(笑)。会合などの〆に食べる縁起物の田舎そばのようだ。
田舎そばにしては蕎麦殻の黒いつぶつぶとかはあまり目立たなくてきれいだし、品のある味だな。というか、あまり香りがない。店のメニュー用に洗練しすぎたのか?(^^;
それに、バリカタラーメン並に麺が固い。いや、もう、腰があるというレベルじゃないやろ(^^; 固すぎて啜れんがな(^^;;; ゴワゴワや(^^;;;
家に帰ってブログを検索してみたら、やっぱりちょうど 9年ほど前に訪店していた。そして、その時の感想も「蕎麦を持ち上げてもすっと麺がのびないくらいのガッチガチ。蕎麦通じゃない俺には啜りにくいほどだ(^^;おかげであんま喉越しを楽しめなかった。」であった。
今度行くことがあったら、温かい蕎麦を頼もう(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○