いやあ、先日、2/11(祝)に 7ヶ所の港・波止を廻り、ボウズだったのは 1ヶ所だけだったという自慢話は他のエントリーにも書いたと思うが、その「 1ヶ所だけボウズだった」のが「小松の堤防」である。
小松地区はとにかく調子が悪くて、「小松港」では何度目かの釣行でやっと釣果を上げ、「小松の波止」では最少記録更新しかねないチビメバルを 1尾釣っただけ。「小松開作港」で釣れたのは「ナマコ」(笑)。一応、ナマコも生き物なのでOKとなりリストには〇を付けたが、いまだ魚は釣れていないのである。
そして、「小松の堤防」・・・未だ釣果無し。
こんなに地区全体で苦戦しているのは、小松地区と安下庄地区くらいである。
その「小松の堤防」に 2/11(祝)は 6:45 に入ることができた。この日の釣れ釣れタイムは 6:30~8:00くらいの間と読んでいた俺は、ウハウハ気分で堤防に乗り込んだのである。
この堤防は小松開作港の北西数十メートルの場所にある突堤で、すぐに水深が深くなるので良いポイントらしい。
俺は前回来た時に、小さなハゼ(カサゴだったかも)を釣ったのだが途中まで上げたところでばらしてしまった。
小さな突堤なので、釣座には一人しか入れない。そんなところに釣れ釣れタイムに入れるので俺はウハウハだった。
ところが俺の前を地元のばあさんが手にレジ袋を持って堤防に歩いていくのである。
「ありゃ、地元のばあさんがサビキでもしよるんかいな?そしたらもう堤防には入れんな。残念」と思いながらばあさんのあとをついていくと、防波堤に立ったばあさんはそのレジ袋を海に投げ捨てたのであった。
ええ!!!?あまりのことに言葉を失う俺。ばあさんに声をかけることもできなかった。
見てみると、海に浮かぶレジ袋の中には、みかんの皮などの残飯や紙くずなどが・・・完全にゴミ袋である。
どうする?ばあさんを呼び止めて叱るか?でも、ばあさんの知り合いが出てきて「わりゃ、よそもんが文句言うなや」とかすごんできたらいやだなあと。俺は、釣果が出ないので小松地区に良い印象をもっておらす(こらっ(^^;)住民も皆ガラが悪いと思っていた。
まあ、実際、俺の横を悪びれる様子もなく通り過ぎ帰宅するばあさんも、つばでも吐くように海へゴミを投棄していったんだから、ガラが悪いのに間違いはない。見た目は普通のばあさんだったがな(^^;;
いや、実際、そうなんですよ!!
確かに釣り師も馬鹿なやつは仕掛けやゴミをそのへんに捨てていったり、ろくでもないことをするんだけど、多分、もっと海を汚しているのは古くからの地元民や漁師なんだよね。
海に浮かぶゴミ袋二つを見ながら、俺にはどうすることもできなかった。防波堤から海に降りる階段などもないし、俺のライトタックルでは、ゴミ袋を持ち上げることもできない。先にロッドが折れるか糸が切れるか・・・
俺は暗澹たる思いでキャストし、一発目でカブラを根がかり。無理に引っ張ったらリーダーがぶっつり切れてロスト。滞在時間 5分で「小松の堤防」での勝負は終わった。
そう、俺も海底に「カブラ仕掛け」というゴミを放置することになった。
こういうとき、必ず「お前だって海にゴミを捨てたんだから、ばあさんを責める資格はない」みたいな素っ頓狂なことを言い出す人間が出てくるが、冷静に考えろ、カス!どっちが海へのインパクトが大きいかを!本気で海のことを考えろ!俺たちフィッシング紳士のように・・・と、俺は 1個 100円もするタングステンシンカーが沈んだ海面を見つめるのであった。
小松地区はとにかく調子が悪くて、「小松港」では何度目かの釣行でやっと釣果を上げ、「小松の波止」では最少記録更新しかねないチビメバルを 1尾釣っただけ。「小松開作港」で釣れたのは「ナマコ」(笑)。一応、ナマコも生き物なのでOKとなりリストには〇を付けたが、いまだ魚は釣れていないのである。
そして、「小松の堤防」・・・未だ釣果無し。
こんなに地区全体で苦戦しているのは、小松地区と安下庄地区くらいである。
その「小松の堤防」に 2/11(祝)は 6:45 に入ることができた。この日の釣れ釣れタイムは 6:30~8:00くらいの間と読んでいた俺は、ウハウハ気分で堤防に乗り込んだのである。
この堤防は小松開作港の北西数十メートルの場所にある突堤で、すぐに水深が深くなるので良いポイントらしい。
俺は前回来た時に、小さなハゼ(カサゴだったかも)を釣ったのだが途中まで上げたところでばらしてしまった。
小さな突堤なので、釣座には一人しか入れない。そんなところに釣れ釣れタイムに入れるので俺はウハウハだった。
ところが俺の前を地元のばあさんが手にレジ袋を持って堤防に歩いていくのである。
「ありゃ、地元のばあさんがサビキでもしよるんかいな?そしたらもう堤防には入れんな。残念」と思いながらばあさんのあとをついていくと、防波堤に立ったばあさんはそのレジ袋を海に投げ捨てたのであった。
ええ!!!?あまりのことに言葉を失う俺。ばあさんに声をかけることもできなかった。
見てみると、海に浮かぶレジ袋の中には、みかんの皮などの残飯や紙くずなどが・・・完全にゴミ袋である。
どうする?ばあさんを呼び止めて叱るか?でも、ばあさんの知り合いが出てきて「わりゃ、よそもんが文句言うなや」とかすごんできたらいやだなあと。俺は、釣果が出ないので小松地区に良い印象をもっておらす(こらっ(^^;)住民も皆ガラが悪いと思っていた。
まあ、実際、俺の横を悪びれる様子もなく通り過ぎ帰宅するばあさんも、つばでも吐くように海へゴミを投棄していったんだから、ガラが悪いのに間違いはない。見た目は普通のばあさんだったがな(^^;;
いや、実際、そうなんですよ!!
確かに釣り師も馬鹿なやつは仕掛けやゴミをそのへんに捨てていったり、ろくでもないことをするんだけど、多分、もっと海を汚しているのは古くからの地元民や漁師なんだよね。
海に浮かぶゴミ袋二つを見ながら、俺にはどうすることもできなかった。防波堤から海に降りる階段などもないし、俺のライトタックルでは、ゴミ袋を持ち上げることもできない。先にロッドが折れるか糸が切れるか・・・
俺は暗澹たる思いでキャストし、一発目でカブラを根がかり。無理に引っ張ったらリーダーがぶっつり切れてロスト。滞在時間 5分で「小松の堤防」での勝負は終わった。
そう、俺も海底に「カブラ仕掛け」というゴミを放置することになった。
こういうとき、必ず「お前だって海にゴミを捨てたんだから、ばあさんを責める資格はない」みたいな素っ頓狂なことを言い出す人間が出てくるが、冷静に考えろ、カス!どっちが海へのインパクトが大きいかを!本気で海のことを考えろ!俺たちフィッシング紳士のように・・・と、俺は 1個 100円もするタングステンシンカーが沈んだ海面を見つめるのであった。
電気ウナギ的○○
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