何度通ってもなかなか釣れないポイントがあって、「小松の堤防」もそのひとつである。
ここはよく釣れるという Web 記事を見てリストに入れたのだが、よく読むとその人は餌釣りの人。決して「ルアーでよく釣れる」場所ではなかったのだ。
何度かロッドを振ってるけど、アタリすら一度も遭遇したことがない。初めて来た時、事故的に 5cmくらいの超チビハゼがかかったが足元でバレた。あれが唯一のヒットだった。
しかし、潮通しがよく、3~5gくらいのライトゲームのジグでも届きそうなところに潮目が出来ていたり、なんかルアーでも釣れそうな雰囲気はあるポイントだったのだ。イカの墨のあともいくつかあるしね。
なのでついつい来ちゃうんだけど、最近は新たに「ゴミ捨てババァ」という敵も加わり、不快感しかない糞ポイントになっていた。
しかし、なにかしら釣果を上げないと、リストには×が付いたままである。○にしたい。
俺は深夜の時合にかけてみることにした。2/6(土)は、1:48満潮で 3:31~5:50が下げ潮の時合である。周防大島では上げ潮より下げ潮の方がいい(俺の経験則。他の根拠無し((笑)))。
俺は、これまた持論の「下げ潮のときは、時合が始まる 1時間前くらいから釣れ釣れタイムが始まる」を信じ、2:45には突堤に入ったのであった。睡眠時間は 2時間半ほど(^^;
ちなみに、時合の 1時間前から釣れ釣れタイムが始まるのは大潮のときだけのようだ。小潮では時合の 1時間前はほとんど潮が動かない。小潮のときは、時合に合わせて釣ればいい気がする・・・(^^;
それから沖に向けて(真っ暗で潮目とかはわからなかったが)、重めのジグヘッドを使ったリグや「魚子バイブ 2.5g キンアジゴ」などのハードルアーを投げてみるが反応無し。沖には強い潮の流れがあるようで、着水と同時にルアーが右から左にどんどん流される。
が、何のアタリもなかった。実に 1時間半。ひたすらルアーを投げ続ける。飽きた(笑)
そして遠投をやめ、ワームで足元を探っていたら根がかり。そう、この突堤は足元でよく根がかりするのだ。そして、一回根がかりすると外れない。油断してた。足元を攻める時は気を付けないと。
これで一気にテンションが下がり、ちょっと気分転換で隣の「小松開作港」に移動してメバルを釣ったのは別のエントリーに書いたとおり(笑)
4:50に再び「小松の堤防」でキャスティング開始。
今度は、「魚子メタル 3.0g ブルピンラメ」というライトゲーム用の小型ジグを投げてみる。
月下美人の 6.10フィートメバリングロッドで投げると相当飛ぶ。ラインはもちろん PE の 0.3号だ。
そしてついにその時が!!5:00ジャスト。
遠投した魚子メタルをアクションを入れながらゆっくり巻いてきて、突堤から 4~5mのところ。そろそろ回収しようかと巻くスピードを上げた瞬間。グッと重くなる竿先。
ついに来た!!魚や、魚が来たで!!走り回ることはないのでアジやサバではない。メバルやな?と思ったらそのとおりだった。
20cmくらいの白メバル、いや、ちょっとブルーバック?黒メバルか?
あれ?もしかしてジグやプラグなどのハードルアーでメバルを釣ったの初めて?アジやサバはバイブやミノーで釣ったことあるけど、そういえばメバルは記憶にない。
ありがとー!!「小松の堤防」!!昨日の敵が今日の友。「小松の堤防」、楽しいゲームをありがとう。
しかし、この後、「遠くより近くで来るんやな」と魚子メタルで近場を探りだしたのが間違いだった。10分後に突端から 2~3mのところで根がかり。ああ、以前カブラを引っ掛けたところだ・・・。バカバカ、俺のバカ!小松の堤防の足元は危ないんだよ!!
実績の出たジグをロストするなんて・・・俺は一気にテンションが下がって納竿。
「小松の堤防めぇ~。大事なジグを飲み込みやがって~。○付いたから、もう二度来んわ、こんな糞ポイント」と悪態をつきながら俺は帰宅の途に就いたのであった(笑)。やはり敵だった。
ここはよく釣れるという Web 記事を見てリストに入れたのだが、よく読むとその人は餌釣りの人。決して「ルアーでよく釣れる」場所ではなかったのだ。
何度かロッドを振ってるけど、アタリすら一度も遭遇したことがない。初めて来た時、事故的に 5cmくらいの超チビハゼがかかったが足元でバレた。あれが唯一のヒットだった。
しかし、潮通しがよく、3~5gくらいのライトゲームのジグでも届きそうなところに潮目が出来ていたり、なんかルアーでも釣れそうな雰囲気はあるポイントだったのだ。イカの墨のあともいくつかあるしね。
なのでついつい来ちゃうんだけど、最近は新たに「ゴミ捨てババァ」という敵も加わり、不快感しかない糞ポイントになっていた。
しかし、なにかしら釣果を上げないと、リストには×が付いたままである。○にしたい。
俺は深夜の時合にかけてみることにした。2/6(土)は、1:48満潮で 3:31~5:50が下げ潮の時合である。周防大島では上げ潮より下げ潮の方がいい(俺の経験則。他の根拠無し((笑)))。
俺は、これまた持論の「下げ潮のときは、時合が始まる 1時間前くらいから釣れ釣れタイムが始まる」を信じ、2:45には突堤に入ったのであった。睡眠時間は 2時間半ほど(^^;
ちなみに、時合の 1時間前から釣れ釣れタイムが始まるのは大潮のときだけのようだ。小潮では時合の 1時間前はほとんど潮が動かない。小潮のときは、時合に合わせて釣ればいい気がする・・・(^^;
それから沖に向けて(真っ暗で潮目とかはわからなかったが)、重めのジグヘッドを使ったリグや「魚子バイブ 2.5g キンアジゴ」などのハードルアーを投げてみるが反応無し。沖には強い潮の流れがあるようで、着水と同時にルアーが右から左にどんどん流される。
が、何のアタリもなかった。実に 1時間半。ひたすらルアーを投げ続ける。飽きた(笑)
そして遠投をやめ、ワームで足元を探っていたら根がかり。そう、この突堤は足元でよく根がかりするのだ。そして、一回根がかりすると外れない。油断してた。足元を攻める時は気を付けないと。
これで一気にテンションが下がり、ちょっと気分転換で隣の「小松開作港」に移動してメバルを釣ったのは別のエントリーに書いたとおり(笑)
4:50に再び「小松の堤防」でキャスティング開始。
今度は、「魚子メタル 3.0g ブルピンラメ」というライトゲーム用の小型ジグを投げてみる。
月下美人の 6.10フィートメバリングロッドで投げると相当飛ぶ。ラインはもちろん PE の 0.3号だ。
そしてついにその時が!!5:00ジャスト。
遠投した魚子メタルをアクションを入れながらゆっくり巻いてきて、突堤から 4~5mのところ。そろそろ回収しようかと巻くスピードを上げた瞬間。グッと重くなる竿先。
ついに来た!!魚や、魚が来たで!!走り回ることはないのでアジやサバではない。メバルやな?と思ったらそのとおりだった。
20cmくらいの白メバル、いや、ちょっとブルーバック?黒メバルか?
あれ?もしかしてジグやプラグなどのハードルアーでメバルを釣ったの初めて?アジやサバはバイブやミノーで釣ったことあるけど、そういえばメバルは記憶にない。
ありがとー!!「小松の堤防」!!昨日の敵が今日の友。「小松の堤防」、楽しいゲームをありがとう。
しかし、この後、「遠くより近くで来るんやな」と魚子メタルで近場を探りだしたのが間違いだった。10分後に突端から 2~3mのところで根がかり。ああ、以前カブラを引っ掛けたところだ・・・。バカバカ、俺のバカ!小松の堤防の足元は危ないんだよ!!
実績の出たジグをロストするなんて・・・俺は一気にテンションが下がって納竿。
「小松の堤防めぇ~。大事なジグを飲み込みやがって~。○付いたから、もう二度来んわ、こんな糞ポイント」と悪態をつきながら俺は帰宅の途に就いたのであった(笑)。やはり敵だった。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○