岩国の小さなビール醸造所・アーチブルワリーで試験醸造した IPA を量り売りで 1.5Lほど買い(1,500円也)、俺はその HAZY SESSION IPA の詰まったグラウラー(Growler)を日積キャンプ嬢に持ち込んだのであった。
自然の中で飲む IPA、最高!!
いやあ、しかし、このグラウラー(量り売りのビールを持ち帰るための容器)、映えるねえ(笑)
ステンレスの銀色と真鍮部品や金メッキの金色の対比が良い!!
AMEXのポイントが随分溜まっていたので交換して手に入れたのである。まあ、実質的にタダでね。Amazon でチェックすると、28,000円~32,000円くらいするみたいなので、とてもじゃないが買えましぇん。零細企業経営者には(笑)
グラウラーワークス(GROWRER WEREKS)社の UKEG 64 STAINLESS というビアサーバー型のグラウラーである。
販売店のキャッチコピーが「自宅やアウトドアで本格的なクラフトビールを楽しめるアウトドアビアサーバー決定版。」とあるので、キャンプに持ち出しても問題なかろう。
実際、自然の中で飲む IPA は最高だった。あ、また同じこと言っちゃった。
しかし、問題なのはこれが Made in Chaina ということである。
そう書くと、また頭のおかしい親中な輩が「嫌中!!差別!隣国を貶めるようなことを書くな!」と香ばしいことを言い始めるが、もう一度言おう。「問題はこの製品が中国製ということ」だ!
UKEG 64 について、「組み立てミスがあってすぐ壊れた」とか「部品(特にOリングなどの交換部品)の劣化が激しい」とか、もうレビューも散々である。
使えているうちは皆「これはいい!!素晴らしい!」って言うてるんだけど、そういう状態はあまり長く続かないようだ。話をまとめると、「だいたい、3回COカートリッジを交換したら壊れる」ようである。
また、メーカー対応も、だいたい途中でメールが返ってこなくなって終わるようだ・・・
うーむ・・・。もっとも、そういう話は 2~3年前が多い。それからそれらの問題が解消されていればいいんだけどな。どうかなぁ~
正直、「中国製品も今は日本製品と変わらない」と能天気に言うやつがいるが、それは日本メーカーが中国で作らせて「ちゃんと検品している」物に限られる。
中国人が作って、そのまま中国メーカーが出荷しているものの品質は全然変わっていない。共産党一党支配の弊害だと思うけどね。
というわけで、あまり UKEG 64 を酷使しないように、シンプルなグラウラーをひとつ買おうと思っている今日この頃である。
電気ウナギ的○○
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