うちにはすでに(シャム猫の血がいくらか入った雑種の)猫がいる。
2018/12/2に、車にはねられて道ばたで横になっているところを近所の人に保護され我が家にやってきた。そうか、もうすぐ丸4年になるのか。
それ以降も「猫が生まれたのでどう?」とか「保護猫を引き取らないか?」という話はいただくのだが、もう俺ら夫婦も歳だし(^^;、共働きだし、1匹だけでも出勤前の餌やりやトイレ掃除でバタバタしてるし、多頭飼いは無理だとお断りしていた。
しかし、知り合いから「某施設の駐車場で小さな兄妹2匹で生きている猫がいたのだが、片方が車に轢かれて死んだ。駐車場なので車の往来も多く、もう1匹も轢かれてしまうかもしれない。引き取ってもらえないか」という話が来た。
うーむ、それはたしかに危ないなあ・・・ということで了承。
猫は本当によく車に撥ねられるからなあ。わざわざ車の前に飛び出してきたりするし。
すぐにうちの猫用のキャリングケースをお渡しし、捕獲できたらそれで我が家まで運んでもらうことにした。
・・・が、この後、トラブル続出(^^;
一度捕獲したのに、キャリングケースのフタがしっかりしまっておらず猫逃走(^^;
それから二週間、週末に捕獲を試みるものの、当然猫は逃げ回り捕まらない(^^;
話があってからあっという間に一ヶ月が経った。「もう、今回無理だったら諦めましょうか・・・」という話になった今週頭の日曜日。ついに猫が捕獲された。
周りの多くの人に可愛がられていた猫だが、本当に心を許しているのはそのうちの一人だけだったらしい。その人にだけ、大人しく抱かれていたそうだ。
キャリングケースから逃亡し三週間経って油断した猫は、その唯一心を許している人にすり寄り抱っこしてもらった。そして、そのままキャリングケースへ・・・
人間不信!!(^^;;;
今度はしっかり逃げられないようフタも閉められ搬送されてきた。
キジトラのメス。生後 6ヶ月(推定)。
到着後すぐに、妻と娘によって洗濯ネットに入れられたまま身体を洗われ、さらに人間不信!!(^^;;;
さて、無事我が家の一員になってくれるか・・・
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○