この間買ったランタン、Petromax(ペトロマックス) HK500 はとにかくでかくて重い。燃料が入ってない状態でも 2.4kg ある。
いつも使っているコンパクトなランタンスタンドではこの重さを支えられない。それに、高さも足りない。
昔、ファミリーキャンプで使っていた三脚式のランタンスタンド(メーカー不明の安物)があったので試しに HK500 を吊るしてみたが、横に伸びているランタンをぶら下げるフック部分(ハンガー)が大きくたわんだ・・・(^^; しかも、このハンガーの長さが十分ではなく、ぎりぎり HK500 のリフレクターがポール部分に当たらずに済んでいる感じ。ちょっとでも風が吹いてランタンが揺れたら、ガツガツとリフレクターとポールがぶつかりあうで、こりゃ(^^;
ということで、Snow Peak(スノーピーク)の Pile Driver(パイルドライバー)LT-004 を買った。
一番内側のポールを外側のポールの底に叩きつけることで、ハンマーなどを使わずにポールを地面に打ち込むことができるランタンスタンドだ。
重機の杭打ち機(パイルドライバー)から取った名前だろう。
プロレスの技に、相手の頭をリングに打ち付ける「パイルドライバー」(脳天杭打ち)というものがあるので、プロレス全盛期を生きた昭和40年男ならまずこっちを想像するだろうが・・・(笑)
さっそく庭に打ち込んでみる。
何度か一番内側のポールを叩きつけていると、10cmほど打ち込まれた。本番ではこの倍くらいは叩き込みたいところだが、今回はお試しだし、ほんの数度の操作でこの硬い地面に 10cmも入れば十分である。硬い地面なので、10cmでもパイルドライバーがぐらつくことはない。
Amazon のレビューを見ていると「あまりちゃんと打ち込めない」なんてのがあって少し心配していたのだが、全然打ち込めるやん。それ、中華製のパクリ製品では?(笑)
ハンガーも少し長めなので、ポールとの間も余裕がある。しかも、見た目は安物スタンドのハンガーの太さと変わらないのだが、強度が全然違うようでほとんどたわむことはない。
あとは今月にグルキャンを予定している日積キャンプ場で実際に叩き込んで使って評価やな(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○