嫁さんとユニコーンのライブを観に広島に行った帰り。
平日金曜日だったのでライブの開演時間も 19時と遅く、西広島バイパス下り線に乗ったときにはすでに 22時近かった。
そのまま家まで帰ってもよかったのだが、昼飯を食ったあと何も入れていなかったので、流石に腹が減った。
五日市で西バイを降り、俺は車を「丸源ラーメン 広島五日市店」に滑り込ませたのである。
久しぶりの丸源ラーメン。もう 22時なのに駐車場は 8割り方埋まっている。
店内も活気があって、初めて丸源ラーメン訪店の嫁さんも「良いねえ」と好反応であった。
俺が注文したのは、期間限定の「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」935円也。これに「茹で野菜」154円、「焼き海苔(4枚)」110円を追加トッピング。計1,199円の豪華ラーメンになってしまった(笑)
結論から言うと、このトッピングはどちらも要らなかったな(^^;
「茹で野菜」はほとんどが茹でたキャベツで、俺、そういえば茹でたキャベツ嫌いなんだった(^^; 広島つけ麺でも絶対茹でたキャベツが出てくるんで、あれも店で広島つけ麺注文しないひとつの理由であった(笑)
海苔も、繊細なゆず風味の塩スープには合わないというか、海苔の濃厚な旨味が全てのバランスを崩しているような、そんな気がした。
炙り鶏そば自体は、まあ、イケてると思ったので、それが残念であった。しかも、茹で野菜、量も多いので二郎系ラーメンみたいに「天地返し」しないと麺が啜れんぞ(^^;
ところで、チャーハンも付けたかったのだが、診療所の先生の「チャーハン一緒に頼んじゃ駄目よ」という言葉を思いだし自制したのだが、そのかわりに注文したのが「ピリからあげ」429円である。
サクッと揚がった鶏の唐揚げに、甘辛いタレを絡めたものだが、こいつにたっぷりのマヨネーズを付けて食べると、ああ、身体に悪い美味味が口腔内に満ちて、満ちて、幸せ。
幸福の中で、診療所の先生の「ラーメンは単品で頼め。チャーハン以外の別のものに変えたら良いわけではないぞ」という言葉が頭をよぎったが、とりあえず忘れることにた(笑)
しかし、ビール無しでこの濃厚な唐揚げはキツい(^^;
もう、口がビールを求めて、求めて・・・。しかし、残念なことに嫁さんから「運転は代わらんよ。五日市の道がごちゃごちゃしててよくわからないから運転しくない」とピシャリと言われて、俺のビールへの思いは報われることなく露と消えたのであった・・・
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○