俺は主にワンポールテントを使うので、ペグはちゃんとしたのを使います。
ドーム型テントなら、最悪、ペグ打たなくても平気だけど、ワンポールテントはペグを打たないと立ってもいられないからな(^^;
俺が愛用している NORDISK Alfheim 12.6 は 20本のペグを打ちます。
こうなってくると、(「砂浜」に立てる場合は別として)ペグはもう「鋳造ペグ」一択になります。
テントにおまけで付いてくるピンペグとか、ついつい初心者の頃、安いんでホームセンターで買ってしまったプラペグとか、なかなか打ち込めないし、すぐ曲がっちゃうし(折れちゃうし)、絶対イライラさせられちゃうもんね。
でも、Snow Peak の「ソリッドステーク」とか一度使っちゃうと、「ああ、ペグ打ちってこんなにスカッとするもんなんだ」って、もう鋳造ペグ以外の選択肢はなくなっちゃう。
俺は、ソリッドステークではなく、そのパチもん、いや、品質もお値段(高い!)もソリッドステークと遜色ない、ELLISSE(エリッゼ)というブランドの「エリッゼステーク」というのを使っているんですが、もう、ハンマーを振り下ろす度にぐいぐい打ち込んでいけて、20本打つわけですが、全然面倒臭いなんて思ったことがない。マジで良い気晴らしになっていますよ。
ただ、これ、上にもチラっと書いてますが、お値段がなかなか・・・ねえ(^^;
ソリッドステークは 1本 450円くらい。エリッゼステークでも 1本 360円します。20本で 7,200円ですよ!たかがペグに!!
というわけで、新しいテントとタープ用に鋳造ペグが買いたかったんですが、ここのところ色々散財して財布の中にあまりお金が・・・
そこで今回は仕方なく、聞いたこともないブランドの鋳造製ペグを買ってみました。
「Soomloom スチールソリッドペグ 30CM 16本セット」です。1,870円也。1本 117円。安っ。
早速、この間の烏帽子岳でのソロキャンプでテントを立てるのに使ってみた。
長さはソリッドステークと同じ30cm(俺が使っているエリッゼは 28cm)。
太さは・・・細いです。エリッゼステークと比べると一回り細い。
ただ、30cmも打ち込むと、少々細くても抜けることはほぼ無いと思われる。
NORDISKのでっかいワンポールテントで使っても大丈夫だと思うし、ドームテントだったら少々風に煽られても、それでこのペグが抜けることはまずない。ちゃんとフック部分までしっかり打ち込んでたら、日本の刑事裁判の有罪率と同じ99.9%無いと思われ〜
実際、抜くときはそれなりに苦労した。
そうそう。このとき、現時点での唯一の問題点発覚。
ペグ本体の棒の部分の強度は全然問題なし。途中「あ、石に当たったかな」と思っても、ハンマーで打ち込んでいけばぐいぐい地中に入っていく。
で、そうやってしっかり打ち込んだペグを抜くときどうするかというと、別のペグを抜きたいペグのフックの下に当てて、テコの原理でフックを上に持ち上げるようにして抜いていくのよ。
フック、曲がりました(^^;
エリッゼステークなんかは、フックの部分もごっつい鋳造品なんだけど、このペグは板状の鉄をフックの形に加工して、それを本体(棒)に溶接してるのよね。
なので、こねたりすると曲がってしまう。
うーん。こんなところに気を使いながらペグを抜いていくのはちょっと面倒かも。
ただ、今、ちゃっちいペグで苦労している人は買いだと思いますね。
最初の方に書いたように「ああ、ペグ打ちってこんなに楽だったのか・・・」と世界が変わるよ。
あ、そのときは、ペグ用ハンマーもお忘れなく。ごっついペグを地面に叩き込むのは、ちゃっちいハンマーじゃできんからね。
ドーム型テントなら、最悪、ペグ打たなくても平気だけど、ワンポールテントはペグを打たないと立ってもいられないからな(^^;
俺が愛用している NORDISK Alfheim 12.6 は 20本のペグを打ちます。
こうなってくると、(「砂浜」に立てる場合は別として)ペグはもう「鋳造ペグ」一択になります。
テントにおまけで付いてくるピンペグとか、ついつい初心者の頃、安いんでホームセンターで買ってしまったプラペグとか、なかなか打ち込めないし、すぐ曲がっちゃうし(折れちゃうし)、絶対イライラさせられちゃうもんね。
でも、Snow Peak の「ソリッドステーク」とか一度使っちゃうと、「ああ、ペグ打ちってこんなにスカッとするもんなんだ」って、もう鋳造ペグ以外の選択肢はなくなっちゃう。
俺は、ソリッドステークではなく、そのパチもん、いや、品質もお値段(高い!)もソリッドステークと遜色ない、ELLISSE(エリッゼ)というブランドの「エリッゼステーク」というのを使っているんですが、もう、ハンマーを振り下ろす度にぐいぐい打ち込んでいけて、20本打つわけですが、全然面倒臭いなんて思ったことがない。マジで良い気晴らしになっていますよ。
ただ、これ、上にもチラっと書いてますが、お値段がなかなか・・・ねえ(^^;
ソリッドステークは 1本 450円くらい。エリッゼステークでも 1本 360円します。20本で 7,200円ですよ!たかがペグに!!
というわけで、新しいテントとタープ用に鋳造ペグが買いたかったんですが、ここのところ色々散財して財布の中にあまりお金が・・・
そこで今回は仕方なく、聞いたこともないブランドの鋳造製ペグを買ってみました。
「Soomloom スチールソリッドペグ 30CM 16本セット」です。1,870円也。1本 117円。安っ。
早速、この間の烏帽子岳でのソロキャンプでテントを立てるのに使ってみた。
長さはソリッドステークと同じ30cm(俺が使っているエリッゼは 28cm)。
太さは・・・細いです。エリッゼステークと比べると一回り細い。
ただ、30cmも打ち込むと、少々細くても抜けることはほぼ無いと思われる。
NORDISKのでっかいワンポールテントで使っても大丈夫だと思うし、ドームテントだったら少々風に煽られても、それでこのペグが抜けることはまずない。ちゃんとフック部分までしっかり打ち込んでたら、日本の刑事裁判の有罪率と同じ99.9%無いと思われ〜
実際、抜くときはそれなりに苦労した。
そうそう。このとき、現時点での唯一の問題点発覚。
ペグ本体の棒の部分の強度は全然問題なし。途中「あ、石に当たったかな」と思っても、ハンマーで打ち込んでいけばぐいぐい地中に入っていく。
で、そうやってしっかり打ち込んだペグを抜くときどうするかというと、別のペグを抜きたいペグのフックの下に当てて、テコの原理でフックを上に持ち上げるようにして抜いていくのよ。
フック、曲がりました(^^;
エリッゼステークなんかは、フックの部分もごっつい鋳造品なんだけど、このペグは板状の鉄をフックの形に加工して、それを本体(棒)に溶接してるのよね。
なので、こねたりすると曲がってしまう。
うーん。こんなところに気を使いながらペグを抜いていくのはちょっと面倒かも。
ただ、今、ちゃっちいペグで苦労している人は買いだと思いますね。
最初の方に書いたように「ああ、ペグ打ちってこんなに楽だったのか・・・」と世界が変わるよ。
あ、そのときは、ペグ用ハンマーもお忘れなく。ごっついペグを地面に叩き込むのは、ちゃっちいハンマーじゃできんからね。
これは・・・鋳造(ちゅうぞう)ではないですよ。
ただの鉄の棒ペグです。
ソリステやエリステのような鍛造(たんぞう)でもありません。
鋳造はUJackのトライステークがそうですね。
この棒ペグも軽くて結構強いのでいいのですが。
ご教示、ありがとうございます。
確かに、鋳造や鍛造だとあんなふうにフックが曲がりませんよねえ。
おっしゃるように、強度的には特に不満は感じておりませんので、まあ、これはこれでいいのかなと。
最近はカブでのソロキャンに移行してきているので、荷物を減らしたくて Coleman のスチールペグを買い足しつつあります。スチールソリッドペグでも重いので(^^;
とんでもないです。
いきなり書き込んで失礼しました。
ソロ向きだと、私の手持ちだとジュラパワーペグ200がおすすめです。
強いですし、すごく軽いです。
なかなかいいですよ。
https://www.uniflame.co.jp/product/681626
情報ありがとうございます。
一見、テントやタープにおまけで付いてくる「すぐ曲がるペグ」みたいですけど、よくよく見ると平打ち加工など頑丈そうでいいですね。鉄より軽そうだし。ちょっと買ってみます。
(まあ、実際にキャンプに行けるのはいつになるやら・・・ですが(^^;)
その後を書いてなかったけど、ジュラパワーペグ、大活躍です。
アルフェイムのときはエリステ使いますが、それ以外はもう全部ジュラパワーです。
下が石や岩だとそれ以上は打ち込めませんが、未だ曲がったことはなし。
いいものを教えてもらいました。