無事、エンジンオイルを充填し、いよいよドゥカティ モンスター(Ducati Monster 1000ie)のエンジン起動・・・の予定だったが、やっぱりバッテリーが弱くなってて、二度ほどセルを回したら、スターターを押しても「スコ、スコ」と音がするばかりでモーターは回らない・・・
しかし、これは売り主から聞いていたので(「バッテリーが弱ってしまっている。満充電しておくが、届くまで時間がかかるので、心配であればブースター等準備して」と)、ジャンプスターター(急用携帯型バッテリー)を持参していた。
さあ、バッテリーにジャンプスターターをつないで・・・とシートをはぐると、そこにバッテリーの姿はない?
え???すぐにネットで検索(笑)。「ducati monster バッテリー」で出てきたページを見ると、モンスターのバッテリーはガソリンタンクの下にあるようだ。え?タンク外さないのいけないの???・・・と愕然としたが、なんと、これ、タンクが簡単に後ろに開くようになっているのだ。
そうなんだぁ←事前に調べとけって話だが(^^;;;
シートを外してタンクを起こす。本当に簡単に開いた。そして、そこにはバッテリーが。横置き?密閉式とはいえ、横置きになったバッテリーを見るのははじめてだ。さすがイタリア車(笑)
すぐにジャンプケーブルをスターター本体に接続し、ケーブルのクリップでバッテリーの端子をつまむ。この状態でブザーがなるので30秒以内にセルを回せと説明書には書かれていたが、ブザーは鳴らないし、色々チェックしていたら30秒は優に過ぎてしまったが、赤緑ランプ点滅状態は続いていたのでセルスターターを押してみる。
キュルルルルっと元気よくセルがまわる。しばらく回しているとエンジンがかかった・・・が、すぐに止まってしまう。ええ??と思いつつもう一度。すぐにエンジンはかかったが、やっぱり止まる。その時、左ハンドルにチョークレバーがあることに気づいたので、チョークを引いてセルスターターを押す。今度は無事エンジンがかかり、回転数が上がり 2千回転くらいで回って切れることはない。
そうかぁ~。こんな暖かくてもチョークがいるのか・・・。そのまましばらく暖機運転。
ところで、今回使ったジャンプスターター。うまくセルが回らなかったという評価もあったのだが、俺の買ったやつは問題なく回った。三度回したが(しかも一回目は少し長めに)、4つある電池残量インジケーターの1つ分しか消費していなかった。
電気ウナギ的○○
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