日曜日は朝から広島に行って美術館めぐりをするつもりだったのだが、色々と用事が溜まっていたので順に片付けていっていたら昼に・・・。
予定変更。今度は「今から広島出てもゆっくり美術館まわってる時間無いから、昼飯は彩龍のチャーシュー丼セットを食べて、それから徳山方面にでもツーリング&買い物に行こう」なんて考えていたんだけど、結局用事が全て片付いたのは 14時であった。彩龍、もうラストオーダー過ぎちゃったじゃん!(^^;;;
というわけで、14:30がラストオーダーの「一丁亭 周東店」へ軽トラのハンドルを切ったのである。
注文したのはこってり系ラーメンの「濃旨一丁」840円と「チャーシュー丼セット」350円。合計 1,190円也。
もう、彩龍のチャーシュー丼舌になっていたので、セットは外せなかった。
ところで、一丁亭って食券式だっけ?実は、一丁亭を訪ねたのが一年数ヶ月ぶりだったのだが、食券買わないといけないのがわかんなくて、店に入ってしばらくカウンターの向こうの若い男女のバイトの子とじーっと無言で見つめ合ってしまった。
俺としては、「どうぞこちらへ」とか「カウンターにどうぞ」とか、とにかく座る席を指示してほしかったのだ。
ついに沈黙に耐えられず俺が「あの、俺はどうしたら・・・」と聞くと、バイト君が「あの、まずは食券を・・・」と。「え?」と横を見ると、そこには食券機の姿が・・・
いや、それなりの大きさの機械だけど、食券式という認識がまったくなかったので眼に入らんかったわ・・・「人間の身体の不思議」やね(笑)
バイト君たちに笑われながら食券を渡し席に着く・・・恥ずかしい・・・この店に火をつけてバイト全員巻き込んで死ぬか・・・とも思ったが、腹が減っているので大人しくラーメンを待つ。
いやあ、やっぱ一丁亭のラーメン、美味いね。麺が良いよね。注文時にテンパっててカタメン指定を忘れていたのだが、しっかり啜り心地も喉越しも良い感じに茹でられていて、もちろん味も良い。
この店は「防腐剤、化学調味料は一切使わない」というポリシーだ。だからか、スープは濃厚こってりなのに、飲んだ後味は思いの外さっぱりしている。物足りなく感じる人もいるかも知れないが、まあ、全体のバランスは取れているので美味い。
俺的にはチャーシュー丼がけっこう濃い味なので、スープがさっぱりしているのは嬉しかった。ガツガツとチャーシュー丼を喰らい、それをラーメンスープで胃に流し込む。ああ、幸せ。
欲を言えば、彩龍のチャーシュー丼のようにたっぷりのマヨネーズをかけて欲しい。この味なら絶対マヨネーズが合うわぁ~
でも、「防腐剤、化学調味料は一切使わない」という健康志向の店ではそれも叶わぬ夢か・・・
自前でマヨネーズを持ち込んだら怒られるかな?カウンター席ではこっそりやるのは難しいな。テーブル席になるように今度家族を誘うか・・・
マヨネーズをかけたいがために家族を連れてくるというのも、なんか人間としてのランクが下がるような気がしていやだけど・・・
誰か一丁亭、付き合ってくれんかなあ。マヨネーズのために(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○