プログラムの中で自動でパスワード付きの圧縮ファイルが作れないか・・・という話があったので zip コマンドについて調査。
zip -P パスワード 圧縮ファイル名(*.zip) 圧縮対象ファイル . . .
で、パスワードをかけて圧縮出来る。
解凍するときは、unzip コマンドでも同じように -P オプションをつけてやればOK。
具体的には、例えば hogehoge というパスワードをかけて圧縮する場合、
<圧縮>
zip -P hogehoge exsample_files.zip exsample_file1.txt exsample_file2.txt
<解凍>
unzip -P hogehoge -d . exsample_files.zip
という感じ。
まあ、あんまり P オプションは使うな・・・ということのようだが、他人がコマンドを見れない環境であれば全然問題ないと思うがね。(生理的に駄目だという人は、多分、ウィルスに感染したファイルの入った FD を差し込んだだけで青ざめるような人なんだろうな(笑))
※チェックしたのは、Red Hat Enterprise Linux ES release 4 (Nahant Update 4)
上にて。