音楽の最近のブログ記事

今日は息子の引っ越しの手伝いで、11時に家を出て福岡市へ。
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ちょうど昼飯時に関門自動車道の壇之浦PAに差し掛かったので昼飯を食っていくことに。

壇ノ浦PAは関門橋の山口県側にある唯一のパーキングエリア(PA)である。関門自動車道の下り線の唯一のPAで下り線にしかない。
実は、一度も寄ったことのないPAだった。なんか、メシもトイレも別のSAやPAで済ましてしまい、寄るタイミングがなかったんだよなあ。

メシやトイレの必要がなくても、実は山口県側から関門橋と関門海峡を望む展望台があって、寄ってみる価値はあるPAなんだが、おっさん一人だけではそんな気にもならず(笑)

が、今日は嫁さんと一緒だったので、途中、佐波川SAや美東SAの誘惑を振り切り、ついに昼飯を食いに壇ノ浦PAに寄ることができたのである(笑)

嫁さんは海鮮丼を、俺は「ふくと鯨の合い盛丼」1,480円也を。

いや、海鮮丼もかなり魅力的だったのだが、やっぱり下関なら河豚と鯨は外せんじゃろ!!と(笑)

・・・が、結果的には海鮮丼にしとけばよかったかな(^^; 
「ふくと鯨の合い盛丼」は、河豚の身と細切りにした皮の他に、鯨のベーコンが並べられた丼だ。しかし、実は海鮮丼の具にも鯨のベーコンが含まれている。しかも、「おば」まで入っているじゃないか!!(「おば」は「おばけ」と言われることもある鯨の尾の肉である)

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鯨の名を冠した丼にベーコンしか入っていないのに、海鮮丼のほうが鯨肉の種類が多いなんて!!

いや、河豚は海鮮丼には入ってないし、河豚肉は美味かった。しかし、海鮮丼には他にも美味そうな魚の身がたくさん・・・

次回は海鮮丼にしてみよう。ま、息子も福岡から離れてしまうし、しばらく壇ノ浦PAに寄る機会はなさそうだが(^^;;

それと最後に「ふくと鯨の合い盛丼」の名誉のために言っておくと、海鮮丼より 500円安い。海鮮丼は 1,980円だ。「ふくと鯨の合い盛丼」だって 1,980円にすれば「おば」だって入れられるし、「さえずり」や「うねす」だって乗せられるかもしれない・・・。しかし、そうしていないのは、財布に優しく下関の味を満喫してもらおうという提供者の思いであろう・・・ということは書いておきたい(笑)
この日曜日、広島市内のライブハウス「CAVE-BE」で「花冷え。」のライブがあったので観てきた。

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どんなバンド?うーん、メタルコアとかハードコア・パンクとか、そういうジャンルかなあ。本人たちがどう思うかはわからんが「女版マキシマム ザ ホルモン」って感じ?いや、ホルモンにも女いるけど(笑)

メタルコア界のベビーメタルってのがわかりやすいか?いや、これは完全に本人たちが嫌がりそう(^^;;;
かわいい格好してやってる音楽がエグいって部分で重なると思うんだが、ベビーメタルは本人たち歌ってるだけだから違うな(笑)

女子 4人組の、相当激しい音楽をやるバンド。
ギター(マツリ)、ベース(ヘッツ)、ドラム(チカ)の演奏能力もかなり高いと思うし、とくにメイン・ヴォーカル、あ、シャウト・ヴォーカルって言うのか(笑)、まあ、そのユキナのデス・ヴォイスはかなりの迫力。小さい身体からあの音量のデス・ヴォイスが絞り出されるのが信じられんわ(笑)

こういうバンドがいることを知らなかったんだけど、この年末、なんとなく YouTube 観てたらたまたま彼女たちの MV  がお勧めで流れてきて、いやあ、一発でファンになりましたわ。

検索してみたら翌月広島でライブがあるって。「ぴあ」で調べたらまだチケット買えたので即購入。

それが「花冷え。JAPAN 2MAN TOUR2024~はじめてのラブリー伝説~」ツアーである。
広島での対バンは「SPARK!!SOUND!!SHOW!!」というバンドのようだが、このバンドも知らん・・・(笑)。略して「スサシ」と呼ぶようだ。

アラカンぽい客も俺の他に数名確認でき安心していたのだが、最初に登場したスサシが「広島の暴走族に捧げます」って言いながら演奏始めた途端に発生するダイブやモッシュ(笑)
CAVE-BE の糞狭い箱の中でやるかあ?(^^;;; もう身体が素早く動かないアラカンの俺には若干恐怖(笑)

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「花冷え。」のヴォーカルのユキナもダイブしてるし(笑)。もうめちゃくちゃ(笑)。大層盛り上がったのであった。なにが「ラブリー伝説」だ(笑)

つーか、むちゃくちゃやってもスサシも「花冷え。」もリズム隊がしっかりしているから演奏がぐちゃぐちゃになることもなく聞けたのはさすが。

いや、ほんとに、アラカンオヤジもかなり盛り上がり(身体は動かんが(笑))大満足のライブであった。
帰りに、久しぶりに物販も買った(笑)。「O・T・A・K・Uラブリー伝説」Tシャツを(笑)

また広島に来たら行きたいけど、モッシュに巻き込まれたら怖いので、今度は同じアラカンオヤジを誰か誘って行こうてえ(笑)
日曜日、山口市民会館大ホールで行われた岸谷香のアコースティックコンサート「宝くじ文化公演 KAORI PARADISE 2023」を鑑賞。

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「宝くじ文化公演」だからか、一般チケットが 2,500円という超お得なコンサート。これは行くしか無いじゃろう!!ということでチケットをゲットし行ってきました。

この日は午前中、吉和町のウッドワン美術館に行ってたんだけど、すっかりそこで長居してしまって、本当は一旦自宅に帰ってからコンサートに向かう予定だったんだけど時間が無くなって・・・(^^; 仕方なく吉和から中国自動車道を Ducati Monster でひた走り山口市に直行。

この日の島根県、広島県の山間部は霧雨が降り、気温も下がって凍える冬の気候・・・。山口県に入ったら雨は上がったんだけど凍える寒さは変わらず・・・。中国自動車道は強い風が吹き、マジで死ぬ気で岸谷香に会いに行きましたわ(笑)。開演15分前になんとか到着(^^;;;

山口市民会館大ホールは満員でした。俺はチケットの購入をすっかり忘れていて、発売が開始されてから何日も経って買ったので 25列目。けっこう後ろの方(^^;;
でも、まあ、顔を観に来たわけではないので良いのだ。オートバイで直行したので分厚いライダースジャケットを着ていて、席の両側の人の邪魔にならないように小さくなってるのが大変だったが、鑑賞してよかった。良いコンサートだった。

岸谷香は「プリンセス プリンセス」の頃より声がきれいになってるんじゃないか?なんか、むっちゃ透き通ってきれいに響く声でしたわ。
ギターは昔から上手かったが、ピアノ、あんなに上手かったっけ?いや、元々弾けてたけど、なんかプリプリ時代より上手くなってるよね?まだまだ進化しているか。50代の星だよね(笑)

「ダイヤモンド」や「M」などのプリプリ時代の名曲も演ってくれて大いに盛り上がったのでありました。
そうそう、この山口市の公演が、今回の「KAORI PARADISE 2023」ってツアーのファイナルでした。岸谷香も「私、初めて山口でツアーファイナルを迎える。私以外でも、山口でファイナル迎えるアーティストっていないんじゃない?」って言ってたけど、そのとおり。珍しいな。で、なんかちょっと山口県民として嬉しい(笑)

ところで、香氏は地方公演のとき、そこの地酒(日本酒)を飲んで、それをコンサートのときの話のネタにしてるって。山口でも 7銘柄ほど飲んだそうです。
雁木、村重、獺祭、貴、カネナカ、東洋美人・・・と、あとひとつ、何だっけ?忘れた(^^;;

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この中で、雁木と東洋美人がフルーティーで飲みやすくて気に入ったとのこと。で、村重は唯一苦手だった・・・って(^^;;; わしらの地元酒・村重がディスられて悲しかったよ(^^;;;。なんか「酒、酒しているのがちょっと・・・」ということで、まあ、わからんでもない。俺もいわゆる「本物の酒飲み」ではないので、香氏同様、「日本酒っぽい日本酒」は苦手なんで。でも、まあ、反対に「村重」の名前が何度も出てきて良い宣伝にはなっていた気がします(笑)

一番好きな「雁木」もだけど、こうして岩国の酒が話題になるのは嬉しいですしねえ(笑)

あと、たまたまコンサートを観に来ていた(俺の好きな)「わかむすめ」の女性杜氏さんが香氏に紹介されているのは嬉しかったなあ(笑)
コンサートで日本酒の話をするたびに盛り上がるのに、今までそのときに蔵の人が来てくれていたことが一度も無いということで、今回(紹介した酒ではないけど)初めて杜氏さんと会えて嬉しいと。

山口県で良い思い出を作って、またコンサートをしに来てくれたら嬉しいですね。
一本のバイオリンの伴奏だけで中島みゆきの「時代」を歌う生声が 2階席にも届いた。

コンサートの中で毎回ひとつだけチャレンジをすると決めていて、今回初めて PA を通さず生声で歌うということにチャレンジしてみた・・・とのこと。

うーん、ほんまにきれいな声やなあ・・・ええ、ええ。44年間夢見ていた生声。

週末の10/13(金)。広島文化学園HBGホール。「薬師丸ひろ子 Concert Tour 2023 ~愛しい人~」に行ってきた。

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コンサートがあるのを知ってから、行こう行こうと思ってたのに、すっかりチケット発売開始日を忘れてて、数日経って「あっ!?」と思い出し慌てて買ったんだけど、まあ、普通に買えたので、「ああ、今や薬師丸ひろ子では客は呼べないのか?即 SOLD OUT とはならないのか」と(チケットを買えた喜びより)寂しい気持ちになったんだけど・・・

いやいや、どうして、どうして。
いざ発券してみたら、二階席の 6列目。しっかりチケット売れてるやん!!結局当日会場に入って見てみると、2階席の一番うしろの席までみっちり埋まっていた。満員御礼、SOLD OUT してるやん!!さすが俺のひろ子!!(笑)

コンサートは一曲めに「セーラー服と機関銃」を持ってきていきなりテンションマックスで最高であった(笑)

2階席 6列目なので、顔ははっきり見えないんだけど、別に顔を見たいだけなら TV や映画で十分だからな。その存在、そこに立っている姿を見たいわけなんで、全然OK。いや、強がりではなく(笑)。とは言うものの、双眼鏡くらいは持っていっとけばよかったかな(笑)
最近、HBGホールの 2階からコンサート観ることがなかったんで、どんな見え方なのかすっかり忘れていた(笑)

薬師丸ひろ子は俺が中学2年生のときに、「野性の証明」でデビューした。すぐにファンになり、未だに「野生の証明」の「お父さん」「頼子、来るな」の薬師丸が死んじゃうシーンは覚えている。写真集も買った。2冊目の焦げ茶色のビキニは目に焼き付いている(笑)

「野生の証明」といえば、主題歌の「戦士の休息」って歌が大好きなんだけど(歌ってるのは薬師丸ひろ子ではなく町田義人というおっさんだけど)、それを富山のコンサートでは薬師丸が歌ったそうである。なんと!!くそお、富山県人、うらやましすぎるぜ。

今回、チケットを買うとき、「しかし、そんな大ファンだったのに、全然コンサートにも行ったことないし、俺も薄情なファンよのお・・・」なんて思ったんだけど、コンサート中に薬師丸の口から「広島でコンサートを開くのは三十数年ぶり。前回来たのは 1980年代後半だったと思います」との発言が。そうか、そりゃ、俺もコンサート行ってないはずだわ(^^;;;

ああ、しかし、本当に行ってよかった。
ドラマではふっくらした容姿で肝っ玉母さん的な役も多くなった薬師丸だけど、コンサートで歌う姿はあの頃の薬師丸だったぜ!(笑)
「死ぬまでにやっとくリスト」の一項目「生薬師丸を観る」クリア!!(笑)

今回参戦した WILD BUNCH FEST. 2023 の 9月17日、2日目。

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当初予定ではステージ間を激しく移動しつつ、

11:00~ 超能力戦士ドリアン(Tube riding)
11:30~ サバシスター(Alley oop)
12:10~ go!go!vanillas(Pirates Stage)
13:00~ STRAIGHTENER(Bandits Stage)
13:30~ the shes gone(Tube riding)
14:10~ yonawo(Alley oop)
14:40~ Unison Square Garden(Bandits Stage)
15:30~ yutori(Alley oop)
16:10~ ウルフルズ(Tube riding)
16:50~ KALMA(Alley oop)
17:10~ マキシマム ザ ホルモン(Pirates Stage)

と、みっちり音楽に浸る予定だった。
間が 30分しかないところは、30分のステージの 20分だけ観て次のステージに移動という無茶スケジュールである(笑)
だいたい、WILD BUNCH FEST. に行くと、今まで知らなかったバンドの音を楽しむためにこんな感じで飛び回っていた。

・・・が、結局今回観たのは、「超能力戦士ドリアン」「サバシスター」「Awich」「Unison Square Garden」「ウルフルズ」「マキシマム ザ ホルモン」だけだった(ホルモンは帰りの関係で20分くらいしか見れなかったけど)。

もちろん、俺の体力がコロナによるお篭り期間にすっかり年齢相応に落ち込んでしまったことも原因だが、実は俺が「サバシスター」のライブを観たあとに軽く熱中症になってしまい、しばらくステージ間を行き来することが出来なかったのである。一緒に行ったてっしゃんには申し訳なかった(^^;;;

それでも、わずかばかりの影を見つけて横になっていたら一時間ほどで復活。14時ころから活動再開(笑)

「ウルフルズ」は最高だった。トータス松本という大阪のブルースマンマンは本当に格好良いなあ。格好付けてないのが格好良い。今回観たステージの中では一番だった。

ちなみに、日頃ウルフルズを追っかけているわけではないので、2018年にウルフルケイスケがウルフルズでの活動を休止していることを知らなくて、「あれ?ウルフルズのギターって派手な帽子のおっちゃん(俺、同い年です(笑))やったのに、なんか地味めのおっちゃんに変わってるやん?」と思ってたら、真心ブラザーズの桜井やん(笑)。真心好きの俺としては嬉しい限り(笑)

しかし、今回の WIKD BUNCH FEST. で「来てよかった」と思わされたのは「サバシスター」と「Unison Square Garden」の2バンドである。

「サバシスター」は、事前に出演バンドのライブを YouTube で観てて、「お、ええじゃん」と観るの決定(笑)
実は同じ時間に「ハルカミライ」がかぶってたので最後まで悩んだのだが観てよかった。まるでJKバンドのようなノリで、でも、シンプルでポップなロックが格好良い(笑)

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「Unison Square Garden」は正直、「ウルフルズ」を観るまでの時間つぶしに観たんだけど、いや、むちゃくちゃ格好良い。
MCまったくなしで、最後まで一気に演奏していった。歌以外の声を聞いたのは最後の「バイバイ」だけだった(笑)
スピード感があって激しいロック。ベースの兄ちゃんがずっと飛び跳ねたり動き回ってて、あとでネットで情報みたら俺よりちょうど20歳若いのか。そうだ、20年前の俺はあのくらい元気だった(笑)

「Unison Square Garden」って今年、アルバムがオリコンチャート 1位になってるんやね!!大人気バンドじゃん!!
WIKD BUNCH FEST. にでも顔出さないと、そんな人気バンドと触れることもないのよね。来てよかった。

来年は熱中症対策をしっかりして参加しよう(笑)

2018年の WILD BUNCH FEST. (ワイルド・バンチ・フェス)を鑑賞したのが最後だったと思う。

2019年はなんと 3日間、子供の学校や地元の行事があって不参加。
2020年は新型コロナ禍で中止。
2021年には世の中も「コロナ、まだ収まってないけど、野外イベントは良くね?飲酒だけ規制しとけば大丈夫じゃね?」という感じになって WILD BUNCH FEST. 復活!!俺はすかさずチケットをゲット!!

20230917_wbf2023_01.jpg・・・なのに、愛知の  NAMIMONOGATARI というバカイベントが、酒を出して酔っ払った客が馬鹿騒ぎ、マスク装着もソーシャルディスタンスもへったくれもなくなってコロナ感染者大量発生・・・

おかげで全国で開催を予定されていたイベントが(ビビった国や自治体からの要請で)次々と中止に。ワイバンもその流れで中止・・・

まったく、日本のヒップホップファンはバカばかりか?という印象を広く社会に根付かせた糞イベントだった>NAMIMONOGATARI

そして昨年 2022年はなんと台風の直撃を受け、1日目だけは開催したが、2日目以降は暴風雨のおそれがあるため中止・・・俺、2日目のチケット買ってたのに・・・

というわけで、本当に 5年ぶりの参戦なのである。
5年前と同じように仕事仲間の Fシゲ君のところに車を停めさせてもらい(事情によりちょっと場所は変わっていたが)、そこから 2km 弱離れた会場まで歩く。
何年も続けていたいつもの WILD BUNCH  FEST. の朝だ。

今回はきらら公園内でも少し場所が移動しており、全部で 4km 近くは歩いたと思うが、ワイバン仲間の同級生と馬鹿話をしながらの道程はいつも「え?もう着いた?」という感じだった。

20230917_wbf2023_02.jpg・・・んが、しかし、え?え?どうした、俺?
もう、今年は途中で完全に息が上がり、フラフラしながらの会場入り(^^;;
会場の手前にある駐輪場を見ながら「来年は絶対オートバイで来よう。」「うん、俺も中免取るわ。」と会話する俺たち・・・(^^;;;
駐輪場はタダだし、オートバイで乗り付ければ歩く距離は三分の一くらいになりそう。

もうヘロヘロの俺たちは、ゲートをくぐったとたん、「休もう。一旦腰をおろして休もう」と芝生に腰を下ろす。まだ 1組のバンドも見てないのに(笑)

5年ぶり参戦の WILD BUNCH FEST. で、この 5年間でどれほど自分の体力が失われたかを思い知らされた。久しぶりの参戦、嬉しくもあり、寂しくもある一日の始まりだった(笑)

先週末は、白島の上野学園ホールで開催されたライブ "奥田民生2023 ラビットツアー~MTR&Y~" を嫁さんと一緒に鑑賞。

20230326_tamio1.jpg実は午後 3時過ぎまで息子の引っ越しを手伝ってからの参戦だったので、スタンディングでのライブ鑑賞中に何度かふくらはぎが痙攣した(^^;;;

ライブ自体はツアーの千秋楽ということで、2つあるセットリストの両方の曲をやってくれたようで(他場所でのライブに比べ2曲多い演奏だったらしい)お得感が(笑)
ただ、その2曲分長かった演奏時間がまたふくらはぎに負担を・・・うそうそ(笑)

アンコールでは「さすらい」を皆で歌って盛り上がった。

ところで、ライブに出てきた「スタン」というゆるキャラ。俺は全然知らなかったんだけど、あのサンモールのキャラクター(番犬)なのね。

スタン(本名 ロビンジョ スタンチーノ)はもともと人間だったけど、犬好きが高じて犬と同化し犬人間になることに成功。今はサンモールの社長の座を狙いつつ番犬をしているというなかなか狂った設定やな(笑)

民生から「今度会ったら中身が違うから知らん顔するんだろ」みたいにいじられていた(笑)
ただちゃっかり宣伝なども忘れず、なかなか腹黒そうな印象をうけた(笑)。
サンモールには今でもちょくちょく買い物に行くが知らんかったなあ・・・

あ、民生のライブの話だったのに、いつの間にかスタン話に・・・(^^;;;

先週の金曜日。仕事を 16時に上がらせてもらって(実際はこの日の内に早々に修正しないといけないプログラム(俺が作ったものじゃない!)があって、16時20分頃なんとか終了(^^;)、5年ぶりの電大ライブに参戦。

"電大「ようこそ!11周年!」<広島>"である。

嫁さんと行く予定だったのだが、用事ができて嫁さんがドタキャン。チケットが勿体ないので、仕事仲間でもある某氏(ええと、都合により今は名前を出せません(笑))を誘ったら一緒に参戦してくれた。チケット代もタダで良いというのに払ってくれて、いや、ホントありがとうございました。

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しかし、会場の Live space Reed ってライブハウス、いつ出来たん?
もう仕事で広島に通わなくなって三年経ったので、ほんま、知らんうちにどんどん広島の街も変わってしまってるわ。

ちなみに、 Live space Reed って最初かなり狭く感じたんだけど、実は嘘みたいに奥行きがある。うなぎの寝床みたいなライブハウスだ(笑)。電大のメンバーにも「Zepp並みに奥行きがある」とかイジられていた(笑)

久しぶりのライブだったので「前に出るより、もたれ掛かれるところで観よう」ということにして、柱のでっぱりのある壁に二人でもたれ掛かりつつライブを鑑賞した。もちろん、曲が始まったらちゃんと立って拳を突き上げ、MCが始まったら壁にもたれ掛かるのである(^^;

そこまでしているのに結局ライブが終盤に近づくと、左足首に痛みが走りだし、ライブが終わった時には「ああ、腰が痛い」と腰をさすりながら伸びをする熟年男性二人だったのであった・・・(^^;

まあ、本当に久しぶりのライブだったから。コロナ禍の規制もゆるくなってきたし、また色々なライブに参加して、ゆっくりリハビリします(笑)

そうそう。今回聞いた中で一番良かったのはアンコールの一曲目の「Phantom Alive」でした。

昨日は娘がエレキベースを買うので一緒に広島の楽器屋めぐり。

まず、車を停めたビルの 1F にある「BOOKOFF SUPER BAZAAR 広島大手町店」で中古ベースを確認。BOOKOFF って時々掘り出し物があるよね。俺もアコースティックのベースとギター買ったことがあるわ(笑)。別の BOOKOFF だけど。

それから本通を突っ切って「島村楽器 広島パルコ店」。ギター専門店の「BIGBOSS 広島店」と回って「ヤマハミュージック 広島店」へ。結局、最初に行った島村楽器に気になるベースがあったようなので再度パルコに戻る。

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RYOGA というメーカーのベースが格好良いというのだが、そんなメーカー知らんがな・・・と思ってその場で検索。島村楽器のプライベートブランド(PB)なのね。

島村楽器アンチや外国メーカーしか認めん系の人からの否定的な意見はあったが、弾いてみた人からは肯定的な意見が多いようだ。製品スペックも良い。上位モデルはフジゲン製らしい。実物を見てみたが、かなりしっかりした作りだ。

娘は青いベースが良いと言っていたのだが、気に入ったのは黒いやつ。RYOGA のベースの中でエントリーモデルらしい。再びネットでググってみると、残念ながらエントリーモデルは海外生産でフジゲン製ではないようである。

店員さんが「音出してみますか?」と言ってくれたのだが、これからベースを覚えようとしている娘は黙って首を振る(笑)。ただ、持たせてもらったらしっくり来たようだ。最初に見たときに格好良いと思ったようで、そういう第一印象も大事だしね。格好良い!と思わなきゃ持ってても楽しくないし。

というわけで購入。娘が自分で貯めた金で買った。なので、アンプやシールド、ストラップ等の小物は俺が買ってやる。小柄な娘がベースをソフトケースに入れて背負うと、コントラバスを背負った桜(妖怪コントラバス)のようだ(笑)
※「のだめカンタービレ」参照

家に帰って、音を出してみたがけっこう良い音するねえ。しっかり芯がある。あと、センターのPJピックアップとリアのJBピックアップのボリュームが独立しているので、それぞれのピックアップの音色を楽しめるのも楽しい。楽器屋のPBなので、値段(定価64,900円)よりワンランク上のしっかりした作りと音やねえ。

スケールが 33インチ(838mm)なので、プレシジョンベースなどの一般的なロングスケール(34インチ(864mm))より 24mm短いのも、小柄な娘には良さそう。

俺も高校生のとき、一時期バンドでベース弾いてたんだけど(下手です(笑))、また練習したくなった(笑)

いや、もうまるっと2ヶ月前の話なんだけど。

某山口県教育委員会の愚行に巻き込まれてバタバタしてたからブログに書くの忘れてた。

2022/10/20。呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)にて開催された、ユニコーンのドラム・川西氏の誕生日を祝うライブ『川西誕生祭「言うのんが 遅うなってしもーてすまんのー 笑うて許して遊びに来んさいやー わがまま言うてライブにしてもろうたけんねー なにしろたぶん...63回目??じゃと思うけん」』(長い!!(^^;)を鑑賞。

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実はこの翌日にユニコーンのライブがあったんだけど、そっちのチケットは買えず・・・。なんとか生誕祭は当選したので参加することができたというわけで。
ただ、久しぶりの 2階席。うーん、呉市での川西氏の人気高し(笑)

上に書いた某山口県教育委員会の愚行の件もあるし、途中の山陽道で後ろから煽り運転されて、ライブが始まる前までイライラしてたんだけど(^^;、ライブが始まったら・・・

いやあ、最高でした。

川西生誕祭ということで川西氏自身が演奏する曲と曲順を決めたライブは、一言で言えば「息をつく暇もないノリノリ曲連続の演奏者拷問ライブ」であった(笑)

最初に3曲連続で川西氏がボーカルの曲が続いたときは、若干苦笑いで「好き放題やのお。ええよ、ええよ」って気持ちだったのだが、次の「ヒゲとボイン」から「オッサンマーチ」「ペケペケ」「すばらしい日々」と続く演奏に、「あり?」って(笑)
これ、どれもライブの後半やアンコールで演奏して盛り上がる「ユニコーン、往年の名曲」ばかりやん!!(笑)

そう。いつものライブではここぞというときに一、二曲しか聞けない人気曲ばかりを並べた贅沢なライブだったのである。ただし、アップテンポな曲が多いので、奥田民生をはじめメンバーは曲が進むにつれヘロヘロである。

俺的には終盤の「PTA ~光のネットワーク~」から「チラーRhythm」への流れが最高に楽しかった。

アンコールの最後、「働く男」まで老体に鞭打ち腕を振り上げ続けた俺は、すっかり世の中のクソのような奴らのことも忘れ、心地良い疲労を楽しむのであった。

以下、セットリスト

01. R&R はぐれ侍
02. GoodTimeバレンタイン
03. 素浪人ファーストアウト
04. ヒゲとボイン
05. オッサンマーチ
06. ペケペケ
07. すばらしい日々
08. デーゲーム
09. でんでん
10. キミトデカケタ
11. ザ・マン・アイ・ラブ
12. 大迷惑
13. PTA ~光のネットワーク~
14. チラーRhythm
15. さらばビッチ
16. SAMURAI 5
17. Feel So Moon
18. おかしな2人
19. OH! MY RADIO
アンコール
20. WAO!
21. 働く男

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