パソコンの最近のブログ記事

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世間が安倍元首相の国葬で揺れた中、Twitter に
「終わった国葬より Excel のセルを結合するのを反対しなさい!『選択範囲内で中央に揃える』でセルを結合しなくてもいけることがほとんどだからね!」
という投稿があった。

ほうほう。俺は「選択範囲内で中央に揃える」なんて機能を知らなかった。そうか、「セルの書式設定」→「配置」画面内の「文字の配置」の「横位置」プルダウンの中にある『選択範囲内で中央』というのを指定すれば、いわゆる「セルを結合して中央揃え」と同じ見た目になるのか?

さっそくやってみた。

「連結」の場合は、左・上方向のセルの値が優先されて表示されるが、「選択範囲内」の場合は選択した複数のセルそれぞれに値が入っていれば、そのそれぞれのセルの中で中央寄せされるだけである。つまり「連結して中央寄せ」と同じ表示にはならない。

ひとつのセルにだけ値が入っているケースであれば、複数のセルにまたがった「中央寄せ」となり、たしかに「連結して中央寄せ」となるので、「結合」を使う必要はない。

しかし、なんで「連結」は悪で、「選択範囲内」の方が正義なのだろう?
日頃から熱心に Excel を使っていない(Excel 素人の)俺には理由がわからない。CSVへの出力の結果も同じだし、マクロでセル指定をする場合も同じじゃないか?

不躾とは思いながら、元Tweet主に「なぜなんでしょう?」と返信してみたが、まだ答えはない・・・

知ってる人は教えてほしい。

JAPANNEXTという、俺は今までまったく知らなかったメーカーの 43インチ 4Kディスプレイを買った。職場での仕事用だ。

20220613_japannext1.jpg職場で貸与されているディスプレイが「解像度が低い」「どんなに調整しても色が黄色がかっている」「なんかコントラスト低めで見づらい」・・・ということで、自宅で高解像度のディスプレイを使っている身からすると若干不満のある環境だった。
そこで、「ディスプレイだけ自社(俺のところ)所有のものに交換してもいい」という許可をいただき、安い高解像度のディスプレイを買って持ち込んだというわけである。

最初は DMM.make のものにしようと思っていたのだが、それよりさらに 3千円くらい安い(Amazonで 44千円ほど)JAPANNEXTの商品を選択したのである(笑)
しかし、43インチの 4Kモニターが 44千円で買えるとは・・・(^^;

で、早速 Panasonic Let's note LV8 に接続してみると、画面が表示されないのである。
信号が無いと言われる。
「ああ、初期不良?安物買いの銭失いだったか・・・」と一瞬思ったが、取説のメニューの説明をところに載っていた画面写真の HDM1 の横に (ARD)の文字が・・・
バージョン違いなのか、実際の画面のメニューには HDMI1 としか書かれていないが、取説だと HDM1 の横にだけ (ARD) と書かれているのだ。

ADRが何のことかわからないが(SDR?)、たしかに HDMI I/F の全部が HDR に対応していないモニターもある。でも、このパソコンは「HDR を使用する」は「いいえ」だしなあ。

でも、HDMI ケーブルを HDMI3 に差し替えたらちゃんと画面が表示されたのである。

うーん、よくわからんが、画面もまあきれい(文字の滲みなども無し)だし、JAPANNEXTのディスプレイのコストパフォーマンスはなかなか高めなんじゃないの?

値段的には、二年くらいもってくれればいいかな。

ダウンタウンが結成40周年だそうだ。実は俺にも40周年がある。

1982年。高校2年生。17歳のときに初めてパソコンを手にし、それから40年。ずっと側にはパソコンがあった・・・
パソコン生活 40周年である(笑)

初めて手にしたのは NEC PC-8001mk2 という 8bit のパソコンである。
メモリは 32KB。システムで使用している 32KBを開放して 64KBで使うこともできた。32MBでも、もちろん32GBでもない。32KBである。テキストモードで使える色は 8色。グラフィックモードでは 4色しか使えない。

本体が 123,000円(これは覚えてる)、ディスプレイが 5万数千円。カセットレコーダが 1万数千円で、一式約20万円くらいした。高卒初任給の手取りが10万円を切ることもあった時代である。

小学生のときから高校卒業するまでの間に、親父に買ってもらった唯一の「高い物」だ。いや、中学に入学するときに買ってもらったセミドロップハンドルの自転車も数万円したから、二つだけの「高い物」か、正確には(笑)

親父が金を持っているような顔をするので未だにうちを「財閥」と呼ぶ人がいるが(笑)、まったくの誤解である。我が家には金が無かった。なのに親父が大きな牛舎を建てたり、皆を呼んで夜な夜な「話し合い」とか言いつつ酒を奢っていたのは「家に金を入れなかった」からである。

小学生のときには、自転車も、ソフトボールのグローブやバットも一度も買ってもらったことはなかった。中学生や高校生のときなんか、一着の服も、靴すら親父に買ってもらったことはない。全部自分でバイトをして買っていた。だから常に服も靴もボロボロだった。そういう本来子供に使うべき金も親父が全部外向けに使っていたから「金を持ってる」という誤解をされていただけなのだ。

・・・が、流石に 20万円近くするパソコン一式は自力ではすぐには買えなかった。すぐ欲しかったので親父に頼んだ。
あ、プリンタは自分でバイトして買いました(笑)。英数字と半角カナしか打てないドットプリンタが 4万円くらいだったかと・・・

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そうして手に入れた PC-8001mk2。こいつは、電源を入れると OS が起動するわけではない。いきなり N-BASIC のプロンプトが表示される。
何かをするためには、BASICというプログラム言語でプログラムを組むしかない。

作ったプログラムはカセットテープに保存する。FAXの通信音みたいにピーガーピーガーガーと音でデータを保存するのだ。

1983年に発売された「ロードランナー」というゲームなどは、まず「ローダー」と呼ばれるプログラムをピーピーガーガー読み込んで、それを実行して改めてテープからデータを読み込む。これに12分かかった。「よし、ゲームしよう!」って思って実際にゲームを始めるまでに15分くらいかかるのである(笑)

そんな時代から、このネット社会に至るまで、常にパソコンは仕事道具でありホビーであり、40年俺の側にあった。

PC-8001mk2 を買ってもらうときには「高い物だが、俺は将来コンピュータの世界で働くつもりだから買ってくれ」と親父に言った。そして、事実ちゃんとそういう道に進み、こうして人並み程度には稼ぎながらなんとか生きているのだから、俺は有言実行の男なのである(笑)

8月から使っている Dell Vostro Notebook 3591 がいつの間にか自宅でのメインの開発マシンになってしまった(^^;

当初は、外部に持ち出して開発やデモに使うセカンドマシン的に考えていたので、10万円以内で収まるように SSD 256GB、メモリ 8GBのスペックを指定して購入した。税込みで 8万8千円ほどですんだ。

ところが、このノートが唯一の我が家の Windows10 マシンなのもあって、いつの間にかメインの開発マシンになってしまった。

そうなると、さすがにこのスペックでは厳しいので、

メモリ 8GB→32GB
SSD 256GB→1.0TB

に換装した。

具体的な話は別エントリで書こうと思うが、とりあえず交換用に準備したものを書いておく。

メモリは、元々 8GBのものが 1枚だけ刺さっていたのだが、スロットは 2つあるので、16GB x 16GB で 32GB とした。
ちなみに、Dell Vostro 3591 の最大メモリクロックは 2,666MHzなので、お高い DDR4-3200を買う必要はない。
今回選択したのは Crucial By Micron の W4N2666CM-16GB の 2枚セット。これで十分。

SSD はサムスンの MZ-76E1T0B/EC にした。1.0TB容量の SSD だ。
なんか俺を嫌韓な人だと誤解している人もいるが、それは反日教育で己の無能さを隠そうとする馬鹿韓国政府に対する蔑みだけで、俺は韓国の半導体技術なんか、すっかり日本の先を行ってると思っているし、リスペクトしているよ。

20201024_dell_up0.jpgサムスンの SSD は Return on investment の高い良い製品だね(英語で言ってみました)。
しかし、やっぱ安いだけに、寿命がどうなの?という心配がある(^^;

2018年時点の情報だが、サムスンのこの価格帯の SSD は TLC相当品(寿命 3~6年程度)である。さすがに OS をインストールしたドライブの寿命が 3年というのは厳しいが、サムスンの場合は V-NAND という独自テクノロジーで MLC 相当(寿命 5~10年程度)に性能を上げているということなので、とりあえずすぐに寿命のことを気にする必要はないようだ。

そして、FIDECO の「SATA/IDE 変換アダプタ オフラインクローン HDDコンバーター」を購入。

これは、今の 256GB SSD から、新しい 1.0TB SSD にクローンを作成するためのもの。ファイルをコピーしただけじゃ新しい SSD から起動しないからな。
もちろん、新しい SSD に交換したあとで、新規に OS インストールしてもいいけどな。

でも、上記のように MLC 相当の SSD でも寿命は 5~10年程度なので、定期的なバックアップは必要だ。そのためクローンの作れるコンバータは買っておいて損はないと思う。

というわけで、Dell Vostro 3591 の強化を考えている人は、これらのメモリや SSD であれば問題ないことを俺んちの Vostro で確認済なので、安心して購入してください。

あのねえ、「たんたんめん」は「担々麺」と書くの。「坦々麺」じゃねえんだぞ。

・・・って話はもう10年以上前にちょっとバズって、もうそこで解決した話かと思ったのに、未だに「坦々麺」って書く馬鹿が一定数いるのね。
先日、中国人がやってる中華料理店のメニューが「坦々麺」になってたのを見たときは脱力してちょっと脱糞したわ。
いや、脱糞は嘘です。話を盛ってしまいました。

中華料理店の親父も、パソコンて変換した文字をそのまま採用したんだろうな。

なんで「坦々麺」と書く馬鹿が多いかと言うと、正にこの「パソコンがそう変換したから」というのが大きな原因だというのは10年前に判明している。

当時の Windows の IME には「担々麺」という単語が入っておらず、「たんたんめん」を変換すると、「平凡な」という意味の「坦々」と「麺」をくっつけて「坦々麺」と変換していたのだ。
当時 ATOK ユーザーであった俺はもちろん正しく「担々麺」と変換していたが、多くの Windows ユーザーは「坦々麺」を使っていたのである。

「IME いいよ。ATOK 重いから嫌い」などとのたまう連中を「こいつらアホや。」と俺が冷え冷えとした目で見てしまうのは、こういう歴史の積み重ね故なのである。

で、最初の話に戻るんだけど、最近でも「坦々麺」って書いてくるやつがいるなあと不思議だったんだけど、例えば iPhone 標準の変換エンジン、「坦々麺」と「担々麺」の両方を候補に出してくるな(^^;;
馬鹿なのね、Apple。これでまた新しい坦々人を生み出していたのか。

いや、もう、別に「坦々麺」でもええやん・・・なんて言うやつのことは、今後「肛門」って表記するわ。そういうことだからな。

モノの名前は正しく書きませう。
MacBook の特定の機種にキーボードの不具合が発生する可能性があって、発生した場合はキーボードの無償交換を行うという、いわゆるリコールのような対応が今年の 7月から行われている。

以下、Apple のサイトより。

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特定の MacBook、MacBook Air、MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の 1 つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。

・文字が勝手に反復入力される
・文字が表示されない
・押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない

Apple や Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook、MacBook Air、MacBook Pro のキーボードを無償で修理させていただきます。修理内容はキーボードの検査後に決まります。1 つまたは複数のキーの交換や、キーボード全体の交換が必要になる場合もあります。
------

俺の MacBook も「MacBook (Retina, 12­-inch, Early 2016)」で、購入後 4年以内ということでモロに対象機種だった。
ただし、車のリコールのように「症状が出ていない時点」では対応してくれない。

元々、俺が使っているモデルは、(翌年のモデルから改善されたのだが)キーボードのタッチは最悪である。ジョブズが生きていたら、こんなキーボードタッチのマシン、絶対市場に出さなかっただろうな・・・と思うレベルだ。
だから、「キーボードの不具合が発生しても気づかないんじゃねえの?」と半分思ってたんだけど・・・(笑)

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ついに、先週からリターンキーが「キーを押した時の反応が一定しない」状態になった。
いつもの調子で「トンッ」と押しただけでは反応せず、キーの端の方を押したり、他のキーよりも強く押せば反応するって感じ。使ってる俺からしたら明らかに「異常事態発生」な状態なんだけど、「入力できますよね?」と言われればまあそのとおりで・・・
Apple が「なるべく異常だと認めないこと」ってお達しをしてたら多分プログラム対象の症状とは認められないだろうな・・・と思いつつ、あらかじめ予約していたクイックガレージ広島へ持ち込み。

クイックガレージでの症状の確認後、「問題なく症状が認められましたので、トップカバー(キーボード全体)の交換をします」ということになった。
最初「問題なく」と言われたので、「問題ないので交換はできません」ということなのかと混乱したが・・・(^^;

ただ、台風の接近で Apple からの部品の輸送に遅れが出ていて、「修理に 1~2週間かかります」とのこと。

うーん・・・痛いが仕方ない。でも、ノートパソコン持ち歩いてないと仕事にならないので、昨年まで使っていた 2008年モデルの MacBook Pro を引っ張り出してきた。
バッテリーもまだ生きているようなので、糞重いんだけど、1~2週間は仕方ないか。
これで、あのキーボードのタッチも改善すればラッキーやなあ・・・と期待している。
Mac OS X のバージョンを 10.14.4  にあげてから、時々音が出なくなってしまうようになった。
電源切らずに蓋を閉めて(スリープはさせていない)、翌朝、また蓋を開け使おうとしたら音が出ないって感じだ。
もちろん、普通に音が出ることの方が多い。

今のところ、何がトリガーになっているかわからない。
ただ、今までは一度も経験したことがなかったのに、先月の頭だったかに OS X のバージョンをあげてから既に 3、4度発生しているので、原因が現在の OS にあることは確かだが、発生するきっかけ、トリガーがわからないからなあ・・・

一旦音が出なくなると、ボリュームをいじったり、ヘッドフォンを抜き差ししても復活しない。
内蔵スピーカーからもヘッドフォンからも何も聞こえない。ただ、時々「プチッ、プチッ」ってノイズが聞こえたりはする。

最初は焦って、PRAM のクリアをせんといかんやつかぁ!!?と、パソコンを再起動して起動音が鳴った直後「option + command + P + R」キーを再び起動音が鳴るまで同時に押し続けるというやつを(P と R を同時に押すのって難しいのよね(笑))わざわざしたんだけど、実際は再起動だけで復活した。

PRAM関係ない?

ググってみたけど、まだうちと同じ悩み&解決策には到達していない。対処をしっている偉い人は、ぜひご教授ください。
一応、我が家の Windows 機は復活した。
つーても、新しく CPUとかメモリとかマザーボードとか一式買い込んだ Windows 10 を載せる予定のマシンではなく、古い Windows 7 マシンの方だ。

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LGA1150 ソケットの microATX サイズの新品マザーボード(ASUSTeK H81M-E 【microATX】)を Amazon にて購入。9,700円也。

microATX のケースも持ってなかったので、エディオン本店で 250W電源付きのケース(Scythe OSIRIS2(サイズ オシリス2)を購入。6,998円也。

ネットで買うよりずいぶん高いが後悔はしていない(笑)
地元のショップの店頭に並んでいればそれを買うのが一番である。少々高くても。ネットショッピングなんて最後の手段だ。
今回はそれを思い知った。ま、それはまた別の話なんで、改めて別のエントリーで書く。お楽しみに(笑)

因みに、Mini-ITXではなくmicroATX にしたのは、単純に Mini-ITX で LGA1150 ソケットを積んだ新品のマザーボードが入手困難だからだ。
筐体が大きくなっちゃったけど仕方ない(^^;;

とりあえず、CPU(Intel Core i3-4130 3.4GHz)とメモリを元のマザーボードから抜いて、新マザーボードに載せ替えたら問題なく起動した。
まあ、ブート用HDD(OS の入ったHDDね)を間違えてて、起動しなくて最初焦ったりとか、小さな騒動はあったんだけど(^^;;

で、この新マザーボードへの移行の過程で、元のPCの電源が入らないのはマザーボードの故障かと思ってたんだけど、実は電源の(も?)故障だったことが判明。

最初、買ってきたケースについていた電源が見るからにしょぼいし、250W というのもなあと思ったんで、元のPCに付いていた 300W の電源に載せ替えたんだけど、起動しない(^^;;
ケースに付いてた電源に戻したら無事起動したんで、電源に問題あったみたい。

20190305_pc2.JPG
実はエディオンでケース買ったとき、電源は余ってるのがあるからって電源無しのケースを探したんだけど、なんと、電源載ってないケースの方が高かったりして(^^;;、しぶしぶ買った電源付きケースだったんだけど・・・

正解でしたわ(笑)

無事、もう捨てるつもりだった Windows 7 環境の方が復活(笑)

実際、再び仕事がバタバタしてて、Windows 10 の新環境をのんびり構築している暇はなかったので、これで良かったのかも。

いや、ま、このままじゃ Windows 10 マシン構築用に買った約9万円の部品がゴミと化すので、あっちもなんとかしなきゃ(^^;;

多分、電源が逝ったかなっと」というエントリーに書いたとおり、自宅 PC の電源が入らなくなってしまった。電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない。

「こりゃ、電源ユニットが逝ったな」と判断し、早速 Amazon で購入した電源が届いたので交換。

・・・が、やはり電源入らず・・・

電源ユニットの故障じゃなかったか〜(^^;
ほんじゃ、こりゃ、マザーボードだなってことで交換を検討。
でも、今の CPU は LGA1150 ソケットなんだけど、LGA1150 の Mini-ITX なマザーボードって(すでに「マニアック」な領域の商品になっちゃってて)新品だと 2.5万〜4万円する。高い(^^; 1万円前後だと中古品しかない。

メインで使う PC のマザーボードが中古っていやだなあ・・・(^^;

というわけで、CPU を Intel Core i3-8100 にして LGA1151 環境で組み直そう・・・ということにした。(ついでに、OS もついに(散々避けてきた(^^;) Windows 10 にすることに。現行の Windows 7 環境は残しておきたいので、アップグレード版ではなく通常版を購入。ただし DSP 版(笑))

なるべく早く復旧したいので、Amazon で Prime 会員の無料お急ぎ便が使える商品を選んで注文した。

CPU Intel Core i3-8100 3.6GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 15,990
M/B ASUS Intel H370チップセット搭載 LGA1151対応【MiniITX】15,218
メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 8GB×2枚 / 288pin W4U2400CM-8G12,880
内蔵HDD Seagate FireCuda 2TB 2.5インチ SSHD SATA NAND フラッシュ9,990
ケース SilverStone Mini-ITX対応キューブ型PCケース 黒 SST-SG13B6,714
電源 SilverStone SFX電源 300W 92mmFAN搭載 SST-ST30SF V25,980
OS Microsoft Windows10 Pro 64bit 日本語版 DSP20,036
86,808

ああ・・・一気に 86千円が飛んでいく・・・
キャンプ用品買おうと思ってたのに・・・今年は諦めないといかんな(^^;

全部、明日には届くらしいので、3/1に高校の卒業式で祝辞を述べるという大役が終わったら、速攻組み立てよう。

あ、すでに注文済なので「◯◯ではなく、△△にしとけばよかったのに」とか「◇◇で買った方が安かったのに」的なアドバイスは不要です(笑)
昨夜は仕事にも使っている自宅のメイン PCの電源を入れたまま、21時すぎに猛烈な睡魔に襲われ就寝。
で、今朝、5時すぎに起きて、卒業式の祝辞の原稿でもまとめるかと思いつつ PC の前に座ると・・・電源 OFF になってるがな。

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夜の間に停電になって再起動していることとかたまにあるんだけど、OFF になっていることは珍しいなぁ〜とか思いながら電源ボタンを押したけど、うんともすんとも言いませんわ〜(^^;

うーん、これは電源が逝ったかな・・・と。
マザーボードの可能性もあるけど、最近は中華製のやばいコンデンサーはまともなメーカーだと使ってないから(俺のも、ASRock という、一応メジャーブランド品)、どっちかっつうと電源故障の方が可能性は高い。

というわけで、朝から PC分解。子供たちの朝飯と自分の弁当を作る合間にドライバーでごそごそ。
なにせ、Mini-ITX 規格の PC なんで(かなり小型ってこと)、まず内蔵 HDD外して、次に DVDドライブ外して、やっと電源が外せる状態になる。まるで立体パズル(^^;

で、どうにかこうにか電源取り出し成功。元々、300W 電源付きの SilverStone MINI-ITXケース SST-SG06B っていうケースを買ったんだけど、電源は SilverStone SST-ST30SF っていうのが付いてた。125mm(幅) x 64.5mm(高さ) x 100mm(奥行き)というサイズだ。

早速、昼休みにエディオン広島本店の自作 PC コーナーとドスパラ広島店を回ってみたんだけど、置いてあるのは通常の ATX 規格の電源(150mm(幅) x 86mm(高さ) x 140mm(奥行き))ばかり。
一応、今でも Mini-ITX のマザーボードやケースは売ってるけど、流行りじゃないんだろうねえ(^^;

というわけで、Amazon で購入した。SilverStone SST-ST30SF で検索したら、そのものズバリが新品で売っていた。5,980円也。まあ、電源付きケースが 1万円ちょっとだったのでこんなもんだろう。
明日には届くみたい。ぎりぎり請求書の打ち出しや、発注書の印刷には間に合いそう。

20190225_PC2.JPG
ああ、これで原因が電源じゃなくマザーボードだったら CPU なんかも含めて 4万円コース?ああ、メモリも DDR-3 から DDR-4 にするから 8GB x 2枚の 16GBにして 6〜7万円コースか。厳しいのお。
なにより、そんなことしてたらこの月末の経理処理には間に合わんなあ。

まあ、いざとなったら MacBook の Windows on VMware 環境からセブン-イレブンで印刷するけど。セブン-イレブン、最寄りの店でも 6kmくらい離れてるんで面倒臭いのよね(^^;

どうでもいいけど、電源部を抜き出してみると(上の写真参照)、色々コードが本体から伸びてて、なんか心臓みたいね。まあ、PC全体に血(電気)を行き渡らせるポンプみたいなもんだから、心臓って言えば、心臓やな。

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