Dell Vostro 3591 に SSDとメモリの増設(準備編)

8月から使っている Dell Vostro Notebook 3591 がいつの間にか自宅でのメインの開発マシンになってしまった(^^;

当初は、外部に持ち出して開発やデモに使うセカンドマシン的に考えていたので、10万円以内で収まるように SSD 256GB、メモリ 8GBのスペックを指定して購入した。税込みで 8万8千円ほどですんだ。

ところが、このノートが唯一の我が家の Windows10 マシンなのもあって、いつの間にかメインの開発マシンになってしまった。

そうなると、さすがにこのスペックでは厳しいので、

メモリ 8GB→32GB
SSD 256GB→1.0TB

に換装した。

具体的な話は別エントリで書こうと思うが、とりあえず交換用に準備したものを書いておく。

メモリは、元々 8GBのものが 1枚だけ刺さっていたのだが、スロットは 2つあるので、16GB x 16GB で 32GB とした。
ちなみに、Dell Vostro 3591 の最大メモリクロックは 2,666MHzなので、お高い DDR4-3200を買う必要はない。
今回選択したのは Crucial By Micron の W4N2666CM-16GB の 2枚セット。これで十分。

SSD はサムスンの MZ-76E1T0B/EC にした。1.0TB容量の SSD だ。
なんか俺を嫌韓な人だと誤解している人もいるが、それは反日教育で己の無能さを隠そうとする馬鹿韓国政府に対する蔑みだけで、俺は韓国の半導体技術なんか、すっかり日本の先を行ってると思っているし、リスペクトしているよ。

20201024_dell_up0.jpgサムスンの SSD は Return on investment の高い良い製品だね(英語で言ってみました)。
しかし、やっぱ安いだけに、寿命がどうなの?という心配がある(^^;

2018年時点の情報だが、サムスンのこの価格帯の SSD は TLC相当品(寿命 3~6年程度)である。さすがに OS をインストールしたドライブの寿命が 3年というのは厳しいが、サムスンの場合は V-NAND という独自テクノロジーで MLC 相当(寿命 5~10年程度)に性能を上げているということなので、とりあえずすぐに寿命のことを気にする必要はないようだ。

そして、FIDECO の「SATA/IDE 変換アダプタ オフラインクローン HDDコンバーター」を購入。

これは、今の 256GB SSD から、新しい 1.0TB SSD にクローンを作成するためのもの。ファイルをコピーしただけじゃ新しい SSD から起動しないからな。
もちろん、新しい SSD に交換したあとで、新規に OS インストールしてもいいけどな。

でも、上記のように MLC 相当の SSD でも寿命は 5~10年程度なので、定期的なバックアップは必要だ。そのためクローンの作れるコンバータは買っておいて損はないと思う。

というわけで、Dell Vostro 3591 の強化を考えている人は、これらのメモリや SSD であれば問題ないことを俺んちの Vostro で確認済なので、安心して購入してください。

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このページは、shinodaが2020年10月27日 12:59に書いたブログ記事です。

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