2024年1月アーカイブ

土曜日の夜、山口市内の温泉地・湯田温泉の歩道をてくて歩いていると、変なポスト発見。

ポストなのに赤くない。「白いポスト?」と不審に思っていると、前を歩いていた若いアベックがパシャパシャと写真を撮り始めた。

その横を通りすぎながらチラっと見てみると、なんかキツネのポストじゃん!?耳生えてるし(笑)

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通り過ぎた先でアベックが去るのを待って、わざわざ引き返して写真を撮った(笑)

知らなかったのだが、湯田温泉の湯で白狐が足の傷を癒やしたという伝説があるのね。
よく見てみたら、湯田温泉の至る所に白狐をモチーフとした像などが建っているんだなあ。

湯田温泉にも、PTAの会議などで何度も足を運んだが、車で目的地まで行って、会議や用事が終わったらそのままトンボ帰り。ゆっくり街を歩いたことが一度もなかった。

高校の PTA会長だけでも 5年やったが、高P連の総会の後などの懇親会に出たことは一度もない。人見知りなもんで(^^;;ホテルと駐車場の間を行き来するだけだった。なので、白狐の伝説なども(話としてはどこかで聞いたことがあるかもしれないが)全然知らなかった。

まあ、俺は声が大きいし、親しい人とはべらべらよくしゃべるので俺が人見知りというと「嘘ぉ」と言う人もいるが、親しい人なら俺が初対面の人にこちらから積極的に話しかけない(話しかけられないんだけど(笑))のをご存知であろう。そもそも、他人と親しくなろうという欲がないのだ。ありがたいことに多くの友人にも恵まれたが、実際、親しい友は一人か二人いればいい派だ。「友達百人できるかな」という考えは未だに理解できない。

しかし、湯田温泉の白ポストを見て、懇親会に積極的に参加するような社交的な性格だったら、そこから直接、間接問わずに得られる情報も沢山あったんだろうなぁという思いに至り、少しは性格を変えられるように頑張ろう・・・と思ったかというと全然思わない(笑)。

今更人脈広げても仕方ないわ(笑)。今でも付き合いのある居心地のいい友人たちと残りの人生、楽しく生きていくよ(笑)
先週金曜日。朝、嫁さんから「夜ご飯は出かけたついでに外で食べて帰るから、あーたも好きにしてね」と言われて、よーし、大竹の階杉でラーメン食べて帰るぞ!と思ってたのにちょっと残業してたらすっかり忘れてしまい、気づいたら玖珂の国道2号線を走っていた(^^;;;

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しかし、ラーメンのことを思い出したらもうどうしようもない。俺は車を「九州筑豊ラーメン 山小屋 玖珂店」の駐車場に入れたのである。

入店するまでは、前回食べた角煮ラーメンの唐揚げセットにしようと思っていたのだが、一応メニューを確認してみると、「ちゃんぽん」があるじゃないか。10月~4月の期間限定品のようだ。
まあ、10月から4月というと、7ヶ月間提供されているということで、食べることのできる期間の方が長いんだけどね(笑)

俺は「ちゃんぽん」は好きだ。リンガーハットも長崎ちゃんめんも近くにないから日頃食べる機会は少ないんだけど、ラーメンと同じくらい好きである。

というわけで「ちゃんぽん」を注文。写真を見るとたっぷり野菜も乗っててボリューミーだったので、唐揚げ定食にしちゃうと食べきれないかも・・・とビビって、それでも肥満児のプライドとして単品にはせず。小チャーハンセットで 1,210円也。

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いやあ、しかし、ここのちゃんぽん、めっちゃ美味いじゃん。
リンガーハットなどのちゃんぽんにはエビ、イカ、アサリなどの海産物が入っているが、山小屋は豚肉のみ、海のものは入ってない。そこが少し物足りないくらいで、味はもう大満足。

野菜もシャキシャキしていて咀嚼が楽しい(笑)
これは、山小屋での選択肢がふえちゃったな。

で、ボリュームも申し分ないんだけど、唐揚げ定食を回避するほどの量ではなかったな。
次回は、ビビって小チャーハンにしたことを恥じ、しっかりと唐揚げ定食で注文する所存です(笑)
今日は所要で山口市に来ていたので、山口県立美術館に寄ってコレクション展を観ていくことにした。

令和5年度第3回コレクション展は、

  • 江戸時代の動物画 森派の作品から
  • <香月泰男とシベリア・シリーズII> 描かれた戦争と抑留
  • 生誕150年 永地秀太展

である。

どれも面白かったよ。

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まず、「江戸時代の動物画」。龍虎図の虎が・・・でっかい猫でかわいい(笑)。江戸時代の絵師、実際の虎を見たことがないから、「猫の大きいやつ」って認識なんだろうね(笑)。こういうの好き(笑)

香月泰男画伯の版画集「タヒチ」の中の作品「休むカヌー」は良かった。海の中の杭(?)の上に置かれたカヌーを月明かりが照らす。海面に映る月とカヌーを支える杭の影が滲みる。香月画伯は暗く重い「シベリア・シリーズ」が有名だが、単純な意匠が明るい色でまとめられた版画のシリーズがなかなか良いよねえ。

下松市出身の永地秀太画伯については初めて知った。
なんか、非常に正確に写実された絵で、いかにも戦前の日本の洋画って感じなんだけど、「風景(モンティニー=ブルトンヌーの教会)」という作品は良かったなあ。何と言っても空が良い。空の青が良いのよね。

ということで、ついでに寄ってみた県立美術館だったけど新たな発見があってよかったわ(笑)
先日、囲む会で「あじ処 栄作」を訪問したとき、「そういえば去年、N◎と二人で来たよなあ」と思ってブログを検索しても引っかからなかった。どうもあの日のことは書いてないようだな。

20230504_eisaku1.jpgまあ、実際、酒場を訪ねた記録を全て書き残しているわけではないが(あとで書こうと思ってるうちに忘れちゃう(^^;)、今回みたいに「そういえば・・・」って思い出してエントリーを探すこともあるので、こうして思い出したからには一応記録しておくか(笑)

つーても、何を食べたかとか、全然覚えてないけど(^^;

昨年 5/4(祝)だったな、「栄作」を訪ねたのは。

ひろしまゲートパークで行われた「クラフト餃子フェス HIROSHIMA 2023 with 世界のビールとグルメスタジアム」(ああ、長い(^^;)にN◎君と出かけた帰りに岩国で岩徳線の待ちが発生。俺らの目の前で 20:17 の列車が出て行ってしまい、次は 21:47・・・ 1時間半もあるやん・・・ということで、時間つぶしに訪店したのである。

焼酎好きのN◎は、珍しい焼酎が置いてあるってことで興奮して、随分お高い焼酎を注文していた(笑)
俺は適当に日本酒をやりながら、立派なお造りやイカ焼きをつつく。美味い記憶しかない(笑)

そうそう。「栄作」には大将の趣味なのか自衛隊関係の酒が置いてある。
この日は「ホワイトアローズ」がカウンターの前に鎮座していた。

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小月航空基地(下関市)第201教育航空隊の教官パイロットで編成された海上自衛隊のアクロバット飛行チームの愛称を冠した芋焼酎だ。
ラベルにも飛行中のチームの写真が。

囲む会で訪ねたときには「日本国 特別警備隊」という日本酒が。「雨後の月」を醸している相原酒造のお酒らしい。ただ、自衛隊内の売店でしか買えないとか。うわあ、飲みたい。もう空になってて飲めなかったけど(^^;;;

というわけで、「栄作」にはちょくちょく顔を出して、ぜひいつかは「自衛隊酒」を飲んでみたいものだ(笑)
もう 10年以上前になると思うが、岩国のネット民のひとりが積極的にオフ会を開いていて、俺も同じ町に住んでいたこともあり直接誘われて参加したことがある。

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そのオフ会は「保険の営業がうざい異業種交流会」とか「結局ネットワークビジネスの勧誘される会」みたいな怪しさはまったくなかったので楽しめた(当時はそういう怪しい会が多かったのよ(笑))

そして、そのときの参加者の中から、ネット上での交流や色々なオフ会(福田市長が乱入してきた会もあったなあ(笑))を経て、男女6人の酒呑み集団が出来上がった。それが「囲む会」である(笑)。何を囲むのかと問われると、それは、まあ、色々・・・としか答えられない(笑)

件のネット民は、個人の都合でいきなり仕事を投げ出して失踪してしまい、仕事をいくつか任せていた俺も大迷惑を被ったが、「囲む会」のきっかけになったオフ会を開催してくれたことだけは感謝している(笑)

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いや、ほんとに、皆でおしゃれなスペインバルで飲んだり、焼肉屋で生肉を食らったり、フォーク村で撃沈されたり(笑)、「囲む会」で随分と楽しい時間を過ごした。しかし、そこに忍び寄るコロナ禍の波・・・。2020年に広島の「おかげさん」で囲んだのが最後か?しかもフルメンバーじゃなかったし。

そして、本当に 4年・・・少なくとも丸 3年以上ぶりに今回「囲む会」を再開することが出来たのである。
それも男女6人フルメンバーで。

場所は麻里布の「あじ処 栄作」である。

俺はこの店にたまに一人で飲みに行くことがあるが、料理も酒も美味い店だ。良い素材をしっかり丁寧に料理してくれるので、安い居酒屋に比べれば飲み代はそこそこにはなるが、それに見合った味を提供してくれるので、俺のお気に入りである。この店で数年ぶりにフルメンバーで囲めることが嬉しい。

男性陣は釣り仲間でもあるのでコロナ禍でもちょくちょく顔をあわせていたが、女性陣の中には本当に数年ぶりに会った人もいた。しかし、そんなブランクを感じさせないほどにすぐに話しは盛り上がり、大笑いしながらの楽しい酒席となった。

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元々は 18:45 から 20:45 の二時間くらいと考えていたのだが、楽しい時間を終わらせるのが寂しくて、誰も「じゃあ、そろそろ」と言い出さないまま時は過ぎ、結局、店を出たのは 4時間後の 22:45(笑)
あまり遅くなると迎えに来てくれる予定の嫁さんが寝てしまう恐れがある俺が「じゃあ、そろそろ」と切り出しての終宴であった(笑)

だいたい店で飲んだ話をブログに書く時は「○○が美味かった」みたいに料理の紹介をしたりするんだけど、どれもこれも美味かったので今回はそういうのはなし。
「アサリの酒蒸し」を注文したらアサリが売り切れてしまって、代わりに「牡蠣の酒蒸し」が出てくるという牡蠣好きにはたまらない出来事もあった(笑)

また、夏には皆で囲みたいものだなあ。
この土曜日は、「長浜ラーメン博多屋 南岩国店」で昼飯を。
と言っても、なんだかんだとバタバタして、飯にありつけたのは 16時過ぎであった。

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毎週土曜日は飯食う時間がこんな感じになっちゃうんだよなあ。
なので、この間から「彩龍」に行きたいのに、14時ラストオーダーなので全然行けてないという(^^;;

あ、博多屋の話に戻そう。
16時過ぎだけどカウンターは埋まっていたので中央の大きなテーブルへ。その端っこに陣取り、注文したのは「ネギラーメン+半チャーハンセット」1,320円也。
本当は唐揚げが食べたかったんだけど売り切れてて、唐揚げがらみのセットは全部注文不可であった。悲しい。

さて、ラーメンだが・・・うーん・・・
まあ、普通のラーメンにしとけばよかったかな。
世の中のネギラーメンには二種類あって、縦にネギを細く切った白髪ねぎ系と横に輪切りにした刻みネギ系なんだけど、俺的には「ネギラーメンといえば前者であれ」派なのよね。
で、博多屋のネギラーメンは後者なんだけど・・・

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なんかネギの味もネギ臭いだけでピリ辛な感じがないし、大量の輪切りのネギは口当たりも悪いしね。いや、メニュー写真でどっちのネギラーメンかわかるんだろって話なんだけど、ついつい「今日はさっぱりした・・・うん、ネギラーメンだ」って選んじゃうのよね。

やっぱ、博多屋は「こってりラーメン」一択だな(笑)

あと、カタメン指定したのに、今日も麺がやわかった。ここの麺ってご存知のようにソーメンみたいな極細麺なんで、まあ、すぐにやわくなってしまうんだけど(だから博多ラーメンには「大盛り」ってのが存在しないわけだけど)、出てきたときからやわかった・・・

ミス?それとも、博多屋ではバリカタ注文するしかないのか?(^^;;;
もう昨年 11月の中旬の話になるんだけど、山口市内の息子のところに嫁さんと二人で行った帰り、昼飯を食いそびれて、もう 16時すぎだったのだが食事をとっていくことにした。

といっても、山口市内の店にも疎いからなあ(^^; 結局帰り道にある「ゆめタウン」に寄り、その中の「大阪王将 山口ゆめタウン店」で食べていくことにした。
いや、ショーケースに並んでいた麺類に引かれて・・・(^^;;;

しかし、注文したのは定食メニューの「餃子&黒炒飯セット」1,200円也である。
餃子1人前(6個)+黒炒飯+唐揚 2個+スープというセットだ。

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麺に引かれて入ったのに、麺じゃないんだ?と思われるかもしれないが、大阪王将に限らず「中華屋の麺料理は麺がぐだぐだなので食べたくない」のである。
ショーケースに飾られているサンプルは美味そうだけど、よっぽどのことがないと中華屋で(焼きそばや汁なし担々麺などは除く。つまり、汁のある)麺類は注文しないのだ。ラーメンの麺は「茹でる」ものだが、中華料理の麺は「煮る」ものなので、似て非なるものなのである。

ま、ここまで書いといてあれだけど、「大阪王将」も「餃子の王将」もラーメン美味いけどね、それなりに(笑)
でも、やっぱ「王将のラーメンは今日はええわ」と思っちゃう日があるのよね・・・

あ、麺の話が長くなってしまった。

この定食の話に戻すが、これは美味かった。炒飯も唐揚げも餃子もどれも俺好みの味で。
ラーメンとか選ばず定食にしといてよかった。

結局、関係無い麺の話をだらだらとして、実際に食った定食は「美味かった」の一言で済ます、決してグルメリポーターにはなれない俺なのであった・・・(笑)
この 1月から始まったドラマで、とりあえず視聴を開始したのは以下のとおり。

「光る君へ」(NHK)
「こんなところで裏切り飯」(中京テレビ)
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(TBS)
「グレイトギフト」(テレビ朝日)
「春になったら」(カンテレ)
「となりのナースエイド」(日テレ)
「リビングの松永さん」(カンテレ)
「院内警察」(フジテレビ)
「ジャンヌの裁き」(テレビ東京)
「新空港占拠」(日テレ)

すでに10本。まだ、放送が開始してないけど興味のあるドラマ(今日始まる「厨房のありす」とか)がいくつかあるので、もう少し増えるかもしれないけど、今シーズンもバタバタ忙しいのでこれ以上、いや、10本も見続けられるかどうか・・・

「光る君へ」は現代風ラブコメ展開が面白いね。吉高由里子の演技も面白い。

「こんなところで裏切り飯」も伊武雅刀が安定の怪演で飽きさせない。志田彩良のツンツンした表情も悪くない(笑)

「さよならマエストロ」は「リバーサルオーケストラ」のマネだと不評のようだが、大体オケを舞台にしたらこんな感じゃろ。俺はまあまあ面白いと思うね。芦田愛菜はもう少し明るい役のほうがいいと思うが。
以前、別のエントリーにも書いたが、その女優のイメージを壊す方向の演技をさせるケースが最近多いように感じるが、例えば芦田愛菜なら素直なかわいい役をさせてほしいね。その方が魅力的なキャラになると思うが。

「グレイトギフト」は今ひとつ盛り上がりにかけたけど、先の展開が気になるので、もう少し観てみるかな。

「春になったら」は、前から木梨の演技がいまいち好きではないんだけど、まあ、面白かったな。奈緒も思ってたよりいいね。「ファーストペンギン!」のときはあまり好きな感じじゃなかったんだけど。

「となりのナースエイド」は、あいかわらず川栄李奈の演技がいいね。本人おバカなのにそれを感じさせない演技をするよね。まだキャラの設定がぶれてる感じがするけど、面白くなりそうな気がする。

「リビングの松永さん」中島健人の演技には最近食傷気味だが(笑)、高橋ひかるが好きなのよ、最近。「ハレーションラブ」の暗い女の役が良かったね。

「院内警察」これもいまひとつ面白さがわからないんだけど、長濱ねるが好きなのよ、最近。「ウソ婚」が良かったよね。ちょっと鼻につく演技だったけど(笑)

「ジャンヌの裁き」は面白いね。もう少し玉木宏以外の審査会のメンバーが活躍すればもっと面白くなりそうだが。

「新空港占拠」は、まあ、まんま「大病院占拠」だね。続編だから当たり前なんだけど、展開もなあ・・・(笑)。でも毎回獣の正体がわかっていくんで、ついつい見ちゃいそう(笑)

てところ。
オートバイでのツーリングキャンプで使えそうな 20cm のペグの棚卸しをしたので、今度はその他のペグを棚卸し。

以前、ファミリーキャンプで Coleman のドームテントを使っていた頃は、正直、ペグは適当に 4ヶ所くらい(それも、最初からおまけで付いてきた細いすぐ曲がるペグ)打ってただけだった。しかし、途中でワンポールテントの「NORDISK Alfhei(ノルディスク アルフェイム)12.6」に変えてからは、ちゃんとペグを打たないと自立しないので、きちんとしたペグを購入するようになった。

ちなみにアルフェイムはガイドロープも含めると 20本のペグダウンが必要である。

うちのペグボックスの中の、20cmを超える長さのペグは以下のとおりだった。

キャプテンスタッグ スチールペグ 30.5cm 4本
キャプテンスタッグ プラペグ 23cm 4本
V型ペグ 25cm 4本

アルフェイムを立てるときは、エリッゼステークを使い、足りない分を中華製の鍛造でも鋳造でもないただの鉄ペグで補う。上に書いたように、なにせ 20本必要なので(^^;

あまった鉄ペグでタープを張る。
中華製の鍛造でも鋳造でもないただの鉄ペグも、普通に使ってる分には曲がったりすることもないが、やはり土の下が岩混じりのようなところで使うとさすがに曲がることがある。やっぱ、エリッゼステークのような鍛造ペグには敵わない。

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最近はソロキャンプで BUNDOKの「ソロ ティピー1 TC サンドベージュ」を使うことが多いので、ペグの必要本数も随分減った。なので、しばらくペグを買い足すことはないかな。

キャプテンスタッグのペグ(本体が棒ではなく V 字になっているもの)はスチールとプラスチックのものを持っている。逗子ヶ浜など、下が砂地のキャンプ場でテントを立てるときを考え買ったのだが、これだと長さが足りなくてあまり使えなかった。まあ、30.5cmのスチールのやつが、ぎりぎり使えるかどうかって感じ。砂浜でテントを立てるのなら、38cmのサンドペグとかあるので、そういうのを使うと良いね。

ヘッドがくいっと V型に曲がっている、名前もそのまま V型ペグってやつは、なんで買ったのか記憶にない(^^;;; どういう場面で使うのかもわからんなあ。こんなテントにおまけで付いてくるペグと大して変わらないもの・・・いつ買ったっけ???(使った形跡はなし(笑))

最後のピクトペグはお遊びです。いや、ぺぐとしてしっかり使えるんだけど、高いんで何本も用意できんからね。ちなみに 2本セットだったんだけど、1本は誰かにあげたんだよなあ。あげた記憶はあるんだけど、誰だったか・・・

ハンマーは、一応「ペグ用」のものも持ってるんだけど、あまり使うことはないねえ。28cmのエリッゼステークを叩き込むにはヘッドが重いものの方が楽なので、キャンプ用品ではなく、建築や土木の現場で使われる赤いヘッドの両口ハンマー(つうか、金槌と言った方がしっくりくるね(笑))をずっと使っている。
さすがにバイクツーリングで持っていくには重いので(持っていったことあるけど(笑))今回、新しい小型のハンマーを買いました(笑)
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Insta360 X2 を買ったので、早速愛機 DUCATI MONSTER S2R 1000 に搭載してテスト。
360度動画の撮影を開始してオートバイを走らせる。

ところが、いつのまにか撮影が終了しているのである。何分も撮ってないのに?(あとで確認したら、30秒ほどで終了していた)

何度録画を再開しても、時間は一定ではないが、20~40秒くらいで撮影が終わってしまうのである。

途中、道の駅に寄って、ネットで情報をググる(笑)

同じような症状の記事を見つけると、なんか、メモリカードへの書き込みに失敗してるんでは?という話が・・・

データ保存用のメディアは、シリコンパワーの mcroSDXC 64GB を差している。もちろん、Class10 および UHSスピードクラス1に対応しているメモリだ。

これでもだめなん???と思いつつ、録画品質を 5.7K 30fps撮影から、4K 30fpsに落としてみる。ま、実際、4Kで十分だからな。

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そしたら、全然撮影が勝手に終了することはなくなったのである。
うーむ・・・5.7K で撮るなら、もっと良い SD メモリが必要なのか?ま、4Kで十分なんで良いんだけど(笑)

ちなみに、もう X3 が発売されているのに、なんで X2 買ったの?と思う人もいるだろうが、X3 が 7万円くらいで売られている今、X2 なら 38千円で買えるからねえ。
X3 に搭載された新機能が使いたいというのなら別だが、例えば画質的には X2 が対応しているもので十分だし、そう考えると倍半分の価格差は大きいよね。

とりあえず、ぐるんぐるん視点を変えてフラット動画を作るの面白いので、いい買い物をしたと思ってる(笑)
昨年は全然お泊りキャンプに行けなかったので、今年は行きたいなあ・・・と。それも昔のように、オートバイでコンパクトなキャンプを・・・と思っている。

キャンプ用品は十分持っているのだが、車で行くようになってから揃えたものが多いので、オートバイキャンプで使えるものがどの程度あるかわからない。
とりあえず、棚卸ししてみることにした。

まずはペグから。自立式テントだとペグ打たなくてもなんとかなるし、実際、オートバイのキャンプで使おうと思っているテントは DUNLOP MTD-203 を想定しているのでペグなしでも建つのだが、冬キャンプは風が強い場合があるからペグを打つに越したことはない。

ペグボックスの中から、荷物にならない小型のペグを抽出。

今あるのが、


である。

DUNLOP MTD-203 で必要なペグはフライシートまでフル装着で 12本なので、UNIFLAME ジュラパワーペグ200 の 13本だけで足りるのだが、念のためチタンペグも持っていくことにしてペグ袋につめる。

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ユニフレームのジュラパワーペグは傑作だと思う。1本あたり 18g。チタンペグの半分以下、コールマンの鍛造ペグの四分の一近い軽さ。それでいて強い。俺はけっこうでかいハンマーでペグを叩き込むのだが、今まで曲がったこともない。おすすめなんだけど、以前は 1本 300円くらいだったんだが、今は 400円以上するんやね・・・
大事にしよう。

で、ペグハンマーはこの間 Amazon で買った HIMIMI という怪しいブランドのやつ。小型だけど、ヘッドの重さは十分あるし、打撃面に真鍮のプレートが埋め込まれているので、インパクトの瞬間に滑ってしまうこともない。試しに庭でペグを打ってみたが、ずんずん突き刺さった。
中華、いや、韓国の Kzm のサブランドか?そういう意味ではやっぱ耐久性はちょっと心配。ヘッドの真鍮プレートがすぐ取れたりしそう。その時はまたこのブログで発表しよう(笑)
先週、久しぶりに昼飯を食いに一人で「ドライブイン あけみ」に。

昔はちょくちょく来ていたんだが、ここ数年まったく(コロナ禍もあったし)訪店していなかった。

まあ、単純に外食の機会が減ったというのはあるのだが、やっぱ、昔と比べると食が細くなったのかなあ。細くなったと言っても、馬と俺のイチモツくらいの差しかないんだけど(笑)

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まあ、そんな感じだったのだが、ここ最近、SNSフレンド(しかも女性陣)の「あけみ」訪問が相次いだ。それを見ていると「ああ・・・久しぶりに行ってみたいなあ」という気になり、そして実際に行ってしまった・・・という話である。

まだ14時すぎだというのに、焼酎飲みながら入り口付近のテーブルで盛り上がっているガテン系の二人連れの姿に若干の緊張を覚えながら入店(笑)。しばし壁一面に貼られたメニューを見ながら悩んだ挙げ句、結局「マヨカツ丼」を注文。汁物は当然貝汁に変更。1,100円也。

わかっちゃいたことだが、出てきた「マヨカツ丼」に絶句(^^;; 普通の茶碗の飯、二、三杯分くらい入ってるやろ?(^^;;
そういえば昔、やはりマヨカツ丼を食べたときのことだ。「飯の量が多い。減らせる?」と店のおばちゃんにいうと、「男のくせに食べれんのんね?大盛りにする人もおるよ!」って叱責された。

そうだ、男として逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ。
俺はカツの下に広がるマヨネーズで和えられたキャベツと飯を黙々と片付けていった。時折ソースのかかったカツを口に放り込む。マヨカツ丼はいわゆる「ソースカツ丼」のカテゴリーに含まれる。この辺では珍しい。俺は普通のカツ丼が好きだけど、たまにはソースカツ丼も良い。

というか、カツ丼本体以上に良いのが、やっぱり「貝汁」だな。「あけみ」の定食を食べるときは、汁物は「貝汁」に変更しよう(笑)
熱々の味噌汁に、アサリがゴロゴロ入っている。貝好きの俺にはたまらん。数えてみたら 19粒のアサリが入っていた。食べごたえもある~

そんな風に(どんな風?(^^;;;)超久しぶりに「あけみ」定食を楽しんだ夜、体重計に乗ると前の日より 2kg 近く体重が増えていた。さすが「あけみ」のマヨカツ丼。キング・オブ・カロリー

そして今回も、残すことなく最後まできれいにマヨカツ丼を平らげることが出来た。これが食べられなくなったとき、俺は自分が爺さんになったと認め、エロ動画を観るのをやめ、オートバイも降りよう。「あけみ」の定食が食べられている限り、俺は大丈夫だ。
いやあ、久しぶりにサイゼリヤ行ったわ(笑)

岩国、柳井地区にはないからなあ。山口県だと下関市に 3店舗あるだけやね。

先週、娘と姪っ子を広島に連れていったとき、昼飯どうするって聞いたら、姪っ子から「サイゼリヤ行ってみたい」ってリクエストがあって。
実は二人が小学生のときに一、二度連れていったことがあるんだけど、姪っ子はすっかり忘れてて「初めてのサイゼリヤ」って喜んでくれていたので良かったよ(笑)

13時過ぎころ広島紙屋町店に到着。まだまだ休日の昼時なので店の外まで待ち行列が出来ていたが、回転がいいのか 10分ほどで席に案内された。

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姪っ子のリクエストだったけど、実は俺も「月曜から夜ふかし」って TV 番組に、サイゼリヤでいつも飲んでる酔っぱらいの「ゼリヤ姉さん」ってのが出てるのを観て、ああ、俺も久しぶりに真っ昼間からサイゼリヤでワイン飲んで酔っ払いたい・・・と思ってたところだったのでちょうどよかった(笑)

しかし、この日は車だったので、泣く泣くノンアルのビールテイスト飲料で我慢(^^;;;残念(^^;;;;;

俺が注文したのは、「スープ入り塩味ボンゴレ」500円也、ノンアルの肴に「エスカルゴのオーブン焼き」400円也。ノンアルの「アサヒ ドライゼロ」250円也。以上。

この日はちょっと遅めの朝食でガッツリ焼きそばを食べていたので、そんなに腹は減っておらずエスカルゴを注文するときプチフォッカを注文するのを躊躇してしまった(^^;
これだけは言っておきたい。「エスカルゴを注文するときは、一緒にプチフォッカはマスト」だ(笑)
以前はプチフォッカに乗せて食べてすげえ美味かったエスカルゴだが、単品で食べるとそうでもないな(^^; 最後の一、二個は正直食べるのがキツかった(^^;

しかし、やっぱ安いね、サイゼリヤ。三人で 2,500円ほどだったよ。
まあ、味は値段相応かな(笑)。でも、ボンゴレに乗ってるアサリの量もたっぷりで、貧乏人の味方の居酒屋であることは間違いない!いや、居酒屋じゃねえよ、ファミレスだよ(笑)
昨年のクリスマスは、久しぶりに娘とローストビーフを作った。

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ローストビーフは娘が小学生の頃、キャンプ飯の定番だった。
娘と姪っ子を連れて年に何度かキャンプに行ったが、一番よく作ったのがローストビーフである。

晩飯用に、娘と一緒にローストビーフを作るのだが、ほとんどを娘と姪っ子が「ローストビーフ丼」にして食べてしまうので、大人の口にはなかなか入らなかった(^^; 端っこの二切れくらいをビールのアテにつまむくらいだ。まあ、端っこは美味いんだけどね(笑)

娘とのキャンプに一度もついて来たことのない嫁さん(いつも、クーラーの効いた部屋での留守番を選んだ(笑))が、何故か突然このキャンプのローストビーフを思い出し、「このクリスマスに作ってや」ということになったのである。

ローストビーフのレシピは超簡単だ。

我が家のレシピだが、

    1. ブロック肉 10ヶ所くらいに細いナイフで穴を開け、そこににんにく片を突き刺す
    2. ブロック肉全体を塩コショウでコーティングしてしばらく置く
    3. フライパンで、全体を焦げない程度に焼いていき、終わったらアルミホイルに包む
    4. あらかじめ熱しておいた鉄鍋(今回は Lodge(ロッジ)のコンボクッカーを使用)に入れる
    5. 鉄鍋は火からおろし、そのまま思い出すまで放置(余熱調理ね)

という簡単さだ。

直接肉が鉄鍋の底に接しないように網を一枚敷いたのが唯一の技・・・という感じだ(笑)

今回、ちょっと鉄鍋の熱し方が甘かった。なんかそんな気がしたので、コンボクッカーの蓋の上に火をおいてみたのだがあまり効果はなかったなあ。
けっこう、レアな感じのローストビーフに仕上がった。

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実は、焚き火台の上でコンボクッカーを熱しているとき、俺はヨコザワテッパンのキャンプ用中華鍋を使って焼きそばを作っていのよね。遅い昼食として。なもんで、コンボクッカーを端っこの方に寄せちゃった。邪魔で(^^;;;
そのため、予定していたほどにはコンボクッカーが熱くなっていなかったような・・・

というわけで、今回のローストビーフは少しいつもよりレアな感じの出来上がりとなった。
俺はもう少し火が通ってる方が好きなんだけどなあ~、失敗したかな~と思ったのだが、いやいや、なになに。醤油にわさびで食べたんだが、激ウマ!!

使った肉は、嫁さんがミコーミートギャラリーで買ってきた 100g 980円の「高森和牛 モモブロック 342g」3,351円也。そして、やっぱ美味いぜ、高森牛(笑)

ま、肉が美味いのもだが、久しぶりに娘とローストビーフを作ったのは楽しかったぜ!(笑)
コロナ前までは平畑地区の「とんど」に持っていって一緒に焼いてもらっていたのだが、結局、コロナ禍による中断を経て「とんど」が行われなくなってしまった。
あ、しめ飾りのことね。

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昨日、また、庭に SnowPeak の焚き火台を持ち出してきて、家の周りに散乱している廃材(車庫の掃除をしたときとかいっぱい出てきたんよね。親父がもったいないって溜め込んでたので)で焚き火してたんよね。そしたら嫁さんがら「玄関のしめ飾り外しといて」と言われたので脚立を持ってきてゴソゴソ。

で、あ、このまま焚き火で燃やしちゃえばいいんじゃね?って思ったので嫁さんに了解を取ると「よろしくー」ってことだったので・・・「独りとんど焼き」(笑)

俺が実は神の一族なのは、サラリーマン時代の後輩・O川にしか教えてなかったんだけど、俺、実は神なので、俺の焚き火でしめ飾りを焼くのは立派な「お焚き上げ」であろう(笑)
おい、俺を狂人扱いするな。マジ、マジで神なんだって。おい、そんな目で俺を見るな!!

ところで、先日職場の人が「どんど焼き、とんど焼き、どんと焼き、どれが正しいん?」と言われていたが、語源がはっきりしないので(諸説ある)どれが正しいということもないんじゃろうねえ。

火を燃やすとき「尊と(とうと)尊と(とうと)」と囃し立てていたからという説に則るなら「とんど」が正しそうだし、「火がどんどん燃える様子から」ということなら「どんと」や「どんど」が正しそうだし。

ちなみに、関西/中国地方では「とんど焼き」ね。
年末年始は我が家の飼い猫が、次々に帰ってくるうちの息子たちの姿に怯え、逃げ回り大変だった(^^;;

我が家にはもうすぐ 5歳になる先住猫、シャムの血が入った雑種猫のハナクロ兄さんと、もうすぐ 2歳になるキジトラ娘の 2匹の猫がいる。
どちらも生後 4~5ヶ月くらいのときに、野良猫を保護した猫だ。

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ハナクロ兄さんは(車に跳ねられて弱っていたのもあってか)すぐに俺にも慣れたのだが、キジトラ娘は未だに俺には慣れない(^^; 
誰に抱かれるのも嫌うが、それでも嫁さんや娘の膝の上には乗るのに、俺には絶対近づいてこない。でも、俺の手から直接おやつは食べるし、機嫌がいいときは撫でさせてくれる。まあ、何か得るものがあれば付き合ってやるよ・・・という態度だ。

しかし、初対面の人間には相変わらず激しい拒否反応を見せる。

次男坊は最近かなり身体がむっちりして猫から見たら脅威を感じるのか、一泊二日で帰省していた間、一度も次男坊の前に姿を表さなかった。
俺等が必死で探して、納戸の奥の隙間に隠れていたり、寝室のベッドの足の影に隠れていたり、その身の隠し方も今まで見たことのないような念の入れ方で(^^;、連れ出そうとすると久しぶりに「シャー!!」という威嚇の声を上げる始末だ。

長男坊はもう少しマシだった。滞在期間も 5~6日ほどあったので、長男坊のいるリビングには入ってきた。しかし、すぐにケージの奥のハンモックに入って隠れてしまう。
長男坊が無理に出そうとすると、最近聞いたこともないような小さな消え入りそうな「にゃーーーー」という声を出すのである。こんな悲しそうで絶望感に満ちた猫の声、久しぶりに聞いたわ(笑)

長男坊が帰っていって通常の生活が戻ってきて 5日ほど経って、またキジトラ娘も普通の生活を送るようになってきた。
しかし、以前は娘には抱かれていたのだが、今はすぐに逃げてしまうそうだ。また、ソファに横になって俺を見る目の鋭いこと・・・

まだ、知らない男たちが家の中を闊歩していた年末年始の恐怖が拭いきれないようである(笑)
最近、オートバイ系の YouTube チャンネル、いわゆるモトブログというやつをよく見るのだが、その中で「アポロCh.」ってのが面白くて好き(ただし、リビングの TV で見ていると嫁さんに「うるせー」って音声絞られる(笑))

Apollogic っていうバンド(女の子のメンバーが二人抜けて、バンドじゃなくなっちゃった?)のボーカルとギターがやってるモトブログなんだけど、ギターが乗ってるバイクが HONDA GB350 で、毎回「単気筒で 20馬力しか出ない糞バイク」とかディスられてるんだけど、「え?350cc で 20馬力?」って衝撃だった。

でも、もっと衝撃だったのが、この GB350 を毎回ディスるボーカルが乗ってる KAWASAKI Ninja 400 の馬力が 48馬力って話。「え?Nimja の 250の間違いじゃないの?400cc のスポーツバイクで 48馬力とかあり得んじゃろ?」と思い、ネットで調べたら、R付きの旧型が 44馬力、新型が 48馬力だった。マジか。

今の国産オートバイって、そんなに自主規制してるんじゃね。これじゃあ新型買おうって気にならんよね・・・

と思って、俺が今まで乗ってきたオートバイの馬力を調べてみた。以下、乗った順に。

HONDA VF400F(1983年式) 53馬力
YAMAHA SRX Limited Edition(1985年式) 33馬力 ※GB350と同じ単気筒
SUZUKI BANDIT 250V(1995年式) 40馬力
KAWASAKI GPZ1000RX(1986年式) 125馬力 ※米国では Ninja 1000RX という名前
DUCATI MONSTER 1000Sie(2003年式) 94馬力
DUCATI MONSTER S2R1000(2007年式) 95馬力

やっぱ、Ninja 400 が 48馬力しかないってのは・・・もっと出そうよって思うよなあ。自己規制なんだろうなあ・・・。なんか、日本のメーカーってすぐ自己規制するよなあ。オートバイに限らず。

GB350 の 20馬力も、「速さではない、走りの味を求めるバイク」というコンセプトはわかるけど、やっぱちょっと不安になる数字だなあ・・・1980年代のオートバイに乗ってた世代としては(笑)。車両重力が 179kg あるのになあ・・・って。高速厳しそうって。

俺が乗ってた SRX LE(SRX-4 の特別バージョン。俺、このオートバイの最初期型(1JX)が日本製オートバイの中で一番デザインが格好良いと思ってて、2回買ったことがある(笑))が GB350 より軽い車両重量 170kg で 33馬力あるからなあ。

BANDIT 250V も車両重量 171kgで 40馬力。軽くて馬力は GB350 の倍(笑)。

まあ、最近のオートバイでも例えば YAMAHA YZF-R1 なんかは車両重量 201kg で 200馬力出るみたいだから、速さを求めるスーパースポーツタイプとそれ以外で凄い差別化されてるって感じか。ツアラーの Ninja 400 は 48馬力で良いと。

ちなみに、MONSTER S2R。もちろんスーパースポーツではなくビキニカウルの街乗りオートバイなんだけど、400cc の車格に 1000cc のエンジンを積んでいるので実はけっこう速い。
VF400F が乾燥重量 173kg で 53馬力なのに、S2R は僅か 5kg 重い 178kg で 95馬力出る。1980年代の 400cc スポーツバイクはバカっ速だったけど、それを軽く凌駕する加速を楽しめるのが MONSTER の 1000cc。S2R や S4R も値段が熟れて来てるので、一度経験してみてはどうだろうか?言うほど壊れんし(笑)
年末から年始にかけて、家の庭で何度も焚き火をした。

息子たちと焚き火で肉を焼いて食ったりもしたのだが、ほとんどが「腐った薪を焼く」作業であった。

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何年か前に、親父がうちの山の広葉樹をたくさん切ったので(もったいな。現場にいれば止めたのに(^^;)それを薪にしたのだが、家の裏に積んでいたら皆腐ってしまった。

家の横に建っている農機具小屋の軒先に積んでいたのだが、ここ、むっちゃ雨ざらしやん(^^;
用水路が横を走っているせいか、あまり乾燥もしないようで、雨に濡れる度に湿気をその身に溜め込んで、気づいたときにはもうカスカスのグダグダになっていた。

もったいな!!(^^;;;

もう、触るとボロボロ崩れるし、焼いたらカビ臭いし。で、キャンプにも持っていけず、何年も放置してたんだが、本格的に朽ち始めて、下の方はなんか土みたいになってる。

というわけで、最近、気がついたら家の前でその薪を使って焚き火をしている。
二年くらい前にがんばって燃やしたのだが、まだまだゴールは見えない。

Snow Peak の焚火台 L を出して来て、朝からそこで焚き火。
ついでに、パーコレータをポット代わりにお湯を沸かして、甘いストロベリーラテやココアを作って飲む(笑)

最近、まったくキャンプにも行けてないので、こんな焚き火でも楽しくて、朝から昼飯も忘れて三時間以上焚き火の前でまったりしてたわ(笑)
俺は Amazon アソシエイトに参加していて、うちのブログにも時々画像付きの商品リンクが貼ってあったと思うが、あれ、廃止されたんやね。(さっき気づいた(^^;;)

貼ってあった画像リンクも全て

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こんな壊れ画像になってしまっている。

今後は、テキストリクエストしか貼れなくなるようだ。

例えば、「Echo Dot (エコードット) 第5世代 - Alexa」みたいな感じ。こういうテキストリンクしか無くなった・・・

俺は適当にアフェリエイトしているだけで(お客さんから「どうやるの?」って聞かれたときに始めて、それからダラダラ続けているだけ(^^;;)、収入も年に 1,000~2,000円ほどだ(笑)

まあ、一応本文に関係のあるものを適当に画像付きリンクで下に貼っておくのが俺のスタイルだったが、テキストリンクってことになると、その商品名を打たなきゃいかんやん。
しかも、商品名が唐突に出てきても誰もクリックしないから、本当にその商品を紹介するようなエントリーを書かんといかんやん。

面倒くさ(笑)

それにさ、ブログ上で壊れ画像化しちゃってるリンクを消していかないといかんやん?
嘘でしょ・・・と震えている・・・Amazon め・・・
この年末に、某システムのデータの圧縮方式を LZH から ZIP に変更した。
ユーザーが複数の CSV ファイルをひとつのアーカイブにまとめアップロードしたものを、サーバ(CentOS)上で自動で展開(解凍)し諸々の処理をするシステムだ。

初版公開が 2005年(俺が独立した翌年に作ったシステムだ(笑))なので、当時の Windows のファイル圧縮方式としては LHA(LZH方式)が主流だった。いや、もう、ZIP形式が LZH形式を駆逐してしまう未来は見えていた頃だが、このシステムを使うユーザーの職場ではまだ LZH形式が主流だったのだ。

しかし、あれから 18年。ついにユーザーより「もう、ZIP形式に変更したい~!」という声が出てきた。そのため、解凍コマンドを lha から unzip に変更した際の苦労話は「unzip の日本語ファイル名問題、なんとか解決」というエントリーにもちょっと書いているので、興味がある人は御一読下さいませ(笑)

件のエントリーでは「展開後の日本語ファイル名を EUC-JP で出力する」苦労話をまとめているが、その後、展開したファイルを正しく読み込めないという不具合が発生した。
ログなどを見て、どうもダブルバイト文字を正しく読めていないようだということはわかった。古い Perl のプログラムなので EUC-JP で書かれており、読み込むファイルの中身も EUC-JP である前提で処理をしているようだ。

ユーザーがアップロードするファイルは、Windows で作られているので文字コードは Shift_JIS である。しかし、プログラム内で Shift_JIS を EUC-JP に変換している箇所が無い。なのに、なんで今まではファイルの中身がちゃんと読めてたの???(どこで文字コードが EUC-JP に変換されてるの???) 

まあ、このエントリーのタイトルに思いっきり「落ち」を書いてるけど、lha コマンドでファイルを解凍するときに同時に EUC 変換していたのだ。lha コマンドにはそういうオプションがある。

lhaコマンドの引数には「オプション」と「コマンド」というのがあり、-e と書けば「圧縮ファイルを展開する」というコマンドを設定したことになる。
そのコマンドの前に e と書けば「テキストファイルの文字コードを EUC と相互変換する」というオプションが設定されたことになり、ファイル展開時に自動的にテキストファイルの文字コードが EUC に変換されるのだ。

具体的には、

/usr/local/bin/lha e -e -i -w=./temp hogehoge.lzh

のようなコマンドを投げていた。「e -e」という部分がそうだ。

いやあ、ハマったわ・・・。まさか lha コマンドが EUC 変換までしているとは思いもしなかった・・・(^^;;;
俺が書いたプログラムだけど 18年も前のものなので記憶が・・・

結局、unzip による ZIP ファイルの解凍のあとに、ファイルの中身を EUC 変換する処理を追加して解決した。

昔の UNIX 及び UNIX ライクな OS の主流の文字コードは Shift_JIS ではなく、まだ Unicode も正式に実装されておらず、EUC-JP の一人勝ち状態だった。だから lha にも EUC 変換オプションなんかが実装されているんだろうなあ(笑)
毎年、元旦はおふくろを囲んで妹家族も一緒に食事をするのがコロナ前まで定番だった。
コロナ禍中は店も開いてないし中断していたんだが、今年は久しぶりに集まることができた。

以前は昼に山賊・桃李庵で食事をすることが多かったんだけど、今年は妹が昼間は仕事だったので、夜に居酒屋で集まることに。
モンテローザの居酒屋チェーンのひとつである「千年の宴 岩国駅前店」が年中無休でやっており、個室なので未成年の子も連れて行きやすいということで予約した。

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日頃、チェーン店の居酒屋にはよっぽどのことがないと入らないのだが、未成年者も含めた家族で食事するには、メニュー数も多いチェーン店が良かった。

この日は「石川能登半島地震」が発生したため、個室の TV からずっと地震のニュースが流れていた。
申し訳ないが、食事の間だけ TV は消させてもらった。「被災者がいるのに、お前らは楽しく食事をするのか!不謹慎だ!」とか言い出す人はいると思うが、それは正直アホである。被災に遭ってない人間はいつも通り楽しく生活をして、しっかり寄付などで今後の被災地の復興を応援すればいいだけだ。

「あなたたちが大変なときに食事会なんかできないわ。食事会は取りやめて、ニュース見ながらあなたたちの無事を祈ってたからね」なんて、被災者からしたらありがた迷惑でしかない。正真正銘の「偽善」だ。

というわけで、食事会の話に戻る。

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おふくろのおごりだと言うので、「炭火串焼盛り合せ」や「特製餃子」「だし巻き卵」などの居酒屋定番メニューから、「炙り〆鯖」「焼きほっけ」「真鱈の白子」「馬刺し」など、自分で払うときは躊躇するようなメニューもどんどん注文(^^;;; まあ、チェーン店価格なのでそんなに高くはないけどね。
味の方は、うーん、まあ、どれもこれも素材はそんなに良いものではないようで、まずいわけではないけど、ちょっと味(旨味)が弱いかなあ。良い言い方をすれば「さっぱり」してる?(笑)

でも、「特製餃子」なんかはすげえ美味かったし、最後に〆で食べた「炭火焼鯛のお茶漬け」はかなり美味かったぞ(笑)

日本酒も、銘柄忘れたけど、冷酒を頼んでおかわりもしたくらいなので、まあ、そんなにまずい酒ではなかったのだろう(笑)

久しぶりにおふくろを囲んで食事ができてよかった。親孝行になったかな。支払い、全部おふくろだったけど・・・(^^;;;
何度かこのブログにも書いていると思うが、クリスマスはフルーツビールとケーキでお祝いするのである。

普通のビールはケーキには合わないんだけど、ベルギーのフルーツランビックビール、例えばリンデマンス フランボワーズなんかだと、本当にケーキと親和性が高い。ビールとケーキがお互いの味をより美味しくしている感じ。

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今回はリンデマンスが手に入らなかったので(俺、いつもどこで買ってたんだろう?(^^;;)、ドイツの「シェッファーホッファー グレープフルーツ」という発泡酒と地元のケーキ屋さん「アンジェリック」のチョコレートケーキでクリスマスを祝う。

いや、キリスト教徒でもない俺にクリスマスを祝う気持ちなど微塵もなくて、酒が飲めればそれで良い・・・ということなんだが(笑)

俺、ウォッカをオレンジジュースで割ったやつとか、ゆず酒を炭酸で割ったやつとか、そういう酒とドーナツを肴に晩酌をすることがあって、弟からも「兄貴、ドーナツで酒を呑むのだけはやめておけ」って注意されるんだけど、いや、これがなかなか美味くてのお・・・相性良いのよ(笑)

そして、「シェッファーホッファー グレープフルーツ」とチョコレートケーキも相性バッチリであった(笑)

アルコール度数 2.5% の軽い発泡酒なんで、酒が苦手な人でもいける組み合わせだと思う。
元旦の午前中、いつものように息子と祖生グランドへ。
今年は次男坊は仕事で帰ってこれなかったので、長男坊と俺の二人だけだが、今年も無事初ノック終了(笑)

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いや、毎年元旦にはすることもないので、息子たちと祖生グランドに出かけてソフトボールの投球練習やノックをするのよね。
今年は昨年夏の事故で、まだ全力投球とかすると肩が痛いので、軽くノックだけ。

息子に20本くらいノックして、俺も同じくらい息子にノックしてもらった。どっちも外野ノックね。

もう何年もソフトボールリーグにも参加していないのでボールがバットに当たるか心配したけど、それはちゃんと当たるね(笑)。ただ、明らかに飛距離が出なくなってる・・・。最初は外野深く守っていた息子も、俺がノックする度に前の方に出てきてた(笑)

あと、守備の方も、昼間はけっこう普通に捕れるんだけど、ナイターになるとバンザイして「あれ~」ってなっちゃうのよね(笑)。とたんにボールの落下地点が予測できなくなって(^^;;; なんでかねえ??

ちなみに、この日はわりと暖かかったので、ダウンジャケットを脱いでTシャツ一枚でノックを受けた(笑)
俺の振る舞いが自然だったので息子もそれに気づいてなかったが、後になってそれを知り、「絶対何人か通りかかった人たち、頭のおかしいのがいると思ってたわ」と苦笑いであった(^^;;

ま、それよりなにより、一年ぶりのノックで、昨日の夜から腰がやばいほど痛いですわ・・・(^^;;;

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