2022年10月アーカイブ

この日曜日に玖西猟友会の猟期前の射撃大会が熊毛総合射撃場で開催された。

参加しておかないと、春の猟銃検査のときに警察から「技量を保つために射撃せんと!」と叱られるやつ。
まあ、一人ではなかなか射撃場に行きづらいので(なにせ下手っぴなので)、こういう機会があることはありがたいのだが。

20221023_kumage1.jpg射撃場についたら、猟友会の会長から今年の猟に対する諸々の書類(許可証やマップ、弾の無許可譲受票など)を受け取り、受付で弾を購入。

いつも俺はスキートを 2ゲームするので、「とりあえず 1箱(25発)。時間があればもう1箱あとで買います」と受付の女性に告げると、「とりあえずもなにも、今日は1箱しか売れません」との言葉。

「え?そうなん?」と事情がよくわからないまま1箱だけ購入。1ゲームで1箱(25発)使うので、つまり1ゲームしかできないということ。

スキートの射撃場でそのことを猟師仲間のU氏に話すと、「今年いっぱいでここを閉鎖するんで、弾の仕入れ数も絞ってるんじゃろう」との話。
「ええ?じゃあ、空気銃のスコープ調整とかはどうするん?」とそこにいた俺の空気銃師匠に聞くと「もう山口県内じゃ無理じゃねえ。一番近いのが広島の東城かねえ」と。

うーん・・・困るけど、「なんで続けんのん!」って言えるほど射撃場を利用してないからなあ(^^;

というわけで、多分、俺の最後の熊毛射撃場での射撃。

スキート 1回目 14/25 命中

おお!もしかして、猟友会の射撃大会では、俺的に一番当たったんじゃないか?

いや、熊毛クラブの射撃会でも 13/25 命中が最高記録だった(笑)。最後の最後にベスト記録を出したぞ!!やった!!(レベル低くてすみません)

しかし、やっぱり熊毛射撃場がなくなるのは寂しいねえ・・・

<追記>
2016/10/16 に熊毛クラブの射撃大会で 16/25 当ててるのが、俺の熊毛射撃場での最高記録だった(笑)
先日、蒜山高原で行われたトレイルランレースで計測の手伝いをするために米子市で前泊・・・という話は、牛骨ラーメンの話でも書いたけど、この時、晩飯代わりに呑みに入ったのが「米子の酔探訪 居酒屋 庄屋」という店。割りと大きな店。

わざわざ米子まで来てチェーン店は嫌だなあと思ってたんだけど、だからといって初めての街であんまり小さな常連しかいないような店に入るのも怖いし・・・と「地元の飲み屋だけど大きめのところ」という基準で選んだお店(笑)
でも、まあ、この選択は正解だったかな。思っていたより若干お値段は高めだったけど(笑)

20221014_syouya1.jpg 20221014_syouya2.jpg 20221014_syouya3.jpg

店の売りである牛すじ煮込みは俺的にはちょっと甘くて口に合わなかったのだが、海産物や、馬刺し(米子関係ないけど、好物なので(笑))、鳥取名物のらっきょうなど、酒の肴はどれも美味かった。

そして、この店は日本酒の品揃えもちゃんとしてて嬉しかったな。
いやあ、居酒屋でさあ、日本酒って言ったら一、二種類、それも「大関」とか「月桂冠」「白鶴」みたいな全国で普通に手に入る大手の酒しか置いてないところってあるじゃん。ほんま、ああいうのって許せないよね。居酒屋がコンサルか問屋のバイヤーの言うがままに置く酒決めてたら最悪やで。

その点、地元の酒をちゃんと(二、三種類じゃだめやぞ(笑))置いてある店は本当に好感度上がるわあ。

そんな中で、俺がこの日チョイスしたのが、久米桜酒造(鳥取県伯耆町)の「純米吟醸 久米桜 だいせん」、簸上清酒(島根県奥出雲町)「純米酒 簸上正宗 七冠馬」、大谷酒造(鳥取県琴浦町)「特別純米 鷹男」の三種。

ええと、酔っ払って記憶が定かではないので、評価は無しです(笑)

どれも美味かった。「だいせん」が一番俺好みだったという記憶しかない(笑)

さて、来月は倉吉市で一泊の予定。また日本酒の美味い店に出会えるかな?
ペット用の見守りカメラを作るベースとして Raspberry Pi 買おうとおもったら、今、本体だけでも 2万円以上するのね。
それだけ出すのなら、ちゃんとしたペットカメラの製品が買えるわ(笑)

円安、憎し!!憎し!!

2台は作りたいなと思ってたんで、新たに USB カメラは買わんといかんし、とてもじゃないが予算が・・・

20221026_raspberrypi1.jpg
でも、そういえば、去年までカードリーダーを制御するプログラムを Raspberry Pi 上で作ってたし、娘が小学生のときにネット動画を見たいというので(そのためにパソコンを専有させるのもいやなので)Raspberry Pi +古いディスプレイで専用端末を作ってやったし、我が家のどこかに古いラズパイがあるはずやあ・・・と思い出し、昨日から家中を探索。

するとまあ、出てくる、出てくる。

納戸から、未開封の新品 Raspberry Pi 3 Model B+ と、同じく未開封の Model B と電源のセットが。

和室の隅のダンボール箱(今年のはじめにマラソン計測機器のテストをするのに、邪魔なものを投げ込んでいた箱)から、開封済みの Raspberry Pi 3 の Model B と Model B+ が 1台ずつ、Raspberry Pi 2 Model B も 1台見つかった。

一気に 5台の Raspberry Pi 持ちになった(笑)

あと、普通の液晶パネルと、タッチパネルが 1枚ずつ。

とりあえず余ってる Web カメラ + motion で適当に作ってみよう。

先日、このブログにも書いたが、オイルランタン「デイツ(DIETZ)78 黒金」を買った。
そして、さっそく今月の日積でのキャンプで使用してみた。

これまで、キャンプではガソリンランタンと LED ランタンを組み合わせて使っていた。
それらに比べると暗いが、オイルランタンはやっぱり味がある。いつも俺はキャンプのときに読書をするので、ガソリンや LED の明るいランタンを使っていたのだが、それはヘッドライトを併用すれば済む話だ。

20221025_Petromax1.jpg
オイルランタンを今まで使わなかった理由は、これもブログに書いたが、一つはやっぱりこの「暗い」ということ。そしてもう一つが「燃料の種類を増やしたくない」ということだ。

しかし、結局 DIETZ 78 を買ったことで、パラフィンオイル、あるいは灯油を燃料として用意しなくてはいけなくなった。
そろそろ本題だが、そのためパラフィンオイル(あるいは灯油)を使ったキャンプギアの購入へのハードルが非常に低くなったのである。どうせ燃料持っていくからね。

そして、この土曜日に酔った勢いでポチった Petromax(ペトロマックス)圧力式灯油ランタン HK500。昨日届いた。

でかい・・・思っていた以上にでかい・・・

HK500 は Coleman のガソリン燃料製品と同じで、ポンピングで燃料タンク内の圧力を上げて、上部のノズルからガス状になった燃料を噴射。それを燃やす。
なので、毛細管現象で布の芯を伝って上がってくる燃料を燃やす(ろうそくと変わらない)いわゆるハリケーンランタンとは比べ物にならない光量を発する。いや、まだ火を点けてないので、実際どのくらい明るいのかわからないけど。

十分な明るさがあれば、とりあえず Coleman の PEAK1 ランタンは持っていかないでもいいだろう。

そうこうしているうちに別売りの傘(リフレクター)が届いた。
・・・でかい。直径が35cmもある・・・(^^; なにせ、デイツのオイルランタン本体より値段が高い(^^;;;

とりあえず、重さと値段にびびって、まだ火をつけるところまでは進んでない・・・

いつも使っている DOD のランタンスタンドじゃこの重さ(燃料空の状態で 2.4kg)は支えられんよなあ・・・。ランタンスタンドも買わないと・・・(^^;;;

広島市内に出る時は、国道2号線を観音で左折して天満川沿いに進むのがいつものコースなんだけど、その途中でいつも気になっていたラーメン屋が「北海道ラーメン はせ川」である。

20221021_hasegawa1.jpgただ、なかなか訪店する機会がなかった。一番大きな理由は「食事時に前を通ることが無かった」ということだ。だいたい、店の前を通るのが「腹が満ち足りている」ときだったのよね。

そして、先日広島市内で打ち合わせをした帰り、晩飯を食っていこうと車を走らせている時に、ついにタイミングよく「はせ川」の前を通過したのだ。すぐにUターンして、近くの有料駐車場に車をすべりこませた。
「はせ川」が契約してる駐車場もあるらしいのだがよくわからなかった。

いかにも北海道ラーメン的な味噌ラーメンもあるし、よく北海道のラーメンのことを知らなかったので少し驚いたのだが、魚介豚骨醤油のラーメンもある。旭川のラーメンだそうだ。

そんな中、俺が注文したのは「鉄火麺(激辛)」980円也。

店の売り文句は「厳選した唐辛子の旨味とラー油の香りがたまらない激辛らーめん」だが、実際、この通り。これ以上でもこれ以下でもないというラーメンだった。

辛さのランクは選べない。で、けっこう辛い。激辛ラーメンには、しっかり元のスープの味が感じられるものと、ただただ唐辛子の辛味しか感じないものがあるが、例えば「辛麺 華火」なんかのラーメンは後者で、「はせ川」の鉄火麺もそうである。

20221021_hasegawa2.jpg
唐辛子の香りと辛味に翻弄される。両目から涙を流しながらラーメンを食ったのも久しぶりだ。
いや、激辛ラーメンを食べるときに涙が出てくるのはデフォだけど、涙が両頬を伝って流れ落ちていったのは初めてかも(笑)
もちろん「華火」のラーメンの方が辛いけど、特に激辛を売りにしていない店のラーメンでこの辛さは、けっこうトップクラスなんじゃないかな。

ただ、俺的には辛さの向こうにしっかりと豚骨だったり、白湯だったり、スープの旨味を感じる激辛ラーメンのほうが好きなので、次に「はせ川」を訪店したときは、魚介スープの旭川ラーメンにします(笑)
この土曜日は、11/3(祝)に行われる地元の行事「ふれあいハイキング」のために、コースの整備を有志6人で実施。

20221022_fureai1.jpg西中集会所(義民助三郎の碑)と、折り返し地点のため池に三人ずつに分かれて草刈りをすることにした。俺はため池の担当になったのだが、行ってみるとクイズを掲示する空き地もそんなに草は生えていない。

ちょうど今、ため池の改修工事のための測量なども行われているので、そのためか倒れていた金網なども応急処置がされていた。

測量作業をしていた人に聞くと、ちょうどふれあいハイキングの日にこの池の底をボーリングするそうなので、クイズ会場にする予定の空き地を避けて車を停めてもらえるとありがたいというお願いをして、俺らも西中集会所へ移動。合流。

そこで、すでに大方刈られていた草をがんぜき(山口県の方言。熊手のことね(笑))で集めて作業終了となった。あとは 11/3(祝)の本番を迎えるのみである。

ところで、折り返し地点のため池の正確な名前はわかったんだろうか?
岩国市のハザードマップ(ため池編)なんかを見ても、単に「小祖生畑のため池」としか書かれてないのよね(^^;;;
この間久しぶりにダイソーに行ったら、なんか美味そうな「北海道 札幌スープカレーラーメン」ってのがあったので買って帰った。
実は、ダイソーにはたまに猫用の煮干し買いに行くくらいなのよね。だから「100円ショップで商品を吟味する能力」があまり鍛えられてなくて、ついついつまらないものを買ってしまうのよね。

この「スープカレーラーメン」も、買ってから「無名なメーカーのインスタントラーメンってホント不味いんだよな。絶対これ、失敗したな」と我に返った(^^;;;

20221009_sapporo1.jpgでも、まあ、食品を食べずに捨てるということは倫理的にできないので、ある休日の昼に作ってみた。
具は、獅子唐、魚肉ソーセージ、そして目玉焼き(笑)
いや、日頃、例えば「出前一丁」なんかでこんな具は乗せないよ。でも、なんかスープカレーラーメンには合いそうじゃん。

で、味は、悪く言えば「薄い」、良く言えば「すっきり系」カレー味。でも、スパイスの香りがすげえ。俺はカレーのスパイスには疎いんではっきり言えないが、クミンとかガラムマサラとか???とにかくスパイスが効いてる。

正直、美味い部類だ、これ。俺は驚いてどんな中小企業がこんなラーメン作ったのか確認してみた。

ええと、「日清食品」でした(笑)
あ、袋にマークがしっかりついてる(笑)

やっぱ、大手メーカーの袋麺は麺がしっかりしてる。味付けだけだと美味いインスタント麺ってあるんだけど、結局麺が駄目なのよね。すぐグダグダになったりして。やっぱインスタント麺は大手メーカーのもんよ(笑)
汁なし担々麺は大好きな麺料理の一つだ。

20221002_nakagawa1.jpg
職場が広島ではなくなったので、最近はなかなか店で食べる機会が減ったのだが、その分、家で作って食べることが多くなった。

出来合いの冷凍ものを買ってきてレンチンすることもあれば、このブログでもたまに書いているが、麻婆豆腐の素や火鍋の素を使ってオリジナルの汁なし担々麺づくりに挑戦することもある。
No Life, No Shirunashitantanmen(長い!)だ。

20221002_nakagawa2.jpgこの間大竹の TSUTAYA に寄ったとき、そんな俺の目に飛び込んできたのも「汁なし担々麺」だった。

本屋で汁なし担々麺?・・・な話なんだけど、大竹市の地元の企業が作った食料品(例えばジャムなど)を期間限定で TSUTAYA 店内で販売していたのだ。
TSUTAYA ってあんま好きな企業じゃないんだけど、こういう地元企業推しな企画はイイヨ!イイヨ!!

そして、その中にあったのが、大竹市晴海の有限会社なか川が製造している「広島流 汁なし担々麺」だったのだ。一人前のパックである、

中には汁なし担々麺のタレ、ごま、花椒、そして、広島の汁なし担々麺であまり見たことのない平打ち麺が入っている。この麺が、「一等小麦と全卵を使用した贅沢麺」なのだそうだ。

で、早速作ってみた。
平打ち麺は、うーん、やっぱこういう麺のほうが安く作れるんかねえ?正直、こういう平べったい麺である必要はない・・・というか、普通の麺にしたほうが俺は好み。

20221002_nakagawa3.jpgそして味なのだが・・・

これ、「汁なし担々麺」じゃなく「ジャージャー麺」の味だよなあ?(笑)。甘辛肉味噌味。
もしかして、商品開発した人、そんなに汁なし担々麺食べない人じゃない?(^^;;;

でも、まあ、広島の端っこの大竹でこういう商品が開発され販売されるのは良いよね。大竹市民、応援の意味で「なか川」の「汁なし担々麺」買おうぜ!ジャージャー麺として食べたら美味いぞ!(笑)
先日、仕事で米子駅前のホテルで泊まったとき。

20221014_banrai1.jpg近くの居酒屋で一杯やってホテルに帰ったんだけど、なんか腹八分で物足りない。俺のような肥満児は、常に腹十分でないと安眠もできないしね。

というわけで、再びホテルを出て夜の街に。
つーか、ホテルを出た真正面にあるラーメン屋に突撃した。

「ラーメン ばんらい」である。

何がそんなに俺の気を引いたかといえば、店の前に並べられた「牛骨ラーメン」の幟である。

わしら山口県民にとって、「牛骨ラーメン」といえば本場は下松のラーメンだ。実際、下松の店で食べる牛骨スープの醤油ラーメンは美味い。
しかし、今、米子駅前で風に揺らいでいるのは確かに「牛骨ラーメン」の文字。あとで知ったが、米子のラーメンは牛骨スープが基本なのだそうだ。鳥取県のソウルフードと呼ぶ人もいるとか。

確かめずにいられないでしょ?山口県民として(笑)

そして、注文したのは「白ネギラーメン(塩)」。えっ?塩かっ?醤油じゃないのかって?(笑)

いや、下松の醤油系の牛骨ラーメンもそんなに詳しいわけでもないので、ここで醤油を頼んでも味の比較とかできんのよ、わし(^^;;;

20221014_banrai2.jpgで、塩ラーメンのお味は・・・。うーん、しょっぱさが表に出てて、あまり「牛骨」らしい旨味は感じないかなあ。
ただ、しっかり味わうと、魚介や、鶏系ではなく、牛だとわかる。確かに牛骨のダシだ。でも、お上品というか、下松のラーメンのように「牛骨!!」って感じはない。

不味いわけではない。よくまとまっている味だと思うが、お上品すぎて肥満族の族長でもある俺の好みには合わなかったということだ。

あ、米子市の人にも、ぜひ山口県下松市の牛骨ラーメンを食べてみてほしいと思うのよ。
うちにはすでに(シャム猫の血がいくらか入った雑種の)猫がいる。
2018/12/2に、車にはねられて道ばたで横になっているところを近所の人に保護され我が家にやってきた。そうか、もうすぐ丸4年になるのか。

それ以降も「猫が生まれたのでどう?」とか「保護猫を引き取らないか?」という話はいただくのだが、もう俺ら夫婦も歳だし(^^;、共働きだし、1匹だけでも出勤前の餌やりやトイレ掃除でバタバタしてるし、多頭飼いは無理だとお断りしていた。

しかし、知り合いから「某施設の駐車場で小さな兄妹2匹で生きている猫がいたのだが、片方が車に轢かれて死んだ。駐車場なので車の往来も多く、もう1匹も轢かれてしまうかもしれない。引き取ってもらえないか」という話が来た。

うーむ、それはたしかに危ないなあ・・・ということで了承。
猫は本当によく車に撥ねられるからなあ。わざわざ車の前に飛び出してきたりするし。
すぐにうちの猫用のキャリングケースをお渡しし、捕獲できたらそれで我が家まで運んでもらうことにした。

・・・が、この後、トラブル続出(^^;

20221016_neko1.jpg
一度捕獲したのに、キャリングケースのフタがしっかりしまっておらず猫逃走(^^;
それから二週間、週末に捕獲を試みるものの、当然猫は逃げ回り捕まらない(^^; 
話があってからあっという間に一ヶ月が経った。「もう、今回無理だったら諦めましょうか・・・」という話になった今週頭の日曜日。ついに猫が捕獲された。

周りの多くの人に可愛がられていた猫だが、本当に心を許しているのはそのうちの一人だけだったらしい。その人にだけ、大人しく抱かれていたそうだ。

キャリングケースから逃亡し三週間経って油断した猫は、その唯一心を許している人にすり寄り抱っこしてもらった。そして、そのままキャリングケースへ・・・

人間不信!!(^^;;;

今度はしっかり逃げられないようフタも閉められ搬送されてきた。

キジトラのメス。生後 6ヶ月(推定)。
到着後すぐに、妻と娘によって洗濯ネットに入れられたまま身体を洗われ、さらに人間不信!!(^^;;;
さて、無事我が家の一員になってくれるか・・・
20221009_udon1.jpg 20221009_udon2.jpg 20221009_udon3.jpg

10/8~9の久しぶりの日積キャンプ。

日曜日朝に摂るキャンプ最後の食事は・・・「うどん」です。

まあ、毎回「うどん」だからな(笑)

今回は一応、ちょっと前に「ひよこちゃんクッカー二代目がやってきた」でも書いた、「日清食品チキンラーメン公認 ひよこちゃんフタ付きクッカー」のキャンプデビュー戦だったのだ。

それと、これも他のエントリーで書いたとおり、このキャンプでは賞味期限切れになっている食材の一斉消費を行ったので、その一環も・・・

実は、年初に職場でもらった小さな餅 2個が先月賞味期限を迎えたのである。

というわけで、今回は「天ぷら、月見&うどん」を(笑)
具材たっぷりになったけど、そこは「他のステンレスクッカーより底の深いひよこちゃんクッカー」でばっちり(笑)

朝からガッツリと仕事で疲れた身体にエネルギーチャージ!!そして体重もしっかりチャージできたナイスキャンプであった。(泣くな!>俺)

先週土曜日の夜8時頃。蒜山高原での仕事を終えての帰り道。
軽トラで延々 200km以上の距離を中国自動車道で帰るのはしんどいので、料金も所要時間も少しかかるのだが、岡山自動車道から山陽自動車道に抜けることにした。

その途中。岡山自動車道の高梁SA。ガソリンも注ぎたかったので、ついでに晩飯を食っていくことにした。

そう。SAメシである(笑)。今回選んだのは「岡山中華そば+とりめしセット」。930円也。

20221015_okayama1.jpgそもそも、岡山中華そばというのがあることを初めて知った。
でも、ネットとかで調べても定義がよくわからん。「岡山中華そば」で検索してみると岡山の老舗ラーメン屋とかぼろぼろ出てくるけど、どの店のラーメンにも一貫性がない。
せいぜい「豚骨醤油のスープの店は多い?」って感じるくらいだ。この SA のラーメンも「豚骨醤油」である。

豚骨エキスはなかなか濃厚に溶け出している感じ。若干の獣臭も感じた。
麺は中太ストレート。なかなか美味い。嫌いじゃないな、これ。
でも、具が今ひとつやなあ・・・

けっこう存在感のある支那竹の味はこのスープに合ってない気がするし、なにより問題はチャーシューだな。最初、「豚バラ肉?」って思ったくらい薄くスライスされていて、しかも二枚入ってるんだが味にバラつきがある。なんか味薄いし(笑)。もったいない(笑)

「とりめし」も微妙だった。かかってる甘い和風だしの餡に味のばらつきがある。一口目と二口目で味が違う。
唐揚げは衣がサクサクで美味かったけどなあ・・・。これももったいない・・・

ところで、「とりめし」というのは和風醤油だしのかかったご飯の上に、同じようにだしのかかった唐揚げが乗ってて、これ、ほっかほっか亭のとりめし弁当と一緒や。で、ネットを見てると、岡山のほっかほっか亭が 1990年代に地域限定で出した「とりめし弁当」が大人気で、いつしか岡山の郷土料理のような扱いになった・・・って。
岡山のTV局の番組でもそう紹介されて、岡山の人は皆信じてるようだ。

・・・が、これ、間違ってる気がするなあ。
だって、1985年の時点で、広島市内のほっかほっか亭で「とりめし弁当」だったか「鶏唐弁当」だったか名前は忘れたが、今現在「とりめし弁当」と呼ばれているものと同じものがすでに売られていたのだ。

しかも、広島市内の店の従業員から「うちの店でまかないで出していたんですけど、美味いんで正規メニューになったんですよ」と当時聞いた覚えがある。

ま、昔のことなんでいまさら証明できないけどな(笑)
今月のはじめに岩国市保健センターから、「新型コロナワクチン(オミクロン株対応ワクチン)接種のご案内」が届いた。

市内でワクチン接種をしている病院に申し込めばすぐに接種できたようだが、そんなに急いでいるわけでもないので、予約システムが動き出す先週まで待って予約。
16日(日)に岩国総合庁舎で行われた広域集団接種で無事接種を終了した。

20221016_cov1.jpg俺は昼一の13:15からの予約だったので 13:10頃に会場に着いたが、並んでいる人はゼロ。結局、午後の接種の一番乗りとなってしまった。

県の集団接種は武田/モデルナ製ワクチンだったので元々人気はなかったが、それでも 1~3回目は一ヶ月とか待たされた。それが、まさか予約した数日後に接種できるとは(笑)
ま、そもそも接種対象者も少ないしね。

で、俺は 2、3回目の副作用がひどかった。接種した夜から気分が悪くなり、翌朝はベッドから起き上がるのがつらいほどだった。
しかし、今回は軽かったなあ。翌日月曜日の午前中に発熱があったのと、多少頭痛がしたくらい。

体温が 37.7度あったがしんどくはなかった。さすがに発熱ありということで、この日は出勤するのはやめリモートで一日プログラムのテストをやり、夕方からの広島のお客さんとの打合せもキャンセルはしたが、普通に仕事はできるレベル。

ファイザーだから?オミクロン株対応ワクチンはこんなもの?
今日はもう体温も 36.8度。俺の平熱からすると若干高いが、体調に異常はない。

さあ、これで堂々と麻里布に飲みに出れるぞ!(違う?)
先日、蒜山高原で仕事があったので、中国自動車道を車で移動。
途中、大佐SAで昼飯を摂った。

最近は週末に高速を使った車移動が多いので、サービスエリアやパーキングでメシを食うことが増えた。
SAメシである(笑)

というわけで、今回のSAメシは、大佐SAの「カレーカツ丼セット」1,000円也。

正直、昔のSAメシは高いばかりで不味かった。特に麺モノなどは最悪だったが、30年弱くらい前からかなあ。一気にSAメシのレベルが上った。ラーメンなんか、街のラーメン屋の中の上くらいの品が出てきたりする。

・・・ただし、山陽自動車道に限る(笑)

20221014_oosa1.jpg
中国自動車道のSAも少しはマシになっているが、なんだろう、今一つダサさが抜けきれてないなあと感じる、おっさん臭い、もっさい(野暮ったい)料理が多い気がする。

「カレーカツ丼セット」もそんなうちのひとつである(笑)
半分カレーのかかったカツ丼、半分普通のカツ丼という漢メシだ。

いやあ、カツはいいんだよ。臭みや硬いところもなく、衣もサクサクで、まあ、ちょっとパサパサ感はあるが、十分及第点だと思う。

しかーし、カレーが少ない。ちょっとしかかかってない。おかげでカレーカツ丼側の最後のカツ一切れは何も付けずに食べた。
このせこいところが中国自動車道SA臭さなんだよな。

それと、セットの小うどんも、汁はダシが効いてて美味いのに、麺がブツブツ細切れなのである。残念(^^;

でも、まあ、十分満足はした。おしゃれよりも、トラックの運ちゃんを満足させるボリュームが中国自動車道SAメシの正しい在りようなのかもしれない。これからも俺のSAメシ探究の旅は続く(笑)
久しぶりの日積キャンプ場の夜は、そういえばずいぶんと中華鍋(「おやじキャンプ飯」コラボのヨコザワテッパン 鉄中華鍋)も使ってないなあ・・・ということで、「茄子とピーマンのチンジャオロース風」でいこう!!と、レシピや材料なんかも事前に調査してたんだけど・・・

20221008_kandume1.jpgキャンプ前夜に衝撃の事実が・・・

以前からキャンプの晩酌のアテにしようと買い込んでいた缶詰類などに「賞味期限切れ」のものが多数出ていることが発覚・・・
ひどいものは 1年も前に・・・

例えば、「ひろしま牡蠣の土手鍋」缶、「あんきも」缶は半年ほど前に賞味期限が切れている・・・。「チーズとかきのアヒージョ」缶は 1年前に切れていた・・・

缶詰は賞味期限切れしても少々大丈夫・・・とは言うが、牡蠣だからなあ・・・(^^;
1年前に賞味期限切れた牡蠣とか大丈夫なんやろか・・・流石に、日頃から「俺の辞書に『賞味期限』という言葉はない」と豪語している俺でも怖い(^^;

んが、ひとつが 600円とかする缶詰たちである。
このまま廃棄というわけには・・・。

20221008_kandume2.jpg「高い缶詰捨てるくらいなら、腹痛起こした方がマシ」という考えのもと、キャンプの晩飯はこの缶詰たちにした。もし、なんかヤバイことになったら一緒にキャンプをしている職場の人たちがなんとかしてくれるだろう・・・と(笑)

・・・が、特に何もなく(笑)
「チーズとかきのアヒージョ」も美味かった。すげえバジルの風味がしたの、実はなんか新種のカビの一種だったとか、そんなことはないよな?(^^;唐辛子、にんにく、ブラックペッパーも効いててうめぇ~

結局、体調不良は発生せず、俺は遅くまで焚き火の前で漫画や小説を読んで、ゆっくりとキャンプの夜を満喫したのである。勝った、勝ったよ、俺・・・

先日、ひろしま美術館へ出かけたとき、開催されていた特別展が大人気で整理券が出て、40分ほど待ち時間ができた。

20221002_sankou1.jpgちょうど昼飯時だったので、この時間を使って昼飯を取ろうとパセーラ広島(基町クレド)へ。とは言っても、日頃あまりパセーラで食事をすることもないので、どんな飲食店が入っているかも知らず、ま、なんか良さげな店があったら適当に入ろうと・・・

中華系の店がいいなあ・・・と思ってたんだけど、地下の端っこにラーメン屋があるじゃないの。

「尾道らーめん 三公」

13時前。店の前には 2人並んでいる。
あまり時間がかかるようだと美術館に戻るのが遅くなるから別の店に移動するか・・・と考えていたんだが(13:30~13:40の間に入場受付しないといけなかったんで)、思ったより回転が早く、13時ちょうどに入店できた。

ラーメンなら30分あれば余裕で完食して美術館に戻れるな・・・と安心して注文したのが「尾道ホルモンラーメン」の炒飯セット。1,270円也。

・・・が、甘かった。なかなかラーメンが出てこない。店の前で待っているときに注文を取りに来たので、こりゃ席についたらすぐに出てくるんだろうな・・・と思ったが、実際にラーメンが出てきたのは 10分後。

ホルモンラーメンにしたせいか?ホルモン、臭みもなく美味かったんだけど、ラーメンの具ではなくやっぱり焼いて食いたかったな(笑)。普通のラーメンにしとけばよかった(笑)

毎度言っている気がするが、俺、そんなに尾道ラーメン好きじゃないのよ。魚醤スープがどうも・・・。ただでさえ、俺、沸かせた醤油の香りがきらいなのよ。あのモァ~と湧き上がる香りが苦手で。醤油そのものは好きなんだけど。で、魚醤ってそのモァ~っとくる具合がさらに強烈なので(^^;

でも、三公のスープには全然そういういやな感じはない。美味かった。こんなに素直に尾道ラーメンを美味しく食べられたのは初めてじゃないか?
いや、因島市の「萬来軒」で食べた尾道ラーメンも美味かったな。年を取って、俺の身体が尾道ラーメンになじんできたのか(笑)、それとも癖のない尾道ラーメンが増えてきたのか・・・

20221002_sankou2.jpg
つーか、そういえばずいぶん昔、広島駅ビル ASSE に「三公」があったとき訪店したことがある。
そのときも俺は美味いなあと思って食べたんだけど、後日、自称「尾道ラーメンにも造詣の深いラーメンマニア」氏が「三公?あれを尾道ラーメンだと思ってほしくない」とか言うてたのを思い出した。
その時は尾道ラーメンのこともよく知らなかったので「へー」とか応えてたけど、いや、これ、十分尾道ラーメンだし、普通に美味いラーメンだよ?

その人からしたら、朱華園とか、そういう老舗で有名店の尾道ラーメンの味が絶対なのかもしれないねえ。ある意味可哀想だな(笑)

あ、ちなみにチャーハンも美味かった(笑)
この連休最初の2日間、久しぶりに聖地(笑)「日積キャンプ場」にて職場の人たちとグループキャンプ。
まあ、グルキャンといっても、最初にテントを立てる時に自慢のギアの見せ合いっこをするくらいで、その後は撤退するまでほとんど交流はないので、実質的にはソロキャンプなんだけど(笑)

20221008_pizza1.jpgいやあ、しかし、バンドック(BUNDOK)のソロティピーを立てるのも 6ヶ月?いや 7ヶ月ぶり?なので、焚き火台や陣幕のセットまで含め、サイト設営に 1時間以上かかってしまった(^^;;;

この日の昼ごはんは一人焼肉にしようと計画していたんだけど、急遽ピザ、あ、俺は実はイタリア人なのでピッツァって言うけど日本人の読者に合わせてピザって言うね。そう、昼飯はピザにしたのである。
もちろん、出来合いのやつを焼いただけだけど。

実は、数日前に大竹のコメリパワーで、CAPTAIN STAG ピザグリル&ファイアースタンド(PIZZA GRILL & FIRE STAND)というのを買ったのだ。

これ、ピザを焼くための浅い(アルミ製の安っぽい(^^;)グリルパン(ピザグリル)と、その下に炭や薪をセットできるようにするスタンドのセット品なのだが、いつも使っている焚き火台(コールマンのファイヤーディスク)で鍋使うときのゴトクが欲しいなって前から思ってたんで、スタンドをそれに使えるかなっと購入。

なので、簡易ピザ窯であるピザグリルの方はいらなかったんだけど、そのままお蔵入りというのももったいないので、一度くらいは使ってみようかなって。で、この日の昼飯はピザになったという。

20221008_pizza2.jpg
ピザグリルの底にオリーブオイルを塗ってピザを置く。こいつを焚き火台に乗せ、蓋の上にも薪を置く。時々フタを開けて焼き加減を確認しながら焼いていく。
ダッチオーブン料理なんかをする人はご存知だろうが、こういう時は下の薪が「少なくね?」ってくらいにして、フタの上の薪(炭)を「多くね?」ってくらいにするのがちょうど良い。

2枚めをちょっと焦がしてしまったが、1枚めなんかはかなりいい感じの焼き加減。端の方はパリパリで俺好み。サントリーのトマトの酒「トマトマ」と一緒にやったらもう最高やね。イタリア人魂が燃え上がるわ(笑)

ただ、この「トマトマ」。飲み心地はフレッシュなトマトジュースって感じなのに、実はアルコール度数が 12%とそれなりに・・・(笑)
お陰で 1枚めのピザ食べながらグビグビとグラスで 4杯やったら良い気分になっちゃって、2枚めを焦がしてしまったのはそのせいもある・・・(^^;;;

一昨日、毎度のPTAの用事で午後休とって山口市へ。
途中、下松SA(下り)のフードコートで昼飯を。「チャーハンセットでも食べよう。ぶひひひ」と入店しようとすると、入り口に「電気点検で停電中」の張り紙が・・・

20221005_seito1.jpgフードコートはやっているようだが、券売機にも「電気点検のため、限定メニューにて営業致しております。」の貼り紙が・・・

前回、このSAで牛骨ラーメンを食べたときに気になっていた、「星斗ラーメン」というのをチャーハンセットで食べようと思っていたのだが、限定メニュー?もしかしてラーメンやってなかったり???

いや、星斗ラーメンはあった。ただし、飯物はライスか明太ごはんのどちらかしかない。ラーメン+チャーハンのボタンには「ようこそくだまつへ ごゆっくりどうぞ」という紙が差し込まれており、押しても無反応だった・・・。残念(^^;

というわけで、俺が注文したのは「星斗ラーメン+明太ごはん」1,070円也。

しかし「星斗ラーメン」というのはなんだろうか?
「星斗(せいと)」というのは「星」「星座」を表す言葉のようだ。「満点星斗」と言えば「満点の星空」という意味らしい。

やっと、「なるほど」と腑に落ちた。
下松市は「星降るまち」を標榜している。そこで、下松SAの名物ラーメンに「星斗」を冠したというわけだろう。
下松に「星斗」っていう有名なラーメン屋があるのか?とか、色々調べたぜ(笑)

で、星斗ラーメンだけど、なかなかいけた。
ちょっと麺が玉になっているところがあったが、これはまあ半分素人みたいな人が作ってるんだろうからしょうがない。許す、許す。

20221005_seito2.jpg
細麺ストレートの豚骨ラーメン。スープが業者物にしては最初にちょっと獣臭もして、なかなか本格的な豚骨である。
麺とスープも美味かったが、具もよかったな。もやしは俺の苦手な太目のやつだったが、しゃきしゃきと良い感じの歯ざわりで美味い。チャーシューもパサパサ系とトロトロ系の中間くらいで俺の好きなタイプ。

おお、よく見れば星のマークの入ったナルトが一枚浮いている。星降る街のラーメンだ(笑)

電気点検で薄暗い店内に星ひとつ。粋だね(笑)
さすがコールマン(Coleman)と言うべきか・・・

俺が最近一番よく使っている焚き火台は、コールマンのファイヤーディスクなんだけど(大きな皿みたいな焚き火台ね)、焚き火用の陣幕(風を避けるための幕)もこの焚き火台と一緒にファイヤーディスク用のケースに入れてたのよね。

20221005_jinmaku1.jpgで、久しぶりにキャンプをするからって軒下に置いていたケースを持ち上げてみると妙に重い。横にしてジッパーを開けると、溢れ出てくる水・・・

量的に、ほぼ満杯に水が入っていたようだ・・・
ジッパーのところからいくらか滲み出ているが、焚き火台のビニールケースにこの防水性というか気密性というか、さすが世界のコールマン。バケツ代わりにもなる品質だぜ!(笑)

まあ、明らかにオーバースペックだけど(笑)

この間の台風のときに雨が吹き込んだんだろうなあ・・・

おかげで、一緒に入れていた陣幕に、赤や青の怪しげなカビが生えてる。ペニシリン作れるんじゃないの?そしたら綾瀬はるかが「先生、これはペニシリンでございます」って来てくれるかなあ。どうなん?

ま、びしゃびしゃに濡れてるんで、とりあえず干すか・・・
いやあ、キャンプ用品も一度買い始めると止まりませんねえ。

20221005_ignio1.jpg
ということで、昨日、山口市のスポーツデポで「IGNIO MULTI GOTOKU」を購入。

GOTOKU って名前だけど、テーブルの脚になる。DODのテキーラレッグ的な使い方ができるのだ。
安物、いや、廉価版のテキーラレッグ・・・だね。

要は、鉄製の井桁型のフレーム(MULTI GOTOKU)に、木の板などを差し込んでテーブルにするのである。MULTI GOTOKUが脚になる。

さっそく家に帰って、台を作って上にティアモスの冷蔵庫を置いてみる。
テキーラレッグより細いせいか、思った以上にぐらつくが、この数日、この形で冷蔵庫を使ってみたが特に使い勝手に問題なし(冷蔵庫の開け締めくらいでぐらついたりはしない)

テキーラレッグはごっついので、テントの中の荷物置き用にもう少し小さいのが欲しいなと思っていた。なのでちょうどよかった。一台 600円くらいなので気軽に台数も増やせるよね。
ホームセンターでもう少しサイズの合った板を買ってきたら、ある程度ぐらつきも抑えられるかな。

IGNIO はアルペンブランドなのでスポーツデポで買えるよ。

ランタンはガス、ガソリン、LED と色々持っているが、オイルランタンは持っていなかった。
ファミリーキャンプとかだと、やっぱり明るく食事のテーブルの上とか照らさないと駄目なんで、パワーに劣るオイルランタンの出番はなかったし。

いや、正確には、まったく持っていないわけではない。30数年前に買ったメーカー不明の「ハリケーンランタン」が実家の納屋か蔵の二階にあると思うんだが・・・二台くらい。

20221005_deitz1.jpg
20代前半の頃、ガスやガソリンのランタンは高いので買えなくて、ハリケーンランタンで我慢してたのよね、暗いけど。だって 2千円以下で買えたからな。ガソリンランタンなんで 1万数千円したから。
なので、今でもハリケーンランタンを見ると貧乏くさっ・・・としか思えなかったのだが、ヒロシが使って流行らせたのよね。で、今やキャンプの夜の定番グッズになった。

まあ、それだけに今更購入するのも、なんか流行を追っているようでいやだったのだが・・・(笑)

買ってしまいましたよ(笑)。「デイツ(DIETZ)78 黒金」を。

流行っているのはヒロシが使っているドイツのフュアーハンド(Feuer Hand)というメーカーのものだが、俺はあえてアメリカのメーカーであるデイツ(DIETZ)のものを(笑)
一応、デイツはフュアーハンドより 20数年前の1840年創業だから、歴史的にこっちが元祖ってことで(笑)

早速パラフィンオイルを入れて、しばらく新聞紙の上に。まあ、デイツ製だから問題ないとは思うが、中にはオイル漏れしちゃうものもあるので、こうしてしばらく置いて新聞紙がオイルで濡れないかチェック。問題なし。

ということで点火。ああ、やっぱこの優しい灯りはいいな。
78 の平芯は 12mm幅の 4分芯なので、まあ、「雰囲気を楽しむ」明るさである。
決して明るくはないが、本を読んだり、どうしても明るさが欲しいときはヘッドランプがあるしな。

・・・と、楽しんでいたのだが、これ、傾けて置いていると燃料口からオイルが漏れるな(^^;;;
蓋の内側にはOリングのようなゴムの輪っかがついていたので安心していたが、じわじわ漏れて、いつの間にか机の上にオイルが広がってた(^^;;;

ま、これもチープな作りの「ハリケーンランタン」の味なわけよ!・・・と思えるだけ、俺も歳をとった・・・

数ヶ月ぶりにキャンプ(グルキャン)に行こうって話になってるので、これまた久しぶりにキャンプ小物をいくつか購入。

そのひとつが「パーコレーター」。キャンプでよく使われるコーヒーを淹れるための特殊なポットである。

20221001_percolator1.jpg
ポットの中に挽いたコーヒー豆を入れておくための籠(バスケット)と、沸騰した湯をシャワーのようにそのバスケットの上からかけるためのパイプなど、いくつかの部品で構成され、決してシンプルとは言い難いものなのだがキャンプではよく使われる。

そもそも、フランスで生まれたパーコレーターが世に浸透したのはアメリカ開拓時代だ。いくつかの部品に分かれているので使い終わったあとの洗浄など、メンテナンス性は悪いのだが、コーヒー豆と水を入れてそのまま焚き火に突っ込んでおけば勝手にコーヒーが出来上がるというお手軽さがカウボーイたちに愛され、同じ理由で今もキャンプで使われるのだろう。

俺は20年ほど前から Coleman(コールマン)の大きなやつ(6カップ用)をキャンプでコーヒーを淹れる際に使っていた。
でも、すっかりファミリーキャンプに行くこともなくなった今、このサイズは大きすぎるのよね。2カップ分だけ作るの難しい(^^;。なもんで、この間納戸の奥で以前使っていたケトルを発見するまで、コヒーを作るためではなく、単なるヤカン代わりに使っていた(^^;

そこで、この間コメリパワー大竹店に行ったとき、思わず買ってしまったのが「CAPTAIN STAG 18-8 ステンレス製パーコレーター 3カップ」ってやつです。Coleman のパーコレーターの量が半分で価格も半分でした(笑)

さっそく、麻里布のニシキコーヒーで「モカハラー G-3」(エチオピア・ハラー地区産の豆)をいつもより粗く挽いてもらいパーコレーターで淹れてみる。
まあ、ドリップしたコーヒーと比べると香りは飛んでるし味は落ちるよね。でも、普通に美味い(笑)
「モカハラー G-3」は味のバランスのとれた、個性はあまりない豆なので、パーコレーターで淹れるならもう少し味も香りも強い個性的な豆がいいのかな?

その辺はこれから色々試してみよう。

南岩国のナフコでティアモスの 18L フリーザー(TIAMOS FREEZER-18L)を購入。

この夏、35千円ほどでずっとナフコの店頭に並んでて、その頃はちょうど糞暑い中、長時間に渡るトレイルランの計測をしていた頃で、「飲み物冷やしておくのに欲しいなあ。でも 35千円か。高いなあ。いや、でも、やっぱ飲み物冷やしておくのに欲しいよなあ。よし買おう。いやいや、でもでも、35千円か」と悩んでいたのである。

それが、この間ナフコに寄ると、夏のシーズンが過ぎたからか半額になっていたのだ。

ええ、ええ。買いましたとも、買いましたとも。

35千円のときにも「どうしようかなあ」と悩んでいたくらいなんで、17千円になったらそりゃ一発ですわ・・・(^^;;;

20221004_tiamos1.jpg
ただ、本当に冷えるのか???・・・が心配だったんだけど、ええ、ええ、ちゃんと冷えますね。ビール入れときました(笑)

よく、小型で数千円くらいの温冷器みたいの売ってるじゃん。ペットボトル何本か入れて、暖かくも冷たくもできるやつ。あれは(パソコンのCPUの冷却にも使われている)ペルチェ素子っていうのを使っている。電流流すと、片面がすごく熱くなり、そのかわり裏面が零下にまで冷やされるという板なんだけど、これ、よく壊れるし、そんなに冷えないのよね。

このティアモスフリーザーはちゃんと冷蔵庫。冷媒をコンプレッサーで圧縮するタイプのやつ。皆の家にある冷蔵庫を小型にしたものだね。ただ、消費電力は MAX 45Wなので、ポータブル電源なんかにつないで余裕で長時間使える。

さて、来週、久しぶりにキャンプに行くんだけど、こいつを持っていくべきか?
さすがにクーラーボックスよりは重い(本体11.2kg)ので、真夏の暑さではない今、それを持ち運ぶだけのモチベーションを持てるかどうか・・・(^^;
ファミリーキャンプなら絶対持っていくけど、ソロだからなあ(^^;

久しぶりに mt_session が壊れたな。

ブログを書こうと思うと、ワンアクション毎にログイン要求してくる。
まあ、mt_session が壊れちゃうのは MovableType あるあるだけど(--;

というわけで、MySQLに接続してテーブル修復。

mysql> SELECT * FROM mt_session;
ERROR 1194 (HY000): Table 'mt_session' is marked as crashed and should be repaired

やっぱり壊れている。

ということで修復(リペア)。

mysql> REPAIR TABLE mt_session;
+---------------+--------+----------+------------------------------------------------------+
| Table         | Op     | Msg_type | Msg_text                                             |
+---------------+--------+----------+------------------------------------------------------+
| mt.mt_session | repair | info     | Found block that points outside data file at 0000184 |
| mt.mt_session | repair | info     | Found block that points outside data file at 0000456 |
| mt.mt_session | repair | warning  | Number of rows changed from 493 to 488               |
| mt.mt_session | repair | status   | OK                                                   |
+---------------+--------+----------+------------------------------------------------------+
4 rows in set (0.98 sec)

これでOK。

ちなみに、修復したあとで SELECT * FROM mt_session; すると(大量のデータで)表示が大変なことになるのでやめておこう(笑)
今日は一人広島へ。

ひろしま美術館で開催されている「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を観ようと思って。

すごく盛況で、整理券が出てた。13時前に行ったんだけど、13:30~13:40 の間にもう一度整理券持って来てくれと(^^;

20221002_yoshitake1.jpg
実は俺、ヨシタケシンスケ氏という絵本作家も、その絵本も、全然知らなかったんだけど、すごくメジャーな人なんかね?
俺は単に広島銀行岩国支店の駐車場に立っていた特別展の看板で観て、キャラが愛嬌があって良いなあと思って観に出かけただけなのよ(笑)

俺のようにおっさん一人という客はほとんどいなかった(^^;

殆どが小学生くらいの親子連れ。たしかに、展示内容も子供向けだったなあ・・・
ところどころに子供が喜びそうな、的あてゲームとか、顔出しパネルとかあるけど、おっさん一人じゃなあ(笑)。顔出しパネルの順番待ちの子供の列に、(家族連れではない)おっさんが混ざって立ってたら通報されるやろう~(^^;

原画や、企画時のメモなんかが壁一面に貼られてるんだけど、ヨシタケ氏は小さなメモ帳を使ってるんで、原寸大だと俺ら年寄りには拷問のようによく見えない(^^;

そういえば、日頃美術館に足を向けることがないんだろうなってお父さんも沢山いて、気持ちはわかるんだけどその所業に少し苛つかされた(^^;

こういう場所で、親として芸術作品を媒体に子供に情操教育の真似事をしたくなるのはわかる。でも、落ち着け(笑)。力みすぎて、子供と一緒に作品を観ながら「ほら、ここを見てごらん」と作品にがっつり指を這わせ学芸員から注意されたりして・・・。奥さんが恥ずかしそうに旦那と子供を残して去っていったのが痛々しかった(^^;;;

もともとこの父子、作品にすごく近づいて覆いかぶさるように観るので、他の人が作品を観ることができず周りからかなり冷たい視線を浴びていた。奥さんも我慢の限界だったんだろうなあ・・・(^^;

まあ、そんなこんなで 20分で一周してしまった(^^; 俺、普通なら 2時間くらいかけるんだけどね(^^;

その後、常設展示のロートレックやマティスを観て心を落ち着かせ、俺は帰路についたのであった(笑)

8月にひろしま美術館で「THE新版画」展を観たときに、たまたま Museum Concert(ミュージアム・コンサート)が開催されたので、ピアニスト・植田ゆう子さんの演奏を鑑賞することができた。

20220813_piano1.jpg
俺も、そんなに頻繁にひろしま美術館を訪ねているわけではないが、けっこうな確率でミュージアム・コンサートの場に出くわしているような気がする。俺の中に眠るミューズの力が俺の側に音楽を引き寄せるのか・・・(笑)
あ、また俺が実は「神」であることをバラしちゃった(笑)

植田さんは 15歳でオーストリア・ウィーン国立音楽演劇大学に入学された才女だ。
7年前にもひろしま美術館で演奏されたそうである。
今は、安田女子大学・短期大学で非常勤講師をされているようで、演奏家としても、研究者としても活躍されているそうだ。

俺は整理券を持っていなかったので、本館ホールに椅子を並べて作られた観客席には入れなかった。まあ、このコロナのご時世、あまり狭い観客席に入る気もなかったんだけど(笑)
そこで、通路のベンチに座り、ピアノのすぐ近くで拝聴した。

もともと演奏用に作られたホールではないし、ピアノに近すぎたせいかもしれないが、少し音が硬く感じた。
それでもやはり聴き応えのある演奏で、モーツァルトの「ピアノソナタ ニ長調 KV311」、シューベルトの「楽興の時」と楽しんだ。

しかし、この後用事のあった俺はここまでで退室。残念。

でも、やっぱり生演奏はいいね。次はちゃんとした音響設計のされたホールで演奏を聞いてみたいものよ。
連休前、お客さんのところの歓迎会に参加させていただいた帰り、久しぶりに岩国の店で日本酒飲んでいこうと思い立ち街を徘徊。

最初、「魚錦」(元ととや)に行ってみたら、暖簾は出てたんだけど、単に大将の仕舞い忘れで(^^;、「今日はごめーん。もう閉めた。」ってことだったので再度徘徊(笑)

結局、美味い酒を置いているのがわかっている「あじ処 栄作」の暖簾をくぐってみると、ちょうどカウンター席がひとつ空いたところだったので入店した。

20220922_eisaku1.jpg 20220922_eisaku2.jpg 20220922_eisaku3.jpg

酒は、なにか日本酒をと思っていたのだが、注文単位が一合だなあ・・・

一次会の終盤で甘いカクテルをがぶ飲みしたのが効いてきたのか、単一銘柄を一合飲むのも何かきついなあ・・・と思ってたら、「岩国5酒蔵銘柄冷酒飲み比べセット」1,300円なるものが。お猪口一杯ずつのセットのようだ。

いいじゃん。コスト的には割高かもしれないが、このくらいの量がちょうどいいわ。(昔から俺は飲酒量を自慢してるやつは本物の酒好きではないと思ってるしな(笑))

で、肴に「岩牡蠣」と「サザエのお造り」を注文。
いやあ、「岩牡蠣」美味かったわ~

タイトルには「巨大」って書いてるけど、まあ、岩牡蠣としては普通サイズかな。ぷりぷりの身に、金属臭のような牡蠣独特のいやな風味もまったくなく、ほんまに、凝縮した潮の幸やぁ~(笑)。ただただ酒が進む。いかん、お猪口 5杯しかないのに・・・(笑)

サザエも美味かったんだけど、この晩のヒットはこの岩牡蠣だったなあ。
この日のお勧め品が書かれた黒板にも記載がなく、値段がわからないまま店の女性に勧められるまま注文したので怖かったんだけど(笑)、この味ならボラれてもええわ~

いや、ボラれなかったけど(笑)

このアーカイブについて

このページには、2022年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2022年9月です。

次のアーカイブは2022年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら