田舎生活の最近のブログ記事

この日曜日は別所畑生活センターで集落協定の交付金を利用した地域活性のための勉強会が開かれたので参加。実は回覧を見落としていて、数日前に主催者の方から電話でお誘いをいただいたという・・・(^^;;;

第一部は光市出身の俳優・小説家である室積光氏の講演。

室積氏は光市の出身。複数の大河ドラマにも出演されている俳優で、劇団も主宰されているが、今は小説家としても活躍されている。「都立水商」などは知ってる方がけっこういるのでは?

数年前から、拠点を東京からふるさとの光市に移されている。

この講演が面白かった。内容は、まあ、昨今のコンプライアンスに抵触しそうなんでここには書きませんが(笑)、田舎の集落で暮らす我々には現実感のない芸能の世界の話を色々聞けて、爆笑の嵐であった。

20240225_syurakukyoutei1.jpgその後、昼食を挟んで室積氏への質問タイム。
俺が昨今話題の「原作から二次制作作品(ドラマ化、コミカライズなど)が作られる際の問題点」について、実際にドラマの原作者でもある室積氏の考えをお聞きしたところ、またも爆笑の嵐。室積氏もスイッチが入られたようで、結局、第二部の時間も使って色々なお話を伺うことができた。

というわけで、第二部の冷泉隆豊についての勉強はほとんどできなかったが、全体を通して非常に楽しい会となった。

昼食も、我が家ではあまり(経済的に)見ることのできない牛肉たっぷりのカレーで満足した。飲食店で働くTさんとうちの妹が中心になって作ったそうだ。弟はこの会の受付をしていた。
なんか、長男の俺だけただただ会を楽しんでいるだけで申し訳ない気持ちになったのであった(笑)
今日も玖珂の土地の草刈り。先週刈りきれなかったので続きを。

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岩国市玖珂町の土地。建売の家なら余裕で 2軒建つ広さです。玖珂駅、玖珂郵便局まで徒歩 7~8分。玖珂の総合支所まで徒歩 5分。スーパー「肉のこーべや」まで徒歩 1分。「丸久 アルク」まで徒歩 5分。玖珂小学校まで子供の足で 15分くらい?つまり、かなり便利な場所。1千万円ぽっきりで販売しております(笑)
興味のある人はコメント欄へ。コメントは公開しませんので(笑)

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話を戻す(笑)

今日で生い茂っていた雑草はほとんど刈れた。背の低い草や茎が柔らかく切れる前に折れてしまうような草は刈れずに残っているが。なにせ、俺の草刈り機はエンジンが小さいので、つまりパワーがないので、紐(ナイロンコード)は付けられない。刃で切れないような草は、刃のかわりにナイロンコードを草に叩きつけて草を切る・・・というより千切っていくんだが、それができんのよね。
でも、まあ、土地の様子を確認してもらうには十分じゃろう(売地)。

しかし、木の枝の様に育った蔦などをガンガン刈ったので、親父に目立てをしてもらったばかりの刃が駄目になった。

草刈り機の刃はチップソーと呼ばれる、金属刃の先にチップと呼ばれる切れ味の良い硬質金属の刃(小さなチップ状のもの)が付いている。単純な金属刃より切れるし寿命も長い。でも、俺がいつも買うのは一番安いチップソーなので、チップも良い硬質金属は使っていないのだろう。すぐにちびてしまう。

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そうなったら親父にヤスリで目立てをしてもらうのだ。ただ、硬質金属のチップがちびてしまっているので、本体の金属刃を目立てる。しかし、上に書いたようにチップがちびる以上に金属刃がちびるのは早いので、一回刈ったらすぐ駄目になってしまう。
そういえば、俺が子供の頃は草を刈る度に親父が刃の目立てをしていたなあ。

親父に目立ててもらった 2枚目の刃も、自宅前の用水路の土手の草を刈ったらすぐに駄目になった。2枚そろって再び親父行き。

目立てくらい自分でやれ?いやいや、俺にそんな暇は無いし、親父も目立てとかしてたら少しは老化防止になると思うので、これでいいのだ(笑)
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先週、図書館に行こうと「玖珂総合センター 奏(かなで)」を訪ねると、中央のフロアになにやら立て看板。

岩国市周東町祖生の紹介である。

看板が立てかけてあるボードの裏には、A4八枚の紙に「寺」「神社」「柱松」「農業」など、詳細な説明がまとめられて掲示されていた。

祖生の地域おこし協力隊員の方が作られたようだ。

玖珂に住んでいる人でも、すぐとなりの祖生のことを全然知らないって人も多いだろう。俺だって(玖珂は親父の店もあったので多少知っているが)隣の由宇町のこととかあんまり知らないからなあ。
こうして、「奏」の中で紹介していただくのも良いことだろう。

祖生の地域おこし協力隊員の方とお会いしたことはないが、実にありがたいことだ。

ちなみに、俺は地域おこし協力隊には色々言いたいことがある(協力隊員に・・・ではなく、協力隊という仕組みについてね。期間とか、フォロー体制とかそういう部分で)のだが、まあ、それはまた別の機会に(笑)

昨日、地元のNPOの件の打ち合わせに伺ったときに、俺の歴史の師匠である方から河久保長亀翁の話を聞き、帰りにカブを高照寺山へ向けた。
祖生から高照寺山を越えて通津に通じる、山口県道115号通津周東線を走る。

この道路は元々、河久保長亀という人が私財を投げ売って通したものだという。
前述の師匠がおっしゃるには、「祖生の偉人といえば冷泉隆豊の名前があがるが、実際の偉人は河久保長亀である」と。

20230223_kawakubo1.jpgそこで、県道115号線の途中にあるという記念碑を見にいってみたのだが、たしかに道の途中に立派な石碑が立っている。
子供の頃から何度もここを通り、多分目にもしていたのだろうが、今までしっかり認識したことがなかった。
なにせ、「河久保長亀」という名もこの日初めて聞いた。

石碑には「道路改通特功者 河久保長亀之碑」とある。
いや、「改」のところはよく読めなくて、なんか違う字なんかな?

ネットで検索してみたが、何の情報もヒットしない。
何らかの書籍にその名前が載っていても、ネットの検索でヒットしなければ「なかったこと」になってしまうご時世である。
俺らの世代で「河久保長亀」という名前も完全に消えてしまいそうだ。

というわけで、まだまだ詳しいことは俺も知らないのだが、とりあえずブログに「河久保長亀」という名を記しておくのである。
このところ、SNS でちらちらと「春を見つけた」的な投稿を見かけるようになってきた。

俺も一個見つけたよ(笑)

家の横に親父が勝手に植えたので、嫁さんが「家の景観にそぐわない」とスキあらば抜いてしまおうとする梅の木があるんだけど、いつの間にか小さな花が咲いていたのを夕方発見。

ちゃんと剪定をしていないし、そもそもまだ小さな木なので、好き放題に伸びた小さな枝に、それに相応しい小さな花が沢山咲き始めていた。

春だねぇ~

というわけで OLYMPUS PEN E-P7 + TTArtisan 35mm f/1.4 を絞り開放でパチリ。

しかし、昨日は岩国でも時々雪がちらりちらり・・・まだまだ春は遠い?(^^;;;

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この日曜日は周東町の中山川ダムにて、「第29回しゅうとう中山湖健康マラソン大会」が 3年ぶり?(昨年、一昨年と中止)に開かれた。
高森みどり中からは、校長と私めが計測係として参加した。

20230205_nakayamako1.jpgコロナ禍前までは、(うちの会社でも最近事業のひとつにしている)計測チップによるタイム計測をしていたのだが、まだ参加人数もその頃までは戻ってないということもあるのか、今年はストップウォッチによる手動計測となった。結果はあとでWebに掲載する。

今年は開会式、表彰式もなし。現場での記録証の打ち出しもなし。
走り終わった選手はそのまま流れ解散である。

男子のレースは校長先生と俺のA班が、女子のレースを別のB班が担当した。
初めて操作するごっついストップウォッチにビビる(^^;;;

最初の小学生による 1kmのレースが、なにせ距離が短いので団子になって選手がゴールしてきて大変だったが何とかこなし、これで気持ちが落ち着いて、あとのレースもそつなくこなすことができた。

高森高校や高森みどり中の子たちも参加していて、一緒にPTA役員をしている人の息子さんは 中学生 3kmコースで 3位入賞。昨年の国体で8位入賞したカヌー部の高校女子は、5kmコースで堂々の 1位。皆、活躍してて嬉しい。

こうした子供たちの母校が、どうして一部の権力者のわがままで失われなくてはいけないのか・・・本当に悔しい。

・・・あ、話をマラソン大会に戻そう(笑)

それに、高森高校の時の同級生で、同業者なので広島で時々現場で会うこともあったKラの顔を久しぶりに見ることができた。
息子たちも皆立派になってて、同級生が幸せに生きているのを見るのは嬉しい。

20230205_nakayamako2.jpg休みの日に地元の行事の手伝いをするのは大変だし、都会から越して来た人が「田舎は行事が多く、半強制的に参加させられ/手伝いさせられ、休みが潰される」と嘆く気持ちもわからないではないが、人との出会いや知らない世界に触れる機会もあって楽しいこともある。全肯定はしないけどね。

そして、俺が中山湖マラソンのお手伝いをするのは今年で最後。毎回計測係で、大会の最初から最後までずっとゴール地点で立ちっぱなし、腰も痛くなるし、なかなかトイレにもいけないのできつくもあったが、楽しいことも沢山あった。

夜、次回から俺と交代で参加することになるであろうY氏に、「来年からよろしく」とLINEを送ると、「!!」とだけ返ってきた(笑)
この間の土曜日、来週日曜日に開催される「第29回しゅうとう中山湖健康マラソン大会」のための清掃作業があったので参加した。

俺は高森みどり中のPTA会長として運営役員になっているのでその立場で参加したのだが、役員以外にも、周東中学校の生徒たちが部活単位で参加してくれたり、地元企業、自治会からボランティアで参加いただいたり、まだ雪の残る寒さ厳しい湖畔の朝に、沢山集まっていただきありがたいことだ。

俺は祖生公民館長のRちゃんと二人で、親水公園に向かう道ばたに落ちているゴミを拾って歩いた。

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うちの自治会でもクリーン作戦として、子供たちや近所の人たちとゴミ拾いをすることがあるが、あまりゴミって落ちてないんよね。タバコの吸い殻がちょこちょこっととか、田舎なんで肥料の袋の切れっ端が落ちてたりとか。空き缶なんかが落ちてたら取り合いですよ(笑)

なので、そんな感覚で歩いたんだが・・・ゴミ多いな、中山湖周辺(^^;;;

多分、同じ人間が定期的に車からポイ捨てしてんじゃないかって感じ。
同じ銘柄の缶コーヒーの空き缶が、(一箇所にまとまってではなく)ぽつぽつと10数本。これって歩道の上に落ちてたやつだけなので、歩道を飛び越えてダムの法面に捨てられているやつまで含めるともっと多いんだろうなあ・・・。この日は危険なので、ガードレールの向こう(法面)までは探さなかったけど・・・

ほんま、車からタバコや空き缶のポイ捨てするやつ!!お前はサイコパスだ。普通の人間は車の窓から空き缶捨てようと思わないからな。お前は相当異常。それを認識して、人里離れたところでこっそり生きてけ!!

・・・というわけでずいぶんと腹も立ったがが(笑)、がんばってゴミを拾いましたぞ。けっこうきれいになったとは思う。

その後、大会当日高森みどり中の校長先生と 2人で計測をするので、役場の人にストップウォッチの説明を受けて、この日の作業は終了。

日曜日は 8:30集合だっけ???遅刻しないように土曜の夜の夜更かしはやめておこう(笑)
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今朝は、今シーズン一の冷え込みということで、祖生のメイン通り(笑)である、旧国道437号線(広島市で言えば相生通りみたいなものです(笑))も真っ白けに。

「ありゃあ。今日、終日リモートワークにしといてよかったわぁ」と思っていると、地元ケーブルテレビのロゴ入りの車で知り合いが通っていく。「気をつけてね」とLINEすると、さっき「休みたい」って返ってきた(笑)

太陽はうっすら出てきたので、昼には道路の凍結も解消しそう。
祖生は寒いんだけど、盆地の端っこなので雪はあんまり降らないのよね。なので、道路が真っ白と言っても、本当にうっすら積もってるくらいで、太陽が出ればすぐに溶けてしまう。

8:30現在、車の温度計で見ると外気温はマイナス 4度。でも、風が全然ないのと太陽の光もあって、そんなに寒くはないねえ。

職場の人も大多数がリモートワークになっているけど、午後からは出社しますという人もチラホラ。

ああ、でも、山陽自動車道は通行止めみたいだし、欽明路バイパスも川西駅の先の坂道が通行止め?
こりゃあ、国道 2号線が混み混みで、移動にはかなり苦労しそうだねえ。
小学校のPTA会長をしているときに、「青少年育成祖生地区会議」という公益社団法人の副議長を「小学校のPTA会長の充て職なんで」と言われて引き受けて、その後、「実はPTA会長の充て職じゃなかった。間違いだった」ということが発覚したんだけど、「まあ、まあ。それはそれで」と留任され早 8年(笑)

20221103_fureai1.JPG今年も、祖生ふるさとづくり推進協議会と共同で開催する「ふれあいハイキング」のレク係として出動してまいりました。ピシっ(敬礼)

今年は「公民館をスタートし、西中から小祖生畑、東中と歩き、祖生グラウンドに帰還」というコース。小祖生畑のてっぺんにある、通称「法師ヶ池」まで行って帰ってくる。
(ちなみにこの池、岩国市のハザードマップにも、単に「小祖生畑のため池」としか書かれておらず、正式名称は不明)

ふれあいハイキングは、途中何箇所かのポイントでクイズとレクレーション(ゲーム)を行うのだが、毎年そのゲーム進行の係として駆り出されているわけである。

今年は、「小祖生畑集会所」で行われる「輪投げ」の担当。二人でやるのだが、もうひとりは(ソフトボールのナイターリーグがコロナで中止になってから)しばらく会ってなかったN村父さん。通津駅から電車に乗って広島に向かう通勤仲間でもあったのだが、コロナ以降は全然顔を見てなかった。久しぶりなので話も弾んだ(笑)

まあ、こういう地域の行事って面倒なんだけど、やっぱり参加するとこうしてコミュニケーションが取れるからね。そして、田舎は都会と違って行政が何でもやってくれるわけではないので、自分でなんとかして生きて行くしか無い。そのためにも田舎では人のつながりは大事だからな。

それでもこういう行事には一切関わりたくないという人は、やっぱり田舎暮らしは向いてないと思う。それをすぐに「田舎のやつらが悪い」と田舎批判に持っていく人がいるけど、単にあなたが田舎暮らしに向いてない、もしくはその能力が不足しているだけだと思うよ?

あ、話がずれた。話を戻す(笑)

去年も「輪投げ」を担当したので、そのときの反省点(小学高学年の子たちに簡単すぎた)を元に、「小学5,6年生は大人と同じ位置」から投げるようにしたんだけど、大人向けの距離がそもそも遠すぎた感じもあって、「小さな子が多いチームが有利」になってしまった。

20221103_fureai2.JPGなので、もう少し大人も簡単にしたほうがいいかな・・・と思ったのだが、的あてゲームなど、高学年の子の方が有利なゲームもあるから、「小さな子がいても優勝できる」可能性のあるゲームとして「輪投げ」はこんな感じでもいいのかな?と思ったり。

だんだん、輪投げゲームマスターになっとるな、俺(笑)

あ、あと、トイレットペーパーがなかった。(小祖生畑集会所はトイレ休憩所に指定されていた
小祖生畑集会所のトイレは水洗だけど、底のフタがパタっと開いてそのまま落ちていくタイプ。なので詰まる恐れは低いだろうと思い、緊急的に普通のティッシュを使ってもらった。
来年は、事務局のほうで1ロールでいいのでトイレットペーパーを用意したほうがいいな。
この土曜日は、11/3(祝)に行われる地元の行事「ふれあいハイキング」のために、コースの整備を有志6人で実施。

20221022_fureai1.jpg西中集会所(義民助三郎の碑)と、折り返し地点のため池に三人ずつに分かれて草刈りをすることにした。俺はため池の担当になったのだが、行ってみるとクイズを掲示する空き地もそんなに草は生えていない。

ちょうど今、ため池の改修工事のための測量なども行われているので、そのためか倒れていた金網なども応急処置がされていた。

測量作業をしていた人に聞くと、ちょうどふれあいハイキングの日にこの池の底をボーリングするそうなので、クイズ会場にする予定の空き地を避けて車を停めてもらえるとありがたいというお願いをして、俺らも西中集会所へ移動。合流。

そこで、すでに大方刈られていた草をがんぜき(山口県の方言。熊手のことね(笑))で集めて作業終了となった。あとは 11/3(祝)の本番を迎えるのみである。

ところで、折り返し地点のため池の正確な名前はわかったんだろうか?
岩国市のハザードマップ(ため池編)なんかを見ても、単に「小祖生畑のため池」としか書かれてないのよね(^^;;;

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