田舎生活: 2022年1月アーカイブ

うちの山から小祖生畑まで続く林道がある。親父たちの代が整備したものだ。途中に展望コーナーやトイレなども作られていたのだが、それらは流石にもう朽ち果てている。

30数年前だから、ちょうどバブルの頃か。
都会ではTバックのパンツ丸出し女達が扇とケツを振ってディスコで踊り、只のサラリーマンが豪華客船を借り切って結婚式を上げたりしていた頃だ。
田舎にもバブルはあったのだろう。今、有志で林道を整備しようなんて声を上げても、人も金も集まらない。

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30年ほど前、できて間もない頃にMTBで走破したことがある。俺も(今より30kg以上も軽く)バリバリに痩せていたからそういうことも可能だった(笑)

直近だと、デッキバンで走破したことがある。ほんの数年前のことだ。小祖生畑までは抜けず、展望用と思しき木のベンチがあるところでUターンをして帰った気がするが(記憶が曖昧)、道路は森林組合が整備しているのか(落ち葉がむちゃくちゃ積もっていてタイヤが滑りやすい箇所はあったが)わりときれいだった。

で、この週末に、親父にうちの山の境などを教えてもらうために軽トラで出動したのだが、試しにその林道を走ってみた。

末南の方にあるうちの山へ向かう道が、すっかり車が通れないほど蔦や倒木で遮られているのを確認などしつつ車を林道の奥へ走らせていく。
相変わらず林道そのものは日頃から使われているのかきれいだ。小石などは転がっているが、落ちた枝や倒れた木などに遮られている箇所はない。

・・・が、東中のあたりまで走ったところで先に進めなくなった。
道路に 1m近い段差がついているのだ。軽トラでも流石に走破はできそうにない。
片方が陥没したからというわけではなく、新しく土を盛って道を整備しているため、まだ整備の済んでいない道が一段低くなっている感じ。

森林組合で整備してんのかな?
Uターンできるところまでバックして帰るのが大変だった(^^;

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