2018年8月アーカイブ

そういえば最近は、飲んだ日本酒のメモをするのをすっかり忘れていた。

というわけで、先日飲んだお酒の話を。メモ代わりに。

リアルな焼き鳥の絵(写真?)がラベルに大きく描かれているのが変わってて目に止まり、思わず買ってしまったお酒。確か、四合瓶で 1,500円はしなかったので、まあ、手頃な価格のお酒である。
名前が「94」(そのまま「きゅうじゅうよん」と読む)というのも変わっている。

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京都市伏見の「玉乃光酒造」のお酒。
「米の旨味をしっかりと感じる濃厚な味わいと豊かな酸味。人の味覚を再現したセンサーを用い、やきとりなどの串料理とのマリアージュ(相性)を追求しました」と、瓶に説明がある。
ラベルはアレだけど、おしゃれなこと書いてるなあ(笑)

酒質:純米吟醸酒。
精米歩合:60%
アルコール分:16%
おすすめの飲み方:常温〜熱燗

味は濃厚だが、香りは少し抑えめ・・・という酒。60%まで米は削っているがあまり吟醸香はしない。だから熱燗に良いんだな。

実際に熱燗にして飲んだが、確かに飲みやすく美味しい酒だ。
熱燗特有の突き上げてくるようなアルコール臭が無いので、熱燗が苦手な人でもいけるんじゃないかな。

瓶に書いてあるとおり、しっかりした味なので、タレの焼き鳥にも負けない。
てか、酒が進む。危ない酒だなあ(笑)
熱めでも温めでもどっちでもいけた。常温でもいけると書いてはあるが、常温ではあまり個性を感じない。単なる安い酒って感じすらする。やっぱ熱燗でやるのが吉。

野球の応援グッズに「カンフーバット」というものがある。
二本のプラスチック製のおもちゃのバットが紐や鎖で繋がっており、まるでヌンチャクのような様から「カンフーバット」と呼ばれる。
二本のバットをぶつけ合ってポコポコと音を出す。拍手の代わりだ。

攻撃中のチームの応援ではなにがしかの応援歌やコールがかかっていることが多く、ほぼカンフーバットを叩き続けることになる。
そして贔屓のチームにホームランでも飛び出そうものなら、周りの見ず知らずの人たちともカンフーバットをぶつけ合いながら喜びを爆発させるのである。
これが楽しい。

20180829_bat.jpgだから、野球の応援でカンフーバットは必須なんだけど、俺の場合、ほとんどの試合観戦が仕事の帰り道なので、当然仕事鞄にカンフーバットを突っ込んで出勤する。
しかし、ここで困ったことが。
俺の通勤鞄はちょっと小さめのディパックである。普通のサイズのカンフーバットだと、グリップの部分が若干はみ出るのだ。「あ、あの人、鞄にカンフーバットを入れてる」というのがモロ分りである(^^;

そこで俺が利用しているのが子供用のカンフーバットである。
ちょっと短め。なのでディパックにすっぽり収まる。残念なのは、小さいので音が響かないこと。ポコポコ言わずにペコペコ言う。でも、会社帰りに野球観戦をする人間にとってはベストアイテムなのである。

しかーし、時々俺の手に握られたバットが若干小さいことに気づいた人に「何、それ?子供用じゃん。うけるー」なんて言われて、繊細な中年男の心が傷つくこともあるのだ。「鞄にすっぽり収まるからと子供用のバットを使っている俺は駄目人間なのか!?」と。

んが、先日、俺の尊敬する激烈カープファンである ippo さんと球場で同席させていただく機会があったのだが、なんと、あの「広島を代表する」と言っても過言ではない A 級カープファンである ippo さんも子供用のカンフーバットを愛用されていたのだ。
そして、その理由も俺と同じ「鞄にすっぽり収まるから」というもんだった。

子供用カンフーバット最高!!

天国のばあちゃん、俺、間違ってなかったよ。
これからも子供用カンフーバットでカープを応援するよ!!

ちなみに、俺の股間の肉バットは規格外にでかい「大人のバット」であることを最後に書き足しておきます。
昨日は嫁さん、次男坊と一緒に、白島の上野学園ホールに奥田民生のソロライヴ「カンタンヒキガタビレ」を観に行った。

7月に発生した西日本豪雨災害の復興支援を目的に急遽計画&開催されたライブツアーだ。
8/22の福岡を皮切りに、9/14の東京までの三週間で行われる弾丸ツアーで、8/27が民生の地元・広島での開催だった。

ホール内にあのカープの伝説の樽募金を模した樽が置かれている。豪雨災害の義援金を樽募金で集めようというわけだ。さすが広島人(笑)。募金活動には、このくらいの遊び心があったほうが良い。難しい顔をして、あるいは悲壮な顔で募金を呼びかけるやつらのほうがよっぽど偽善と詐欺の匂いがする。

楽しくて大笑いのチャリティーコンサート。大いにけっこう。

樽は2つ置かれていた。
ひとつの樽の横には 3DOT(3Dプリンタでプリントされた実物大の民生フィギュア)が立ち、もうひとつの樽の横には 3DTESSY の姿が。3D プリンタでプリントされた手島いさむの実物大の・・・って本物やん!(笑)

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なんと、本物のテッシーが樽にお金を投げ入れた人と握手&ギターピックのプレゼントをしていた。
ライブの中休み(トイレ休憩があったのだ(笑))のときに既に募金していた嫁さんも、テッシーの握手&ピック欲しさにまた募金していた。
うーん、この商売上手め(笑)。てか、テッシーは呉出身だからな。地元の惨状を見て、何かせずにはおれんかったのだろう。

「おつかれさまです」と(まるでサラリーマンみたいに)声をかけると、「や」だか「お」だか反応してくれた(笑)

ちなみに、俺がもらったピックは、ABEDON 用の UNICORN 30TH マーク入りの使用済みピック。嫁さんがもらったのは TESSY 用の UC とだけ書かれた地味なピック。アベドン・ファンの嫁さんがギラギラした目で俺のピックを狙っていたが、テッシーから手渡しでもらったピックだ。やるものか(笑)

次男坊は OT用のピックで、周りの見ず知らずの民生ファンのおばさんから「交換して!!」と言われていたが逃げ切った(笑)

民生経由で少しでも被災者の方の役に立てれば、これほど嬉しいことはない。

<追記>
某関係者の方から指摘をいただきました。「カープの伝説の樽募金を模した樽」と書いてますが、実際に新球場建設のときの樽募金で使われた「本物の樽」だそうです。
昨日の夜に放送した WILD BUNCH FEST.2018 の特番を観てる。

ポルカドットスティングレイ、やっぱ格好良いっす。

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今年の俺の目玉はポルカだったからな。
日曜日のほうが「聞きたいバンド」は多かったけど、「一番聞きたいバンド」のポルカが土曜日だったんで、土曜日のチケットを買ったのだ。(なかなかツーデイズというわけにはいかんのよ。色々と(笑))

なのに・・・である。

そのポルカの演奏を、最後の 2曲(途中から聞いたのも入れれば 3曲だけど)しか聞けなかったのだ。

そう。糞警備のせいで・・・

今年は、9/14から WBF.2018 と同じ会場(山口きらら博記念公園)で開催される「山口ゆめ花博」の準備と重なるため、WBF.2018 の開催日が例年の 8月下旬から 7月下旬(7/28~7/29)へと 1ヶ月早まった。また、会場もドーム周辺が花博関連で使えないため公園の奥の方へ移動となったのである。

ま、それはええわ。別に 7月でも、会場が若干遠くなって歩く距離が長くなっても、それは別にかまわんのよ。
最悪だったのは、当日の警備計画。公園入り口から WBF.2018 までの動線がむちゃくちゃ。
何千人もの人間を「二列」という細い列に並べ、右に左に曲がる複雑で距離の長い経路を歩かせたのだ。完全に破綻してた。
これ、設計したやつ、クビになってもおかしくないくらいの酷さやったで。

公園入口から会場入口(リストバンド交換所)まで普通に歩いたら 10分くらいだろうけど、これを 1時間以上かけて歩かせやがった。
おかげで、ポルカの演奏時間に間に合わなかったというわけだ・・・

いや、重ねて書くけど、この動線設計したやつ、クビになってもいいくらい(配置転換か警備計画を立てる権限のない地位への降格は必須)の素人設計だった。
WBF.2018 の運営ではなく、当日警備を請け負っていた ALSOK が作った警備計画だろうけど、プロの仕事じゃなかった。あれだけの距離を「二列に並べて」歩かせれば、どんだけ時間がかかり、どんだけ列が長くなるかなんてプロなら予測できるやろう?

そもそも、今まで WBF で公園入口から会場まで「整列して歩いた」ことなんて無い。みんな好きなようにリストバンドの交換所まで行き、そこで初めて各自がちゃんと自主的に並んで混乱なくやってきたのだ。
本来、混乱を排除する役目である ALSOK が混乱を生じさせたのはどうなの?警官が泥棒するのと同じくらいの罪だろ?

「スタッフの車を遅延なく通す道を確保するために複雑な経路を取る必要があった」とか、色々言い訳はしそうだけど、全部言い訳だよな?だって、あまりの混乱ぶりに列は広げられ、経路はシンプルな形に徐々に改められ、その効果は現場で誰の目にもわかるほどだったよな。そこから進み具合が速くなること、速くなること。で、別にリストバンド交換所で混乱も無かったし。

動線設計が完璧に間違っていたのだ。
そして、そのために何千人が開演時間に間に合わず・・・いや、全部で 3万2千人くらい入ったそうだから、あの時点でもしかしたら 1万人くらいが開演時間に間に合わなかったかもしれんのお。

警備計画を作った社員をクビにした上で、ALSOK から公式に謝罪してもらいたいくらいの失態だわ。

あ、でも、現場で警備をしてくれていた ALSOK の社員の皆さんには感謝します。吹き出した汗が白い結晶になるくらい汗だくで(皆のイライラ感情を一身に浴びながら)頑張ってたね。
糞なのは警備計画を作ったやつと、それを承認した運営。ほんま、こいつらだけは絶対来年の WBF には関わらないでほしいわ。
先日、久しぶりに岩国の飲み友と広島で一杯やった。ともに大手町で働いていたのだが、俺は先週でその仕事が終了したので、最後に大手町界隈で一緒に呑めて良かった。
ま、実際には電車通り挟んだ反対側の袋町界隈で呑んだんだけど(笑)

最初に入り口を潜ったのは「本場熊本馬刺専門店 馬一」である。五日市に本店があるそうだ。

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「値段の割に量が少ないようです」との飲み友からの情報。実際、お値段の方は安くはなかった。

まず、「赤身とタテガミの二種盛り」を注文したのだが、これが千数百円。タテガミの脂の甘みが最高なのだが、赤身もタテガミも量的には「心ゆくまで味わう」のは難しい(^^;;
親指の先ほどの大きさの肉が1枚100円ほどの計算。しみじみと大切に味わう(笑)

まあ、流石に美味い。

上に書いたように、タテガミの脂は舌の上で簡単に溶け、口腔内全体に甘みが広がる。
さっぱりした赤身肉はおろしニンニクと化学反応して、なんとも言えぬ深い旨味を醸し出す。
確かに、確かに「がってん承知之助」や「のれん」でいつも食べてる馬より味が濃くて美味い気はするが、お値段が(^^;;

馬肉だけ食べていたらいくら金があっても足らないので、熊本名物の「山うに豆腐」も注文。
これは豆腐の味噌漬けで、まるでチーズのような食感と、ウニのような風味のする逸品だ。もちろん酒が進む(笑)

そこで、熊本の日本酒「瑞鷹 菜々 純米 七割七分」を注文。精米歩合77%の純米酒なんかそうそうない。濃厚な山うに豆腐にはこういう糠くさくて辛口(かどうか、呑んでないんで知らんのだけど(^^;;)が合いそう!と思ったのだが、残念ながら品切れ(^^;;
仕方ないので、精米歩合65%の普通の「瑞鷹 菜々 純米酒」を呑んだんだけど・・・ま、特に美味くもなく、不味くもなく(^^;;

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そこで今度は焼酎にチェンジ。
やっぱ、熊本は焼酎だよな!「はげあたま」という酷い名前の酒(^^;; 薄い人と一緒の時は気をつかって呑めんわ!!(^^;;

芋焼酎に麦焼酎をブレンドした酒で、芋焼酎とは違う不思議な香りがするんだけど、舌の上には芋焼酎そのものの甘みが強く広がるという酒。芋焼酎の匂いがダメだけど、味は好きって人向けなんかなあ?
俺は芋の香りは全然大丈夫なんで、そういう意味ではこの酒をあえて選ぶ必要もないんだけど、甘みがすごくて純粋に美味いので、この酒好きだなあ。
どこかで見つけたら買おうてえ。

ま、そんなこんなで、熊本の食も酒も堪能はしたんだけど、量があれだったので(^^;;、店を出た俺たちは、腹をふくらませるために新たな店を求め夜の街をさまよったのであった(笑)
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今どきの観光バスには「携帯電話等」用の100Vコンセント付いてるんやね。

バス旅行することも無いし、今回のように会場の移動用に大型バスを貸し切るようなイベントにも参加する機会なかったから知らんかったわ。

ホテルから会場までの移動で iPhone の充電完了。ついでに wi-fiルータ充電しとく。

ちなみに、ノートパソコンのAC電源アダプタは接続禁止。
昨日はおふくろが、帰省中の長男坊をはじめ孫たちに食事を奢ってくれるということだったので、五日市の「ジ アウトレット広島」で買い物をしたあと、1F グランドダイニングにある「萬まる THE OUTLETS HIROSHIMA店」で食事を取ることにした。
長男坊のリクエストが「焼き肉食いたい」だったのだ。

「萬まる」は広島市内近郊に何店かあるようだが、微妙に中心部から離れているので行ったことは一度も無い。

なかなか良い肉を使っているようだ。
柔らかくて、噛むほどに肉の旨味が溢れ出てくる。なかなか美味かった。

特に、150gで 2千円ほどだが、「萬まる盛り」という、色々な部位の切り落としなどの半端物を集めた皿は、値段の割に良い肉が入っていてなかなか楽しめた。
まあ、俺が間違えて 500gも注文してしまったので、いきなりこれだけで5千円以上のお代となってしまったが(^^; すまぬ、おふくろ。

カルビやロースも美味かったが、ホルモンもなかなかいけた。長男坊も「今まで食ったホルモンの中で二番目に美味い」と言っていた。ちなみに、一番美味かったのは、「炭火焼肉 敏 横川店」で食った「ぷりぷりホルモン」だそうだ(笑)

店の価格帯は「高くもなく、安くもなく」のイメージ。
家族 6人で 2万円ほどであった。でも、あまり食べない小学生女児と老婆(おふくろのことね(笑))がいることを考えると、ちょっとお高めか・・・

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まあ、なにせ大学生と高校生の男子がいるので肉の消費量は相当なものである。
そこで嫁さんは「ビビンバ」を、俺は「ユッケジャンラーメン」を注文し、肉の消費量を抑えることにした(笑)
「ユッケジャンラーメン」は627円。いわゆる韓国料理の「ラーメン鍋」である。

初めて食べた。
「ラーメン鍋」を知らない人に説明すると、麺は生麺ではなくインスタントラーメンのような「ちぢれ乾燥麺(油揚げ即席麺)」を使う。だから、最初に運ばれてきた瞬間、「あ、インスタントラーメンの匂いがする」と思った。実際、「出前一丁」などの麺を茹でている時のような匂いがする。それで、「あ、韓国のラーメンって乾燥麺を・・・」と思い出したのである。

味の方も、その麺の風味がすごく目立つので、「辛い味付けをした出前一丁」みたいな感じである。一口食べた長男坊も「辛い出前一丁」と同じことを言っていた(笑)
それはそれで美味くてちゃんと完食したが、やっぱりあのインスタントラーメンのような風味からすると、627円という値段はどうなのか?とついつい思ってしまう、日本人の俺なのであった(笑)
今年のお盆も、嫁さんの実家での晩ごはんは皆で「寿司めいじん ゆめタウン広島店」へ。

総勢 7人。一番大きな席でも6人がけなので、俺とお義父さんの二人は(ともに横に広いので(^^;)、皆と通路を挟んだ「片側 2人がけ」の変則席へ。

その列の普通の席は、テーブルを挟んで 2人ずつの計 4人が座る「4人がけ」になっているのだが、我々の席だけテーブルの向こうに太い柱があって、片側にしか席がないのだ。しかも、この柱に鏡がはられている。
俺とお義父さんは 2人で並んで座り、鏡に映る肥満した己の姿を見ながら食事をしたのであった(笑)

まあ、でも、嫁さんや子供たちをほったらかし、おっさん 2人であれこれ政治的な話やカープ話などに花を咲かせつつ、ビールやハイボールをグビグビやってるのは楽しかった(笑)

以前のブログでこの寿司屋は「回転寿司屋として、特によくも悪くもない"中の中"の店だ」と評したのだが、ツマミ類はけっこう充実していて酒が進む。良い店だ(笑)(と思ったら、前のブログでも「酒を呑んだらこの店の評価は変わると思う」なんて書いてるな(笑))

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ちょっと小ぶりなんだけど、あさりのバター炒めも熱々だったし、刺し身の舟盛りは 1,200円にしては、二人で食べても満足できる量と質でなかなかよかった。それを二人で 1舟ずつ頼んだので、わざわざバイトの女の子が「2つご注文いただいてますが、間違いではないですよね?」と確認に来たほどだ。

あと「初夏の肉寿司フェア」みたいなのやってて、「馬肉赤身」「馬肉カルビ」「さくらユッケ」の 3貫盛り 500円もなかなか美味かった。ちょっとクセがなさすぎて本物の馬肉好きには物足りんかもしれんけど、俺は美味いと思ったなあ。

うん。「寿司めいじん」、俺の中で「中の中」から「上の下」くらいにランクアップしたぞ。
そういえば「寿司めいじん」も大分発のチェーン店だし、この間周防大島で行方不明になった子供を発見・救出してくれたのも大分のスーパーボランティアじいちゃんだったなあ。

いいぞ!大分!!(笑)
「なぎさ水族館」は周防大島の「陸奥記念館」と「陸奥野営場」の前にある小さな水族館だ。
飼育員は2名。水槽はどれも小さい。入っている魚も、瀬戸内海に生息する「珍しくない」小魚などが多い。正直、展示内容は地味だ。

しかし、各水槽に貼ってある説明文書、てか、もうこれはPOPだな・・・が秀逸である。

「奥さんから、金になるものなら何でも売ってこいと言われた地元の漁師さんが持ってきてくれた魚」・・・みたいな(笑)、思わずニヤリとしてしまう笑いのセンスの良い言葉が並んでいる。

それと、海の生き物と気軽に触れ合えるところもグーである。

水槽の並んだ部屋の中央には、子供たちがヒトデやヤドカリなどの小さな生き物と触れ合える浅い水槽が置かれているし、他の部屋は全体がプールになっており、60〜70cmくらいある「どちざめ」をはじめ、泳いでいる魚とも触れ合えるようになっている。

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うちの娘たちも、最初は「なぎさ水族館に行こう」と言っても、「面倒くさい」とか言って乗り気ではなかったのだが、いざ魚たちと触れ合うと、嬌声を上げて大騒ぎであった。やっぱ、子供たちはこういうのたまらんよね(笑)
うちの娘のような、一日中 YouTuber のチャンネルばかり見ているけしからん小学生でも、生き物と触れ合うというのは大変楽しいようだ。

てか、俺も楽しかった。
プールの中には、小さな魚たちの隠れ家として岩が置かれているのだが、そこに近づくと魚たちが自分たちのテリトリーを侵す侵入者だと思って攻撃してくるのである(笑)
いきなり足をツンツン(けっこうな勢いで)されたときには、思わず「うひゃぁ〜」と情けない声を漏らしてしまった(笑)

しかし、そんな楽しい場所でも残念なことがあった。
小さな、まだ幼稚園くらいの兄弟が、マナマコを絞って水を吹き出させ、まるで水鉄砲を撃ち合うように水の掛け合いをして遊んでいるのだ。
ここは生き物と触れ合う場所であって、水遊びをする場所ではない。それに、いくらナマコは再生能力の強い生き物とはいえ、あそこまで折ったり絞ったりしたら相当弱ってしまうだろう。

近くにいた俺とお袋が「こら。もっと生き物には優しくしろ。そんなにひねったらナマコも痛い、痛いって思っとるで。」と注意するのだが、一向にやめようとしない。
近くに父親がいたのに(絶対俺らの注意も聞こえてるはずなのに)知らん顔してスマホをいじってる。

馬鹿な親に育てられると、子供も馬鹿にしかならんなあ(^^;

娘たちも、せっかく楽しく海の生き物と触れ合っていたのに、この子供たちの行動が目に入ったようで、「かわいそう。なんであんなことするんかね?ていうか、あの子たちナマコが吐き出した水をかぶりあって気持ち悪いわ!」と顔をしかめていた(^^;

親なら最低限の指導はしようぜ。まあ、親自身が最低限のマナーも知らない本物の馬鹿なのかもしれないが・・・
木曜日は嫁さんの実家から出勤したので、いつもの「愛俺弁当」はなし。
というわけで昼飯は「大手町酒場 AKAMARU(赤まる 大手町店)」へ。
先日食った「唐揚げ定食」が美味かったのでねえ。

また唐揚げ定食にするか、それとも別の定食にするか悩んだが、実はちょっと口腔内にひりひりする傷ありだったので、衣の固い(まあ、サクサクってことだけど)唐揚げはやめて「しょうが焼き定食」680円に決めた。

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これもなかなか美味かった。
豚肉が細切れなやつなのがちょっと食いづらかったくらいで(うちの愛妻の作る生姜焼きは一枚一枚が大きな肉を使う)、味の方はやっぱり美味かった。
ボリューム的にも、途中で生姜焼きがあまりそうだったから「赤子の拳」ほどではあったがご飯の無料おかわりも利用したくらいで(俺、飯とおかずが同時フィニッシュでないといやなもんで)、おかずの量は十分であった。

ただ、「唐揚げ定食」ほどの感動はないな。やっぱ、唐揚げにしとけばよかったかなあと少し思ったのであった。

それと、どうもポテサラは「日替わり」のようである。
先日訪店した時のポテサラは、「完全に芋をつぶして、黒胡椒がかかったスパイシーな味わい」だったのだが、今日のポテサラは「芋の形が残っており、味付けもさっぱり」な芋の味を楽しむものであった。
俺は前者が好みなのである。芋は完全につぶれているものが好きだし、味付けも黒胡椒なんかがピリっと効いてるのが好きだ。

この点も、今回ちょっと残念だったかな。

まあ、なんだかんだ言うても美味いんだけどね(笑)
今朝は嫁さんの実家から出社。
嫁さんたちはおじいちゃん、おばあちゃんとファミレスの朝食メニューを食べに行ったのだが、俺は出勤時間的に厳しかったので、一人大手町で朝食。

ま、洒落たブレックファーストではなく、もちろんファーストフード店。それも牛丼屋である。

俺は「松屋 広島紙屋町店」(エディオンの近くのあそこ)に入るとすぐ、横の券売機で食券を買った。

「ソーセージエッグW定食」450円である。

メインのおかずは目玉焼き(Wなので2個)と太くて長い(いや、俺のアレのことではなくて)ソーセージが一本である。
松屋の朝定食は「小鉢が選べる」のが特徴。「とろろ」「納豆」「冷奴」なども選べるが、俺はもちろん「ミニ牛皿」で(笑)

20180816_matsuya1.jpg注文すると、給仕のおばちゃんが「ごはんは大盛り、少なめにもできますけど?」と聞いてくるので、一瞬躊躇したのだが「大盛り」を注文。前回、吉野家で朝定食を食べたときに、ちょっとおかずの量に比べて、ごはんの量が少なかったのだ。
しかし、定食が運ばれて来ると、一気に「大盛り」を頼んだことを後悔する。

どんぶり飯なのだ・・・(^^;
いや、ちょっと茶碗にご飯が山盛りになっているレベルのやつを考えてましたわ(^^; これほどとは・・・

まあ、卵のとろとろの黄身をまぜて醤油をぶっかけむしゃむしゃ。海苔巻いてむしゃむしゃ。最後に牛皿を残った飯の上にのっけて紅しょうがを散らせば、ミニ牛丼の出来上がりでむしゃむしゃ・・・と、ぺろっと完食だったけど(笑)

いやあ、しかし、この内容で 450円は安いよなあ。
今日も体重はしっかり増加したけれども・・・(^^;
金曜日の朝は、前日の夜から徹夜で行っていたシステムテスト明けで広島にいたので、朝飯は本通の「吉野家 広島本通店」で摂ることにした。
喫茶店やカフェなどのおしゃれモーニングセットでは俺の胃袋は満足しないからな(笑)

注文したのは、「特朝定食(並)」550円である。

20180810_yoshinoya1.JPG吉野家で朝飯を食うことはたまにあるんだけど(朝帰りの時に岩国の店で・・・とかね)、たいがい牛丼である。
俺は朝からがっつり肉が食える人間だし、牛丼のほうが安いしね(笑)
しかし、金曜日は珍しく「定食を食べよう」という気分になっていた。

吉野家の朝定食を食べるのは、実に 30数年ぶりである。

30数年前。東京で新入社員の研修が 2週間ほどあり、新宿駅西口から徒歩数分のところにあったボロボロの合宿所から、毎日研修を受けに新宿の高層ビル群へ通っていた。

このとき、同じ宿舎にいる連中と朝飯を食いに通っていたのが吉野家である。
当時は「鮭定食」と「納豆定食」の二種類しかなかったと思う。350円だか、380円だった。
大阪生まれで大阪育ちのやつが、普通に納豆定食を食い、昨夜ジャイアンツがタイガースに負けたことを悔しそうに語るのを見た時、俺は「勝手な決めつけ、カテゴライズ」の愚かさを知った(笑)
生まれ育った土地だけで人格は形成されるものではないのだ。

・・・って、話がずれたけど(^^;
その新人教育を受けていた時以来の吉野家の朝定食である。

特朝定食は「納豆」定食と「鮭」定食が一緒になった豪華朝定食だ。なにせ俺は社長だからな。ま、東京のおしゃれなIT社長は吉野家で朝定食なんか食ってないと思うけど(笑)

20180810_yoshinoya2.JPGまあ、鮭がもう少し身が固くて塩っぱかったら最高だけど、コスト的にちゃんとした塩鮭を出すわけにはいかんだろうから、ま、良いかなっと。決してまずくはないし。鮭は許す。

ただ、納豆がパックでそのまま出てくるのは悲しいものがあるな。550円出して、この数十円の納豆パックなのか・・・って。小鉢にでも移して出せば、客の気分もずいぶん変わると思うがなあ(^^;

てことで、最初は「550円でこの内容ならええじゃん」と思ったんだけど、いざ運ばれてきた御膳の発泡スチールの納豆ケースを見ると、「ああ、390円のしらすおろし定食にしておけばよかった」と思う超零細IT企業社長Sなのであった。
昨日は朝 8時から地元の盆踊りの準備。(俺は帰省する長男坊を駅まで迎えにいかないといけなかったので、9:30には抜けさせていただいた)

俺はFハラさんから櫓を建てる責任者に任命されたが、なにせ毎年のことなので皆勝手にあれこれやって櫓は組み上がっていく。責任者など不要なのである(笑)

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ただ、今年は2階部分の骨組みで使う角鋼管がなかなかはまらなくて苦労した。鉄管の長さが少し長くて入らないのだ。グラインダーで削る案まで出たが、結局、1階部分で使う鋼管と2階部分で使う鋼管が取り違えになっていたためであった。1階部分の幅のほうが、2階部分よりちょっと広いのである。その分鋼管も長い。

間違いの原因は、1階部分の鉄管には組み合わせる部分がわかるように双方に同じ番号の書かれたシールが貼られていたが(昨年、櫓を崩したあとで貼ったみたい。俺は昨年の後始末に出れなかったので知らなかったが)、このシールがひとつだけ、間違って2階部分の鋼管に貼られていたのである。

しかし、2階部分の鋼管に1階を示す「下」、1階部分の鋼管に2階を示す「中」が書かれているのを俺が発見し、交換したらちゃんと組み上がったのである。

これで、一応責任者の責務は果たしたか(笑)

来年も建てる時に忘れないようにしないとな。つーか、経年劣化か、毎年「正しい組み方」でもなかなか鋼管がはまらなかったり、櫓のピサの斜塔具合がひどくなっている。
いつまでこの櫓も使えるのやら(^^;
さきほど、「れいぜん会」主催の盆踊り会場に行って、とりあえず今日の「シノダマサノリ プレゼンツ」(娘が、ダンボールで作った看板にそう書けと(^^: 写真に写ってる看板には書いてないんだけど)の屋台「スーパーボールすくい」の準備をしてきた(笑)

20180814_superball.jpg
昨年は「ヨーヨーつり」をしたんだけど、小さい子供には難しかったようなので、今年はすくうのに使うポイキャッチ(すくい枠)は一番紙の厚いものを用意した。
でも、さっき娘に試しにやらせたら、一番小さいボールだと、いくらでもすくえるのよね(^^;

というわけで、「チョーかんたんなので、できれば5個くらいでゆるしてね」の看板を新規に作成(^^;
まあ、余ってもしょうがないんで、あんまり厳密に何個までって制限はしないつもりだけど。なくなり次第終了ってことで。

さあ、別所畑手作り広場で行われる盆踊りまであと 2時間。
偶然このエントリーを読んだ近所の人が奇跡的にいらしたら、ぜひスーパーボールすくいに来てね(笑)

ちなみに、俺の月 3万円の小遣いの中から一式買って提供しております。
娘が小学校を卒業する来年まで続けるつもり。
この木曜日は 21時に出社して、徹夜でシステム移行テストを行う予定であった。

そのため、20:30から晩飯。
作業場所への移動途中にある「新台湾料理 唐人楼」で摂っていくことにした。

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「唐人楼」では入ってすぐのテーブル席でサラリーマン 6人程度の宴会と、奥の座敷でもなんか宴会が開かれているという状態だった。給仕もいつものおばちゃんの他に一人増員して捌いているが、これはミスが発生する可能性大な状況である(^^;

なにせ、客が俺しかいないような状況でも調理をするのを忘れる料理人の店だからな(笑)

しかし、おばちゃんにすぐにテーブルへ案内されてしまったので、やっぱりやーめた・・・と出ちゃうのも悪い気がして・・・

結局、「麻婆飯」750円と「台湾ラーメン」650円を注文。
ええ、ええ。食べ過ぎなのはわかってますよ(^^; いやあ、むっちゃこの時腹減ってて(^^; 俺も、注文したあとで「麻婆豆腐のかかった丼飯と、フルサイズのラーメンはやっぱよろしくなかったなあ・・・と反省しました(^^;

ちなみに、「麻婆飯」と書いて、なんて読むのかわかんなくて、「マーボーハン?マーボーメシ?」と給仕のおばちゃんに言っても、「???」みたいな顔している。仕方ないので、メニューの写真を指さしながら「これこれ」と言うと、「ああ、マーボードンね」だって(^^;

だったら、「麻婆飯」じゃなく、「麻婆丼」って書いとけやぁ(^^;

まあ、そんなこんなで無事オーダーは通ったんだけど(ちゃんと厨房で「マーボードン」が料理人に伝わったのもしっかり確認(笑))、やっぱり「唐人楼」は「唐人楼」であった。

ずいぶん待たされて出てきた「麻婆飯」。
丼っていうより、ちょっと底の深い皿みたいなので出てきたんだけど、全然ご飯の姿が見えなくて、最初は「おお、飯に到達するのが大変なほどの麻婆豆腐がかかっているのか!!いいぞ、いいぞ!」と食べ進めたんだけど、結局「米」は無し(^^;
単なる「麻婆豆腐」であった。

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あれだけしっかり厨房で「マーボードン」って伝えてもこうなっちゃうのか(^^;
つーか、給仕のおばちゃんも、あれだけ「麻婆飯」について俺とやり取りがあったのに、調理ミスに気づかないもんかね?普通に配膳しちゃったよ(^^;

ま、もういいけど(^^; もう俺は「唐人楼」に対して、こんなことで腹は立てないことにする。美味いからいいや(^^;

「麻婆豆腐」を食べ終わった頃にやっと出てきた「台湾ラーメン」も平らげ、支払いの時におばちゃん、レジを打つ前に一瞬「???」って顔をしたので、この時点で配膳ミスに気づいたのだろう(^^;
ちゃんと、お代は「麻婆飯」より 100円安い「麻婆豆腐」で計算されていたので許す。もういいよ、許す、許す(笑)

昨日、岩国市内の「岩国波動エネルギー研究所」にて(わかる方だけ苦笑いしてください)Windows Server 2016 Standard のインストール作業をしていたのだが、「インストールファイルの準備中」の途中(まだ進捗率 0%のところで)、

必要なファイルをインストールできません。ファイルが破損しているか見つからない可能性があります。インストールに必要なすべてのファイルが利用可能であることを確認し、インストールを再実行してください。エラーコード: 0x80070570

なエラーが発生・・・

二、三度やり直してみたが、やはり同じエラーが出る・・・

20180813_WindowsServer2016Standard_Error.JPG
ええ?と思い「なんなんやねん、貴様は!」と新品の DELL 製サーバを叱責したのだが、アホは俺だった(^^;

そういえば、インストール先を新たに構成した RAID-1 の Virtual Disk に指定したのだが、このディスクに対して Fast Initialization を実行したままだった。
これが、さすがに容量が 2TB あるせいか、未だに実行中であった(^^;

途方に暮れている時、インストールを中断したのにピコピコ光り続ける HDD ランプと、ガガッ、ガガッっとHDD が回る音を聞いて思い出した。というか、「多分それだな」と思いつく(^^;

で、サーバを再起動し System Setup 画面に入り、Virtual Disk Management 画面で実行中の Fast Initialization オペレーションを Delete Operation してやった。
これで Windows Server のインストール無事終了。

いやあ、DELL のサーバ機。RAID-1 + Hot Spare 構成の工場出荷時構築サービスって無いのよね。だから自分でしなくちゃいけないんだけど、実際、新品ディスクでの構築なんで、Fast Initialization なんてしなくて大丈夫なのよ。

用心深い性格が災いしましたわ(笑)
そう。広島人のソウルフード、「ちからのうどん」のあの「うどんと和菓子のちから」が一風堂とコラボして作った店、それが「中華そば専門 ちから」である(今もコラボしているのかは知らない)。広島県内に三店舗だけだと聞いたが、今どうなのかはよく知らない。

20180810_chikara1.JPGで、俺はここのこってり系のラーメンが大好きである。
「特製中華そば」880円。「さっぱりとこってり、どっちにします?」とおばさんに聞かれるので、迷うことなく「こってり」と回答。

鶏と豚でとった(多分)こってり醤油スープのラーメンである。
たっぷりのチャーシュー、もやし、ほうれん草、ナルト、海苔、(具のたっぷりつまった)ワンタンという華やかなスペシャルラーメンである。

値段が880円もするので(まあ、ワンタンまで入ってるからなあ、しかたないかもしれんけど)、そこが「700円超えるラーメンにはモヤモヤする」俺としては「一番好き」とは言い難いのだが、実際のところ、俺の好きなラーメンの味・ベスト3には入るのである。

金曜日は、前の晩から完徹で仕事をし(サーバの本番移行のリハーサルだったので、深夜に行ったのだ)、この日は睡眠、約 1時間(夕方に 1時間だけ仮眠しただけ(^^;)という状態での昼飯だったのだが、それでもちゃんとこってりラーメンを食べる俺の背中をしっかり目に焼き付けてほしい。子供たちよ。

20180810_chikara2.JPG俺のことをデブと笑う大人たちにも言いたい。では、お前らは完徹の朝に牛丼屋に入り、昼にはこってりスープのラーメン(具だくさん)をぺろっといけるのか?ぺろっといけるやつだけが俺を笑えばいい。食えないへなちょこは黙っとけ!・・・である(笑)

まあ、そういうわけで、若干徹夜ハイになりつつ、俺は美味しい特製中華そばをいただいたのであった。
やっぱり美味かった。チャーシューも美味いんだけど、肉のたっぷりはいったワンタンがこれまた美味いのよねえ。ただ具を詰め込んだだけではなく、チャーシューとワンタンが全然喧嘩をせず、ぺろっと食べれてしまうラーメンである。贅沢なラーメンだわ。

うーん、完徹で疲れた身体にパワーがみなぎるぜ!!(笑)
大手町酒場 AKAMARU(赤まる 大手町店)で昼の定食をしているのは知っていた。気にはなっていたのだが、昼飯を外に食べに出ることがそもそも少ないので、なかなか訪ねてみることができなかった。
そして、水曜日、やっと機会ができたのである。

20180808_akamaru1.JPGちょうど午前の作業が11:50頃にきりよく終わったので、ちょっと早いが昼飯を食べに街へ出た。俺の足は「赤まる 大手町店」に向かう。

そもそも「赤まる」はチェーン展開(いや、直営店ばかりかもしれんが)している居酒屋の中では好きな店である。
内装がトタンや垂木を多用したバラック小屋みたいな感じも貧乏人の俺には落ち着くし(笑)、なにより料理が美味かった・・・と思う。いや、最近飲みに行ってないもんで(^^;
まあ、そんなわけで、昼定食にも期待できるぞっと思っていたのだ。

店の入口に立てられた昼定食の看板によると、定食の種類はへたな定食屋より多い。アジフライ定食、ロースカツ定食、塩サバ定食に、ソース焼きそば定食なんてものまである。新たに、「おろしハンバーグ定食」というのが加わったようだ(笑)

俺はしばし悩んだ後、「からあげ定食」を選択。680円也。
これは(まあ、他の定食の内容は知らんのだけど)なかなか当たりであった。

唐揚げ(というか、実際は竜田揚げだけど)は外がパリパリ、中がジュワな典型的な「美味い唐揚げ」である。しかも、それが6個も所狭しと皿の上に載っている。味、量ともに 680円で大満足できる内容であった。
飯と味噌汁がおかわり自由なのも嬉しい。
実際、飯の茶碗は小さいので、けっこうおかわりしているサラリーマンは多い。でも、ディフォルトが小さな茶碗というのは、糖質ダイエットとかしている人が多い現在では理にかなっている。足りないと思う人間がおかわりをすればいいだけの話だ。

20180808_akamaru2.jpgそうそう。さすが「居酒屋が出している定食」だと思ったのが、キャベツの千切りの横に添えられているポテトサラダである。最近、ポテサラを酒のアテにする人は多い。だから飲み屋のポテサラは美味い。例に漏れず、「赤まる」のポテサラも美味かった。それだけおかわりしたかったくらいだ(笑)

というわけで、居酒屋の定食、また食べに行きたい。
12時すぎのお昼時でも、常に6〜7割の人の入りって感じでそんなに混んでいないので入りやすいし。
・・・んが、大手町での作業も今週いっぱいである。残念(^^;
先日、久しぶりに定時後に土橋に寄ったので、「唐人楼」で晩飯を食って帰ることにした。

20180802_toujinrou1.jpg実は「唐人楼」の調理人のおっさんの態度(調理し忘れてたくせに詫びの一言もなし(- -: とか)が癇に障り、しばらく足が遠のいていたのだが、お客さんのところの飲み会に参加したら会場が「唐人楼」で(^^;;
久しぶりに食べた「唐人楼」の料理はやっぱ美味しくて。それに、調理人のおっさん以外のスタッフは明るく接客しているし。
「うん、許す」と思ったのが数ヶ月前。
やっと、「唐人楼」復帰できたのである。

ま、調理人の態度は相変わらず悪かったけど(^^;;

この時点でむっちゃ腹が減っていたので、注文したのは「ラーメン定食」と「焼き餃子」。
ラーメン定食は、醤油ラーメンか台湾ラーメン+ミニチャーハンで 850円。しかし、俺はどうしても海鮮ラーメンを食べたかったので、+200円してラーメンチェンジ。1,050円という零細企業社長には贅沢なラーメン定食となった(笑)

いやあ、しかし、海鮮ラーメンは美味かった。麺がちょっとゆるいのは中華屋の麺料理だから仕方ないとして、塩スープがいい塩梅でうまーい。後半、ちょっとしょっぱく感じはしたが、最初の一口目で俺は「うまーい!」と思いたいので、ここの味付けは良いよ、良い。
具に野菜も多いんで、なんとなくヘルシーだと誤解できるし(笑)

チャーハンも、半チャーハンにしてはちょっと量も多めでデブにはありがたい。
味はちょっと薄めに感じたが、ラーメンが後半ちょっとしょっぱさを感じるようになるので、まあ、ちょっと薄味くらいのチャーハンがちょうど合うかも。

20180802_toujinrou2.jpg
餃子も美味かったなあ。俺の好きな系統の(あまり肉の味が前面に出てないのが好きなのよ)味でよかった。

まあ、調理人のおっちゃんは相変わらず無愛想だったけど(^^;
いや、別に料理を作るのに笑顔は必要ないんだけど、でも、ここ、カウンター越しに調理人のおっちゃんと向かい合う形になるからなあ。そこでつまらなそうな顔で調理されたり、給仕のおばちゃんと喧嘩されたりすると、やっぱり「なんだかなあ」ってなるのよね。

ま、また食べにいくけど(笑)
Oracle のインポート走らせて、しっこに行って席に戻ったらコンソールがエラーの山。

imp user/pass@hogedb file=D:¥temp¥hoogedb.dmp log=D:¥temp¥hogedb.log ignore=y commit=y table(tbl1,tbl2,tbl3)

みたいにインポートしようとしたんだけど「一意制約エラー」が山程出てきてる(^^;

ちゃんと最初に

TRUNCATE TABLE tbl1;
TRUNCATE TABLE tbl2;
TRUNCATE TABLE tbl3;

せんと、やっぱ駄目じゃーん!ってなったってだけの話なんだけど、いや、俺、Oracle ってアプリ側から読み書きしたことくらいしかなくて、コンソールから sqlplus 立ち上げてあれこれしたのも初めてってくらいで(^^; だから最初に「インポートの前にテーブル空にしとかないと駄目ですよね?」って確認したのに、「いや、丸っと書き換わるんじゃない?」とか言われて。

単に、教えてくれた人も「Oracle よく知らなくて」ってオチでした(^^;;;
先週土曜日に枝豆と獅子唐を植えている畑に収穫に行った。

20180804_yasai.JPG・・・が、枝豆はなんかひと月ほど前に見た時の二倍くらいの背丈にのびて、でも、実はほとんどない状態。
動物が食べちゃったのかなあ。どの株も、小さな鞘がいくつか付いている程度だった。

今年は結局、枝豆食べれず(^^;;

獅子唐の方も、すっかり収穫の時期は過ぎて、ほとんどが赤くしわしわな状態に(^^;;
ただ、生でかじってみると、一応ほのかに辛味は残っているし、なんか奥の方にフルーツのような甘味も感じる。食べれないこともないので採って帰ることに。
緑色の実もなってはいたけど、どれも小ぶりだなあ(^^;;

20180804_curry.JPGついでに、隣に親父が植えてたピーマンと茄子を採って帰って、昼飯は「イナバ レッドチキンカレー」に添えて、「夏野菜のカレー」に。

塩振ってたっぷりのゴマ油で焼いただけの茄子の美味いこと!
今度のソロキャンプの晩飯はこれだ!と思ったけど、しばらく行けないんで、収穫時期終わっちゃいそう(^^;;

あ、あと、久しぶりにイナバの缶カレー食ったけど、やっぱ美味いねえ(ただ、量が少ないのが難点(^^; ま、2缶使っても大した金額じゃないけど(笑))

今日は広島にとって大切な日だ。

20180806_genbaku.JPG朝から行われる原爆死者慰霊式・平和祈念式(いわゆる平和記念式典)へも沢山の人たちが参加するし、8:15には、たとえ広島の地を離れていても、その地でしっかり黙祷を捧げるのが広島の人たちだ。

ネット上の色々な「落書き」(笑)を見ると、中にはこうしたことを苦々しく思っている人もいるみたいだ。

平和公園に「ピカドン」って名前をつけたピカチューを置いた馬鹿のせいでポケモンGoが平和公園内で禁止になったことに反発している「スマフォ依存症のゲーム中毒の馬鹿」もいるんだけど、まあ、そういう輩は無視して(笑)、だいたい、

「戦後 70年以上も経ってるのに、いつまでも日本や米国に恨み言を垂れ流してるんじゃねえよ。これって単なる反日左翼団体の集会?」
「そもそも日本が悪いんでしょ?原爆落とされてもしかたないじゃん。それをいつまでも被害者面してんじゃないよ」

みたいな意見が多いみたい。

まあ、どっちも「言いたくなる気持ちはわかる」(相変わらず式典中も原爆ドームの方で騒いでる糞な左翼系市民団体もいるし。ちなみに今年は未確認)けど、ちゃんと考えたら「間違い」だってわかるわな。
だから正解は書かない。むっちゃ簡単に論破できるけど書かない。上のように考えている人はぜひ考えてみてほしいね。

その結果、同じようにしか考えられないとしたら・・・まあ、仕方ないけど、そういう思慮の浅い人とは付き合いたくないね〜(^^;

ま、かくいう俺も、今年は最後の合唱のところしか参加してないし、8:15には山陽本線の電車の中でヨダレ垂らしながら寝てたけど(^^; まあ、ある意味「黙祷」ってことで(^^;
20180730_matsuno1.JPG月曜日も20時まで大手町で残業。
まっすぐ自宅に帰っても晩飯が22時すぎになっちゃうので、大手町で済ませることに。
ラーメンばっか食べても高カロリーで身体に良くない気がしたので、久しぶりに「松のや 紙屋町店」でトンカツを食べることにした。
ヘルシー〜(なわけ無い(^^;;)

さて、何にしよう?とショーケースを確認。ご存知のように、この店は530円で「ロースカかつ定食」を食べることの出来るリーズナブルな店だ。
しかし、俺の目は720円の別の商品に釘付けとなった。「ロースかつ&唐揚げ定食」720円である。

しかし、カツ+カラアゲとは、明らかにデブにとって毒。残業続きで弱っているところにそれではあまりに身体に悪いのではないか?とも思った。
そこで、凄いことに気づく。

「唐揚げを追加した定食が健康に悪いとしたら、唐揚げが付いていない、ただのロースかつ定食は健康的、ヘルシーということではないか?つまり、とんかつはいくら食べても野菜と一緒で身体に良いということではないか?」

凄いことに気づいてしまった。なんとなく、とんかつ定食なんて油も多いし身体に悪いイメージだったが、実は健康食だったなんて!!しかも、530円だし!!

俺は千円札を券売機に差し込むと、すぐにボタンを押した。

「ロースかつ&唐揚げ定食」である。

20180730_matsuno2.jpg
ははは。やっぱ、デブにとって、そこにとんかつ+唐揚げがあるのに、それをやめてとんかつだけにするなんてことできなかったわ。うん、できなかったわ(笑)

いやあ、しかし、この内容で 720円というのは凄いよね。
とんかつはちょっと小ぶりな気もするけど、十分な厚みもあるし、何より唐揚げが 3つも付いてくる。大満足。この唐揚げがまた肉が締まってて美味い。値段的にはやっぱブロイラーなんだろうなあ?でも、ブロイラーっぽい水っぽさが全然ない。

ああ、ブログ書いてたら、また食いに行きたくなってきちゃった。
今日は、ヘルシーな「ロースかつ定食」にしとくかなあ(笑)

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