2023年2月アーカイブ

先日、広島市内に買い出しに出たとき、たまたま「東京油組総本店 広島本通組」の前を通ったので中を覗いてみると、ちょうど半分ほど席が埋まった状態である。

20230218_aburasoba1.jpgまだ時間は13時前。昼飯時である。なのに半分席が空いているのか?この店が新規開店したときは、連日満員でなかなか入れなかったのだが、いよいよ飽きっぽい広島人が興味を失ってきたか?(^^;;;

ちょうど腹の空いてきていた俺にとってはラッキーだった。すぐに訪店。食券を買いカウンターの端の席に腰をおろしたのであった。

・・・と書くと、すんなり注文が決まったようだが、実際は券売機の前でかなり悩んだ。「油そば」と「辛味噌油そば」のどちらにするか・・・
結局、「油そば(並盛り)」880円也にしたが、どっちも美味そうで・・・というよりは、なんかどっちもピンとこないというか、そんなに心躍らんのよね・・・メニューの写真を見ても。

地味というわけではないが、なんか味が想像できてしまう「普通」の見た目で・・・

食べてみたら、やっぱりそんな感じだった。
いや、まあ、普通に美味いし、カウンターの上のラー油や刻み玉ねぎで味変も楽しめるし良いんだけど、なんか、インスタントの油そばを超えてないというか・・・(^^;

20230218_aburasoba2.jpg俺、油そばは好きなので、家でも生麺のものやインスタントのものなどを買って作ることがあるんだけど、その油そばの味と同じくらい、普通に美味いだけって感じだな。

普通に美味ければいいやんって思うかもしれんけど、でも、家で作る「ラーメン」「汁なし担々麺」「広島風つけ麺」のどれもが、店で食べる方が断然美味いよね。普通そうじゃない?「同じように美味い」というのはなかなか問題よ(笑)

というわけで、再びこの店に来て今度は「辛味噌油そば」を食べてみよう!というような心の昂りはないまま食事を終えてしまった。

いや、普通に美味かったけど・・・。この店が・・・というより、油そばがそんなもんなんか?


大竹市のイブリックというコーヒー店が販売している「工場夜景ドリップコーヒー」を淹れてみた。

日曜日の早朝。倉庫でキャンプ用品の整理をしつつ、寒さに凍えながら飲んだ夜景コーヒー、美味かったぁ!思わず「感動するほど美味い」とSNSに投稿してしまったほどだ。

20230226_coffee1.JPGいや、寒い中で飲んだから美味かったというのも当然あるだろう。
でも、香ばしさと苦味はしっかりあるのに、飲み込むとさーっと舌の上から消えていくようなさっぱりした味が実によかった。苦味や渋みがいつまでも舌の上に残ってる豆はキライなのよね。お子様だから(笑)

いや、マジで股間の凶暴な44マグナム以外は子供のままだから、俺、実際(笑)。ま、余談だけど。

実は、1月に一度「工場夜景ドリップコーヒー」を2パック買ってみたのだが、祖生の苺漁師がイカをくれるというので、それと物々交換してしまったのだ。

で、先日再び購入。RCCラジオの番組で紹介してたので思い出したのよ(笑)
買ってよかった。また買い足しておこう。

大竹の TSUTAYA で売ってます。中国新聞にも記事が出てた

昨日、地元のNPOの件の打ち合わせに伺ったときに、俺の歴史の師匠である方から河久保長亀翁の話を聞き、帰りにカブを高照寺山へ向けた。
祖生から高照寺山を越えて通津に通じる、山口県道115号通津周東線を走る。

この道路は元々、河久保長亀という人が私財を投げ売って通したものだという。
前述の師匠がおっしゃるには、「祖生の偉人といえば冷泉隆豊の名前があがるが、実際の偉人は河久保長亀である」と。

20230223_kawakubo1.jpgそこで、県道115号線の途中にあるという記念碑を見にいってみたのだが、たしかに道の途中に立派な石碑が立っている。
子供の頃から何度もここを通り、多分目にもしていたのだろうが、今までしっかり認識したことがなかった。
なにせ、「河久保長亀」という名もこの日初めて聞いた。

石碑には「道路改通特功者 河久保長亀之碑」とある。
いや、「改」のところはよく読めなくて、なんか違う字なんかな?

ネットで検索してみたが、何の情報もヒットしない。
何らかの書籍にその名前が載っていても、ネットの検索でヒットしなければ「なかったこと」になってしまうご時世である。
俺らの世代で「河久保長亀」という名前も完全に消えてしまいそうだ。

というわけで、まだまだ詳しいことは俺も知らないのだが、とりあえずブログに「河久保長亀」という名を記しておくのである。
この間、春を見つけたと梅の花の写真を載せたが、夕方、家の前で競うように種子の塊を天に伸ばすコセンダングサかアメリカセンダングサか俺にはよくわからないが、その姿を見ているとまだまだ寒々とした冬を感じるな(^^;;

でも、その黒い花びらのような種の姿が面白くて、思わず OLYMPUS ZUIKO 50mm F1.4 を付けた PEN E-P7 でパチリ。F1.4 開放で撮ると、盛大にバックはボケる。

黒いバックは氷室岳である。その上にわずかに青い空の色が。やっぱり、この 50mmレンズ(PEN では 100mm 相当)のボケ味は好きだわあ。

コセンダングサの種が服に着くと取るのに苦労する。いわゆる「ひっつき虫」なのだが、こうしてみると自然の持つ美しさというのがあるね。

なにはともあれ、外来種なので駆除しなきゃ(現実(笑))

20230221_fuyu1.JPG
かれこれ35年くらい前に買った OLYMPUS ZUIKO 50mm F1.4 のレンズ。
もう、何度も書いているが、実家に置いて俺が広島に行っている間に親父が勝手に持ち出して、俺が発見したときには親父の軽トラの助手席で泥だらけになって直射日光に焼かれていた・・・

20230223_zuiko1.jpg
そういうレンズなので、なんと、一番前面の、フィルタをつけるためのネジが内側に切ってあるリング部分が 2箇所凹んでいるのである。どんだけ親父がいい加減な扱いをしていたのかがわかる。もしかして、俺が広島に住んでいる間に親父、従軍記者としてベトナム戦争にでも参加してた?キャパかよ!(^^;;

そしてこれも何度も書いているが、これは俺が坂の茶屋や宮島の飯場でバイトをして買ったものだ。親から 1円も援助などしてもらっていない。俺が非常に出来た人間だったおかげでなにもなかったが、普通なら怒り狂った息子によって刃傷沙汰に発展しているだろう。
 
ま、それはそれとして、試しに PEN E-P7 に付けて撮ってみたら、非常に俺好みの写真が撮れたので、この 50mmレンズ(PENでは 100mmの中望遠レンズに相当)は積極的に使っていきたい。
そのために、レンズ保護の透明フィルターくらい付けておきたいなあ・・・と思って、Φ49mmのフィルターを買ったのだが・・・レンズが歪んでるので付けられない(涙)

20230223_zuiko2.jpg
ラジオペンチで直そうとしたが、全然固くて無理・・・。外縁に傷が付くばかりである。
いや、ほんま、どんだけ強くぶつけたんねん?俺の大事なレンズを。マジで戦場カメラマンだったん?>親父

仕方ないので本格的なペンチ投入(^^; 更に外縁に傷を付けつつもなんとか凹みを直すことに成功。無事、フィルターを取り付けることができた。

なんか、ピント合わせのためにフォーカスリングを回すと、ゴリゴリっと引っかかるところや、妙にガタガタ遊びが出るところとか、スムーズには回らない。やっぱ相当ダメージ受けてるのね。いや、マジで戦場カメラマンだったの?>親父

でも、このレンズで撮ったときの色やボケ味がなんか良い感じなので、とりあえずしばらく使ってみるわ(笑)

このところ、SNS でちらちらと「春を見つけた」的な投稿を見かけるようになってきた。

俺も一個見つけたよ(笑)

家の横に親父が勝手に植えたので、嫁さんが「家の景観にそぐわない」とスキあらば抜いてしまおうとする梅の木があるんだけど、いつの間にか小さな花が咲いていたのを夕方発見。

ちゃんと剪定をしていないし、そもそもまだ小さな木なので、好き放題に伸びた小さな枝に、それに相応しい小さな花が沢山咲き始めていた。

春だねぇ~

というわけで OLYMPUS PEN E-P7 + TTArtisan 35mm f/1.4 を絞り開放でパチリ。

しかし、昨日は岩国でも時々雪がちらりちらり・・・まだまだ春は遠い?(^^;;;

20230221_ume1.JPG

ふくろう仲間(笑)の人の SNS に、ChatGPT が岩国市を走る錦川清流線のことをまったく知らず、むちゃくちゃ適当な答えを返してくるという話が出ていた。

「錦川清流線について教えて」という質問に対し、「錦川清流線は、日本の京都府南部を流れる錦川において、清流の美しさを保つために整備された河川環境保全事業の一つです」と、鉄道であることすら否定(笑)

さらに錦川については、「京都市内を流れる市街地沿いを中心に流域面積が700平方kmあり、京都市内で約1/3を占めることから」と。これ、鴨川と間違えてない?(笑)
「四条大橋から下流にかけ」・・・あ、やっぱり鴨川だ(^^;;;

結局最後まで、「錦川清流線は、(途中略)国土交通省主催の「第1回河川整備大賞」において、環境保全部門で最高賞を受賞するなど、その成果が高く評価されています。」と非鉄道扱いであった(^^;

錦川清流線は、岩国市の第三セクター鉄道会社「錦川鉄道」が運営する鉄道である。国鉄時代は岩日線(がんにちせん)と呼ばれていた。
Wikipedia なんかにも記載があるし、岩国市民としては ChatGPT がこれほどまでに錦川清流線を知らないということが信じられないし、侮辱されたような気もする。

というわけで、俺も「錦川清流線について知っていることを教えてください。」と聞いてみた。
答えは・・・

A.錦川清流線は、福島県錦川郡にある清流線と呼ばれる学校閉鎖計画です。これは福島県教育委員会が実施する清流線計画の線で、郡内の多くの小学校と中学校を閉鎖するものです。この計画は、閉鎖される小学校、中学校を含む全ての学校で学力向上や経済効果を最大限に引き出すことを目的としています。また、閉鎖された学校の土地

え?ええ???今度は福島県?しかも「学校閉鎖計画」???(山口県教育委員会の世紀の愚策「高森みどり中学校募集停止計画」を彷彿とさせる(^^;)
しかも、「閉鎖された学校の土地」で文章終わってるし、謎すぎる(笑)

うーん・・・(^^;;; 別のエントリーで書いたように、個人的には ChatGPT の AI って繁吉山口県教育長と置き換えてもかまわないくらいの知能は持っていると思っているけど(笑)、やっぱまだまだ仕事で使ったり、真面目な質問をするには厳しいね(^^;;
ま、皆が使っていけばどんどん育っていくだろうけどさ(笑)

AI は皆で育てていくものだからな。そういう意味で、ちゃんと皆の意見も取り入れていくところが、やっぱり繁吉教育長よりは賢いし、教育長を ChatGPT に交代させても何の問題もないだろうと個人的に思うな(笑)
いやあ、中には「高森みどり中学校廃校問題」の話がどうなっているのかを確認したくて、このブログをチェックしている人が、周東町だけでも 1万人以上いるわけですから 1人くらいはいるかもですね。

すみません。毎年のことですが、この時期は「卒業式や入学式の挨拶文を作らなきゃ」とか「3月いっぱいで今期予算を使い切りたいお客さんからの駆け込み発注案件の対応」やら、色々バタバタしててゆっくり「高森みどり中学校廃校問題」に取り組む時間がなくて・・・
現実逃避して、カメラの話ばかり書いているところで察してください(笑)

ま、そういう状況は教育長にとっては望ましいことかもですが(^^;;;。なにせ、あの人と違って俺は山口県のことを真面目に考えて、東京や広島という「外の裕福な土地」の仕事でせっせと山口県のために「外貨」を稼いでますので、暇じゃないのよね、実際。

ちなみに、俺が教育長や、なんなら山口県議会に対してもアンタッチャブルでいられるのは、「俺は山口県(公共・民間問わず)から一切の利益(仕事とかね)を得ていない。反対に、他県の仕事を山口県に持ってきている(山口県内の同業者等に協力を依頼)。俺が社長をしている会社の登記は広島県。なんなら広島県に住む家だってある」という人間だから。山口県からの一切の嫌がらせなどの圧力を受ける弱みはない。だから教育長や議長のやり方に「それは悪である」と臆せず言えるのよね(笑)

というわけで、ちょっと今すぐには(上記のようにバタバタしてて)動きづらいんだけど、もう、これ以上(誠意という感情を持たない)教育委員会(教育長)相手に公開質問状とか出していても無駄なのがよくわかったので、これからは教育長の愚策を認めた山口県議会議員など、別の人・組織へのアプローチに切り替えていこうと思います。
今までのやり取りで繁吉教育長が教育の素人ということはよくわかったんですが、それならそれで「お前のやり方は間違っているよ」と抑えるのが県議会の役目だと思うので、「高森みどり中学校廃校」という愚策を通した自民党議員の責任は重いよね。

・・・と、近況報告と言えばそんなところかな。
で、これだけじゃ面白くないので、今話題の OpenAI が提供している AI チャットサービス「ChatGPT」で、「高森みどり中学校廃校問題」についての質問をしてみました(笑)

Q.山口県教育委員会は、正当な理由なく高森みどり中学校を廃校にしようとしています。どう思いますか?

という質問に対して、ChatGPTが返した答えは、

A.このような行為は、学校関係者や地域住民にとって大きな不安要因となるでしょう。また、校舎の廃止による環境負荷の増大や、地域社会の活性化に寄与してきた学校閉校による損失なども考慮に入れる必要があります。廃校を正当な理由なしに行うことは、教育委員会の責任を重く思うべきです。

これ(笑)。いやあ、立派な答えです。AI(人工知能)が膨大なデータをもとに導き出した回答なので、これが社会普遍の正義であることは間違いないです。

俺は人工知能により人間の仕事が奪われることはない(あくまでAIはサポート役で、最終的な判断・実施者は人間であるべき)という考えですが、繁吉教育長に関しては、すぐに AI に置き換えてもよさそう(笑)。その方が、山口県民にとって大きな幸せになりそうです(笑)
20代の頃に使っていた OLYMPUS OM-1 という「自動モードの一切ない」硬派な一眼レフ(笑)に付けていた「OLYMPUS G.ZUIKO 1:1.4 f=50mm」というレンズを納屋で発掘したので、さっそく PEN E-P7 に付けてみた。
もちろん、中華メーカー K&F Concept の「OMレンズ- Micro 4/3カメラ装着用レンズアダプター」経由である。

20230219_50mm1.jpg
カビに侵食はされているが、まだレンズの 20%程度で、以前エントリーを書いた 100-200mm ズームレンズに比べたらかなりマシである。

OM-10 や OM-2SP に標準で付いてきた 50mmレンズは明るさが F1.8 なので、F1.4 のこのレンズは明るい方で、値段もそこそこした記憶が・・・

さっそく室内で猫を撮ってみる。F1.4開放で、シャッタースピードは 100ほどだ。
50mmレンズなので、4/3(フォーサーズ)機だと 100mm相当になる。

レンズはかなり汚れている。一応レンズ拭きのクロスで拭いてはみたが、先程書いたようにカビも生えているし、ポツポツと汚れもあり拭き取れない。レンズ先端は 2箇所(親父が勝手に持ち出したときにどこかにぶつけたのだろうが)凹んでいる。このままではフィルターも付けられない。ぼろレンズである。
それでも、汚れが写り込むこともなく、なかなか良いボケ具合の写真が撮れた。

ちょっとコントラスト弱めというか、優しい、でもエッジの効いた澄んだ感じのする、そうそう、花を撮ったら良さそうな色合いって、この頃のズイコーレンズの特色だと思うけど、識者の方、どうでしょう?
なんか、若い頃に撮った写真を思い出すような懐かしい色合いだ。

いやぁ、なんか、PEN で撮るとレンズの個性が色々感じられて面白いな。PEN E-P7 を買ったのは正解だった。(仕事用に買ったのに、もっぱら社長(俺)のプライベート写真ばかりに使われているけど(笑))

20230219_50mm2.jpg

昨日、大手町の「カメラのサエダ」に寄ってみると、OLYMPUS 40-150mm 1:4-5.6 ズームレンズの中古品が 9,800円で売っていたので購入。
若干の使用感がなくはないが、レンズの汚れ等はない。新品がネットで 11,000~14,000円くらいで売ってる元々安いレンズなんだけど、まあ、十分お得だと思ったので購入した。1,500円くらいするレンズフードも一緒に付いてきたし(笑)

20230218_olympus40-150_1.jpg
マウントは M4/3(マイクロフォーサーズ MICRO FOUR THIRDS)なので、すぐに PEN E-P7 にも取り付け可能。
ちなみに M4/3 はメーカーの枠を超えたオープン規格なんだが、今のところ OLYMPUS と Panasonic LUMIX シリーズでしか採用されてないかな?

4/3(フォーサーズ)はカメラのイメージセンサー(よく、「○○画素数で高画質!」とか宣伝されているのはこのセンサー部分のことね)の物理的サイズが、フルサイズ(36x24mm)と言われる 35mmフィルム相当のセンサーの 1/4 ほど(17.3x13mm)しかなく、同じ画素数でも受光体のサイズが小さくなるので「色の階調性が乏しくなり、風景写真などには向かない」とか言わている。

・・・が、実際は 4/3 カメラを使ったプロの風景写真家や著名なアマチュアカメラマンもいらっしゃるので、「人間の眼で判断できるレベルじゃないんじゃないの?」と俺は思ってる。多分、明確なセンサーサイズの違いで差の出た写真を提示できる人なんていないと思うよ。
「4/3 じゃ、良い風景写真は取れないんだよね」なんて言うてるやつは、とんだ「口だけカメラマン」だと思うわ(笑)

話を戻す。

20230218_olympus40-150_2.jpg
で早速 E-P7 に付けて使ってみたけど・・・良いねぇ~。
いわゆる「純正品」で、オートフォーカスでピンが合うんで、近眼+乱視+老眼な俺にはありがたいことこの上なし。若い頃も、眼の悪さには写真を撮るときに苦労させられたので、今のオートフォーカス技術には大感謝だわ。
TTArtisan 35mm のボケ味も好きなんだけど、マニュアルフォーカスなんでよくピンボケになっちゃう(^^;;;

あからさまな二線ボケにもなってないし、ボケ味もなかなか良いんじゃないの?(笑)

これは良い買い物だったな。

先週末は徳山で高校時代の友人と一杯やった。

東京で映画カメラマンをしている西村くんが所用で帰ってきたので、久しぶりに会うことにしたのだ。
彼は綾瀬はるか主演の「おっぱいバレー」も撮ってる。羨ましい。
ちなみに俺は彼のことを「ヒゲ」と呼んでいるので、以下、そのように書く。

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本来、地元山口県にいる俺がどこか適当に店を決めるべきなのだが、仕事とか、高森みどり中の件とかでバタバタしててすっかり忘れてしまい、結局ヒゲが「個室居酒屋 九州自慢 徳山店」に予約を入れてくれた。

悪い、悪い(^^;;;

で、ヒゲとの話題は、高森高校時代に撮った映画のことや、東京で会ったという周東町出身の俳優の話(いや、それ、俺の弟の同級生の藤重政孝君や(笑))、高森高校出身の女優さんの話など、微妙に業界臭のする思い出話となった。

俺が監督・脚本、クラモン主演で高校時代に作った「なぜか気分はディテクティブ」という探偵映画がヒゲのカメラマンデビュー作だが(笑)、残念ながら当時まだ小学生だった弟が上からアニメを録画して消えてしまって現存しない。
しかし、あのビデオカメラの異常な重さの話とか、VHSビデオなんでシーンの切替の度にノイズが入る話とか、そんな下らない話だけで酒が飲める(笑)。

生ビールから始まって、まずは佐賀県の日本酒「東一 山田錦 特別純米酒」を。美味い・・・という思い出しかない(笑)。いつものことで、具体的にどんな味だったかは酔っ払ってすべて忘れた(笑)
それから鹿児島の芋焼酎「なかむら」。やっぱ「九州自慢」という名前の店だからな。九州らしく(笑)

で、当然料理も芋焼酎に合わせて「馬刺し三種盛り」「馬レバー刺し」「鶏ももの炙りタタキ」等九州っぽいやつをどんどん注文。
「なかむら」を飲み干したら次は同じく芋焼酎の「王道楽土」を注文。料理も更に「鹿児島産黒豚ハラミ焼き」「はかた地鶏レバー串焼」と。

20230210_kyusyuujiman2.jpg
調子に乗って「王道楽土」をおかわりしたところで、帰りの岩徳線の時間が近づいていることに気づく(^^;;; 湯呑になみなみと注がれたストレートの焼酎を一気飲みし、お会計。
「鶏ももの炙りタタキ」の皮が異常に硬かったり、「馬レバー刺し」の色が妙に悪いとか色々突っ込みどころはあったが、概ね満足できる店だった。

ところで、ヒゲの高校生時代は俺しか友達がいなかったと思っていたのだが(笑)、ヒゲに聞くと他にも友達はいたと言う。そいつら(俺は今もヒゲの妄想の産物だと思っているが(笑))と久しぶりに話をしたいとか言うので「じゃあ、同窓会やるか?」と盛り上がり、酔った勢いで帰りの岩徳線の中で同級生のワイシタに「同窓会やろうぜ!」とLINEを入れると、翌日の土曜日には続々と俺の元に同窓生情報が集まってきた(^^;;;・・・あり?俺、幹事なの???(^^;;;

酔っ払ってまたやらかしちゃった事案かな・・・(^^;;;
この間、九州にいる息子に広島県民のソウルフード(?)である「汁なし担々麺」と「広島つけ麺」を送った。

20230211_shirunashi1.jpg実はこの正月、辛い物の好きな息子に「汁なし担々麺」は食わせてやることができた。アルクで売っていた冷凍麺だけど。まあ、刺激は全然足りなかったが、味はそこそこいけた。

しかし、「広島つけ麺」はなかなかこの辺じゃ売ってないのよね。岩国のフレスタにも行ってみたけどなかった。息子も少し心残りのある様子であった(笑)

というわけで、その後、仕事で広島市内に出た時などに、乾麺タイプの日持ちのする「汁なし担々麺」と「広島つけ麺」を買ってきて送ってやったのだが、早速息子から「これって、こっち(九州)でも手に入るん?」と連絡が。

「汁なし担々麺」はまだしも、「広島つけ麺」は絶対レギュラーでは並んでないだろうな(^^;;;
広島の人は「いや、広島つけ麺だって今は全国区やぞ!!」と思うかもしれないが、いやあ、まだまだ。岩国でも売ってないのに、九州の普通のスーパーに並んでるわけないやん(笑)

「広島フェアみたいなのがどこかで開かれるのを待つしかないだろうな」と答えると、息子は残念そうだった。

まあ、またこっちから送ってやらねばなるまい。
そういえば、汁なし担々麺のカップ麺を広島のスーパーかコンビニで見た覚えがあるんだけど、この間何店か回ってみたけど見つけられなかった。広島の人、ぜひ情報を!(笑)

昨日の昼メシは久しぶりに「宇兵衛寿司 山手店」にて「日替り寿司セット(寿司7貫・巻物1本+ミニうどん)」840円也を。

20230216_uhee1.jpg最近、回転寿司などで頻発する糞みたいなイタズラ対策なのか、自分でカウンターの蛇口から熱湯を注いで作っていたお茶が、板さんから手渡しになっていた。
湯呑をぺろぺろしたい人は、他の店に行こうな(笑)

この日はお客さんのところでの作業を午前中で上がらせてもらい、午後から山口県公立高等学校PTA連合会の常任委員会に参加するため山口市まで移動する予定だった。その前に宇兵衛寿司に寄ったわけである。

山口市には、無能な権力者たちのせいで昨年下旬から頻繁に通う羽目になり、その無能な権力者たちとの話し合いは時間の無駄で疲れるばかりだったので、もうあまり近づきたくないのだが、今年は高森高校・高森みどり中学校が岩国地区の幹事校になっているので仕方ない・・・
せめて、パワーを充填して向かおうと、いつもなら寿司セットだけなのだが、今回は「揚出し茄子の柚子味噌和え」と「うなぎ(小)2貫」を追加。

20230216_uhee2.jpg
うなぎはなんか見た目が悪かったのだが、上にわさびを載せて口に放り込むと、ああ、旨し、旨し。追加してよかった。悪魔たちが住む山口市に向かう元気ができたぜ!!(笑)

そういえば、帰りに山陽自動車道で柳居県議会議長を周防大島町まで送るセンチュリーに遭遇した。いや、後部座席の窓にはレースのカーテンがかかっていたが、あの時間に上り車線を走る山口ナンバーのセンチュリーって、柳居議長専用車両しかないやろ?(笑)

「あんたの子分(教育長)の無能な計画のせいで、善良なる山口県民である俺は、仕事も休み、自腹で山口市まで往復し、オウムみたいな受け答えしかできない人間との糞みたいな話し合いで疲弊してんだから、たまには寿司くらいおごれ!俺への詫びなんだから選挙違反にはならんやろ!」と思いながら、俺はセンチュリーを抜き去ったのであった(笑)

この間、「家の納屋から発掘した ZUIKO 望遠ズームがカビだらけ(;_;)」という話を書いた。
そのときにレンズコンバータを介して OLYMPUS PEN E-P7 に取り付けた OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-ZOOM 100-200mm F5 で撮った写真も載せておこうか。

まずは、E-P7 に付いてきたキットレンズの OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-6.6 で最短の 14mm(35mmフィルム換算で 28mm)で撮影したのがこれ。

20230209_zoom1.JPG

で、同じところから 100-200mmズームの最長の 200mm(35mmフィルム換算で 400mm)で撮影したのがこれ。
(ちなみに、手持ち撮影なので、手ブレはちょっとあるかも・・・(^^; あ、カメラの手ブレ補正が効いてるか)

20230209_zoom2.JPG

うーん・・・もっとぼやけると思ったけど、意外にエッジはしっかりしてるねえ(笑)
ただ全体的に白いもやがかかっているような色味になってる気がするけど、識者の皆さん、いかがでしょうか?
ホワイトバランスとコントラスト調整でもっとはっきりした色合いになるんかね?

色さえもう少しシャキっとできれば、このカビまみれレンズもまだ使えるのかなあと思うんだけど・・・
安い中華製レンズを OLYMPUS PEN E-P7 に取り付けてみたって話を書いたが、いやあ、このレンズ、なかなかええよ。

TTArtisan(銘匠光学)35mm f/1.4 Φ39 である。

絞りはレンズのリングを回して設定するのだが、この回し心地がニチニチニチ・・・って適度な重みと粘りがあって、子供の頃使っていた 35SP を思い出させてくれるようなメカニカルな感触。良い、良い(笑)

あと、本当に明るい。
開放で撮ったときのボケ味もいい!

20230209_neko1.JPG

中華製レンズ、馬鹿にしてたけど、良いものもあるな。もちろん、相変わらず「形だけ真似た」ようなゴミ製品も多いのが中華製品だけど、かつての日本のように、その中から「安くて良いもの」が出てきてる気がする。

友人の映画カメラマンもプライベートで TTArtisan のレンズを使っているようだ。

昨日は昼から仕事で下松の笠戸島まで移動だったので、昼飯は途中で「ラーメンショップ 熊毛店」に寄った。

最近、同じラーメンばかり頼んでいる気がしたので、「よーし、いつもと違うものを注文するぞ」と気負って頼んだのが「塩博多チャーシュー」900円也だった。

20230211_rasho1.jpg
しかし、よく考えたら前回頼んだのは「ネギ塩博多チャーシュー」だった(笑)。頭の「ネギ」が取れてるだけや(笑)。

でも、ネギが上に乗ってないんで、スープがよく見える。博多ラーメンはこんなにクリーミーだったんだな。
しかし、見た目ほど濃厚ではなく、割りとすっきり飲めるスープだ。やっぱ美味いなあ、この豚骨スープ。

あと、チャーシューが良いよね。
今どきの「溶けるような柔らかい肉質」のチャーシューと一線を画すというか、噛みごたえのある肉質なんだけど、噛むたびにチャーシューらいしい旨味が溢れ出してきて、咀嚼するのが実に楽しいチャーシューであった。

ラーショのラーメンは普通サイズ(「中」ってやつ)でも量が多いんで、途中から紅生姜、辛子高菜を載せて味変を楽しむ。
豚骨スープの紅生姜と辛子高菜との親和性の高さはまさに神が与えた奇跡だね(大げさ(笑))

最後は、生唐辛子(?)をドバっと投入して、ピリ辛・・・というか、調子に乗ってドバドバ入れてたら激辛ラーメンになってしまったが、辛味とその奥にある豚骨の甘みを味わい大満足で食事を終えた。

こういう辛味を与える辛味噌であったり生唐辛子だったりって、有料のオプションであることが多いが、ラーショ熊毛では無料サービスである。

という具合に、毎回同じラーメンを注文しても味変を楽しめ飽きることはないんだけど、次回は「ネギミソラーメン」あたりにしてみようかと思う俺なのであった。
何本か OM マウントのレンズがあるので、中華のカメラアクセサリーメーカー K&F Concept の「OMレンズ- Micro 4/3カメラ装着用レンズアダプター」を買った。

で、以前、OLYMPUS OM-10 や OM-2SP で使っていた「OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-ZOOM 100-200mm F5」というズームレンズを発掘したんだけど・・・むっちゃカビてる・・・

レンズって、ちゃんと乾燥したところで保管しとかないとカビが生えるのよ。古いカメラのレンズを見たら汚れているように見えることが多いんだけど、あれがカビ。レンズ内部にも生えるし、表面のカビも汚れのように拭けば取れるものでもない。つまり、カビが生えてしまったら、もう元のようにきれいにするのは無理なのである。

20230209_om1.jpg
でも、少量のカビなら全然問題なく写真は撮れるよ。なので、「あ、カビてる」と思っても、それが初めて発見したカビなら、被害が広がらないように以降はちゃんといい環境で保管しよう。

・・・が、うちの AUTO-ZOOM 100-200mm は駄目だ、こりゃ。
カメラのレンズは複数のレンズによって構成されているが、その全てのレンズがカビている。それも白く膜が張ってるんじゃないかってくらい全体に渡ってびっしりと・・・

他のエントリーにも書いたが、俺が広島に住んでた頃、実家に置いていたカメラやレンズを親父が勝手に持ち出し、ほ場整備をしている現場写真を撮ったり、時には他人に貸したりして、俺が親父の軽トラの助手席で発見したときには、OM-2SP は泥だらけ。なぜかネジが何本か抜け落ち、シャッターも切れない状態だった。
ま、そりゃ、レンズもカビるよな・・・って(^^;;;

でも、せっかくなので K&F Concept のアダプタ経由で OLYMPUS PEN E-P7 に着けてみた。
写真は撮れた(カビだらけのレンズで撮った写真がどんな感じになるかは別のエントリーで公開する)

ええと、写真を撮ることは問題なくできるんだけど、やっぱ中華品質って感じかなあ。K&F Concept 自体はもう十数年カメラアクセサリを作っている会社のようだが・・・

というのが、カメラ側にはきちんと取り付けられるんだけど、レンズ側の OM マウントがゆるゆるなのよ。
いや、例えば隙間ができるとかそういう意味ではなく、カチっと固定されず、ちょっとした力でレンズが回って外れてしまうのである。これは怖い。予期せずレンズが外れてしまったら、ボディを落としてしまう恐れもある。

それと、やっぱ PEN に重いレンズはよろしくないね。一応 PEN のボディは持ちやすいようにグリップ形状になってるんだけど、そんなに重いレンズを着けることを想定してないのだろう。標準の親指の位置ではあまり重いレンズはホールドできなくて。もっとしっかりカメラを支えようと無意識に親指の位置を変えてしまい、MENUボタンに触れて、撮影中なのに液晶パネルにメニューを表示してしまったりしちゃう(^^;;;

まあ、古いレンズを試せるのは楽しいからいいんだけど(笑)

昨夜は高校時代の友人と徳山で呑んだんだけど、ビールに日本酒、焼酎と飲みまくり、ふらふらに酩酊していたのだが何とか無事帰り着いた(笑)

20230209_pen2.jpg
・・・が、カメラのレンズキャップがない!!

そう。OLYMPUS PEN E-P7 につけている TTArtisan の 35mm レンズのキャップがない・・・

ポケットやカバンの中を全部探してみたけどない・・・

飲んでた店には電話をしてみたけど見当たらないと・・・

岩徳線の中で一回カバンを落としたんだけど、あのときポロリと出ちゃったんかな・・・

このままずっとレンズむき出しってのも不安なので、とりあえず Amazon でΦ39mmの UV フィルターとプラスチック製のキャップ(スクリューキャップじゃないけど)を買った。
でも、金属製のスクリューキャップが良い味出してたのに・・・残念・・・パンツの中から出てきたりせんかな・・・

<追記>
今、昨日履いてたズボンを履いたら、左のポケットからレンズキャップ出てきました・・・
ズボンのポケットも何度も探したのに・・・ま、いっかw

1万円ほどの値段なので、まあ、失敗したら笑い話のネタになるのでいいか・・・と思い、中華メーカーである TTArtisan(銘匠光学)のレンズを買ってみた。

 TTArtisan は 2019年に深圳市に設立されたレンズメーカーで、安く、色々と面白いレンズを出しているようだ。

買ったのは、35mm f/1.4 のレンズだ。PEN E-P5 はマイクロフォーサーズ機なので、焦点距離は倍の 70mm 相当となる。F1.4 って明るいよね。ほんまかいな?と思ったけど、実際使ってみると明るいレンズだった。

20230209_pen1.jpgシルバーのやつを買ったので、見た目もちょっとクラシカルで良い。レンズキャップも金属製で、くるくるねじ込むタイプなので味がある(笑)

しかし、Amazon のレビューを見てみると、規格外のネジを使っているため、きちんと取り付けができなかったなんて話が載ってる。
どうも、レンズの中程にあるネジの頭の部分が大きいので、カメラ本体側のマウントのどこかに干渉してしまい、途中から回らなくなってしまうようだ。

俺も恐る恐る取り付けてみたけど、途中で止まることはなかった。しかし、なんと電源ONにしても液晶モニターは真っ黒なままなのだ。どうも、ちゃんとレンズが取り付けられたとカメラが認識していないようだ。

「ええ?マジか?」と思いつつ、しっかり取り付けられているか確認するためにレンズを左右にまわしてみると、少し「遊び」があるようだ。右に回して取り付けたレンズを少しだけ左に回してみる。すると液晶パネルにレンズ越しの画像が表示される。

この後、何度か試してみたが、最後まできっちり回すと、本来よりも少し回りすぎてしまうようで、ほんの2~3mmだが逆に回して戻さないといけないようだ。これできっちり取り付けられ、この状態になるともう遊びはなくなり、レンズ取り外しボタンを押さない限りはレンズは動かないので撮影には影響ない。

しかし、純正のレンズでは最初からきちんと取り付けられるのでやっぱちょっと怖い。マウントに変な傷ついてないか調べてみたけど、目視できるようなものはないようだ。レンズロックピンが入りづらいんかな?

いやあ、やっぱ中華製怖いけど、見た目がクラシカルでかわいいので許す(笑)

iPhone は 3G→4→SE→SE2 と使ってきたので、カメラのごっついモデルをまったく知らなかった。なので、今回 14 にして戸惑いが・・・

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これ、カメラの部分だけ盛り上がってるのね?背面を下にして置くとガタガタするんだけど・・・

というわけで、それに耐えられず、仕事帰りにエディオンに寄って早速ケースを・・・

俺、ケースはあんまり好きじゃなくて、着けるにしてもシリコンケースやバンパータイプのあまり大げさじゃないやつが好みで、SE なんかカバー付けずにそのままポケットに入れてた(笑)

しかし、こうカメラ部分に段差があると、カバーつけなきゃ不安やわあ(笑)
ちゅうわけで、厚みのあるブック型のやつをチョイス。

ああ・・・これで機種変して以来ざわざわしていた俺の心も落ち着くわ・・・

でも、こんな(カメラが飛び出た)筐体デザイン、ジョブズが生きてたら許さなかったんじゃないの??(笑)
いやあ~、スマホのデータ引き継ぎってなんであんなに面倒くさいのかね・・・

会社契約のスマホ 2台の機種変と、ついでに契約の見直しを行った。

今使っている iPhone が第2世代 SE(128GB)なんで、今度は容量 256GB の第3世代 SE に変えようと思ったら、今、64GB以外の SE は品切れで、半導体不足で生産台数も減っているのでいつになったら入荷するかも不明という。
というわけで、iPhone 14 の 256GB容量にしたのだ。Pro でも Plus でもない無印のやつね。

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で、店でデータ引き継ぎをしてもらうと、1台 4,000円くらいかかるので、「データ引き継ぎガイド」という冊子だけもらい、自宅で作業することにしたんだけど・・・

「クイックスタートでデータ移行する」の「機種変更前の iPhone で行う作業」のしょっぱなで引っかかった(^^;;;

「新しい iPhone を設定」という窓が開くはずが開かない。
新しい iPhone の方の作業をやり直してみても駄目。イライラ!!「簡単にできるとか言いやがって!!全然嘘やん!!」と、窓口で対応してくれたスタッフの顔を思い浮かべる。

「移行が終了したので、電話をかけてみますね」って新しい iPhone に電話をしたけどつながらなくて、「ええと、設定画面で電話番号に間違いがないのは確認したので・・・」と、電話をかけるテストを有耶無耶のうちに終わらせたあのスタッフだ。
「やっぱ、あいつは信用できん・・・プギーーー!!

「もう終わった?」と能天気に聞いてくる嫁さんとも険悪なムードに。全てあのスタッフのせいだ・・・と憎しみの炎を燃え上がらせているときにハッと思いついた。もしかして・・・

うむ。思ったとおりだ。やっと出てきた・・・無事、「新しい iPhone を設定」の窓が開いたのである。

原因は「画面が、ロック画面になっていないと駄目」だったのだ。
古い iPhone の方で設定を見たりしてたので、普通にアイコンの並ぶホーム画面が開かれていた。これでは駄目なのである。
真っ黒のロック画面にして、もう一度新しい iPhone の方で「クイックスタート」画面を開くと、古い iPhone で「新しい iPhone を設定」画面が無事開いた。

そんなこと、手引書に全然書いてないやないか!!もうっ!!ちゃんと細かく条件を書いておいてくれ!!
仕事で使うのでカメラを新調しようと思って、最初は GoPro を買おうと思ってたんだけど、最後の最後で「GoPro だと、プライベートで写真撮影するときに(最近したことないけど(笑))、なんか構えてる姿が怪しく見えるよな」と思い、結局 OLYMPUS PEN E-P7 を購入した。
値段的には GoPro HERO11 と変わらないし。

OLYMPUS PEN は、昔のオリンパスの名機、PEN の名を冠することからわかるように、「小型軽量」のミラーレス一眼カメラだ。
まあ、俺、初めて買った一眼レフが OLYMPUS OM-10 で、その後、OM-1、OM-2SP と買い足して、ずっとオリンパス党なのよ。俺が広島にいる間に親父が勝手に持ち出して、他人に貸したりして壊しちゃったので、手元には残ってないけど・・・(^^;
ちなみに全部、俺が高校時代、「坂の茶屋」でバイトして貯めた金とかで買った思い出の品なのに~

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そうそう。親父の周りの人たちは(親父がいかにも金を持っているような顔をしていたから)俺が若い頃にバイクやギターやカメラのような趣味の品を親父に買ってもらってたと思ってる人が多いが、親父に買ってもらったものなんて、高校生のときの NEC PC-8001mk2 くらいで、基本的に全部自分でバイトして買ったものばかりだからな。「坂の茶屋」で(笑)。俺は江戸っ子気質で(笑)貯金をしないもんだから、一時的に親父に金を借りたことはあるがな(^^;;;
そもそも、親父が周東町町議をしてたときも、親父の議員手当より俺の手取り額の方が多かったからな(笑)。親父に金を出してもらう必要など無かったのだよ。

まあ、初めて手にしたカメラが、親父の持ってた OLYMPUS 35SP と OLYMPUS PEN EE だったので、俺がオリンパス党なのは親父の影響があるかもしれんけどね。ちなみに親父はオリンパス党でもなんでもありません(笑)

で、話を戻すと、仕事で撮りたかった写真は「決まった時間間隔で撮る連続写真」。具体的には、マラソンなどの競技で、ある地点を走り抜けていく人たちを 1秒間隔くらいでずっと撮っておき、「ゼッケン○番の人って、通過しましたか?」という問い合わせのときに確認できる写真。動画で良いじゃないかと思われるかもしれないけど、その場ですぐに確認しようとしたら、断然動画より一枚、一枚独立した写真の方が便利なのよ。やったことのある人しかわからんだろうけど。

これを GoPro だと「タイムラプス写真」って言うんだけど(そういう写真をつなげて動画にしたものを「タイムラプス動画」って言うよね)、E-P7 のマニュアルにはそんな機能は載ってない。

E-P7 も、カスタムセルフタイマー機能で「1秒間隔で複数枚撮影」というのができるのだが、最大10枚までしか撮れない。これじゃあ使い物にならんなあ。GoProにしとけば良かったかな・・・と思ったんだけど、ああ・・・こういう撮影のことは「インターバル撮影」って言うのねってことを思い出した(^^;;;。そういえば、そうだ。最近、ずっと GoPro 使ってたので、「タイムラプス写真」って言い方にすっかり馴染んでた(^^;;;

もちろん、E-P7 にもインターバル撮影機能はあるので問題ない。よかった。

この日曜日は周東町の中山川ダムにて、「第29回しゅうとう中山湖健康マラソン大会」が 3年ぶり?(昨年、一昨年と中止)に開かれた。
高森みどり中からは、校長と私めが計測係として参加した。

20230205_nakayamako1.jpgコロナ禍前までは、(うちの会社でも最近事業のひとつにしている)計測チップによるタイム計測をしていたのだが、まだ参加人数もその頃までは戻ってないということもあるのか、今年はストップウォッチによる手動計測となった。結果はあとでWebに掲載する。

今年は開会式、表彰式もなし。現場での記録証の打ち出しもなし。
走り終わった選手はそのまま流れ解散である。

男子のレースは校長先生と俺のA班が、女子のレースを別のB班が担当した。
初めて操作するごっついストップウォッチにビビる(^^;;;

最初の小学生による 1kmのレースが、なにせ距離が短いので団子になって選手がゴールしてきて大変だったが何とかこなし、これで気持ちが落ち着いて、あとのレースもそつなくこなすことができた。

高森高校や高森みどり中の子たちも参加していて、一緒にPTA役員をしている人の息子さんは 中学生 3kmコースで 3位入賞。昨年の国体で8位入賞したカヌー部の高校女子は、5kmコースで堂々の 1位。皆、活躍してて嬉しい。

こうした子供たちの母校が、どうして一部の権力者のわがままで失われなくてはいけないのか・・・本当に悔しい。

・・・あ、話をマラソン大会に戻そう(笑)

それに、高森高校の時の同級生で、同業者なので広島で時々現場で会うこともあったKラの顔を久しぶりに見ることができた。
息子たちも皆立派になってて、同級生が幸せに生きているのを見るのは嬉しい。

20230205_nakayamako2.jpg休みの日に地元の行事の手伝いをするのは大変だし、都会から越して来た人が「田舎は行事が多く、半強制的に参加させられ/手伝いさせられ、休みが潰される」と嘆く気持ちもわからないではないが、人との出会いや知らない世界に触れる機会もあって楽しいこともある。全肯定はしないけどね。

そして、俺が中山湖マラソンのお手伝いをするのは今年で最後。毎回計測係で、大会の最初から最後までずっとゴール地点で立ちっぱなし、腰も痛くなるし、なかなかトイレにもいけないのできつくもあったが、楽しいことも沢山あった。

夜、次回から俺と交代で参加することになるであろうY氏に、「来年からよろしく」とLINEを送ると、「!!」とだけ返ってきた(笑)
土曜日、午前中。「エディオン岩国店」に一人で便器を見に行った帰り(別に便器を眺めるのが趣味なわけではなく、トイレをリフォームしようかと思って)、久しぶりに「欽明路自販機コーナー」に寄って昼食に「自販機うどん」を食べることにした。
このチープな一品、たまに無性に食べたくなるのよね。同じ意見の人多数だと思うけど(笑)

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自販機うどんの人気は高く、俺の前にツーリング中のライダーの一人が天ぷらうどんを購入。
ところがこの人が、出てきたうどんを中々取り出さないのである。
俺も腹が減ってるし、(ツーリング仲間との会話で、この兄ちゃんが自販機うどんを買うのは初めてだとわかっていたので)「この素人め」とか思いながらイライラしてたんだけど・・・

ごめん。あんたのせいじゃなかったね。

俺の番になったので「天ぷらうどん(柚子入り)」300円也を購入。
しばらく待って取り出し口に出てきたうどん・・・汁が多すぎ。完全に器から溢れ出てる。取り出し口がえらく汁で濡れていて、誰かこぼしたんやな、気をつけろよとか思ってたんだけど、出てきたとたんにこぼれまくってるがな・・・表面張力を越える量の汁が(^^;;;

限界まで汁が満たされたうどんを苦労して取り出す。ご存知のようにプラスチック製の容器は柔らかいので、取り出すときに少し歪む。そしたらそこから容器を支える指にドバッと熱い汁が・・・
熱い!!と思うが、手を離せばうどんはひっくり返り全ては無に帰す・・・

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俺は熱さに我慢しながらうどんをテーブルまで運ぶ。テーブルに置く瞬間、また汁がどばどばとこぼれる・・・

これ、完全に汁の量間違えてるやろ!!というか故障???

ほんとうに、俺の前にうどんを買ったライダー、ごめん。あんたは悪くない。これじゃあ、すんなり取り出せないのは当たり前。

見た目からの気のせいだろうが、心なしか味も薄い気がする(^^;;; 美味しくなかった。どうした?我らの欽明路自販機コーナーよ!
この間の土曜日、来週日曜日に開催される「第29回しゅうとう中山湖健康マラソン大会」のための清掃作業があったので参加した。

俺は高森みどり中のPTA会長として運営役員になっているのでその立場で参加したのだが、役員以外にも、周東中学校の生徒たちが部活単位で参加してくれたり、地元企業、自治会からボランティアで参加いただいたり、まだ雪の残る寒さ厳しい湖畔の朝に、沢山集まっていただきありがたいことだ。

俺は祖生公民館長のRちゃんと二人で、親水公園に向かう道ばたに落ちているゴミを拾って歩いた。

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うちの自治会でもクリーン作戦として、子供たちや近所の人たちとゴミ拾いをすることがあるが、あまりゴミって落ちてないんよね。タバコの吸い殻がちょこちょこっととか、田舎なんで肥料の袋の切れっ端が落ちてたりとか。空き缶なんかが落ちてたら取り合いですよ(笑)

なので、そんな感覚で歩いたんだが・・・ゴミ多いな、中山湖周辺(^^;;;

多分、同じ人間が定期的に車からポイ捨てしてんじゃないかって感じ。
同じ銘柄の缶コーヒーの空き缶が、(一箇所にまとまってではなく)ぽつぽつと10数本。これって歩道の上に落ちてたやつだけなので、歩道を飛び越えてダムの法面に捨てられているやつまで含めるともっと多いんだろうなあ・・・。この日は危険なので、ガードレールの向こう(法面)までは探さなかったけど・・・

ほんま、車からタバコや空き缶のポイ捨てするやつ!!お前はサイコパスだ。普通の人間は車の窓から空き缶捨てようと思わないからな。お前は相当異常。それを認識して、人里離れたところでこっそり生きてけ!!

・・・というわけでずいぶんと腹も立ったがが(笑)、がんばってゴミを拾いましたぞ。けっこうきれいになったとは思う。

その後、大会当日高森みどり中の校長先生と 2人で計測をするので、役場の人にストップウォッチの説明を受けて、この日の作業は終了。

日曜日は 8:30集合だっけ???遅刻しないように土曜の夜の夜更かしはやめておこう(笑)
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我々「高森みどり中学校の存続を求める会」は、この2/1に第二回目の「公開質問状」を山口県教育委員会に提出しました。その内容を公開します。

長いので前・後編に分けて公開しています。質問項目1~3については、「繁吉教育長への第二回公開質問状<前>」をご覧ください。

質問項目1~7の後半、4~7は以下のとおりです。

4.山口県立高森みどり中学校の募集停止(素案)発表時「地域説明会やパブリックコメントなどの意見を伺った後策定する」と始終説明を受けてきましたが、その大半の意見が、募集停止に反対であるにも関わらず真逆な策定になりました。知事の「未来に希望の持てる地域つくり」にあてはまらず、知事と協議をなされての策定とはとても思われません。県民の意見を、一切聞かない理由をお答えください。

5.平成27年1月27日に文部科学省が「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」を出されました。その中には、学校規模の適正化や適正配置の具体的な検討については、行政が一方的に進める性格のものでないということや、学校教育の直接の受益者である児童生徒の保護者や将来の受益者である就学前の子供の保護者の声を重視しつつ、地域住民の十分な理解と協力を得るなど「地域とともにある学校づくり」の視点を踏まえた丁寧な議論を行うことが望まれると提言されています。
 公立高校の再編の一貫であるとは言え、これは義務教育を担う中学校の問題と考えます。文科省の手引を無視し、関係機関や関係する団体と協議が全くないまま募集停止の話を進められる理由はなんでしょうか?お答えください。

6.高森みどり中学校のある玖珂・周東地域は「地域振興法」や「農林水産省の農業地域類型区分」における中山間地域です。山口県が現在策定している「山口県中山間地域づくりビジョン」内の移住や定住促進にあるように、中高一貫校がその地域に存在しているということは地域において重要な機能に他なりません。また、山口県教育委員会の策定する地域連携教育の目指すところと受け止めています。
 高森みどり中学校の廃校は、中山間地域がさらに衰退するきっかけとなる可能性があるにもかかわらず、関係団体等との協議を避け、これほど短期間に話を進めないといけない理由は何でしょうか?お答えください。

7.山口県教育振興基本計画において、市町教育委員会や関係機関、関係団体と連携を図り、県民総参加による教育を推進していくとありますが、一方的な説明と数ヶ月の時間経過だけで「連携」と呼べるとお考えでしょうか?お答えください。

質問のポイントは、「これは義務教育を担う中学校の話であり、県教委が勝手に、素案の公表から2ヶ月あまりという短期間で、当事者(生徒・保護者、進学を希望する児童・保護者、学校関係者、地元住民)との協議もなしに(一方的な説明会を開いただけ)、廃校を決めてしまう権利があるの?」ということです。

公立中学校の廃校のような重大なことに関しては、国(文科省)は地元としっかり協議をするようにと手引による指導を行っていますし、山口県も「教育は県民とともに話し合い行う」という指針を示しています。
これに対して県教委は「公立中は市町が運営する中学校のことであり、県立中は公立中ではない。だから国や県の指針に従う必要はない。県立高校の付属中は県教委が自由にしていい。」・・・という判断です。

「それっておかしくない?」と聞いているわけです。

公立中の言葉の意味の云々を言っているわけではありません。県立だろうが市立だろうが、それは地方公共団体が運営する学校という意味で県民にとっては同じものです。
県立中だろうが市町立中だろうが、学校がなくなるということは児童にとっては教育機会を失うことにつながります。実際、下松や熊毛の児童を持つ保護者から、「高森みどり中であれば進学先の一つとして検討できたが、30分通学時間が延びる岩国高付属中では通えない。」という意見をいただいています。県教委は「岩国に同じような中学校を作るんだから、県立中に進学したい子はそこに来ればいい」と言います。

「はぁ?」ですよね(笑)

そうなんです。高森みどり中廃校の話は、山口県東部の児童たちの「進学先の選択の自由」を取り上げ、「教育の多様性」をないがしろにした愚策なのです。それを「県立中は県教委が自由にしていい(進学を希望する地元児童のことなんか考える必要はない)」という考えでゴリ押しするのは・・・

清廉潔白で山口県で一番尊敬できる人と評判の柳居議長や繁吉教育長がこんなことをされるとは到底思えないので、もしかしたら部下の暴走なんですかね?もしかして、こんな状況になっているのを教育長はご存知ないんですかね?と心配になり、今回質問させていただきました。

さて、2/10の締め切り日に、どんな回答があるでしょうか?
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山口県教育委員会が「県立高校再編整備計画前期実施計画」の中に盛り込んだ、県立高森みどり中学校の廃校計画についての反対運動の話です。

我々「高森みどり中学校の存続を求める会」は、この2/1に第二回目の「公開質問状」を山口県教育委員会に提出しました。

第一回目は県庁に出向いて、高校教育課の課長に手渡してきましたが、顔を見合わせて話をしたところで、あの方々には何も伝わらないなということがわかったので、今回は郵送することにしました。日程調整して向こうの都合で提出日が後ろに・・・という状況も避けたかったので、もう、さっさと送りつけちゃおうと(笑)

先日共闘を決めた「宇部西高校を存続させる会」の岡本代表に、宇部西の質問状と一緒に当会の質問状も送ってもらいました。

長いので、二回に分けてその内容を公開します。

1.20年前に玖珂・周東地域の唯一の高校の活性化策として設立された中高一貫校の高森みどり中学校ですが、それを機に地域が、地域教育活性化の為に必死になって共に進んできました。それは、今日(こんにち)地域が過疎地域になりながらも、高森みどり中学校が下関中等教育学校と同じく1.3倍もの志願者を集める結果となっています。
それを、最寄りの高校の再建策の一つとして駒のようにその地域と共に20年歩んだ中学校を無くすことは、玖珂・周東地域をあまりにも無視した施策と思われます。
過疎化が進んできた地域が盛り返す一つの柱を、地元協議を一度も開かず山口県教育委員会の一存で募集停止にする権利はあるのでしょうか?また地域振興を進める県の他部署との話し合い、調整などはされたのでしょうか?お答えください。

2.山口県教育委員会はパブリックコメントへの回答で、「中学校段階の学校教育は、市町教育委員会が担うことが基本であると考えています」と、山口県としての考えとして、中学校の運営は市町村が行うべきであり、そのために県立である高森みどり中学校を募集停止にすると言われています。
これは、例えば、国や県の少子化対策が功を奏し、児童減少の流れが改善された場合など、今後、状況に変化があった場合にも、県立の中学校は絶対に作らないという意味でしょうか?お答えください。

3.山口県立大学附属中学校を山口県東部のどこかに作る予定であるとの話が聞かれます。それは事実でしょうか?
県教委の管轄ではなくとも、当然山口県全体としてどのような計画があるかを把握して、県教委としての将来構想を描かれているものと思います。
もし、数年~十数年のうちに、県立大附属中のような新しい中学校を山口県東部に作る計画があるのであれば、今までに県教委が高森みどり中学校を廃校にする理由として上げられてきた、「山口県東部で生徒を集めるのは難しい」「中学校の運営は基本的に市町村が担うべき」という理由は全て意味をなさず、それでも廃校を強行した場合、県民を騙したことになると思います。県教委として、そのような計画があるかどうかを県に質した上で、その結果を県民に示していただきたいと考えます。
山口県が関係する中学校の新設予定があるのか?あるとすれば高森みどり中学校を廃校にする理由も無くなるのではないか?お答えください。

質問のポイントは「もう県は、(今回作る岩国付属中と下関西付属中を最後に)県立中学校なんか作らない。市町に任せる。だから高森みどり中も整理する」という県の言い分、あるいは「覚悟」と言い換えてもいいと思いますが、それが本当なのか?ということです。

特に、例として上げている「県立大付属中」は管轄が教育委員会ではないので、数年後にしれっと、例えば周防大島町あたりに作るという話が出てくる可能性があります。「いや、教育委員会は関係ない」とか「県立大付属中は『県立中』ではない」とか言いそうですが、県民からしたら全部同じ「県立中」です。どこが主管かなんか関係ない話です。
もし、そんなことになったら、本当に「新しい学校を作るために、高森みどり中を犠牲にしたのではないか?」という疑いは拭えず、それは高森みどり中の関係者を悲しませるし、なにより議会・教育委員会が手を結び全山口県民を騙した詐欺的行為となります。

もちろん、柳居県議会議長や繁吉教育長のように清廉潔白で立派な方が「権力を使って」地元に利益誘導をするような小汚いことをされないということは信じていますし、重々承知はしているのですが、そもそも今回の廃校話が騙し討ちのように出てきた経緯があるので、念のために質問させていただいたってことです。
昨日、昼から仕事で広島市内に移動したので、昼飯は「来来亭 南観音店」でとっていくことにした。

いや、この間たまたま来々亭に寄った時「カレーラーメン」があるのを知って、今度近くに来たら絶対寄ろうと思っていたのだ。

で、14時ころ入店。

20230131_rairaitei1.jpgカウンター前の注文用端末でカレーラーメンを選び、注文ボタンを押すのだがまったく反応しない。最初の画面に戻っては繰り返し操作してみるが駄目。
最後には涙目になりながら、恥を忍んで店員の若いお姉ちゃんに「すみません。年寄りなので液晶画面の使い方がわかりません」と助けを求めようとしたときに、うっすら浮かぶ「売り切れ」の文字を発見した・・・わかりづらいよ!!

カレーラーメンがないとわかっていれば「来来亭」は選ばなかったんだけどなあ・・・。せっかくいろいろな店のある広島市内に来たんだから。
どうも、カレーラーメンは 1日30食の限定品らしい。14時ころに入ったのでは駄目か・・・

そこから、「カレーラーメンがないんならやめとくわ」と席を立つ勇気がないヘタレなので、他のラーメンを食べることにする。
仕方なく「こってりラーメン」の「がっつりセット(チャーハン(小)+餃子 5個)」を注文してしまったではないの!!絶対肥満エネルギーマシマシのラーメンセットを!!

いや、まあ、注文したのは俺。自己責任なのはわかってるけど・・・
それに、まあ、美味いのでいいんだけど・・・
途中で、辛味噌を投入して、ちょい辛味への味変も楽しんで、満足はしたけどな(笑)

今度、開店直後、11時頃に行けたら、そのときには絶対カレーラーメンを頼むのだ・・・と心に誓いつつ、俺は「来来亭 南観音店」をあとにしたのであった。
先週金曜日。「階杉 ゆめタウン大竹店」で晩飯。

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この日は20:30頃、和木町まで娘を迎えにいく予定になっていたので、20時くらいまで残業して、たまった仕事を片付けようか・・・と思っていたのだが、18時には「雪が降りそうなので、皆、早めに帰りましょう!」ってことで事務所が閉じられてしまった(^^;;;

本屋で(昔と違って立ち読みもできないしなあ)2時間半も時間を潰すのも厳しいので、大竹で晩飯を食って行こうということにしたのだ。

注文したのは「汁なし担々麺」の並盛 640円也と、肥満男子として当然だが「からあげ定食」370円をつける。汁なし担々麺と、ごはん、唐揚げ 3個のセットである。

唐揚げは外がカリっと、中はジューシー・・・というか、それほどジューシーではなくて(笑)、ジューシーすぎないところがいい。俺、あまりジューシーな肉って苦手なのよね(笑)。なかなかイケる唐揚げであった。

あ、で、メインの汁なし担々麺。実は階杉の汁なし担々麺をずっと食べたいと思いつつ、ここ二回の訪問はどちらもうっかり二郎インスパイヤ系ラーメン「杉二郎」を注文してしまっていた。いや、「杉二郎」も美味いからいいんだけど(笑)

で、今回はしっかり汁なし担々麺を注文。辛さMAXの「5辛」で(笑)
「ああ、久しぶりの階杉の汁なし担々麺やぁ~」と思ったけど、よく考えたら、俺、階杉の汁なし担々麺、初めてやないの???

思い出してみれば階杉で、つけ麺、タンメン、塩ラーメン、とんこつラーメンといろいろなものを食べてきたが(どれも美味い!!)、汁なし担々麺、食べたことないやーん!!(^^;;;

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というわけで、初めて口にした階杉の「汁なし担々麺」の感想。
まず、これは商品そのものの感想ではないのだが、俺、食べ終わる前くらいに花椒、唐辛子を追加して辛さ増しの凶悪な味変を楽しみたいのよね。でも、階杉のカウンターには花椒や唐辛子(輪切りにしたやつね)は置いていない(汁なし担々麺のタレは持ってきてくれるが)。そこが不満といえば不満だった。

・・・が、まあ、花椒や唐辛子を追加しなくても、最後までしっかり楽しめるくらいに階杉の汁なし担々麺は美味い。味がバランスよくまとまっており、「きさく」のような荒々しさはないが、まったく問題なく美味い。今度、汁なし担々麺好きだが九州生活が長く、なかなか店で食べる機会のなかった長男坊を連れてきてやろう。「これが本物の汁なし担々麺だ」と食わせてもいい味である。

ま、そのあと、嫁さんの実家の近くにある「きさく」にも連れて行って、「大辛」指定の汁なし担々麺も食べさせるけど(笑)

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