2021年9月アーカイブ

別のエントリーに書いたとおり、9/25~26 は逗子ヶ浜でキャンプをしたのだが、その夜、隣にある逗子港に向かう俺の手には月下美人のアジングロッドが・・・

そう。9月に入ってから 4週間。俺はまったく魚の顔を見ていない。毎週釣行には出ているが、ボウズ、ボウズ、またボウズの繰り返しであった。
こんなにボウズが続いたことはない!・・・って、まあ、そもそも本格的に海釣り始めてまだ 1年経ってないから、大した経験はないんだけど(笑)

25(土)の潮は「中潮」。人によっては「大潮より良い」という潮だ。17:14干潮、23:03 満潮なので、18:58~21:18 が上げ潮の時合である。
何度も書いているが、上げ潮時のルアーフィッシングの釣れ釣れタイムは、時合が終わるころから 1時間くらいの間だ。(個人的経験によるものだけど)

というわけで、俺が港に乗り込んだのは 21:40である。
既に奥の常夜灯の下には電気ウキを浮かべて餌釣りをする人が 2名。そのため、俺は防波堤の中ほどに立つ常夜灯の下を釣座にした。

20210925_kasago1.jpg10分ほど経ったときにクイっクイっと懐かしいアタリ。そう、ここ4週間はアタリすらないボウズが続いていたのである。軽く合わせるとフッキング。足元まで寄せてきたが、引き上げる時にバレた(^^;
ああ!!4週間ぶりの釣果が!!まあ、サイズはかなり小さかったけど。引いてくる時あまり暴れなかったから、チビカサゴかな?

しかし、小さくても 4週間ぶりの獲物であった。残念、無念。もうテントに戻って寝ようと思ったけど、もう少し粘ってみることにした。もう、一杯やっているので車で別のポイントに移動することはできない。

そして、キャストを始めて 30分後。ついに歓喜の時が。
港内に落としたワームにグイグイと強いアタリ。合わせるとがっつりと重量感。カサゴだ(笑)
久しぶりにロッドから伝わる魚の重みを楽しみながら引き上げてみると、やはり、なかなか良いサイズのカサゴであった。

煮ても焼いても美味そうなカサゴだったが、この日はキャンプ中。早くテントに戻って寝たい(笑)。
ということで、キープサイズではあったがリリース。ヒットしてくれてありがとう~(笑)

そうして、俺のボウズ記録も 4週間で終わった。いやぁ、長かった。ルアーは本当に難しい。まあ、だから面白いわけだけど、さすがに 4週間アタリすらないのは厳しかったなあ・・・(^^;(しみじみ)
9/25(土)~26(日)は職場の人と周防大島の逗子ヶ浜でキャンプ。
いや、お前、前の週も逗子ヶ浜でキャンプしてたやろ?と思った人もいるだろう。ええ、ええ。2週連続逗子ヶ浜です。

20210925_camp1.jpg周南や柳井のキャンプ場って、9/26(日)まで閉鎖してるところが多いのよ。で、岩国の二鹿とかはやってるんだけど、なんと予約でいっぱい!!
というわけで、再び逗子ヶ浜を訪ねた俺なのである。

ここもむっちゃ人が多いんじゃないかとちょっと早めにきたけど、先週ほどのことはなかった。昼からでかけても余裕でテントの設営はできた感じ。

ま、そういうことで早めに逗子ヶ浜に入ったので、食材の準備をまったくしていない。一旦久賀まで 20分かけて戻って中央フード大島店で買い出しをした。

昼メシの内容はまったく決めてなかった。しかし、以前別のエントリーでも書いたが「7,900円もした中華鍋を使い倒したい」というそれだけの理由で炒めものに決めた。と言っても、中華の炒め物レシピで思いつくものがなかったので、「適当もやし炒め」で(笑)

もやし、ピーマン、薄切りのもも豚肉。そして、キャベツなどを炒める。
味付けは、中華だし少々と、以前安芸高田市で買った「旨辛 神楽味噌」。唐辛子、ニンニク、ゴマ油の入った味噌である。すでに中華ではなくなっとるな(^^;
まあ、もやし味噌炒めってことで(適当(笑))。

ただ、味付けはちょっと失敗した。

20210925_camp2.jpg最初に中華だしを投入したとき、味を確認するとちょっと塩味が足りなかったので、パッパと(若干大量に(^^;)塩を投入。これでいい感じの味になったので、そこに「旨辛 神楽味噌」で辛味をつけたつもり・・・だったのだが・・・

「旨辛 神楽味噌」もけっこう塩っ気あるんだよね。
そのため、ちょっとしょっぱい出来上がりとなってしまった・・・(^^;

いや、まあ、ビールはすすんだんだけど、大丈夫なのか高血圧な俺(^^;

というか、ホントはキャンプのメシなんてインスタントラーメンとか缶詰とか肉を焼くだけとか、そんなふうに簡単に済ませたいのに、物欲の果てに購入してしまったキャンプ用調理用品の呪縛で、ちゃんと料理をしないといけなくなってしまっている今日この頃である・・・(^^;

木曜日は午後休をもらったので、昼飯は職場からの帰り道に「宇兵衛寿司 山手店」に寄った。

久しぶりに「うどん寿司」セットを。で、うどんではなく汁物は「あさりの味噌汁」を。そしたら寿司が 2貫多くつくのよね。

20210924_uheezushi.jpg
この日は、

  • 白身の天ぷら
  • 赤身
  • つぶ貝
  • サーモン
  • イカ
  • 海老マヨ玉ねぎ
  • 玉子
  • しめ鯖海苔巻

という内容。(多分(笑))

しめ鯖巻きはしめ鯖と生姜という黄金コンビが海苔で巻かれて美味かったわぁ。
あさりの味噌汁は相変わらずちょっと薄いな(笑)

いや、巻物はよかったんだけど、なんかシャリ玉がどれも俺が握ったおむすびみたいに不格好だった。
きれいに俵型の所謂握り寿司の形をしたものはほとんどなくて、なんかおはぎが潰れたような丸いシャリ玉や、金の延べ棒みたいに台形型になったのとか、うーむ、もしかして昼の定食は素人が握っているのか???(笑)

俺の長男坊が某チェーン店のバイトで、機械でシャリ玉作ってたけど、あのシャリ玉のほうがマシな感じ。

俺は宇兵衛逗子山手店ファンなので、この間職場の女性に「美味しいから行ってみて」って紹介したけど、こんなシャリ玉が出てくるんじゃ、「やっぱ行かないで」と言いたくなっちゃう(^^;

いや、実は以前から「なんか最近、シャリ玉、変じゃない?」って薄々思ってたんだけど、今回のはひどかったなあ・・・

まあ、それでも宇兵衛寿司ファンなので、追加で「うなぎ(小)2貫」と「太刀魚炙り」を注文したんだけど、やっぱりシャリ玉は今ひとつであった(笑)

いやあ、長いこと zone ファイルの書き方、間違えてたわ(^^;

前にいた会社でインターネット関連の仕事を中心に営業していて、それこそ Windows 3.1 で Trumpet Winsock 使ってインターネット接続していた時代ね。
まあ、俺は FreeBSD で接続してたけど(笑)。メインのブラウザが NCSA Mosaic だった時代。
広島市内に AP のあるプロバイダは、ASAHI-NET と BEKKOAME しかなかったな。IIJ は・・・来てたか。

仕事取ってきても社内に技術者がいなかったので、手の空いてたプログラマの女の子に Perl 教えて CGI 組ませたりしてたけど、サーバ構築は全部自分でやってた。

メインフレームでの COBOL 開発がまったく面白くなかったので、PC系の仕事したいって言ったら、広島じゃあ営業するしかないなあってんで某社への常駐契約が残っていたのに、ちょうど営業が一人転勤するってんで後釜に入ったんだけど、実際に PC系の開発は広島にはあんまり落ちてなくて、人売りの仕事ばっかだったのでインターネット関連の仕事は楽しかったなあ。

地元の企業がプロバイダを立ち上げるってんで、その関連の仕事も受注して、でも上記のようにインターネット関係の技術者いなかったから、自分で DNS やメール、Web サーバも立ち上げて。FreeBSD で、帯域制限かけられるルータとかも構築したなあ(笑)。5Mbps(Gじゃないよ(笑)M(メガ)ね)の専用線を、128Kbps ごとに帯域制限してセグメントごとに振り分けるルータ。

広島県庁にインターネット回線を引く、引かないの議論が始まった頃、県の職員数十人を前に「インターネットとは?パソコン通信との違い」って内容で講演したこともあったなあ(笑)。2万円ほど講演料もらったけど、会社には内緒で(笑)。

まあ、そんな中、DNS の zone ファイルの書き方も(今みたいにネットで検索すれば何でも出てくる時代じゃなかったんで)自腹で書籍買って自習したりして覚えたんだけど、いやあ、なんか、すげえ根本的なことを 30年近く誤解したままだったよ(笑)

zone ファイルというのは、そのドメインの各ホストの IP アドレスを記述したもので、例えば www.exsample.com が 10.11.1.1 で、mail.exsample.com が 10.11.1.2 なら、

www     IN      A       10.11.1.1
mail    IN      A       10.11.1.2

のように記述する。そしたら、あなたがブラウザに http://www.exsample.com/ とか打てば、インターネット上の DNS の仕組みで、この zone ファイルの内容をブラウザが取得し、「よーし、IP アドレス 10.11.1.1 のサーバに接続すればいいんだな」ということになるわけ。インターネット上のサーバへのアクセスは IP アドレスで行われるのでね。

で、世の中には「www や mail という名前のついていないサーバ」、いわゆるホスト名を持たないサーバというのも存在する。http://exsample.com/ みたいに、www とか付けずにアクセスするサイトとかあるでしょ?それ。

それを zone ファイルに書くとき、

        IN      A       10.11.1.3

とか書くんで、俺はずっとこれが「ホスト名なしの書き方」だと思ってたのよ(笑)
これ、実は「前の行に書いたホスト名と同じホスト名の設定のときにホスト名を省略する書き方」なのね(笑)
たまたま zone ファイルの先頭に書いたら「前の行にホスト名を書いた設定がないので、空のホスト名と判断されているだけ」なのね。

なもんで、

        IN      A       10.11.1.3
hoge    IN      A       10.11.1.4
        IN      TXT     "hogehoge"

とか書いて、俺はホスト名なしサーバのテキスト情報を書いたつもりが、実際には、

        IN      A       10.11.1.3
hoge    IN      A       10.11.1.4
hoge    IN      TXT     "hogehoge"

という意味になってて、いやぁ~、はまったわぁ・・・という話。
ま、今までは偶然こういう書き方をしたことはなくて問題は発生してなかったんだけどね、30年間(笑)

いや、今のネットで調べればなんでもわかる「ググれカス」の時代の技術者や、学校でちゃんと基礎から習ったか、あるいは先輩に教えてもらったような技術者にあれこれは言われたくないわ(笑)

<追記>
こういう間違いをしないように、ホスト名を省略したいときは、ホスト名なしのドメイン名を記述するようにすればいいね。exsample.com. IN A 10.11.1.3 のように(ドメイン名の最後のピリオドを忘れないように(笑))

9/18(土)は周防大島町の逗子ヶ浜でキャンプをしたので、テント等設置して時間ができた15時すぎに、車で近くのポイントを攻めに行ってみた。

だが、前の週に伊崎港、三蒲漁港と連続ボウズで釣りへのボルテージがだだ下がりの俺。釣れそうなところより「近いところ」を優先させ、実績のない神浦(こうのうら)漁港を戦いの場に選んだのであった・・・

 20210918_kounoura.jpg

2021/9/18(土)15:30~16:00 神浦漁港

ええ、ええ。結局ボウズでした(笑)

だいたい、この日は 13:35が干潮。15:36から上げ潮の時合が始まる・・・という潮加減。(これは岩国の潮汐時間なので、多少のずれはある)
上げ潮の時合開始時間など、ルアーではまったく釣果は期待できない。水位が下がっていた時点で魚は沖に逃げており、この時点ではほとんど港の周りにルアーで狙える魚など残っていないのである。だから、一番良いのは満潮後、潮が動き始める「下げ潮の時合が始まる少し前」あたりなのだ。

それでも、カサゴのような根魚であれば狙えないことはない。
俺は(三蒲漁港に続き)初めて堤防の周りの顕になった捨て石の上に降り、捨て石の際の駆け上がりになっているところを中心にジグ単のリグを投げ込んでみた。
しかし、ルアーをすごい数のクサフグが追ってくる。フグばっかりや。だめだこりゃ。

港の中でも投げてみたが、こっちは前日の台風で流れてきたゴミだらけで釣りにならない。

というわけで、ゴミが多いときと潮の悪いときにルアーを投げてもいいことにはならないことを改めて思い知らされたのであった(笑)

あれ?8/29に由良漁港でカサゴを釣ってから、俺、魚釣ってないんじゃないの?
9/11のボウズ記録、続き・・・

アジの聖地・伊崎港でまさかのボウズを食らった俺とMイ紳士は、その後、大雨(通り雨だったが)の中、外入港、鹿家港などをチェックしつつ(竿は出していない)、結局、我ら釣り紳士の母なる港・三蒲漁港に流れ着いた。

 20210911_mikaba.jpg

2021/9/11(土)3:30~6:00 三蒲漁港

結論から言おう。まあ、タイトルの通りである。母なる三蒲漁港でもボウズ。

沖の堤防や、内側の堤防から、港の内外にルアーを投げまくったがアタリすら無し。

まあ、この日は中潮で、大島の表側はほぼ岩国と潮は一緒なので、前日 9/10の23:45が満潮。下げ潮の時合が 1:40~4:10ってとこか?三蒲でキャスティングを始めた 3:30頃はすでに時合の後半。正直、ルアーでは釣れない時間帯である。下げ潮であれば、時合が始まる 30分から1時間前から、時合が始まって30分くらいが釣れ釣れタイムである。

この日の干潮は 6時ちょうどくらい。防波堤の周りの敷石が全て顕になったので初めて防波堤の下に降りてみたが、魚影はあった。ただし、俺の手の親指サイズの魚ばかり。
稚魚?中には果敢にルアーを追いかけてくるものもいたが、自分の身体より長いルアー相手にどうすることもできず引き返していく(^^;

稚魚の数はけっこう多かった。こいつらが皆三蒲漁港内で大きくなってくれればバカスカ釣れるんだろうけど、こいつらも祖生の若者が都会に出ていくように、大きくなったら外海へ出ていってしまうんだろうな(笑)

アジ狙いの俺はさすがに諦めて 6:00に納竿。Mイ紳士は残って外の堤防からシーバスを狙うというのでここで解散。ちなみに、結局この日シーバスか青物狙ってキャスティングしている人がMイ紳士を入れて 5名ほどいたが、誰も釣れていなかったようである。

ポチってしまったものの、結局全然使っていないキャンプ用品も・・・多い(^^;

酔っ払って Amazon のサイトを開いては駄目だな・・・と反省する。しかし、俺の大先輩であるキャンパーさんでも同じような失敗を繰り返されているので、俺の10年後、20年後も同じようなことをしているだろう。

最近、家の裏のキャンプ用品置き場から発掘したのが「DOD テキーラレッグ M」である。
今、Amazon の履歴を探ってみたら、購入したのは 2019年4月2日である。それから一度も使っていない(笑)

20210924_dod1.jpg
これ、2019年3月に陸奥野営場でソロキャンプをしたとき、中華製のメッシュ焚き火台に自作の五徳を組み合わせたんだけど、ちょっと安定性に欠けていたので市販の(メッシュ焚き火台に合う汎用の)五徳が欲しくなって購入したんだよなあ。

この「DOD テキーラレッグ M」ってやつは単なる「脚」である。例えば木の板を渡せばテーブルになるし、鉄製のメッシュプレートなんかを渡せば焚き火台の五徳になる。
でも、テキーラレッグ買ったあと、中華製のメッシュ焚き火台、使ってないんだよなあ(^^; なので、テキーラレッグも使われることなく 2年以上雨ざらしに・・・

で、最近、焚き火台からおろした鍋やフライパンを直に置けるテーブルが欲しいと思ってたんだよね。いつも使っている mont-bell(モンベル)のテーブルは表面が布製なので、焼けたフライパンとか置きたくないんよね。焼けたり溶けたりしたらいやだから。そんなとき、「そういえば、この間発掘したテキーラレッグがあるやん。あれが使えるやん」ってことで(笑)

ナフコに行ってワンバイ材を 2枚買ってきた。23.5cmの幅で、90cmの長さのやつ。
ただ、23.5cm幅のやつを 2枚並べると少し差込口のサイズオーバーで、一枚はナフコで 22cm幅にカットしてもらった。

このワンバイ材を天板にしてみる。おお、なんか使い勝手の良さそうな広いテーブルが出来上がったぞ(笑)

これを焚き火台の横に置いておけば、焼けた鍋やフライパンの良い置き場になるね。天板が焦げたり汚れたりするのは、使い込んだ感が出てええやん(笑)

しかし、2年以上も雨ざらしにしていたせいか、溶接部分にも錆が・・・
こりゃ、あまり重いものを置いて脚部を酷使すると、溶接部分からバラバラになってしまうんじゃないの?・・・(^^;;;

このブログは度々書いているが、俺の備忘録である。

「この間、○○キャンプ場行ったときって、何食ったっけ?」みたいに過去記事検索することがよくある。
しかし、書き忘れることも多い。

今回も、片添ヶ浜でキャンプしたときのことを検索してみたら、2年ほど前に電源サイトでキャンプしたときのことを全然書いてなかった。

というわけで、わずかに(笑)記憶が残っているうちにメモっておく。

 20190727_katazoe1.JPG

キャンプをしたのは 2019/7/27(土)~28(日)で一泊二日。
小学生の娘と姪っ子、子守要員のお袋の三人を連れて。

毎年のように片添ヶ浜オートキャンプ場を利用していたのだが、いつもフリーサイトを利用していて、電源サイトは久しぶりだった。ここの電源サイトの区画、古い規格なので狭いのよね。テントとタープ張ったらもう余裕がない。

まあ、でも、真夏と真冬のキャンプは電源サイトに限るよ。雪中キャンプじゃ電気毛布が使えると快適だし、夏は扇風機ね(笑)
俺のキャンプは「レジャー」であって「サバイバル」ではないので、快適さを追求することは俺にとっては当たり前。とことん不便さを追求するのがキャンプの醍醐味と思ってる方はご勝手に(笑)

 20190727_katazoe2.JPG

で、晩飯は子供たちとのキャンプでの定番。「ローストビーフ丼」なり。
ミコーミートギャラリーの対面販売コーナーで「ローストビーフ作るからブロック肉ちょうだい。300gくらいで」って頼むと、「茨城 行方赤牛」の100g 1,280円。313gで税込み 4,326円のブロック肉出して来やがった(^^;;;
思わず失禁しそうになったけど、この日のスポンサーはお袋。「ええよ。この子らあに良い肉を食べさせちゃげんさい」って言うのでそれで。

 20190727_katazoe3.JPG

ローストビーフは子供たちが調理。ナイフで肉にブスブス穴を開けてニンニク片を突っ込み、まわりにしっかり塩胡椒。そして、フライパンで周りをしっかり焼いたあと、アルミホイルにくるんで、俺が蓋まで温めておいてやったロッジのコンボクッカー(ダッチオーブン・スキレット)に入れてしばらく放置。

 20190727_katazoe4.JPG

飯をアルミコッヘル 2つで炊く。アルミの蓋は軽く、吹きこぼれちゃうので重しを忘れずに。
娘たちは出来上がったローストビーフを炊きたての御飯の上に乗せてローストビーフ丼。いつもこれ。今回はキャンプ史上一番高い肉で作ったから美味かろう。

 20190727_katazoe5.JPG

300g のローストビーフは全て娘と姪っ子の腹に収まったので、俺とお袋は安い肉(100g 400円ほど(笑))や厚切りベーコンなどで焼き肉。
肉の味は今ひとつ(^^;。やはり、もう少し高い肉にしておけばよかった。まあ、娘たちが喜んでいるから良しとしよう。

 20190727_katazoe6.JPG

そして、朝はこれまた定番のうどん(笑)
これも毎回娘たちのリクエスト。おしゃれにパンケーキを焼いたり、サンドウィッチを作ったりもできなくはないが、「何がいい?」と聞く回答は毎回「うどん」である。
おかげで、俺のソロキャンプのときの朝飯もうどんが定番になってしまった(笑)

このときは娘に「中学生になっても一緒にキャンプ行く?」と聞くと「いくよ」と言っていたのに、もちろん中学生になってから一緒にキャンプに行ってくれたことはない。
9/19(日)の逗子ヶ浜キャンプ場。昼飯は韓国製のアルファ米「海鮮ビビンバ」とチキンラーメン。
所謂、ラーメン・炒飯セット(いや、炒飯じゃなくビビンバだけど)の再現である。

20210919_hiyoko1.jpgチキンラーメンを作るのに使ったのは雑誌「MonoMaster(モノマスター)」10月号付録の「日清食品チキンラーメン公認『ひよこちゃん 』キャンプクッカー」。
ひよこちゃんの目とくちばしが底面に型押しされたステンレス製クッカーである。

ただ、ゆるキャン△クッカーや CHUMS クッカーなど、この手のステンレスクッカーはもうすでにいくつも持っている。もちろん付録で入手(笑)。また同じようなものを買って帰ったら嫁さんからの激しい叱責は避けられない・・・という思いもあってこの雑誌はスルーしていた。

それに、このステンレスクッカーでインスタントラーメンなんか作ったら、スープがクッカーからあふれちゃう。実は以前、ゆるキャン△クッカーで出前一丁を作って大変な目にあった。

「なにがチキンラーメンを作るのにベストだよ。この手のクッカーじゃインスタントラーメン作るのは大きさ(特に深さ)的に厳しいんだよ。だまされて買うのは素人だけだな」などと思ったのも、購入しなかった理由である。

20210919_hiyoko2.jpgしかし、俺が間違っていた。ごめん。
先週、ゆめタウン柳井店内の都野書店に寄ったら、MonoMaster 10月号が 1冊だけ売れ残っていたのである。なんか、運命を感じて買ってしまった(笑)
「まあ、チキンラーメン作るのには使えないけど、皿代わりに利用するからいいか。値段も 1,090円だし」と。

いや、ほんとに俺が間違ってた。ごめん。
なんと、このクッカー、ラーメン作るための特別仕様で、他のクッカーより 6~7mmくらいかなあ・・・底が深くなっているのだ。
実際、逗子ヶ浜キャンプで使ってみたら、ばっちりチキンラーメンを作れたのである。こぼれそうな不安無く(笑)

今まで、アウトドアで袋ラーメン作るときは UNIFLAME の巨大シェラカップを使ってたんだけど、今後はこのクッカーが活躍しそう。巨大シェラカップより軽いからね。

先週、広島のお客さんのところで打合せの予定が、台風で交通機関が乱れて出社できていない人もいるということで、急遽 Zoom を使ったオンラインミーティングに変更。俺は既に車で広島入りしていたので、宇品の「ゆめタウン みゆき店」の駐車場から参加することになった。

20210918_coffee1.jpgで、時間つぶしに入ったゆめタウン内のダイソーで、コーヒーメーカー(ミルとドリッパーとカップ2個のセット)を発見。値段が 100円ショップとしては掟破りの 1,100円(税込)ということで、かえって「ちゃんとしているんじゃないか?」と思わされ購入。

週末にキャンプに行こうと思っていたからというのもある。これなら、キャンプに持っていって壊したり、忘れて帰ってもショックが小さいからな(笑)

で、翌日、さっそく俺と嫁さんの朝のコーヒーをこいつで挽いてみた。

ダイソーで買った 15ml容量のコーヒー計量スプーンで軽く 2杯の豆をミルにセット。これで 1人分。なんかミルに入る最大量がこんなもんなので、一度に数杯分の豆を挽くというのは厳しい。まあ、俺は一杯ずつ挽く派なので問題なし。

とりあえず購入したままの豆の粒度で挽いてみる。
いきなりハンドルが折れるとか、そういう笑えるトラブルを期待したが、ガリガリと問題なく挽けた。

まずは嫁さんに一杯。

ちなみに、セットに入っているフィルター(ドリッパー)は、ミル&ドリッパーのケースを兼ねている小さ目のコーヒーカップ用なので、普通のカップで使うときは安定しないので注意。
俺がいつも使っている大きめのカップでは使えなかった(^^;

そして、事件は俺用の豆を挽いているときに発生した。
そろそろ挽き終わるかなってとき、急にハンドルが軽くなった。というか、外れてるやん!!ハンドル!!

中央のネジが緩んでハンドルが外れ、ミル本体(いわゆる「臼」の部分)もネジやワッシャーとともに、挽いた豆の粉の中に落ちている。

20210918_coffee2.jpgなんじゃ、こりゃ(^^;
いや、もちろん単純な作りなんで組み立て直したけどよお、こういうのがまったく駄目な女子とかだと泣くで、これ(^^;

2杯分ももたずに空中分解って(ネジが緩んだだけとはいえ(^^;)、さすが100円ショップ品質。

1,100円なんだから文句言うなよってダイソーを擁護する声もあるだろうが、今時、2千円だせばまともなミルが手にはいるからな。これが 300円商品とかならまだ許すが、1,100円取って「2杯目でネジが緩んで空中分解」ってあり得んわ(笑)
こんな品質を許すから日本の技術力は下降するばかりなんじゃないのか?

まあ、色々文句は言ったが、もったいないのでハンドルが折れるまで使うけど(笑)

先週の土・日に周防大島の逗子ヶ浜でソロキャンプしたんだけど、そのときに飲んだコーヒーが美味かった。

広島の「好日山荘」で買ったパックのコーヒー。デンマークの GROWER'S CUP(グロワーズカップ)っていうブランドの「COFFEE BREWER(コーヒーブリューワー)ブラジル STRONG 22g」というやつ。

20210919_coffee.jpg
300mlのお湯をパックに注いで、3~6分経ったらカップに注いで飲むんだけど、うまっ!!
俺、濃い目の重い感じのコーヒーが好きなので、どストライクだった(笑)

「ミナスジェライス州のマンチケイラという地域で作られた豆を、通常よりも入念に焙煎し、非情に強いボディー感を出したコーヒー。ナッツとダークチョコレートのような風味」というパック裏の説明どおりの味だった。

ネットでも買えるみたいだけど、同じ商品は Amazon にもないなあ。
まあ、ブラジル以外のコーヒーも楽しんでみたいからネットで買ってみるか。

キャンプ用に買ったコーヒーミルやドリッパーもあるけど、手軽に美味いコーヒーが飲めて、こういうパックコーヒーもいいね。パッケージも可愛いので、下手に自分で豆を挽いて淹れるより女の子ウケ良いかも(笑)

いや、ずっとサーバ管理をやってる人には常識だったんだろうけど・・・

最近の bind って(ver 9.8以降)、マスターサーバからコピーしてきたスレーブサーバの zone ファイルって raw 形式っていう、いわゆるバイナリデータになってるんだね。

いつもの調子で、

# cat chroot/var/named/slaves/exsample.com.zone

なんてやったら、画面がぐちゃぐちゃに乱れてビビったわ(笑)

named-compilezone というコマンドで、text 形式に変換して表示できるということなのでやってみた。

# named-compilezone -f raw -F text -o - exsample.com chroot/var/named/slaves/exsample.com.zone
zone exsample.com/IN: loaded serial 2021091501
exsample.com.               28800 IN SOA  serv1.exsample.com. root.serv1.exsample.com. 2021091502 21600 3600 604800 28800
<略>
OK

おお、ちゃんと表示された。

ちなみに、コマンド引数の意味は、

named‐compilezone -F text -f raw -o (出力ファイル名) (ゾーン名) (ゾーンファイル名)

である。

出力ファイル名を '-' とだけしておけば、標準出力に出力される。
ゾーン名は、そのゾーンファイルに設定されているドメイン名ね。
ゾーンファイル名については、「ファイル名だけでパスは必要ない」と説明しているサイトがあるが嘘です。ちゃんとパスまで指定しないとファイルが見つからなくて、

dns_master_load: file format mismatch
zone exsample.com/IN: loading from master file exsample.com.zone failed: not implemented
zone exsample.com/IN: not loaded due to errors.

みたいなエラーになるぞ。「file format mismatch」って出てるけど、ちゃんとスレーブの zone ファイルが見つけられてないだけだ。「chroot/var/named/slaves/exsample.com.zone」みたいにフルパスで指定すれば問題なく実行される。

あと、named.conf の options に「masterfile‐format text;」を追加すれば、バイナリではなくテキストで出力されるらしんだけど、うちの環境ではエラーが出て bind が起動しなかった。

まあ、別にバイナリでも named-compilezone コマンドで確認できるからいいけど。

先日、庭でキャンプ飯を作って遊んでいたところ、目の前の地面に違和感を覚えた。
白い真新しい土が直径 20cmほどの円状に薄く盛り上がっている。その端っこには黒い穴。

「ああ、これは・・・」と顔をしかめている俺の前に、穴のなかからヤツが出てきましたよ。

20210912_dobachi.jpg
ドバチ。いや、小さいころからドバチ、ドバチって呼んでたけど、正しくはアナバチなんかな?

まあ、蜂だ。ハチだけど、向こうから攻撃してくることはないので危険度は小さい。でもハチだからね。刺してこないわけではない。

駆除するか?この間、アシナガバチを駆除したあのダブルジェットで・・・と思ったんだけど、こいつがまあ健気なのよ。

見ていると、穴から掘りだした土を、後ろに進みながらコロコロ転がして運んでるのよね。
こうやって、一粒、一粒土を運んだのか?一匹で。こんな量を・・・と思うと殺虫剤を吹き付けることができない。

でも、虫とは共生できない俺。子供のころも、友人に付き合って嫌々カブトムシ捕りもやっていた。虫が嫌いなのよ(笑)。カブトムシ、クワガタムシすら気持ち悪い俺にとって、俺がキャンプ飯を作って遊ぶ場所の近くにハチが住んでいるなど許せるわけがない。

「俺に見えないところで死んでくれ」と心の中で祈りつつ、ハチが巣穴に入った瞬間、近くにあったレンガで蓋をする俺。このまま、巣穴の中で窒息死するか、出ることが出来ずに飢え死にしてくれ・・・俺の目に入らないところで・・・と。

そして、俺はキャンプ飯を作り、キャンプ気分を味わっていたのである。

あかーん。俺の視線の先にはまたあの黒いハチの姿が。

俺が置いたレンガの横に新しい穴を作って脱出してきたハチが、その穴を大きくしようとまた健気に土を運んでる・・・(^^;

神よ。この健気なハチに「フマキラー ハチ・アブ ダブルジェット」を吹き付ける勇気を俺に!(^^;;;
9月の初めにも、キャンプに行けない悶々とした思いを晴らすために家の前で PETROMAX(ペトロマックス)のファイヤーケトル (FK1)を使って、モンベルの五目リゾッタを作り、缶詰を温め、キャンプ気分を味わいつつ朝飯を食ったが、あれから 2週間。再び「庭の隅で朝ごはん」でキャンプ欲を満たす日がやってきた(^^;

20210912_fk1_1.jpgいや、正直満たされないんだけど(^^;;;

この日曜日。
今回もメインはモンベルのリゾッタ。お湯(または水)を入れて戻すご飯ね。ガパオライスを選択。
この手の商品だとアルファ米を使ったものが多いが、あれはお湯を入れて 15分くらい待たないといけない。その点、リゾッタはフリーズドライ製法で作られているので戻しが早い。3分で食べられる状態になる。ええやん、ええやん。

しかし、アルファ米を戻したときみたいにもちもちにはならない。お湯の量をちゃんとしても、なんか、硬めのおかゆくらい。まあ、だから名前もリゾットっぽい「リゾッタ」か。

FK1の上に噴き出す火で玉子とウィンナーを焼く。目玉焼き作ってガパオライスの上に置かなきゃ(笑)。あれ?目玉焼き置くのってナシゴレンだっけ?ま、いいや(笑)

目玉焼きが焼きあがるのを待ってから、沸騰したお湯をガパオリゾッタの袋にそそぐ。目玉焼きのフライパンはセブンイレブンで売ってる雑誌 MonoMax の付録だった「DODの鉄製ミニフライパン」である。

20210912_fk1_2.jpg3分待ってリゾッタが出来上がったら、雑誌「ゆるキャン△ キャンプしよう! ステンレスなべBOOK」の付録だったクッカー(なでしこ Ver.)に移し、上に目玉焼きとウィンナーを置く。

もう、付録ばっかりやん!!(笑)

大丈夫。料理をすくうチタン製さき割れスプーンは付録ではなく、鹿番長製のちゃんとしたやつや(笑)

満足はできないけど、これで少しだけキャンプ行きたい熱を下げることができた(笑)

しかし、早くから稲刈りに行く軽トラックが走り回り、落ち着かない祖生の朝。やっぱキャンプ場でのんびり朝飯食いたいよ(^^;

単なるボウズ記録なので、他人が読んでも面白くないぞ(笑)
俺的には「失敗は次の成功のための通過点」ということで意味のあるエントリーだがな。

 20210911_isaki1.jpg

2021/9/11(土)1:10~2:10 伊崎港

なんと、アジの聖地と呼ばれる伊崎漁港でボウズ。ちゃんとしたアタリすら無し。
原因は完全に俺の失敗(^^;;;

前日 9/10(金)23:38 が東安下庄の満潮(中潮)なので、その 1時間 50分後。伊崎港なら +5分か。1:20頃から下げ潮の時合が始まると考えた。なので、1時くらいに現地に入りますか・・・と久しぶりに同行するMイ紳士に連絡。

・・・が、ごめんなさい。Mイ紳士にもまだ伝えてないんだけど、9/10(金)の夜中の満潮は 23:11でした。23:38は翌日の満潮時間。約30分もずれていた・・・
というわけで、時合開始がちょうど 1:00頃。そうであれば、下げ潮の時は時合が始まる 30分~1時間前が釣れ釣れタイムの開始時間なので、0時には現地入りしてないと駄目だった。

どうりで、1:10に港に入った時は既に潮位が思った以上に落ちてたはずだわ・・・

釣行時間を決めたのは俺なので、この失敗の責任は全て俺にある。12時(0時)に入っていたらボウズなんてことはなかったのでは・・・

あと、カッパを持っていってなかったので、途中から降りだしたゲリラ雨に負け 1時間で撤退してしまった。これもちゃんと雨具を準備して、もう少し粘っていたらアジの 1~2尾は釣れたかもしれない。

ほんま、俺のせいです。同じ失敗を繰り返さないようにしなければな。

AlmaLinux 8.4 は、CentOS 8 の互換 OS だ。
そのため、CentOS 8 と同じで、TCP Wrapper が廃止され、今までのように /etc/hosts.allow や /etc/hosts.deny で IP アドレスによるアクセス制限がかけられなくなった。ファイアウォール(firewalld)で制限をかけることになる。

CentOS 8 を触ったことがなかったもんで(最近設定したのも、サポートのことを考えて CentOS 7 だったからなあ)、/etc/hosts.allow を編集しようと思ったらなかったので驚いた。

まず、自宅 PC や既存サーバなど、恒常的に存在している機器はパーマネントルール(設定ファイルに書き込まれ、再起動時にも有効となるルール)を投入。

# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-rich-rule="rule family="ipv4" source address="202.XXX.XXX.12" port protocol="tcp" port="22" accept"
# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-rich-rule="rule family="ipv4" source address="176.XXX.XXX.65" port protocol="tcp" port="22" accept"

で、元々の設定は「誰でも大歓迎」になっているので、その設定を削除。

# firewall-cmd --remove-service=ssh --zone=public --permanent

これで、設定ファイル(/etc/firewalld/zones/public.xml)に書き込まれる。
まだ、この時点では設定ファイルが編集されただけなので、設定ファイルを読み込み直して設定を反映させる。

# firewall-cmd --reload

これで、202.XXX.XXX.12、176.XXX.XXX.65 の IP アドレスからのみ ssh 接続が可能となる。

次に、一時的に接続を許すランタイムルールで職場の PC からの接続を許す。(引数 permanent を付けてないだけ)

# firewall-cmd --zone=public --add-rich-rule="rule family="ipv4" source address="114.XXX.XXX.72" port protocol="tcp" port="22" accept"

設定ファイルには書き込まれないので、reload は不要。即設定が反映する。

必要なくなったら、

# firewall-cmd --zone=public --remove-rich-rule="rule family="ipv4" source address="114.XXX.XXX.72" port protocol="tcp" port="22" accept"

で削除。

旧サーバ(CentOS)では Web 経由で /etc/hosts.allow を編集する仕組みを作って、外出先から一時的に ssh 接続を許すようにしてたんだけど使えなくなっちゃったな。
新しい仕組み作らないと・・・

現在借りているホスティングサーバがとうとう契約切れとなるので(なにせ、OS が CentOS 4.8だからな(笑))、新たに某クラウドサービスを利用して代替サーバを用意したんだけど、OS は AlmaLinux 8.4 にしてみた。

CentOS 7.7、CentOS 8.1 が選べるけど、もう先の無い OS を今更選択するのも賢いやり方ではあるまい。まあ、7.7 を選んでおけば、2024年の 6月いっぱいサポートは受けられるけど(笑)。だからといって今更 7.7 ってのもなあ。

AWS は CentOS Stream が用意されてるんだっけ?
今回契約したクラウドサービスには CentOS、Ubuntu、Debian、そして CentOS 互換の AlmaLinux、Rocky Linux が用意されている。
この選択肢なら、AlmaLinux か Rocky Linux で、一歩先行している(安定版の提供が 1ヶ月ほど早かった)AlmaLinux に決定と・・・。

でも、実際にサーバが使えるようになるのは明日以降。
まだ AlmaLinux を触ったことは無い。なので、実際の CentOS との互換というのはどの程度なのか。

yum は使えるんよなあ???

もし七転八倒することになったら、その様子はこのブログにて(笑)

mouse computer のノートPCで Windows Update に失敗する。

Windows Update の画面でインストール 100%になるのだが、再起動時に「更新プログラムを構成できませんでした 変更を元に戻しています コンピュータの電源を切らないでください」と自動修復が走ってしまい、Update 前の状態に戻されてしまう。

OS のバージョンは Windows 10 Home(21H1)。
失敗している Update は KB5004296 である。

で、こういう時はどうするのかというと、「Microsoft Update カタログ」からアップデートファイルをダウンロードして、それを PC 上で実行してやると・・・うまくいくことがある。


まず、上記サイトにアクセスし、KB5004296 などで検索。そうしないとえらい量のアップデートファイルが一覧表示されて、目的のファイルを探すのが大変だぞ(笑)

うまくいっていないアップデートファイルが見つかったらダウンロード。拡張子が MSU のファイルが落ちてくるのでダブルクリック。Windows update スタンドアロンインストーラー(Wusa.exe)が実行される。

「更新プログラムのダウンロードとインストール」という窓が開きインストールが始まるので、あとは終了するのを待つだけ。
しかし、この画面で表示される処理状況を知らせるインジケーターはかなりいいかげん。いや、まあ、アプリケーションが表示するインジケータなんかだいたいいい加減なんだけど、その中でも群を抜いていい加減だ。

 20210904_windowsupdate.jpg

なので、「え?まだこんだけ?」とか心配しないように。最後に一気に動くから(笑)

インストールが終了したら「再起動」だ。
これでだいたいうまくいく。

わくわくと画面を見つめる俺の目に飛び込んできたのは、「更新プログラムを構成できませんでした」の文字。青いバックが目に染みる・・・

Windows が悪いのか?mouse computer が悪いのか?

どちらにしてもがっかりである。
こういう場合はもう手の打ちようがないので、そのまま次の大型アップデートを待つしかない・・・かな?
みんなで気を抜いてどんちゃん騒ぎをしていたせいで、なんか日本全国すごいことになったね。新型コロナ感染状況。
しかも、こんな状態なのに、あまりリモートワークも今回は広がらないようで。俺も以前はすぐに 2週間のリモートワーク命令が出たけど、今回は特に無し。うちの職場がどうのというより、日本全国そんな感じでしょ?

なので、なかなか今回の感染爆発は終息まで時間がかかりそうやねえ。

そして、悲しいお知らせが。
釣り場もコロナの影響を受けているようで・・・

俺のブログを見て、「なんでこいつ小伊保田港なんかでアジングしてるの?他に良いところあるでしょ?」と思った人もいるのでは。

俺だって最初は別の港に行ったさ。
まず、冬でもアジの釣れた森港へ。

 20210905_tsurikin1.jpg

「森自治会からのお願いです コロナウィルス感染防止のため、当分の間、漁業関係者以外の立ち入りはご遠慮ください」だって。
堤防の入り口にはロープが張られていた。

じゃあ、遠投してアジが釣れそうな別のポイントにってんで、今度は陸奥野営場に向かう俺。

 20210905_tsurikin2.jpg

「関係者以外夜間立ち入り禁止」だって。
駐車場にも入れない。

ここはイノシシが出るってんで、テント泊が出来なくなってたんだけど、夜間、早朝に釣りはできたんだけど、まず駐車場の入り口にロープが張ってあるし、その先の釣り場に降りる階段のところにもチェーンが張られている。完全防備だ。

・・・で、流れて「小伊保田港」に着いたわけ。

以前、紳士仲間が沖家室でチニングしてたら、近づいてきた漁船に「コロナ警戒中じゃ。帰れ!」と言われたと聞いて、マジかいな?と思ってたが、コロナはどんどん俺たちの遊び場を奪っていっているようだ。
PCの保守をさせてもらっている会社で使われているメールソフトが、Becky! Ver2 である。
Becky! 懐かしい!まだ生き残っていたか。
1990年代から 2000年代にかけて、それなりのユーザを獲得していたメールソフトやね。

その Becky! が起動しなくなった。

ネットワークドライブをメールフォルダにされているのだが、Becky! が起動したままでルータを切ったら、Becky!が「応答なし」の状態で固まってしまって強制終了。そしたら二度と起動しなくなったのである(^^;;
一回だけスプラッシュ画面が表示されたが、それ以降はうんともすんとも。

まあ、これは Becky!あるあるで、起動時に作成された

becklock.$$$
becklock.nam

というロックファイルが残っているためである。

メールフォルダ内を探していき、AddrBook フォルダ内にこれらのファイルが残っているのを発見。日付がその日の朝になっていたので、朝イチで Becky! を起動したときに作られたものだろう。これを削除したら Becky! は復活した。

で、問題は「メールフォルダ内を探していき」の部分である。
UNIX なら find / -name 'becklock.$$$' -print とかすれば一発でヒットするのに、Windows ではファイルエクスプローラーの検索窓に becklock.$$$ と打ち込んでもヒットしないのだ。

「ああ、$はエスケープしないとだめか」と becklock.\$\$\$ としても駄目。「ドットもか」と becklock\.\$\$\$ としてももちろん駄目である。なのでフォルダをひとつひとつ見ていった。

なんか、Windows 独自のエスケープの仕方があって、'~'(チルダ)を使ってアレコレする。
あまりの独特すぎて説明するのが面倒なので、気になる人は自力でググっていただきたい。

無事、Becky! の起動に成功した俺が思ったのは、ただただ「Windows はどこまで自ら糞 OS の道を歩み続けるのかのお」ということであった・・・(笑)
昨日は従叔父の四十九日法要だったので、早朝の釣りなどは我慢していたのだが、夕方、他の紳士から LINE で届く釣り場の様子を見ているといてもたってもいられなくなり、17時前に家を出て周防大島に向かってしまった。

法事の日に無用な殺生は・・・とお叱りをいただくかもしれないが、これは無用な殺生ではなく、俺にとっては勤行(ごんぎょう)のひとつなのであります。

つーか、安心してください。ボウズでした。法事のあとだけに(笑)

一応、ボウズ記録も大切な釣りの記録。次回に向けての参考となるデータなので、ブログに書いておく。

 20210905_koihota.jpg

小伊保田港 18:00~18:30 

苺漁師のSタ君にもらった 7.9ft の物干し竿アジングロッドを試してみたかったので、ロッドの許容範囲外の 8.1gの飛ばしウキを付けた仕掛けをひたすら沖に投げてみたがアタリすらなし。いや、一度ピクピクって来たけど、フグくさいなあ。

足元を見たらスズメダイばかりだったのだが、時々銀色の腹をチラっと見せつつ泳いでいくそこそこのサイズの魚もいる。
5.6ftのアジングロッドに小さ目のワームを付けて落としてみたが、全然アタリすらなかった。それをあざ笑うように大きなエイが横切っていく。腹立つわぁ~(^^;

結局、雨が降り出したので 30分で納竿。(1時間もかけて来たのに(笑))

 20210905_shishinoya.jpg

鹿家港 19:00~19:40

ボウズで家に帰るのもなあ・・・と思ったので、途中で外入(とのにゅう)方面へハンドルを切り、外入港には寄らずそのまま安下庄方面へ。
いやあ、人が多かったわあ。港より、道路から沖に電気ウキを投げている釣り人が多い。それを見ながら車を走らせていると、最近の俺のホームグラウンドである鹿家港に差し掛かった。誰もいない。

というわけで、いつもの短い突堤の方でアジング開始。6.10ft のメバリングロッドで広く常夜灯の周りを探っていく。
・・・が、ここで実績のあるワームにもまったく反応無し。ジグを重くして底を探ったり色々したが駄目。そもそも、目視できる魚影がほとんどない。ここでアジがバンバン釣れる時は、海面に豆アジの集団が目視できるからなあ。

19:20頃、ちょっと海面がぱっちゃぱちゃと騒がしくなったので期待したがすぐに収まった・・・

19:40、根がかりしたのでテンション下がって納竿。

結局、この日はボウズだったな・・・
まあ、ほんと、従叔父の四十九日に殺生せずに済んでよかったよ(笑)。天国の従叔父の導きなのか・・・

ちなみにこの日は 20時すぎが満潮で、上げ潮での釣り。やっぱ大島は下げ潮の方が断然釣果がいいね。
いや、本当に、俺は料理を作るのは好きではないのに、またキャンプ飯の話である。
実はちょっとした失敗談である。同じ過ちを繰り返さないように備忘録として残しておく(笑)

5/22(土)に二鹿野外活動センターキャンプ場で「ソロ・デイキャンプ」を行い作成した「タイ焼きそば」のことをちょっと書いておきたい。
紙屋町シャレオの「ジュピター(Jupiter)」で購入したアライドコーポレーションの「タイ焼きそばセット」である。

これ、元々は祖生にある苺居酒屋「ソオタス」での焚火会で作ろうかと思って買ってたものだ。第1回焚き火会は焚火で焼いた貝食って皆で口の中を火傷したりして実に楽しかった。すぐに第2回が企画されたので、「焚火で作る海鮮の具たっぷりの焼きそばとか美味いのよね」と思い(ちょっと変化球の)タイ式焼きそばのセットを二袋(二人前のつもりで)買ったのだが・・・

結局、コロナだなんだでこの第2回苺居酒屋ソオタス焚火会は未だ開かれず。俺の「タイ焼きそばセット」も長くキッチンの片隅で眠ることになったのである。

・・・んが、いつまでも大事に取っていても仕方がないので、職場の人がソロキャン中だった二鹿キャンプ場に調理道具と材料一式を持ち込み、一人タイ焼きそば大会の開催となったわけ。

途中、玖珂のアルクで具材(むきえび、アサリ(むき身)、豚バラ、鶏のささみ、ニラ、もやし)を購入。あ、ノンアルのビールも購入。

そして、キャンプ場に到着!

 20210522_yakisoba1.jpg

さっそく、職場の人がテント泊をしている近くに俺のデイキャンプエリアも確保。

実は、午後から某所で PC の保守作業を 15時過ぎまでやってからの参戦。

そうだ、ひとこと言っておく。俺が休みの度に釣りだキャンプだと遊び回っていると思っている人もいるだろうが、俺は仕事で疲れた身体に鞭打って終業後に遊んでいるだけである。仕事が終わってからのんびり家で晩酌しながらTV見てるようなやつに「遊んでばっかやねえ」と言われる筋合いは露ほども無い。お前がビールを飲んでる間に釣りやキャンプをしているだけだ!!(怒)

 20210522_yakisoba2.jpg

というわけで、キャンプ場に着いたのは 17時過ぎ。すぐに調理開始である。
まず、焼きそばの具を準備。袋に書いてあるとおりに買ったのだが、なんか具の量が凄いな・・・。この辺りで俺は何かがおかしいと思い始めていた。

 20210522_yakisoba3.jpg

そして、調理のために焚火開始。
ここで、以前別のエントリーに書いたように「あれ?この焚き火台、Lサイズやったんや!!Mサイズ用のグリルブリッジを新規購入したのに」事件がおき、「あれ?なんかニ袋、つまりニ人前にしては要求されている具材の量が多いな?」という疑問は頭から飛んでいったのでありました。

そして、この話はまだまだ続く。

愛車カブ50のカウル(膝のところの風よけね)にアシナガバチが巣を作っていたという話は以前書いたが、そのままほっておくわけにもいかんので、先週末に駆除を試みた。

20210828_hachi1.jpg
こちらの武器はフマキラーの「ハチ・アブ ダブルジェット」である。
1缶 700円くらいする。こんだけ高けりゃ強力やろ?

以前戦った時はフルフェイスのヘルメット、長袖のシャツに長ズボン、首にはタオル、手には snow peak の焚き火用手袋という重装備で挑んだ。ボロボロに破れたブルーシートの奥に巣を作っており、敵の状況がわからなかったからだ。

今回はカウルのところに巣は剥き出しである。丸見えだ。

一応、俺は首周りだけタオルで防備すると、Tシャツ、半ズボンというふざけた格好で戦いに挑んだ。
巣に向けてダブルジェットを噴射する。巣の周りにいたアシナガバチが面白いように、抵抗する間もなくバタバタと地面に落ちていく。ダブルジェット、強力~!!

2~3匹、ふらふらと逃げ出したが、そいつらも強力なダブルジェットの噴霧を再び浴びるとバタっと垂直に地面に落ちていった。

その隙に、巣を竹ぼうきで叩き落し、足でガツガツと踏みつけたあとで前回同様家の前の用水路の水の中へ。「かわいそう」とか思ったやつは田舎で暮らしたことのない「神に選ばれなかった軟弱者」だろう(笑)。これは人対蜂の命をかけた戦いなのである。(実際、アシナガバチでも人は死ぬ。「アシナガバチ 死亡事故」でググれ)

20210828_hachi2.jpg
俺は勝利をかみしめながら、地面に落ちた蜂たちも踏みつぶして皆殺しにしてやる!グヒヒヒ・・・と戦いの場に戻った。

しかし・・・明らかに地面に落ちている蜂の数が少ないのである。
え?ダブルジェットって、もしかして気絶させるだけで殺傷能力ないの?

俺は地面の蜂を踏みつぶしながらきょろきょろと周りの様子を窺った。
しかし、アシナガバチの姿は見えない。どこかで俺のことを窺っているのか?来る、来る、やつらが復讐に来る!!俺は三分の一ほどまだ中身の残る「ハチ・アブ ダブルジェット」を大切に抱えたまま家の中に逃げ込んだのであった。
ちょこちょこととキャンプ用品を買っている。
キャンプに行けないとついついグッズばかり買ってしまうのよね。ほぼ衝動買いで。

そうすると、あとになって我に返り「これ、いるか?」と思ってしまう物も出てくるので、ほんま気をつけないといけんで~
まあ、でも、「思い切って買ってよかった」と思う物に出会えることもあるので、一概に衝動買いが悪いとも思いませんがね(笑)

で、今回衝動買いしたのは「PETROMAX(ペトロマックス) ファイヤーケトル FK1」。
ぱっと見ると、ミルク缶みたいな形をしたケトル(やかん)なんだけど、実は中央部が筒状の空洞、つまり煙突になってて、焚火にかけると煙突効果で火がこの筒の中を勢いよく吹き抜け、あっという間にお湯が沸くという代物。

煙突効果って凄いからね。燃やす薪の量も少量でお湯が湧くのでキャンプにはうってつけよ。

この形のケトルは「ケリーケトル(Kelly Kettle)」というのが有名で元祖だと思うのだが、色々考えて FK1 を選んだ。

まあ、そういうことで、FK1が手元に届いたのだがしばらくキャンプに行けないので、休日の朝の食事をこいつを使って庭先で作ってみた(笑)

 20210822_fk1_1.jpg

まず、FK1に付いてくるファイヤーボウル(火皿)に薪を割った時に出たクズなどを詰める。量はたったこれだけ。
上に水を入れた FK1を置いて、火を着ける。あっという間に着火。すぐにゴーーーっと音を立てながらFK1の上に火柱があがる。これこれ(笑)

 20210822_fk1_2.jpg

この日の朝飯は「炙りさばの生姜しょうゆ」の缶詰と、モンベル(mont-bell)の「五目リゾッタ」。
FK1の上部に刺したゴトクの上で缶詰は温める。

 20210822_fk1_3.jpg

このゴトクが、ケリーケトルは別売りだけど、FK1は標準装備というところも FK1 を選んだ理由。

しばらくすると、注ぎ口にねじ込んでいる笛付きキャップから、ピーーーーー!!というお湯が湧いた知らせが響く(笑)

いやあ、ほんとに、ファイヤーボウルに入れた木片だけでお湯が沸く。これには驚いた。いや、煙突効果の凄さはキャンプの焚火で何度も経験済みだけどな。

FK1 から「五目リゾッタ」の袋に湯を注ぐ。FK1 は横に取っ手が付いているので、お湯を注ぐのは簡単。ケリーケトルは吊り下げハンドルみたいなのしかついてないから(このハンドルと、キャップにつながっているチェーンを使うようだが)注ぐのが難しそう。これも FK1 を選んだ理由。

というわけで、朝から庭でキャンプ気分を味わえた。

しかし、FK1 からお湯を注ぎながら思ったのである。「これ、いるか?」と(笑)

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