2019年8月アーカイブ

20190820_carp2.JPG
8/20(火)の二回に渡る三点差をひっくり返す逆転劇という奇跡の話を書いたが、ま、それはそれとして(笑)

この日は球場内で「2019年縁日ナイター ラッテン!メキシカーナ!」というイベントが開かれていて、メキシコ料理の屋台が出ていた。

もう、スパイシーなメキシコ料理大好き!列に並び、「メキシカンピラフ」ゲット。1,000円也。

「ピラフ」ってあたりで既に伝統的なメキシコ料理ではないと思うが(^^;;、ま、料理も進化して行くもんだからな。和食だってそうでしょ?
「メキシカンピラフ」は歴としたメキシコ料理です(笑)

これが(万人ウケさせるためか)若干スパイシーさは抑え気味なんだけど、ピラフの上に乗った唐揚げもうまうま。ピラフ自体もなかなかいけた。
「どうせ大して美味くないだろうが、久しぶりのズムスタでお祭りだからな」って買ってみたんだけど、いい方に裏切られたわ。

20190820_carp3.JPG
ま、千円という価格はあれですが(笑)

んが、ピラフの上に大量に乗ったコリアンダー(パクチー)には辟易した(^^;;

コリアンダーは、俺にとっては花を愛でる植物や(笑)

なんで美味しい料理の上にカメムシ乗せるのか理解できんわ。
ま、もったいないから全部食べたけど、洗っても洗っても、コリアンダーつまんだ指先から匂いが取れなくて参ったわ(^^;;

カープが勝ったから、「よし」とするけどな(笑)
8/20(火)は久しぶりに Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島にカープの試合を観に。知人から余ったライト側指定席券を購入したのだ。

職場が変わって、突発的に残業が入るようになり、全く自分で予定を立てて仕事をするというのが難しくなった。

7月にも帰り際に急に残業が入りチケットを無駄にしたことがあったので「もしかしたら今回も」という心配があったのだが(そして、ちょっとその兆しもあったのだが(^^;;)、今回は夕方から別場所での作業が予め入っていたので、その作業を終わらせてから球場へ向かうことが出来た。

もちろん、最初から試合を観ることは出来なかったが、「まったく観られない」と「途中から観れる」のでは雲泥の差だからな。

そして、この日は奇跡の日であった。

20190820_carp1.JPG
序盤の三点差をひっくり返したとたん、出てくる中継ぎがバカバカとホームランを打たれ再び三点差。最近のカープの典型的展開(^^;;
ズムスタのテンションだだ下がり(^^;;

しかし、9回裏に誠也のスリーランでまず追いつき、最後に(糞ボールを空振りして、駄目だ、こいつは)と思わせておいて、新たにカープの仲間になった三好がサヨナラタイムリー!
最高の奇跡やぞ!(笑)

周りの人たちと少女のような悲鳴、いや歓声を上げながら(笑)カンフーバットをぶつけ合うと、仕事のストレスとか、全部吹っ飛んだわ!

しかもこの日はやたらと知り合いが球場に来ていた。これも軽く奇跡だ(笑)
知ってる人たちと、このベストバウトの感動を共有できたことは嬉しい。

さあ、この後はまた緒方監督の(中崎にこだわった(^^;)迷采配のおかげでファンも選手もテンション下がったけど、まだわずかに可能性の残るリーグ優勝に向けて再び盛り上がって行こう!
土曜日の高森高校グラウンド清掃に引き続き、日曜日はそお小学校のグラウンド清掃。グラウンド清掃に明け暮れた週末だ(笑)

俺は草刈り機で、草捨て場(仮名)の周りと、西側のフェンス際、あと校門のところの庭(?)の中の草刈りをした。

20190825_deckvan.JPG
土曜日の高森高校での草刈りで(日頃、マウスを右から左に動かすだけの仕事しかしてないので(^^;)俺は筋肉痛になっており、草刈りスタート時から腰や肩が痛かった(^^;
まあ、小学校のグラウンド清掃に参加することももう無いと思って頑張ったのだが、よく考えたら、5月の運動会の前にあったな、小学校のグラウンドの草刈り(^^;。今度は保護者としてではなく、「地元のおじさん」として参加せんといかん(^^;

そういう身体がやばい状況なのに、「入り口のガラス(高い脚立に乗っての作業)はいつも保護者の方が行われているということなので、今年もよろしくお願いします」と最初に校長から話があったというのに、誰も正面玄関のガラスを掃除しとらんことに気づく(^^;

まあ、「いつも保護者の方が」の保護者は実はCバタ君と俺なんだけど(笑)、なので、俺かCバタ君がやらなきゃ誰もやらんわな(^^;

「これでシノダさんが落ちて大怪我したら、来年から清掃作業ってなくなるんじゃないん?」と、明らかに何らかの期待に満ちた視線で脚立を見つめるママさんたち・・・という恐怖と戦いながら、無事 6枚、表裏の清掃終了。
あ、さすがに窓掃除はこれで最後、卒業だな。5月の清掃はグラウンドだけなんで。あとはCバタ君にすべてを託して、老兵は去るのみである。

そうそう。日曜日も土曜日同様、草刈り機を後ろの荷台におっ立てて(デッキバンは荷台が狭いんで草刈機を横に置けんのよ)、ZAT のラビットパンダスタイルで学校に行ったんだけど、帰りはSナカ君が軽トラに乗せて帰ってくれた(笑)。ありがたい。

これで、6月の懇親会で俺の「新政 瑠璃 (ラピスラズリ) 」をぶちまけた粗相はチャラや(笑)
昨日、土曜日は、来週の合祭に向けて、高森みどり中学・高森高校グラウンドの清掃作業であった。

俺も草刈り機をもって参戦。
昨年も草刈機を持っていったが、ガソリンホースに亀裂が入るというトラブルでまったく役に立たず(^^;
最終的に学校の予備の草刈り機を借りて草刈りをした。

20190824_van1.JPG
そのことを用務員さんが覚えておられて「今年はちゃんと動いたかね?」と声をかけていただいた(笑)。それに、俺が昨年は 4ストロークの草刈り機を持っていったことも覚えておられた。
これほど詳細に一年前のことを覚えられてしまっているとは、校内で迂闊なことはできんのお・・・

グラウンド清掃は高校生は参加せず、中学生だけで行う。
それに、保護者が約 60名参加。思ったよりたくさんの保護者に参加していただき、ありがたいことだ。
中学生の保護者が主だが、高校生の保護者にも参加していただき、本当にありがたい。

俺は今年はテニスコート奥の空き地を 8名で担当。黙々と草を刈り続け、予定時間より少し早く終了。

最後の PTA会長挨拶ではウケを狙って「夏休み、勉強漬けだった身体にはきつかったでしょう?」と生徒たちに話しかけたが一切ウケず(^^;
ただ、俺が正面に立っただけで、ニヤニヤと笑い出す生徒がいるのはどうしたことか?Tシャツに「サイコパス」と書いてあることに気づいたか(笑)

さあ、きれいになったグラウンドで、来週は体育祭だ!!(雨は?)
エラーが出てうまく動かなかった FeliCa カード読み込みマクロだが、結局、

com.sun.star.uno.RuntimeException: Couldn't convert SONY RC-S380/P on usb:003:008 to a UNO type; caught exception: <class 'AttributeError'>: 'ContactlessFrontend' object has no attribute 'getTypes', traceback follows
no traceback available...

というエラーのとおり、文字列しかセットできないセルに対して、ContactlessFrontend オブジェクトをそのまま突っ込んだのが悪かった。str(clf) のように、str 関数を使って文字列変換してからセルにセットすればよかったのだ。

というわけで、

# -*- coding: utf-8 -*-
# LibreOffice 用マクロ

import uno

def GetCardData( ):

    import nfc
    from nfc.clf import RemoteTarget

    doc = XSCRIPTCONTEXT.getDocument()
    sheet = doc.getSheets().getByName('sheet1')

    clf = nfc.ContactlessFrontend('usb')

    cell = sheet.getCellRangeByName('A1')
    cell.String = str(clf)

    tag = clf.connect(rdwr={
        'on-connect': lambda tag: False
    })

    cell = sheet.getCellRangeByName('A2')
    cell.String = str(tag)

というマクロを作成し、GetCardData を実行。

20190825_nfc1.jpg

すぐに、'A1'セルにカードリーダー情報がセットされる。

この状態で、カードリーダーで FeliCa カードを読むと、今度は 'A2'セルに FeliCa カード情報がセットされる。

20190825_nfc2.jpg

ばっちりやん、ばっちりやん。

これが一番操作的にはシンプルでええね。普通に Calc のファイルもダブルクリックで起動できるしね。(外部プログラムから FeliCa 情報を得ようとすると、Cals 自体を色々オプションをつけてコマンドラインから起動しないといけない)
外部プログラムで読んだ FeliCa カードの情報を LibreOffice の Calc に渡してみた。

もし、マクロで FeliCa カードが読めないのなら、この方法でも良いかな・・・と。
(ま、別のエントリーで書く予定だけど、マクロとして実行した Python プログラムで FeliCa カード読めたんだけどね)

1.LibreOffice Calc(表計算)を外部プログラムとの通信可能な状態で起動。

外部プログラムと通信する port 番号を指定して Calc を起動するので、メニュー等からではなく、コマンドで起動すること(Windows ならコマンドプロンプトからとか)

C:\Users\shinoda\Source\Python>"C:\Program Files\LibreOffice\program\soffice.exe" --calc --norestore --accept=socket,host=localhost,port=8100;urp

これで、外部プログラムとの通信用 port(8100番)を開けた Calc が起動する。

2.外部プログラムの実行。

今回起動する Python スクリプトはこんな感じ。
カードリーダー SONY RC-S380 で読みとった FeliCa カード情報を Calc の任意のセルに貼り付けるだけのプログラム。

import nfc
from nfc.clf import RemoteTarget

import uno
localContext = uno.getComponentContext()
resolver = localContext.ServiceManager.createInstanceWithContext(
    "com.sun.star.bridge.UnoUrlResolver", localContext)

# Calc に port=8100 で接続
ctx = resolver.resolve( "uno:socket,host=localhost,port=8100;urp;StarOffice.ComponentContext" )
smgr = ctx.ServiceManager

# ドキュメントオブジェクトの取得
desktop = smgr.createInstanceWithContext( "com.sun.star.frame.Desktop",ctx)
doc = desktop.getCurrentComponent()
sheet = doc.getSheets().getByName('Sheet1')

# カード読み込み待ち
clf = nfc.ContactlessFrontend('usb')

# 'A1' セルにカードリーダー情報をセット
cell = sheet.getCellRangeByName('A1')
cell.String = str(clf)

# カードがタッチされた(情報読み込み)
tag = clf.connect(rdwr={
    'on-connect': lambda tag: False
})

# 'A2' セルにカード情報をセット
cell = sheet.getCellRangeByName('A2')
cell.String = str(tag)

これを、コマンドプロンプトから実行(LibreOffice に付いてきたマクロ実行用の Python で実行)する。

C:\Users\shinoda\Source\Python>"C:\Program Files\LibreOffice\program\python.exe" .\cellset_to_calc2.py

3.起動と同時に、Calc の 'A1'セルにカードリーダー情報がセットされる

4.カードを読むと、その情報が 'A2'セルにセットされる

20190825_libreOffice1.jpg

ばっちりやね。

デメリットは、コマンドプロンプトから Calc を起動しないといけないことか。

でも、まあ、最悪この方法で LibraOffice にカード情報を渡せることはわかった。人類にとっては大きな一歩だ(笑)
LibreOffice のマクロ用 Python 環境に nfcpy モジュールをインストールした話は別エントリーで書いたが、結局、マクロとしてはうまく動かすことができなかった。

そこで、nfcpy モジュールのインストール自体は上手く行っているのか確認してみることに。

確認と言っても、テストで使用したマクロ用 Python プログラムの参考にした、


というサイト内のサンプルスクリプトを、LibreOffice のマクロ用 Python で実行してみただけである。

C:\Users\shinoda\Source\Python ディレクトリ以下に

import nfc
from nfc.clf import RemoteTarget

clf = nfc.ContactlessFrontend('usb')
print(clf)

tag = clf.connect(rdwr={
    'on-connect': lambda tag: False
})

print(tag)

こういう簡単なスクリプトを用意して(nfc_test3.py)、LibreOffice のマクロ用 Python(C:\Program Files\LibreOffice\program\python-core-3.5.7\bin\python.exe)を使って実行。

C:\Users\shinoda\Source\Python>"C:\Program Files\LibreOffice\program\python.exe" .\nfc_test3.py
SONY RC-S380/P on usb:003:008
Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C3AFA2 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4

ちゃんと、FeliCa カード読めるじゃん!

nfcpy モジュール自体のインストールは上手くいってるってことだから、やっぱマクロ環境から USB 機器を制御したりってことが、そもそも無理ってことなんかな???
この間作った「FeliCa カード読み込み」プログラムを LibreOffice のマクロにしてみようと思ったんだけど(OpenOffice.org や、その流れをくむ LibreOffice は、マクロ言語として Python や JavaScript が使える)、とりあえず実行してみると、

Python のスクリプト vnd.sun.star.script:nfc_macro_test.py$GetCardData?language=Python&location=share の実行中に Scripting Framework エラーが発生しました。

メッセージ: <class 'ImportError'>: No module named 'nfc'
<以下略>

とエラーになる。カードリーダーを制御するためのモジュールが読み込めないようだ。

LibreOffice はマクロ実行に、Windows にインストールされている Python ではなく、自前で用意した C:\Program Files\LibreOffice\program\python-core-3.5.7\bin\python.exe を使用する。そのため、モジュール類もこの Python 用にインストールする必要がある。

Python環境としてのLibreOfficeをより便利に使うために (2018-03-23)」というサイトを参考にインストールを行った。

1.まず、パッケージ管理ソフト pip のインストーラ(get-pip.py)をダウンロード

https://pip.pypa.io/en/stable/installing/ では、UNIX 系 OS 用に curl https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py -o get-pip.py で手に入れろと書いてあるが、Windows に curl コマンドはないので、直接ブラウザに https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py を打って入手。
あとでコマンドを実行するディレクトリに置く。

2.get-pip.py を実行し、pip をインストールする。

俺は、get-pip.py を C:\Users\shinoda\Source\Python の下に置き、そのディレクトリに cd してからコマンド実行。

C:\Users\shinoda\Source\Python>set PATH=C:\Program Files\LibreOffice\program;%PATH%
C:\Users\shinoda\Source\Python>python get-pip.py --user

これで pip がインストールされる。

C:\Users\shinoda\AppData\Roaming\Python\Python35\Scripts ディレクトリ以下を見れば、pip.exe、pip3.5.exe、pip3.exe がインストールされている(全部同じもの)。
これで、外部モジュールをインストールする準備はできた。

3.pip で nfcpy をインストールする

C:\Users\shinoda\AppData\Roaming\Python\Python35\Scripts ディレクトリ以下にインストールされた pip を使うために path を通してから実行。

C:\Users\shinoda\Source\Python>set PATH=C:\Users\shinoda\AppData\Roaming\Python\Python35\Scripts;%PATH%
C:\Users\shinoda\Source\Python>pip install --user nfcpy

これでインストールされる。

4.パッケージ(fcpy や libusb1)が正常に入ったか確認

C:\Users\shinoda\Source\Python>pip list
Package    Version
---------- -------
libusb1    1.7.1
ndeflib    0.3.3
nfcpy      1.0.3
pip        19.2.2
pyDes      2.0.1
pyserial   3.4
setuptools 41.2.0
wheel      0.33.6

バッチリですな。

一旦 LibreOffice を閉じて、もう一度開き直してマクロ実行。これでも、No module named 'nfc' なエラーは出なくなる。

ま、新たに、

com.sun.star.uno.RuntimeException: Couldn't convert SONY RC-S380/P on usb:003:008 to a UNO type; caught exception: <class 'AttributeError'>: 'ContactlessFrontend' object has no attribute 'getTypes', traceback follows
no traceback available
 (Error during invoking function GetCardData in module file:///C:/Program%20Files/LibreOffice/share/Scripts/python/nfc_macro_test.py (<class 'uno.com.sun.star.uno.RuntimeException'>: Couldn't convert SONY RC-S380/P on usb:003:008 to a UNO type; caught exception: <class 'AttributeError'>: 'ContactlessFrontend' object has no attribute 'getTypes', traceback follows
no traceback available

  File "C:\Program Files\LibreOffice\program\pythonscript.py", line 907, in invoke
    ret = self.func( *args )
  File "C:\Program Files\LibreOffice\share\Scripts\python\nfc_macro_test.py", line 17, in GetCardData
    cell.String = clf
))

なんてエラーが出ちゃうんだけど(^^;

マクロで外部のデバイス(SONY RC-S380 カードリーダ)を制御出来んのかな?
ちょっと別の方法を考えるか・・・

Python のプログラム側から LibreOffice API を叩く方が良さげ。

<追記>
結局、エラーメッセージのとおり、ContactlessFrontend オブジェクトをそのままセルにぶち込もうとしたためのエラーだった。別エントリーで書いているように、String型に変換してセルに入れればまったく問題なかった(^^;
もう2週間近く前のことになるが、高校の時の同級生、N◎君と岩国に呑みに出た。

目的地は麻里布の「七輪のSAMURAI」という炭火焼の店である。
岩国駅前の中通り商店街の中の、この間まで空き地だったところだ。

20190810_samurai1.JPG
ビアガーデンのように屋外に並べられたテーブルに七輪が置かれており、客はバイキング方式で取ってきた具材を自分で焼いて食べる。飲み物は店のスタッフが運んでくれる。

もともと、ここにあったお店の息子さんがやってるとか噂を聞いた。
こんな店なら元手もあまりかからなくていいよね。

店の料金体系は、500円のワンドリンク、あるいは1,500円のちょい呑みセット、そして3,000円の90分呑み食い放題の三種類だ。
もちろん呑み食い放題を選択。

炭火焼の具材は、焼き鳥が手羽、もも、ねぎま、かわ、豚バラ。それにウィンナーととうもろこしも。おにぎりと枝豆もあった。海産物がはまぐり、さざえ、あとこの日ははまぐりの数が少ないからと、ホタテもあった。

そんなに種類が多いわけではないが、これはもう十分である。
さざえはけっこう小さかったし、はまぐりの身は固かったが(そういう規格外品を安く仕入れてくるルートがあるんじゃろうの)、全然大丈夫である。
固くても、がんじがんじ咀嚼してたら十分な旨味が口の中に広がる。

いや、ほんと、朝鮮とか中国とかの、なんか似てるけど全然別種のはまぐりもどきなのかもしれんけど、俺もN◎も、貪るように貝類を食いまくったよ。
わしらあも、もう年寄りじゃけえ、肉より海の物がええわ(笑)

20190810_samurai2.jpg
関心したのは、90分間、店員のにいちゃん、ねえちゃんが、積極的に飲み物をすすめてくれたり、炭の追加をして焼き上がりの時間が短くなるようにしてくれたことだ。
いや、安い成形炭なんでけっこうすぐに灰がたまって火が弱くなっちゃうのよ。
そしたらすぐにおにいちゃんが炭持って来てくれるの。

ほら、食べ放題の店で、後半料理を持って来るのに時間をかけたり、なかなか注文を取りに来なかったり、そういうせこい手を使って利益を出そうとする糞みたいなとこもあんじゃん。そういうしょうもないことをするんなら、最初から食べ放題なんかすんなよ!って言う。
そういう糞店には二度と行かないんだけど、ここは真反対の対応だったね。

まあ、店を始めたばかりというのもあるんだろうけど、いつまでもお客さんファーストな考え方を持ち続けて欲しいね。
そしたら俺もずっと応援するよ。

というわけで、最初は「ひどい店ならそれもまたブログのネタになるからええわ」くらいの冷やかし半分で行ってみた店なんだけど、俺は割と気に入ったよ。

ここのところ天気が悪いけど、天気が良くなったらみんなで囲みましょう!(笑)
今日の昼飯は職場から歩いていける西十日市の「なか卯」へ。
今日は自転車が無かったので遠出が出来なかったのである。

この「なか卯」に来るのも、昨年末に十日市の仕事場を引き上げて以来である。

「親子丼イタリアン」という、ハズした時のダメージがかなり大きそうな気になる新メニューも出てたけど、ここは手堅く「和風牛丼(並)+釜たまうどん(小)」のセット、620円で。
なんか、「なか卯」の食事で620円出すと、若干負けた感はあるけど(笑)

20190821_nakau.jpg
もともとうどんの店なので、牛丼の味は吉野家やすき家には負けてると思うんだけど、うどんとのセットがあるのが「なか卯」の強みよね。炭水化物オン炭水化物でガッツリいける(笑)
俺もさあ、この体型を維持するの、大変なのよ(笑)

ところで、この「釜たまうどん」、下の方に割と濃いめの醤油ダレが溜まってて、まぜまぜすると全体が真っ茶色に。
卵の風味もするんだけど、どっちかと言うと「ぶっかけうどん」的な一品である。
俺、釜たまうどんて、もっと卵の風味を前面に出した、そこに関西のうどんのような醤油控えめな出汁がからんだ優しい味のものを想像してたわ(笑)

そーでーす。俺、釜たまうどん食べたの人生初なので、実際にどういうものなんか、全然わからんのよね(笑)

ま、この濃いめの味の釜たまうどんも良かったけどな。

チェーン店での食事は(残りの人生、出来るだけ色々な味に出会いたいので)避けてたんだけど、色々新メニューも出てるし、「なか卯」での昼飯はありだな。
天気が悪くて遠出できない時は積極的に利用しよう。

とりあえず次は「親子丼イタリアン」だな(笑)
月曜日は21時前までという、一番つらい残業であった。

20190819_tsuru1.JPG
何がつらいって、20:55の電車に乗り過ごすと、次の通津駅を通る電車は 22:07なのである。1時間以上電車を待たないといけない(^^;
残業が 20:30をすぎるようなら、次はいっそ 21:30くらいまでやりたい(笑)

というわけで、電車を待つ間に横川で飯を食っていくことにした。

選んだのはカジル横川の中にある「つるのおんがえし 横川店」である。

最初、ラーメン屋をもとめてけっこう駅の周りを歩いてみたのだが、横川界隈で 21時すぎまでやってる店というのは限られてくる。しかも、そんな店も月曜日は閉めているところもあったりして・・・(お盆休み?)
結局、開いているラーメン屋を一軒も見つけることができずにたどり着いたのが「つるのおんがえし」だった。

ご存知の方も多いだろうが、うどんのチェーン店(直営店かもしれん)である。
さすが専門店だけあって、うどんの種類は多い。選んだのは「国産ごぼう天うどん」610円也だ。俺、日頃からごぼう茶を飲むくらいごぼう好きだからな(笑)。ちなみに、表の看板に同じ価格の「小倉名物ごぼう天うどん」というのがあったが同じものだろうか?ごぼうの切り方(削り方)が違っていたから別物か?ごぼう好きとしてはいつか攻めてみんといかんな、あれも(笑)

20190819_tsuru2.JPG
ごぼう天うどんはまあ美味かった。ただ、麺はちょっと・・・。
細麺なんだけど、麺にこしがありすぎかなあ。びよんびよん伸びる。あれがちょっと好みじゃなかったけど。でも、まあ、ごぼう好きなので満足(笑)

一緒に注文した「焼き鯖手巻き寿司」はちょっと期待はずれだったかなあ・・・
鯖は脂が乗ってて美味かったんだけど、もう少し塩を強くしたほうが酢飯と合ってた気がする、酢飯より、普通の米で食いたかったなあ(笑)

ところでここ。日下無双の純米酒とか、置いてる酒がけっこうまとも。
こういうチェーン店だと、大関とか菊正宗とかそういうどうでもいいような酒を置いているところが多いけど、ここはけっこうちゃんと考えてそうね。今度機会があれば日本酒も一杯やってみたい。
いや、リベンジ・・・は言葉の使い方を間違っているような気もするが・・・(^^;

江波の「うどん・中華そば・おはぎ 京都一力」は以前から気になっていた店だ。

20190816_ichiriki1.JPG
「地元のおじいちゃん、おばあちゃんが集まる店」の佇まい。こういう店のラーメンが美味かったためしがないのだが、江波も「中区の過疎地」と呼ばれるだけあって(呼んでるの、おれだけど(笑))、なかなか嫁さんの実家から歩いていけるラーメン屋がない。
「中華そば 陽気」も歩いていくにはちと遠い。

というわけで、歩いていける距離のラーメン屋を開拓したいと以前から思っていて、今回、一人で「京都一力」を訪ねたのもその一環である。

この店の「中華そば」650円は、絵に書いたような「広島醤油豚骨ラーメン」である。
「あれ?お前、広島醤油豚骨嫌いじゃなかったっけ?」と思ったあなたは俺のことを相当愛しているな(笑)
そのとおりなんだけど、なんでもかんでも「広島醤油豚骨」が絶対嫌いというわけではない。むせるような醤油臭さや、豚骨のいやな匂いなどが無い、「上品な」醤油豚骨スープは好きである。それはスープが澄んでるとか、そういう見た目の綺麗さは関係ない。醤油臭くないか、獣臭くないか・・・である。

そういう意味では、この店のスープは俺が「美味い」と思う醤油豚骨スープだった。チャーシューも美味い。
唯一駄目だったのが麺である。もう、のびてるんじゃないかってくらいやわやわ。

20190816_ichiriki2.jpg
・・・というのは、実は自業自得なのである。ラーメンを注文したとたんにお客さんからのメールに気づき、店外に出て電話をしたらトラブル発生中とのこと(^^; その詳細を電話で確認しているうちにラーメンが運ばれて来て、通話中の俺の前でどんどんと麺が伸びていったのである(^^;
ああ、俺に、トラブルの最中に「すいません。ラーメン食ってるんで、またあとでかけ直します」と電話を切れる勇気があれば・・・(笑)

というか、実際に「のびた」状態だったのか、「この店の麺は常にやわやわ」なのか判断が難しい。先に書いたようひ、年齢層の高い店のラーメンの麺はたいがい「やわやわ」だからである。

それに、この中華そばには「白湯」とか「カレー」とか色々種類があるようだ。それらも試してみたい。「京都一力」には機会を作ってもう一度訪店してみる必要があるだろう(笑)

リベンジだ。
結論から言うと、俺的には今ひとつだった。

横川に新しくできた「廣島らぁ麺 九重商店」のラーメンである。
あの、俺の愛した「カツのせカレーラーメン」の店「浜ちゃん食堂」の跡に、6月頃新装開店したお店だ。

このお店は、横川のお寿司屋さん(店舗は別)がやっている店で、夜は本職の寿司屋をやらないといけないので、お昼だけオープンしているということだ。

なので、店はもう完成しているのに、たまに残業飯を食いに寄ろうとしたらいつも閉まってるんで、「いったいこの店はいつになったらオープンするんだろう?」と不思議だったのである。(店の前に営業時間についての説明もない)
店主が知り合いだという友人から「昼しかやってないで」と聞いて、「ああ、もうオープンしてたのか」と知った次第。

そして、8月の初めにやっと昼飯を食いに行くことができた。

「九重らぁ麺(並)」650円+「日替りミニ海鮮丼」300円をいただいたのだが、冒頭に書いたように俺的にはいまいちだった。

20190802_kokonoe1.jpg
不味いわけではない。俺が苦手なものが満載のラーメンだっただけである。つまり俺には評価ができない。

スープは海鮮風味の真っ黒い醤油ラーメンである。ほら、俺、醤油スープ苦手だから(^^;

色からの印象ほどには醤油臭くはない。ただ、あまり旨味は感じない、シンプルでさっぱりしたスープだ。人によっては物足りないかもしれない。俺は薄く感じた。

そして、麺がけっこうな太麺。そして縮れ麺である。ほら、俺、太くて縮れている麺の食感が苦手だから・・・

これが「廣島らぁ麺」なのか?普通の醤油豚骨スープでストレートな中太麺の広島ラーメンが食いたいよぉ(笑)

というわけで、俺はもう訪店することは無いと思うが、単に俺が苦手なラーメンというだけで(旨味がなくて薄いスープと感じたのは本当だが)不味いわけではないと思うので(俺にはその判断すらできん(^^;)、興味がある方はぜひ一度訪店してみて。
FeliCa カード読み込みの Python スクリプトを LibreOffice Calc にマクロで組み込みたいんだけど、tagtool.py をもとにスクリプトを書くには、tagtool.py が大きすぎて骨が折れそう。
なにせ、Python を触ったことはあるけど、ちゃんとプログラミングしたことはないからな(^^; 真似するにしても、元ソースの構文調べながらになるから tagtool.py は大きすぎる。

とか考えてたら、@NoTASKさんの「nfcpy 0.13.4でNFCのIDを読む」というページにシンプルなソース例が。

とりあえず print 分だけ修正し(ちゃんと、カッコで出力する文字列(変数も)を囲まないと、Python3 ではエラーになるようだ)、実行してみた。

2枚のカードを読んでみたが、それぞれ

pi@raspberrypi:~/test/pasori $ sudo ./nfc_test2.py
Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C6A091 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4
Type3Tag
b'012E4CD257C6A091'
pi@raspberrypi:~/test/pasori $ sudo ./nfc_test2.py
Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C35873 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4
Type3Tag
b'012E4CD257C35873'

このようにちゃんと ID も取れている。ばっちりじゃない。

この機能をマクロに組み込みたいのよね。

一発だけ読むのではなく、ずーっと読み込み続けるように無限ループさせて。

#!/usr/bin/env python3
# -*- coding: utf-8 -*-

import nfc
import binascii
import time

def on_connect(tag):
    print(tag)
    print(tag.type)
    print(binascii.hexlify(tag.identifier).upper())

def main():
    while True:
        with nfc.ContactlessFrontend('usb') as clf:
            clf.connect(rdwr={'on-connect': on_connect})

        time.sleep(3)

main()

こんな感じで。

一度の実行で連続で読み込める。(time.sleep しないと、カード当てたとたんにザーっと連続で読み込むんで注意ね(笑)

pi@raspberrypi:~/test/pasori $ sudo ./nfc_test2.py
Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C6A091 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4
Type3Tag
b'012E4CD257C6A091'
Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C35873 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4
Type3Tag
b'012E4CD257C35873'
Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C3AFA2 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4
Type3Tag
b'012E4CD257C3AFA2'

これを元に、読み込んだ ID 情報をシートに貼り付けていくマクロを作ってみよう。

ところで、Python の無限ループって、Ctrl+C とかも受け付けなくなるんやね。Perl だと、Ctrl+C とかで止められるんだけどな。Python の場合、一定時間ごとに break する処理を書かないと、kill して止めるしかなくなる(^^;

マクロに組み込んだときにどうなるんかな?
Raspberry Pi 3 と Sony の RC-S380 というカードリーダーの組み合わせで FeliCa カードを読みたいのだが、けっこう同じことをしている人は多くてネット上に情報はたくさんある。

そこで、「RaspberryPiで!SONYのPaSoRi(RC-S380)で(NFC)Felica情報を読み取る!(KOKENSHAの技術ブログ)」という記事など参考に一応セットアップしてみたのだが、最後にサンプルプログラムを実行すると、

pi@raspberrypi:~/test/pasori/nfcpy/examples $ sudo python tagtool.py
This script requires Python 3

と、「Python 3 のプログラムやで」と怒られる。
今回の OS(Raspbian GNU/Linux 10)には、Python 2.7.16 と Python 3.7.3 が共存している。

そこで「じゃあ」と、Python 3 で実行すると、

pi@raspberrypi:~/test/pasori/nfcpy/examples $ sudo python3 tagtool.py
Traceback (most recent call last):
  File "tagtool.py", line 29, in <module>
    import ndef
ModuleNotFoundError: No module named 'ndef'

ndef モジュールが無いと怒られる。

20190816_raspbian1.jpg
どうすりゃいいの???(^^;

しばし考えたが、ndef モジュールを Python 3 用にセットアップするのが一番近道だと思ったので、以下のとおり対応。

・RC-S380 が認識されているか確認(ま、念の為)

pi@raspberrypi:~ $ lsusb|grep Sony
Bus 001 Device 004: ID 054c:06c3 Sony Corp. RC-S380

・nfcpyは導入されているか?(一緒に導入される libusb1 を見てみる)

pi@raspberrypi:~ $ pip3 list|grep usb
pi@raspberrypi:~ $ pip list|grep usb
libusb1           1.7.1

Python 2.7.16 の方には入っているのに、Python 3.7.3 の方には入ってない。
Python 3.7.3 の pip(Python のサードパーティー製パッケージを管理するためのツール)を使ってインストールが必要。ちなみに、Python 3.7.3 用の pip は pip3 という名でインストールされている。

・Python 3.7.3 の方にも nfcpy を導入

pi@raspberrypi:~ $ sudo pip3 install nfcpy
Looking in indexes: https://pypi.org/simple, https://www.piwheels.org/simple
Collecting nfcpy
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/7e/ed/3b3a00ada844f8a9229c8a79f460a1a13e870b767a1eb0ee0caf99740e9d/nfcpy-1.0.3-py3-none-any.whl (186kB)
    100% |████████████████████████████████| 194kB 794kB/s
Requirement already satisfied: pyserial in /usr/lib/python3/dist-packages (from nfcpy) (3.4)
Collecting libusb1 (from nfcpy)
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Retrying (Retry(total=4, connect=None, read=None, redirect=None, status=None)) after connection broken by 'ProtocolError('Connection aborted.', RemoteDisconnected('Remote end closed connection without response'))': /simple/libusb1/
  Downloading https://www.piwheels.org/simple/libusb1/libusb1-1.7.1-py3-none-any.whl (59kB)
    100% |████████████████████████████████| 61kB 96kB/s
Collecting pydes (from nfcpy)
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Downloading https://www.piwheels.org/simple/pydes/pyDes-2.0.1-py2.py3-none-any.whl
Collecting ndeflib (from nfcpy)
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Cache entry deserialization failed, entry ignored
  Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/c9/80/bbc9a4818cd74807f914d225611cd724d8c0e56237b952a9a4aa6d583f5c/ndeflib-0.3.3-py2.py3-none-any.whl (56kB)
    100% |████████████████████████████████| 61kB 792kB/s
Installing collected packages: libusb1, pydes, ndeflib, nfcpy
Successfully installed libusb1-1.7.1 ndeflib-0.3.3 nfcpy-1.0.3 pydes-2.0.1

なんか、やたらと「Cache entry deserialization failed, entry ignored」と出てるが???最後は Successfully installed で終わってるんで良さ気。

・ちゃんと導入されたか見てみる

pi@raspberrypi:~/test/pasori $ pip3 list|grep usb
libusb1           1.7.1
pi@raspberrypi:~/test/pasori $ pip3 list|grep nf
nfcpy             1.0.3

大丈夫そう。

で、FeliCa カードを読むサンプルプログラムを実行してみる。

pi@raspberrypi:~/test/pasori/nfcpy/examples $ sudo python3 tagtool.py
[nfc.clf] searching for reader on path usb
[nfc.clf] using SONY RC-S380/P NFC Port-100 v1.11 at usb:001:004
** waiting for a tag **
Type3Tag 'FeliCa Lite-S (RC-S966)' ID=012E4CD257C6A091 PMM=00F1000000014300 SYS=88B4

お。ちゃんと、FeliCa カード読んで ID も捕まえてるやん。OK、OK。
なかなか天下一品らしい魚介ラーメンであった。

西日本地区限定の「瀬戸節ラーメン」である。「鶏ガラスープに魚介の旨味を重ねた一杯」とのこと。

先日、周南市へ出かけた帰りに寄った「天下一品 周南店」で食べたラーメンだ。

徳山まで出かけて天一のラーメン食って帰るのもどうなの?地元ならではの店とか探した方が・・・的な思いもあったのだが、なにせ 13時を周り腹が減って、腹が減って(笑)

天下一品も超久しぶり。三、四年ぶりだろう(笑)

20190812_tenkaippin1.JPG
天下一品のラーメンは好きだ。あれもけっこう好き嫌いが分かれるよね。天一独特のどろどろスープは、味の複雑さ故にピントがずれてボヤケているとも言える。そこを肯定的に捉えるか、否定的に捉えるか・・・
また、味がボヤケてるぶん、その中のニンニク等の刺激的な味だけが妙に気になって「なんか、ただニンニク臭くて駄目だわ」って言う人もいる。

ま、俺は肯定的に捉えているけどね。

んで、この「瀬戸節ラーメン」もそういう天下一品らしいラーメンである。

けっこう青魚の魚粉を使ったような強烈な魚介スープの風味があるのに、色々な味が混ざり合いそれを包み込んでマイルドにしているというか・・・
最初から魚介の味付けを遠慮しているわけではなく、思いっきり魚介風味にしてるのにそうなっていないという・・・

「一丁亭」の魚介ラーメンや、「ふじもと」系のさんまラーメンのような、魚粉の香りがガツンと前に来るやつと違い、しっかり魚介の味もしつつ他の旨味と複雑に絡み合う味。これまたアンチからはボヤケていると酷評されそうだが・・・俺は評価する(笑)

あ、そうそう。当然デブなので炒飯のセットを注文したんだけど、ここの炒飯はいまいちだった。忘れてた。でも、ラーメンのどろどろのスープをかけ、ついでに辛子味噌を混ぜて食うと美味い。

満喫した(笑)
大型で足の遅い台風第10号接近中のため、本日の「別所畑盆踊り大会」は中止になった。

20190814_bonodori1.JPG
雨は15時頃から 1mm程度の降雨量で 18時頃まで降り、そこで一旦上がるという予報になっているのだけど、どちらかというと風が心配。すでに台風っぽい風も吹いているし。

それに、小学生たちが作ってくれた紙の花を飾るんだけど、それも 15時からの雨に濡れ、開始時にべちょべちょで破れたり地面に落ちていたりでは悲しいし・・・

風の影響を受ける灯籠などは一切出さずに、後始末も明日はやめて、後日天気がよくなってから・・・という意見もあったのだが、中途半端に強行しても、(また雨になるんじゃないかと)天候の心配をしつつ、足元も悪く心から楽しめない状態で参加して、せっかく来てくれた人に嫌な思い出だけが残ってもねえ・・・と。

結局、20人ほど集まった地区の人たちの 3/4 ほどが「中止」を選択した。

俺も「中止」を選択したが、これにより困ったことが・・・

実は今年も個人的に(全部俺の自腹で)「無料」の「出目金人形&スーパーボールすくい」の屋台を出そうと思っていたのだ。(一昨年の「ヨーヨー吊り」も、昨年の「スーパーボールすくい」も好評だったので)

20190814_bonodori2JPG.JPG
最初は「出目金人形すくい」だけのつもりだったのだが、娘に試しにやらしてみたら、ポイを去年より紙の厚いものにしたせいか、20個くらい平気ですくってしまう(^^;
これじゃ(無料で提供するんで商売じゃないんだけど)商売上がったりってことで、昨日、急遽スーパーボールを購入したのだ。300個入。

スーパーボールの方が丸いんで紙が破けやすく難しいんよ。
それに、アホな男児は難しい大きなスーパーボールを狙うからな(笑)

で、中止を決めて家に帰ったらちょうど届きました(笑)。Amazon から。

どうするの?これ(^^;
月曜日は三ヶ月ぶりにGPZ1000RXで走ろうと思って、前日の日曜日からエンジン始動にチャレンジ。(月曜日にすぐに出発できるようにね)

20190811_RX1.JPG
ガソリンコックをPRIにして、バイク全体を揺らす、揺らす。意味があるかどうかは知らんけど(^^;;

要は三ヶ月も乗らないでいると、キャブの中に溜まったガソリンも全部無くなっちゃう(蒸発しちゃう?)ので、始動時に気化したガソリンがシリンダーに送り込まれなくてエンジンかからんのよね。

だからガソリンコックをPRIにしてガソリンタンクからキャブにガソリンを送りこんでやる。
その時、車体揺らしてやると、なんとなく早くガソリンが送り込まれるような気がするんよね(笑)

ま、実際、こんだけ乗らないでいると、分離した水がタンクの底に溜まってそうだし。車体を揺らすことにまったく意味がないとは思わないのだが、如何なもんかね?

まあ、それはそれとして、バッテリーも自然放電して弱ってるんで充電してやらないといけないんだけど、一昨日は何故か充電器のケーブルをバッテリーにつなぐ度に充電器のヒューズが飛ぶ(^^;;

「別にプラス/マイナス間違えているわけでもないのに何でやねん!?」とイラつく俺。
5つも(充電用のサーキット側のヒューズは3つだけだけど)ヒューズを飛ばしてストックがなくなり、ナフコに買いに行くはめになった。

20190811_RX2.JPG
「マジでムカつくわ。やっぱ安物の充電器はいかんわ。プラス/マイナス間違えているわけでもないのに!」

・・・間違えていた!!

ええ、プラス/マイナスを・・・

いや、マイナス極側に赤い太いケーブルが2本ほど繋がってたので、プラスと思いこんでた(^^;;
プラス側だけに付いている赤いゴムのカバーも汚れて真っ黒になってたし(^^;;

ま、ま、それでも日頃はこんな間違いをする俺じゃないのよ。

ほんと、色々、心身ともに疲れているのよ(^^;;
4年前にも「InternetExplorer の馬鹿さ加減には本当にうんざり」ってエントリーで同じことを書いてた(笑)
マジで InternetExplorer は糞。

例えば、こういうスクリプト。

function disp_input_area2() {

var form = document.forms.form1; 

if (form.kaito.value == "希望する") {
document.getElementById('input_area2').style.display = 'block';
}
else {
document.getElementById('input_area2').style.display = 'none';
}

}

HTML はこうね。

<input type="radio" name="kaito" id="kaito" value="希望する" onclick="disp_input_area2();" >希望する<br>
<input type="radio" name="kaito" id="kaito" value="希望しない" onclick="disp_input_area2();" >希望しない

これは、Chrome でも  Firefox でも(つまり InternetExplorer(以下 IE) 以外では)ちゃんと実行される。

form で、「回答を希望する」というラジオボタンを選んだら名前やメールアドレスを入力する部分(<div id="input_area2">で囲まれた部分とか)がパクっと開くという動きをするわけだ。

ただし、IE では動かない。

IE では、チェックされた radio ボタンの value 値を取れないからだ。undefined になる。

糞である。

なので、value 値を使う代わりに、radio ボタンの checked な状態を全部調べる必要がある。
だから、例えば以下のようになっちゃう。

function disp_input_area2() {

var form = document.forms.form1; 
var kaito = form.kaito;
var flg = "no";

for (var i = 0; i < kaito.length; i++) {
if (kaito[i].checked == true) {
if (i == 0) {
flg = "yes";
}
}
}

if (flg == "yes") {
document.getElementById('input_area2').style.display = 'block';
}
else {
document.getElementById('input_area2').style.display = 'none';
}

}

糞だ・・・
value 値で判断するほうが自然だしソースもシンプルである。

時々、なんでか知らんけどブラウザの中で IE が一番好きとかいう変態技術者に出会うこともあるんだけど、賢い人ならやっぱり IE は捨てていかないと。

前にも書いたけど、例えば社内 Web システムの実行ブラウザとして IE を指定している情報管理部門やメーカーって怠慢だと思うのよね。

はっきり言って、IE に対応するためだけに余計な工数がかかるんだから。(ま、そこで何度も保守工数が発生することがメーカーとしては狙いなのかもしれんけどね(笑))
横川駅ガード下の店がリニューアルされて「廣島つけ麺本舗 ばくだん屋 横川駅店」が入ってたんだけど、どうもばくだん屋は「高い」というイメージがあってなかなか足が向かなかった。
しかし、昨日は帰宅タイミングが悪く、通津まで行く電車が1時間後にしかないという状況で、しかも飲み会のあとで小腹も空いてきたので、ついにばくだん屋に入ってみたのである。

20190807_bakudnnya.jpg
入ってすぐ正面の券売機で「山椒汁なし担々麺(並)」800円を購入。
やっぱ、800円は高く感じる。
「うちは素材に金をかけてますから!」て言うかもしれないが、武蔵坊の600円の汁なし担々麺との200円の違いの根拠は素人にはわからんで?
そして、客の大多数は素人なんだということを理解しようぜ!

などと思いつつチケットをバイトの女の子に渡すと、「山椒は大中小、激辛から選べます」と。そりゃ、激辛一択よ!(笑)
ついこの間、ほどほどの辛さの方がいいって書いたばかりなのに(笑)

まあ、でも「激辛」で武蔵坊の3辛くらいじゃないかな?辛いんだけど、限界はまだまだ先って感じだな。

味は悪くないんだけど、麺がねえ・・・(^^;
俺が苦手な太い縮れ麺。まあ、ラーメンのときほど苦手じゃないんだけど、これがまぜまぜしてるとブツブツ切れて、なんか「そばめし」の麺みたいになってるんよね(^^; 底の方で。
なんだかなあ・・・800円するのに(しつこい(^^;)

あと、激辛つうても色があんまり赤くないんよね。「赤いのなんか虚仮威しよ」というかもしれんけど、料理は「観るもの」でもあるからね。真っ赤な「辛いぞアピール」は虚仮威しじゃなく、見た目の美味しさだと思うぞ。

ってことで、今後もなかなか汁なし担々麺をわざわざばくだん屋で食べることはないかなあ。
いやぁ、これほど「汁のない」汁なし担々麺を食ったの、初めてじゃわ(笑)

一昨日、久しぶりに十日市のユアーズに寄ったんだけど、惣菜コーナーに汁なし担々麺の姿が・・・。そりゃ買うよね。汁なし担々麺ファンとしては(笑)

20190806_shirunasi.JPG
で、晩飯を作ってくれてた嫁さんに謝って、早速この日の晩飯にしたんだけど・・・

蓋をとって、容器の中の麺をまぜまぜ。温泉卵も一緒にまぜまぜ。

まざらーん!!(^^; 
そもそも汁気がほとんどない(^^;

普通、底の方には少しだけ汁が溜まっているものだが(だからまぜまぜするのだ)、それがほとんど、というか皆無で、麺の上に乗った肉味噌と温泉卵に頼るしかないようだ・・・

そして、案の定、まぜてもまぜても麺全体が色づかん・・・(^^;

それでも、いつもの倍以上の時間をかけてなんとか肉味噌を全体に行き渡らせる。

味はまあ普通。花椒の香りはするけど刺激はないって感じ。以前よくセブン-イレブンの弁当コーナーに並んでいた汁なし担々麺と一緒。ま、あっちはちゃんと「混ぜ合わせるための汁」があったけど(笑)

俺的には刺激が足りないので、常備している花椒パウダーをどばどばかけた。まあ、スーパーの惣菜なんでこんなもんやろ。
この日は定価430円が2割引になってたので購入金額は350円ほど。十分なコストパフォーマンスやで。

それより何より、十日市に仕事場借りてた頃、毎日のように足を運んでいたユアーズ十日市店を久しぶりに訪ねることが出来て、なんか少しだけ仕事のストレスが解消されたわ(笑)
8/2(金)はカープ戦のチケットを持っていたのに残業で行けず(しかも、7-0で勝ってた気持ちの良い試合だった!!)・・・
ついでにいうと、定時で帰ってひろしま美術館に寄って「かこさとしの世界展」を観るつもりだった。招待券をもらってたので。でも、結局行けず最終日を迎える(本当の最終日は 8/4だったけど、俺、8/3〜4は鹿児島だったので)

なんか、明確な指示もなく、仕様もコロコロ変わるので、自分でスケジューリングするってことが出来ないのよね、今の仕事。ああ、もう、いや!!

・・・ってことで、久しぶりに刺激物を求めて汁なし担々麺の店「武蔵坊 横川店」へ。

20190802_musasibou1.JPG
DEATH だ。DEATH を食ってやるのだ・・・と勢い込んで店に飛び込んだものの、いざとなるとあの DEATH を食った夜中に胃が痛くなって悶絶した日のことが思い出され、「疲れているし・・・」と芳醇醤油の4辛を選んでしまう俺・・・
駄目だ・・・心が弱っているのか?・・・それとも、これが加齢というものなのか?

ちなみに、4辛というと大したことがないように思うかもしれないが、これが武蔵坊の一般的な辛さ指定の最大値である。これでも相当辛い。
ちなみに、この上(5辛相当?)は「昇天」という名前だ。
芳醇醤油味の最大の辛さが「昇天」で、濃厚胡麻味の最大の辛さが「DEATH」なのである。

だから、「4辛」だからといってなめてもらっては困るが、いつもの俺なら、こんなイライラした日は間違いなく「DEATH」あるいは「昇天」を選んでいたであろう・・・

でも、今日発見したんだけど、汁なし担々麺って「痛いもの」じゃなくて「美味しいもの」だったんだね。
いつも DEATH を食べるときは咽ないように気をつけたり、喉が焼ける苦しみと戦ったり大変だったけど、4辛はしっかり味わって食べることが出来たわ。

やっぱ、最大の辛さより、ほどほどの辛さを食べたほうがいいね(笑)

俺、目が醒めたよ!!(えっ?そういうオチ?(^^;)
この土曜日は朝の5時から鹿児島に向けて旅立ったので、朝飯は古賀SAの「峠庵」で「北九州名物」と銘打った「かしわうどん」590円也を。

20190803_udon.jpg
「かしわ」とは卵を産み終わった(廃鶏手前の)親鶏のことだが、ここのかしわ肉は筋っぽい硬いところとかそういうのがなく、とても柔らかい。「親鶏のあの肉の硬さが苦手」という人でも食べられるね、これ。
まあ、その分、ひと噛みひと噛み染み出してくる親鶏独特な濃厚な旨味もちょっと淡白にという感じはあった。

んが、十分美味い。

麺はけっこう柔らかめ。
蒸し麺みたいに見た目もふわふわしているわけではなく、けっこうエッジも立っててコシがありそうなだけに、最初の一口目はびっくりした(笑)
まあ、俺は柔らかい麺も好きなので、全然OKだけど。
福岡産の「筑紫こがね」という小麦粉を使っているそうだ。

何が何でも食べるべし!!ってお勧めするほどではないけど、十分美味しいうどんなので、親鶏好きの人なんかはぜひ一度食べてみるといいんじゃないかな。俺は好きだったよ。

<追記>
俺がこのうどんを食わなければ、C-1予選の応援にも間に合ったのに、すまんすまん(^^;
やっと怒涛の三週間が終わった。

7/20(土)〜22(日)
 職場の釣りクラブの境港遠征&BBQ
7/27(土)〜28(日)
 娘と姪っ子、お袋を連れて片添ヶ浜キャンプ
8/3(土)〜8/4(日)
 鹿児島まで息子のIHの応援&遊園地

と、三週連続で朝も早くから土日の二日間が完全に潰れる形のイベントが続いた。

7/27のキャンプは最初から入ってたのだが、その前後の予定は7月が近づいてから急遽決まった。
しかも、7月から移った職場が定時でスパっと帰れる雰囲気ではなく、帰りも遅くなり事前準備もしづらかった。
そのため、毎回当日の朝にバタバタ準備をすることになり、楽しかったのだが非常に疲れた三週間だった(^^;;

そういえば先週のキャンプ帰りの夜は、雨天で日曜日にずれたソフトボールナイターリーグの審判にも出て、最後の最後まで身体を休めることが出来なかった(^^;;

さあ、今週末はゆっくりするぞ(笑)

髪も切りに行かないといけないし。
もう、キャンプと遊園地で娘たちの夏休みのイベントも十分やろ。
広島に買物に連れて行けと言ってたけど、ま、そのくらいなら楽勝(笑)

おお、今気付いたけど、この土曜から月曜にかけて三連休やないの

というわけで、この週末は急ぎのプログラム開発や修正、ややこしくて時間のかかる見積などの作業依頼は極力控えていただけると幸いです(笑)

このアーカイブについて

このページには、2019年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2019年7月です。

次のアーカイブは2019年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら